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2014年04月30日

PSO2 カスタムアンチエイリアシングのまとめ 2014年4月号 ex.NVIDIA Inspector 1.9.7.2 BETA

これで・・・終わりにしましょうっ!!


ゲーム内にある機能「アンチエイリアシング」の独自のお題、2014年4月号をお届けしますよ~('-'*)

上記ムービーは「アンチエイリアシングとはなんぞや?」という方がご覧になると、おお~と感じていただけると思います。本サイトで公開しているその機能を使うと、設定=プロファイル次第ではこちらのようなムービーのような品質で遊ぶことも可能になりますよ。


☆識者さん向け情報☆
 Antialiasing compatibility :
  0x004112C1(MSAA) 0x004110C5(SSAA/SGSSAA)
 SLI compatibility bits : 0x02C12005
 Ambient Occlusion compatibility : 0x000C002F

advanced lightプロファイル適用時の様子です(ハイビジョン画質)(外部再生はこちら)

いかがですか? あなたの知っているPSO2、がこのような映像か否かはいざ知らず、「NVIDIA Inspector」なるソフトをうまく使えたらあのような美麗な画面で遊べるようになります。

欠点として事前知識が広範に要求されること、ゆえに試行錯誤を含め設定が非常に大変なため、私にて簡単に手続きを済ませられるファイル・・・NVIDIA Inspectorプロファイル(nipファイル)を用意してあります。あなたがご覧になっている日時点での最新版です。

後は本ページに書いてある手順通りに設定できれば、きれいな画面で遊ぶことも可能になるはずです。


一点注意すべき点として、このお話は「NVIDIA GeForce グラフィックス(ビデオ)カード」の利用者さん向けとなりますので、「AMD Radeon」であったり「Intel HD/Iris Graphics」の方には当てはまらないものとなってしまいます。

検索をされていたようなので・・・この点は誤解をなさらないようお願いいたします。グラフィックスカードってな~に? という方は、こちらの記事でも参考にしてみてください。ASCIIさんのサイトに飛びます。

アキバで恥をかかないための最新パーツ事情2014 ― 第3回 知ったかできる自作パーツ基礎知識【ビデオカード編】


では、以下に手順を記しますね。


クライアント側のAAをOffに前準備 - PSO2クライアントのアンチエイリアシングをOffへ

これをしておかないとせっかくのカスタムアンチエイリアシングの効果も半減してしまいますので、忘れることなく切っておきましょう。なむなむなのです・・・。


準備その1 - 最新ドライバーとNVIDIA Inspectorのダウンロード

ドライバーとは(ここではGeForceグラフィックスカードのことですが)「ハードウェア=部品を動かす制御ソフトのこと」を意味し、GeForce系では「Forceware(ふぉーすうぇあ)」と呼ばれたりしています。

後者のNVIDIA Inspector(えぬびでぃあ いんすぺくたー)は「ドライバーの振る舞い方を制御=チューニングするソフト」とお考えいただければ。

この2つをそろえて、初めて「オリジナルのアンチエイリアシング」を適用し、PSO2の画面をより高画質に、美麗に堪能できるようになるのです。


2015/2/11 時点で 347.52 WHQL と呼ばれるバージョンが配信されています。名前にWHQL版とあるだけあって、Microsoft社でも動作確認済みのお墨付きのドライバとなっています。

PSO2において安定動作を確認していますのでそのまま導入して問題ありませんが、くれぐれも自己責任でお願いしますね(メーカー製パソコンの場合は特にお気をつけください)。

ドライバーソフトウェアには「32bit版」と「64bit版」の2種類あります。ご自身のぱそ子さんがどちらに属するのか、は以下の方法で調べられます。

反転表示の部分ですWindows 8の場合ここにあるのです

ビット数の確認は「キーボードのショートカットキーで『Windowsキー + Pause/Breakキー』の同時押し」で出せます(末端鳩さん情報)。こちらが簡単で、おすすめです。Pause/Breakキーはキーボード右上側あたり、隅っこにあるはずです。

あるいは画面右下にカーソルを合わせ、チャームバー右上に表示される検索ボタン。クリックして現れる小窓に「computer」と入れることで、該当項目一覧の左側に「実行中のオペレーティング システムの表示」が現れますので、そちらを選んでの表示。ややこしいですね(@_@)

セガさんも「最新版を利用して」とあっさり記しているのですが・・・このあたりは判断が難しいですね。ファイルはデスクトップに保存するとすぐに実行できるでしょう。


☆Windows Vista/7/8/8.1 - 32bit版 / 64bit版
★Windows XP(サポート対象外)- 32bit版 / 64bit版

ノートPC向け(XP/Vista向けには提供されません)
☆Windows 7/8/8.1 - 32bit版 / 64bit版


NVIDIA Inspector Tool – Latest Version
(画面を上にスクロールさせると、すぐ「Downloads: NVIDIA Inspector Tool – Latest Version」の文字を見かけられるでしょう。そちらをクリックし、デスクトップなどに保存しましょう)

(なお 2014/10/6 時点で、ダウンロードされる最新バージョンは1.973となります。数値の違いはあまり気になさらずに)


347.52 WHQL準備その2 - 347.52 WHQL ドライバー インストール

上記から取り寄せたファイルは、緑と黒のアイコンとして保存先に現れます。そちらをダブルクリックし、OKボタンを押して、後は画面の指示に従ってインストールしましょう。

途中現れるインストールオプションは「高速(推奨)」と記されている、すでに選択されているもので入れてしまって問題ありません。知識がおありの方はカスタムを選ぶのでしょうけどね。また、クリーンインストールをする(きれいまっさらにドライバーを入れ直す)際はカスタム内の項目にチェックを入れる箇所がありますので、そちらに入れて次へで進めましょう。

インストール後、環境によっては再起動を要求されますので、その際は指示に従って再起動しましょう。


準備その3 - NVIDIA Inspector nipファイル インポート

アンチエイリアシングの設定書・・・nipファイルを取り込む方法です。こちらを行うことで初めて「PSO2に独自の設定を施したアンチエイリアシングが機能するようになる」のです。

カスタムプロファイルはこちらからダウンロードしてくださいね。

pso2-nvaa-fullscreen.zip - フルスクリーンモードで遊ぶ人向け
pso2-nvaa-window.zip - ウィンドウモード/仮想フルスクリーンモードで遊ぶ人向け

そして、設定の手順書はこちらになります。

らべお手製 NVIDIA Inspectorでnipファイルをインポートしよう
(本画面から戻る際は ブラウザのバックボタン でお戻りいただけますよう、お願い申し上げます>そのため、新しいタブやウィンドウで開くと便利でしょう)


緑のロゴをクリック注意事項として「(何かしら問題が発生するため)カスタムアンチエイリアシングを解除したい・元に戻したい・切りたい」際は、右側の画面のように上側にある緑色のNVIDIAロゴをクリックすれば、その指定しているプロファイル(ここではPSO2ですね)のみがリセットされるようになります。その後、右上の「Apply changes」をクリック。これで初期状態に戻ります。くれぐれもApply changesをクリックし忘れのないように(忘れると戻りません!)。また、ドライバーの入れ直しでも解除されますよ。覚えておくといいでしょう。

保存は右側の大きめのボタンをさらには、「ご自身で手直ししたプロファイルを(毎回呼び出すのが面倒なので)保存しておきたい」時は、中央あたりにある上向きの緑ボタンが用意された「Export current profile only」を選び、保存先にご自身のお好みの名前にて保存をしておけば、次回以降再度読み直す際、私のサンプルファイルにあれこれ・・・としなくてOKなのです。


今回設定ファイルは4+5点ですが、次のような感じに分けています。
適用前にまずは 初めての方へ-絶対読んで! を熟読してくださいね。


こちらの3つが基本です
・スクリーンショットを無視し、軽快動作を狙う「air」
・低スペックPCや動作速度重視・簡易向けの「entry」
・見栄えと速度を両立する「performance」

下記3点は上級者向け
・本サイトのスクリーンショットやムービーを再現する「advanced」
・徹底的にジャギーを排除したい方向けの「extreme」
・PSO2の最高品質を目指す「combined」
<末尾に「_light」と書いてあるものは、より軽くしたものになります>


お持ちのカードが「GTX470/480/570/580/660/660Ti/670/680」あたりなら「performance」を、カードが古いですとか性能足りないという部分を自覚される方は「air/entry」、より高みを目指したいんだ!と好奇心旺盛な方は「advanced/extreme/combined」にチャレンジされてみてください。

上のモデルナンバーはあくまでも参考値です。460/560だからできない、などはありません。「まずは試してみましょう」、なのです。より詳しい内容はフォルダ内にある プロファイルの概要 をご覧ください。


以上でアンチエイリアシングの設定は完了です。お疲れさまでした('-'*)
残り・・・注意事項や肝心な効果のほどでも確認しておきますね。

extremeプロファイル適用時の様子です(PS Vita画質)(外部再生はこちら)

・アンチエイリアシング(Anti Aliasing = AA)って?

比較すると・・・キャラクターや衣装、いろんな物体の「輪郭部に見えるギザギザ(エイリアス)やチラツキ(クローリー)」のことを総称して『エイリアス』と呼んでおり、それらを打ち消す(=Anti アンチ)技法のことです。静止画では右の画像がパーフェクトに物語っているといえます。動画になったときの影響はこちらの話題でも、興味のある方はご覧ください。

動画で感じるアンチエイリアシングの効果・前編 ~ No AA vs SGSSAA系 vs SSAA Combined


・ギザギザ=ジャギー=エイリアスをみせないためのテクニックは?

エイリアスを打ち消す=アンチ、なことからアンチエイリアスといわれるわけですが、もう一つの方法は「エイリアスを知覚できないくらい、映像を緻密なものにする」・・・言い換えれば「高解像度」化、砕いていうと「情報量を増やす」こと。

図解:アンチエイリアシングと高解像度化の違いこちらの画像は左側から順に「アンチエイリアシングなし、あり(Combinedモード)、解像度2倍・アンチエイリアシングなし、あり(Combinedモード)」の順になっています。左から右へと追っていけば、何がどう、意味を持つのかが把握できることでしょう。

アンチエイリアシングも大切ですが、何よりも大切なのは「元データの情報をよりいいものにすること」。それこそが高解像度化なるもの。PSO2でいえばランチャーの環境設定からたどれる「画面」タブの内容になります。

デジタルカメラなどで保存するときのモードなどを思い浮かべればイメージしやすいのではないでしょうか。あちらは圧縮率を下げることで元データの品位を保持する。ゲームにおいては「画面のサイズそのものを大きくし、たくさんの面積を用いて緻密に表示する」、なのです。

下にロビーエリアのイメージを置いておきますので、参考にしてみてください。アンチエイリアシングの極意は「斜線がちゃんと斜線に見えること」。その様子が3枚の画像で確認できることでしょう。高解像度化も有効ですし、アンチエイリアシングも精度の高いもので臨めばご覧の通りなのです。

斜線が途切れてしまっていますCombinedプロファイルの威力です解像度2倍も有効な方法です

また、原点に立ち返り「entry/performance/extreme」の3つのプロファイルの比較画像を下に並べておきます。各画像ともらべ+クラーリタ・ヴィサスを中心に、320*320の2倍拡大画像を左上においてあります。

順にギザギザになっている部分が減っていくことを確認できるはずです。

entryプロファイル適用時 その1entryプロファイル適用時 その2entryプロファイル適用時 その3
performanceプロファイル適用時 その1performanceプロファイル適用時 その2performanceプロファイル適用時 その3
extremeプロファイル適用時 その1extremeプロファイル適用時 その2extremeプロファイル適用時 その3
combinedプロファイル適用時の様子です(PS Vita画質)(外部再生はこちら)

理想はこちらのCombined版でしょうけど・・・非常に重たいのです。また、影品質を3以下で使用するのが主となるため、影の表現を重視される方にはあわないのかも知れません。ですが、それだけ明るく遊べたり、エステ詐欺状態=色違いを回避することもできますので、こちらが好みという方もいらっしゃるかもしれません。

今回のムービーは・・・もうネタ切れ近いわけで(汗笑)、再誕の光のアップデートの直前となりましたけど、進撃の巨人ロビーが展開されていたときのもので収めておきました。本当なら今の新バージョンでのエンジンでとっておけたらよかったのかなとも思いますが、

進撃さん大好きですのに、あまり話題になることなく消えていくのが残念無念で・・・。なら、ここで残さなくてどーするかっ!というわけで、取り上げておくのでした('-'*) おそらくもう、この次は作らないと思いますので・・・。セブンイレブンのお店も映っていますよ。


新バージョンでのエンジンの様子は、冒頭の1本目のものでご確認ください。あのきれいさで動くのはすばらしいの一言なのでした。本ムービーも、冒頭からみられる「地面の細い緑の線がちらつく、途切れる」現象を回避できてますよね。

こんなところからして、「感動の度合い」が変わっていく・・・。それがアンチエイリアシングの効能なのです。


∮ ∮ ∮

・・・というわけで、記す予定がなかったものの、お届けいたしました。

といいますのも、非公式ながら何のかんのでほぼ公式なみに広まってしまったこと、そしてセガさんもおそらく試されているものと思われ、本稿記載時点の最新クライアントバージョン・ver. 2.0501.0はまさしく本プロファイルに向けて最適化してくださったのでは、と感じさせられるほどの親和性を持っています。

最上位設定のCombined版だけは描画の仕組みが違うため(SSAA方式)影品質を3以下に設定するという制約は変わりませんけど(5で遊びたい方はこちらを参考に)、再誕の光という名前にふさわしい、グラフィックスエンジンの最適化が行われているように思われます。

こういってしまうのも何ですけど、プロファイルは相応の自信を持って作っているという思いはあります。今覚え書きを記しているところですが(途中データ破損が一度あって、作り直しているところです。遅くなり、申し訳ございません)、一部は手直しできるかも知れないものの、いじれるところはほとんどないものと自負しています。

それくらい、こんなわけわからないパラメーターの調整に時間を費やされるよりも、手軽に自分に合ったものを選び、適用し、きれいに楽しんでもらえたら・・・という思いだけですので。もちろん、チューンしたい方のために用意はしますので、もう少しだけ、お待ちいただければ。

カスタムAA適用の画面 その1カスタムAA適用の画面 その2カスタムAA適用の画面 その3

私はグラフィックデザイナーでも、3DCGデザイナーでも何でもありませんから専門知識などは持ち合わせていませんけど、今までのエンジンと比べて光源周りでの最適化と、内部の無駄をいくらかシェイプアップできているように感じます。

主観視点でカメラを急激に動かしても映像の破綻が減り、本プロファイルをフルスクリーンモードで楽しむと顕著にわかると思いますが、Vsyncが有効になることで今までのどれまでにもない、なめらかな画面スクロールが実現されるようになりました。

どうしても、キャラクターデータのロード時に発生する読み込みの遅延=カクつきは致し方ない部分は残るものの、今回載せた冒頭のハイビジョンサイズのムービー、今までの遺跡のどれよりも美しく描写されていることが確かめられるはずです。


オープンから2年近くになってくるわけですが、その間に映像周りもフルハイビジョンから、最近よく聞くようになってきた 4K・・・UHD=Ultra High Difinition(ウルトラハイビジョン)・3840*2160pxという4倍密の精緻な画面が、少しずつではありますが普及しつつあります。

ちょうど今頃から、低価格向けのパネルが量産体制に入るとのことで、年末~来年あたりからは普及上位モデルにも搭載されていくのではないでしょうか。

とはいえ、4Kはいろいろと難しい部分があります(アップコンバートやHDMI 2.0、転送速度etcetc...)ので、そう簡単に「きれいになる」ものでもないのが、難しいところですけどね。


PSO2も裏技的に対応させることは可能ですが(上記カスタム解像度の話題に記しています)、その際テクスチャといわれるキャラクタをはじめとした各オブジェクトの上に貼り付けてある布地の品質が伴っていないため(おそらくハイビジョン品質=1280*720px程度でしょう)、最大限に引き出すためには専用の高解像度な布地が必要になるはずです。

海外他社、そしてFF14さんなどは対応させる予定があるみたいですけど、基本無料のPSO2では険しい道のりになるのかも知れません。ですが、らべが思い描くこととして「今、できることを、最大限に」という部分があります。

クライアント標準の品質では今ひとつな感も拭えませんけど、このようにいろいろなことを駆使すれば、相応の品質を伴って遊べるようにもなっているわけです。ゆえに、悲観することなくその時期が訪れれば、そのときに応じた新しい技術・・・テクノロジーを探ってみたいなと思います。

カスタムAA適用の画面 その4カスタムAA適用の画面 その5カスタムAA適用の画面 その6

そういった意味では、ちょうどこの春に発表された各社テレビメーカーさんの4Kモデル・・・気になるものがいくらでもあり、パソコンに強いのは逆にパナソニックさんのVIERAになってしまいましたね(DisplayPort:DP 1.2搭載)。ですが、以前記した東芝さんのZ8の上位版、Z9Xが発表され、より色の密度が上がったとされています。

(購入しました(@_@) 参考記事はこちらからどうぞ

そんなテレビで4Kの映像を楽しむ・・・のも、ありなのではないかなあって。カスタム解像度でも取り上げたWQHD=2560*1440・・・AppleさんのMacではよく「Retina Display(レティナディスプレイ)」なんていわれていますけど、そちらにフル対応しているみたいですし。


課題としてはデフォルメ顔の見え方が、エステルームとかなり異なることでしょうか。これは難しいように感じ、ごらんのようにらべさんは媛さんの犠牲となったのです・・・(’’

(ああ、いえ、サポートパートナーさんお二人を修正していたのもありますけどね(@_@))

エステルームでどれだけ理想通りに作ったとしても、フィールド上ではカメラ位置などによって見え方が大幅に異なるのに戸惑いました。立体感が抑えられて平面っぽく見える・・・のが確かにアニメ顔の特徴でしょうが、

目の間隔が開いてしまったり、カットインでは見え方がさらに異なるなど、とてもではありませんが60分で編集・修正できる内容ではないように感じます。お顔のベースで10番が新たにデフォルメ顔のプリセットとして刷新されていますので、作り方がわからないという方は参考にしてみるといいかも。


いずれにしましても、今回のバージョンアップは実に見事なものだと感じます。願わくば、さらなる軌道へと乗っていき、新機能もいろいろ盛り込んでいってもらえたらいいなと思います。

希望は、通常カメラでこのデジ・イチ状態のズーム調整ができるようになること、でしょうか。これだけのステップ数だけあれば、困ることは何もないのですけどね。

カスタムAA適用の画面 その7カスタムAA適用の画面 その8カスタムAA適用の画面 その9

エターナル・フレイムさんがお部屋に来られたとき、こう話されていたのですよね。
この一言が、物語っているわけです。


「あれ、らべさんのミク服ってこんなに光沢感あったっけ?」


そう。エンジンの最適化・・・?により、端折られていた=濁り気味だった表現が適切になされるようになり、より美しく見えるようになりました。自分は好きなので今の質感がいいのですが、光沢感に加え、黒がしまって見えること。くっきりとなのです。

この改善は本当に感激しましたね。セガさんくらいしか、本衣装をゲーム内で取り扱えるところがないでしょうし。遊び続ける一つの原動力なのです。

サービス終了まで、一蓮托生! なのでした。にはは。
まさしく グッジョブ なのですd('-'*)


これで終わりにしたいところですけど・・・
・・・終わらないの・・・です? □_ヾ( ̄∀ ̄*)


『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

From : lavendy | 23:59

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コメント

あとはvramの消費容量が減らせれば・・(ボソボソ

From : ヅネ | 2014年05月01日 16:50

ヅネさんへ

そうですね。ビット値だけでどうにかできる問題なのか、道筋が見えませんけど・・・。とりあえず、ご指摘の件はいつも思っていますので。

一部刷新はかけてありますけど、ビット値下1桁を5にしただけです。が、現行クライアントでは効果ありなので、この値にしておきます(追記しました)。20%程度削減できています。Combinedはすでにその値になっていますけど・・・。

何もせず、クライアント標準の状態では、簡易設定の5で起動時点、ロビーで約200~250MBといった感じでしたので(フルHDですね)、だいぶ最適化はされているのかなと感じますけど・・・。


MSAAでさえ4x精度で倍増の500~600MB、8xで1GBと消費しすぎな感は確かに否めませんよね。これでは高解像度テクスチャが出た場合お手上げなのです。

(とはいえ、影データが大きすぎるところが問題のようには感じますけどね・・・>1が800MBに対し、2/3で1060MB、4/5で1200MB(8xMSAA時)。まだまだ、たくさん無駄が潜んでいるのでしょう)

VRAM周りも最近は議論紛糾していますので、TITAN Zも気になるところですが(汗笑)、来年のスタックドDRAMを含め、そちらにメスが入ってくれたらなと思います。


大半はエントリー~ミドルレンジのカードのはずなので、VRAM 1GB以内は一つの目標としてとらえておきたいところです。いずれにしても、継続して探してまいります。終わりがないとはこのことなので。

ただ、記事としてまとめるのはこのくらいまでかなあと(@_@) 8月号は冒頭が長すぎましたので(汗笑)。

From : らべ | 2014年05月02日 09:41

インスペクターを使うと、髪の毛に線がいくつも入ってしまうのですが、原因わかりますか?

From : | 2014年05月09日 18:33

う~ん・・・と、アンビエントオクルージョンをおそらく併用されているものと思われますけど、注意書き記載の通り「仕様」ということになってしまいます。別の髪型なども試されたことはございますでしょうか。

あるいは、人のたくさんいるところではどうしても「干渉する髪型の人が一人でもいる限り、線は入る」ということになってしまいます。難しいですね。


さらには、「エステルーム時に現れる線」についても、フィールドとシェーダーが異なるものと思われ、こちらも「仕様」ということになってしまいます。

そうですね、おそらく今後もお問い合わせが増えそうなので、まとめたいと思います。少々お待ちくださいね。解決に至らず申し訳ございませんが、ご承知おきのほど、よろしくお願いいたします。

From : らべ | 2014年05月10日 00:32

このとおりにやって、PSO2を起動したのはいいのですがairでも数分後にいきなりPC自体おちてしまい、これを入れる以前に戻そうとシステムの復元をしたのですがどうもverがあがったままでお手上げ状態です。やっぱり300WのGT530じゃだめだったんでしょうかね。あとどうしたら導入前にもどせるでしょうか

From : | 2014年05月11日 23:07

挑戦、お疲れさまです。そしていろいろ大変なことになってしまっているようでお手数をおかけいたします。

う~ん・・・。電源的にギリギリなところかもしれませんけど、動かせないことはないような。ただし、人の多いところでは落ちてしまう可能性はありそうですね。特にPSO2はビデオメモリ周りをたくさん消費しやすいのです。そしてそのビデオメモリは相応に電力を消費する部品ともなっていますので・・・影響している恐れも。

ええと、導入前に戻すというのは上記にもありますけど、NVIDIA Inspectorのメニューで、上側中央付近にある「緑色のNVIDIAロゴ」をクリックすれば、その指定しているプロファイル(ここではPSO2)のみがリセットされるようになっています。

詳しい部分は今一度少し上に戻って読み返していただければと存じます。もしくは、「ドライバーを入れ直すこと」でも、この設定は解除されますので、改善が見られない際はそちらもお試しください。準備その2、にもリンク先があるはずですので、そちらをご参考ください。

このたびいただいた情報は参考にさせていただきます。何かあれば記してくださいね。

From : らべ | 2014年05月11日 23:34

初めまして、今回ちょっとしたキッカケで導入してみた者です。色々試行錯誤はしてみたのですが、やはりcombinedは、所々動きが追いついてないようでした。あくまで目安程度で結構ですので、combinedを快適に動かせる環境を教えて頂けないでしょうか?やはりGTX700番台が2枚位の掛かるのだろうか・・・

From : グラボ爆熱 | 2014年05月17日 09:40

グラボ爆熱さんへ

はじめましてなのです('-')/

う~ん・・・。Combinedはいってしまえば本プロファイルにおいては「縦横2倍の計算をし、それを等倍へ縮小したときの差分をとってアンチエイリアシングをかける」という、SSAAなる手法を用いているので・・・単純に計算してもカードは2枚以上ないと厳しい、ということになります。

それは私の持っているGTX690(GTX680 2枚相当)でさえ、満足に動かせませんので。本サイト、かなりハイエンドな方々が集まっていらっしゃるようなのですが、いずれもCombinedプロファイルを満足レベルで動かせているのは「GTX 780 Ti/TITANをSLIで2枚以上構築すること」なのだそうです(°°;)


カード1枚で済まそうとすると・・・近日発売予定の「GTX TITAN Z」なるものですが、お値段が半端ないことになりますのでおすすめはできません(40万円以上なのだとか)。780Tiなら2枚で15万円くらいなので、お値段抑えたいならこちらでしょうか。

ただ、TITANならビデオメモリ=VRAMが6GBもあり、普通のプレイヤーさんでは使えないようなアンチエイリアシングモード(32xS)なり、ミラーズエッジのビットも濃すぎるわけではない?ようですけど、使えるようですし。

そのあたりはヅネさんなり、プラチナさんなりにコメントで訊いてみてください(汗笑)。

From : らべ | 2014年05月17日 19:57

七つの海さんの設定したファイル使わせてもらいました。ありがとうございます。
質問ですがadvancedというファイルでプレイする場合はより滑らかに、髪の毛などもキレイに表示されていました。ですが、バースト時などはぬるぬるしてしまうみたいでadvanced_lightにしますとぬるぬるは解消されますが動作優先なのかということもあって滑らかさは無くなってしまっているように見えます。私自身もいろいろ設定をいじってみましたが思うようにいきませんでした。なのでadvancedとadvanced_lightではどういった設定が違うために私の気になる滑らかさが足りないのでしょうか髪の毛などの滑らかさを保ちつつプレイするにはどの項目を変えると効果的でしょうか?
それともバースト時はやむを得ないものでしょうか?私のPCはGTX660です。ご返答お願いします。

From : カテキン | 2014年05月17日 22:17

カテキンさんへ

はじめまして、こんばんわなのです('-'*) ご利用、ありがとうございます。

ご指摘の件ですが、まさしくInspectorのミソとなる部分なので(汗笑)、早く覚え書きを・・・と思うところです。すみません。

そうですか、ふむむ。バースト時・・・ということは、動きが重たくなっている、ということでしょうか? それだと逆にぬるぬる感が消える、となるとは思うのですが・・・。ライト版は負荷を抑えてあるので、おそらくいける・・・もののなめらかさが消えてしまう=多少ギザギザ感が出る、と。


ここは、プロファイルを見比べていただければとある設定値に気づかれると思うのですが、上から13項目目に「Antialiasing - Transparency Supersampling」と呼ばれる長い文言がありますが、いうなれば「半透明部分のアンチエイリアシング」のパラメーターです。髪や背景部のテクスチャなどをなめらかに見せるには、この部分にもパラメーターを当てないと綺麗にできないのです。

(Combined版やExtreme版は、それらを用いなくとも「画面全体を計算する」手法のため、綺麗に見えるのです)

こちらをadvanced_light版は未設定なのですが、advanced版では「4x Sparse Grid Supersampling」という、特殊なものに設定しています。ただし、負荷は非常に高いパラメータとなっていますので、採用しているのは本プロファイルのみとさせていただいています。ライト版は言い換えれば、こちらを設定していないので軽く感じられる、と。

参考文章についてはこちらあたりが該当しますが、設定例というよりも適用例についてのお話なので・・・少々異なりますが。


それましたけど、もしも動きが遅いのであればこのSparse Grid Supersampling=SGSSAAと呼ばれるものの精度を(GTX660あたりでしたら)2x精度などに下げてみる、というのが一つあると思います。

ただ、下げられた際はつられてもう一つのパラメーター、「Texture filterling - LOD Bias [DX]」なるところにも手を入れないとならないでしょう。advanced版では-1.000という値になっていますが、これを上げ下げすることで「ピント調節する」ようなイメージになります。

これも精度によって指定する値の範囲がいくらくらいが理想か、といった細かいしきたりごともあり、すべてを詳細に把握するのは大変です。ので、適当に数値をずらしてみて、見栄えがよくなるポイントがないかを探していく、といったところになります。前作PSUにてこんなお題を取り上げたことはありますけど・・・。


・・・といった感じで、ほんとにはやく覚え書きを記さないとなあ、と思います。ですが、これらの設定の度壺にはまりすぎないことを祈るばかりです(汗)。何時間でも簡単に消費しますので。なかなか難しいのですよね、これ・・・。本プロファイルは、そうならないようにとまとめたものでもありますので。

とりあえず、上記がひとまずの回答となります。

From : らべ | 2014年05月17日 23:23

お早い返信ありがとうございます。
随分時間はかかりましたが指摘された部分を少しずつ調整しました結果、バースト時の動作のぬるぬる感と見た目の滑らかさを両立した動きになりました^^(まだ調整しようかと思いますが・・・)
660では限界かと思いましたがかなり納得のいくレベルになりました。やはりキレイな画質で遊べるようになると楽しくなりますね。本当にこの度はありがとうございました。休みを使ってベストな環境にしてみようと思います。ほんとこの設定してるとログインやらOTPやら砂漠でバーストしてみるやらやること多くて時間がかかりますね・・・。七つの海さんの苦労が少しだけわかった気がします。ありがとうございましたー!

From : カテキン | 2014年05月18日 01:34

こんばんはです。
名前があがってましたので私なりの見解を・・・
末尾02にすると重くなります(・ω・;A)アセアセ…
私はFPS数値変動より体感重視で、許容範囲と思ってるので02運用中です。

GTX660クラスでクライアントオリジナル設定5でサクサクプレイしてる感覚からcombinedへ移行すると・・・苦行ですw
多くの方はFPS60キープが前提だと思われますので要求スペックに見合ったGPUはないのかも・・・まだ見ぬpascal??

FPSは乱れますがアクション性に問題ないと思われる範囲と制限を緩めれば
combined16xSのカスタム解像度について
シングルは運用不可能。
・2560x1440未満・・・TITAN(780)*2SLI以上
・2560x1440以上・・・GTX780Ti(TITAN BLACK)*2SLI以上 
と思います。

FHDモニターでGTX770(680)*SLIで”我慢”できるか疑問です。
だからと言ってGTX780TiやTITAN BLACKを複数枚買えばサクサク間違いないとも思えませんのであしからず。


私はGTX670の後にTITANを使ってます。
i7-3770無印という非力なCPUでも、
GTX670*2SLIとTITAN*2SLIの差はかなりあります。
GTX670の負荷100%で動作がカクついても、TITANは80%程度の負荷で
combinedでプレイしてるとTITANでも100%な状況は発生するので、GTX670クラスが厳しいのが想像できるかと思います。

私のサクサクといっても
GTX670*SLIのカツカツな動作体験からなので・・・皆さんに耐えられるか???です。
求める快適度については各々で試すしかないという無慈悲な話になってしまいます。

とはいっても高額な投資になるのでレビューが欲しいですよねw

2560x1440にTITANはお勧めできませんが、自分の快適度的には許容できる範囲です。

・・・combinedを利用されてる方はどのような環境なんでしょう

From : プラチナむきりょく | 2014年05月18日 02:04

カテキンさんへ

そうですね、この部分はまだ「目に効果が認められやすい範囲」だから、モチベーションも維持しやすい、追い込みの部分なので楽しみ甲斐があると思います。

ビット探しというのは、まさしく「効果が現れるか否か」の段階ですから、相当根気がないとやってられません。次第に、「これ、本当の効果があるの?~?」と、目がゲシュタルト崩壊を起こしてきますので・・・(アンビエントオクルージョンも同様)、一日で作業できる範囲に、限りありといったところです。

そんな試行錯誤をもう2年あまり続けているわけですが、見つけられないという時点でPSO2プログラムが終わっているとしか、私にはいいようがありませんので(汗笑)。海外のどんなプログラムでも、そこまで複雑なものはありませんからね。言い換えれば、そう、PSO2がどれだけ完成していないのかも浮き彫りとなるわけです。

苦労は・・・どれだけしていることやら、なのでした。察していただけるだけで報われますよ。にはは。


プラチナさんへ

PSO2側でもコメント、ありがとうございます。そうですね・・・。やはりTITANはVRAMがほかの3倍もあるということで、試せることがいろいろ異なるようで羨ましい限りです。

らべとしてはどうにも、影を含めた「2D周りのインターフェース(UI含む)」にイレギュラーが潜んでいると思われ・・・。ここに致命的な問題点がありそうな感じはします。現に、解像度を引き上げてもカットインの大きさは変えられない=どんどん縮小表示に陥っていますからね。

こくこく、そういったプレイヤーさんだからこそ発言にも説得力があります。現状ではブルートフォース・・・力押しで解決するほかなさそうなので、そうなってくると上位カードにしか目が行かなくなるのですよね。


Maxwellではせいぜい3割よくなるかどうか、でしょうから、抜本的に解像度を引き上げられる積層メモリが積まれたPascaに目が行くのは自明の理で。・・・でも、PSO2の無駄が減らせたら、格段に負荷は下げられそうな気はします。

最適化が行われていないであろうRadeonでは、影5のパフォーマンス低下がGeForceより著しいですから。ここに問題あり、と今は結論づけておきたいかなと。

唯一、目立たない場所でがんばっている部分と感じられますので、継続して取り組んでいただけたらな、とは思っていますね。

From : らべ | 2014年05月23日 09:29

初めまして、拝見させてもらいました。
私は最近このAAの存在を知りほかの人の設定値を参考にしながら試行錯誤しているしがないアークスです
少し行き詰まり検索して探していたところこのブログに行き着きました( ̄◇ ̄;) 重複している質問ならごめんなさい

わたしは影の質感が好きで
Ambient Occlusion compatibilityを0×00000002(Mirror’sEdge)にしています。聞くところによるとこれの影が綺麗だそうです
ただその設定にすると髪型の稼働する部分にポリゴンの線が出てくるのです…。髪の揺れるつなぎ目が浮き出る感じです

この線は他の設定値で解消できるものなのでしょうか?ご返事をいただけるとありがたいです

From : いーの | 2014年05月23日 20:48

いーのさんへ

はじめましてなのです。自分でいうのも何ですけど、AA、もといNVIDIA Inspectorの活用発祥元はここだと思っています(汗笑)。広まったのは某掲示板で1年後くらいに誰かが取り上げられたのか、それから注目度が上がったようです。


影・・・AOについては、こちらも数日前の下の話題に補足はしておりますし、もしも本サイトのプロファイルを取り寄せたのであれば、その説明書にすべて記してあるはずです。

ミラーズエッジがもたらす影は確かに濃いものですけど、それはドライバーバージョンが320.49 WHQL以前のものと思われ、しかしそのドライバーにはパソコンごと乗っ取られてしまうという重大なバグが含まれているため、私から、使用のぜひについては「お勧めいたしません」。

それでも使いたい際、先日のお題のまとめとして「クライアント起因の可能性が高いように思われるも、環境によって症状が異なるため、ご自身で詳細は確認すべし」としています。そのうえでいーのさんの環境下で線が入るようであれば、「そのような環境下」であるとしか、私からは申し上げられません。

私においての結果はそのお題通りで、ドライバーバージョンによらず線が一律入る・・・それも、「干渉をモロに受ける髪型の方が、その画面(バッファ=ビデオメモリ)内に入った際」、影響を受けると。いなければ入らない・・・といった感じです。


それが、ミラーズエッジでも最高峰カード、「GeForce GTX TITAN」利用者の方では「線が入らず、美麗に見える」とのお言葉もありますので・・・何が原因なのかは正直わかりかねます。ですが、前作PSUにも似たような症状はあったため、私は「PSO2プログラム、クライアントに問題あり」としています。

おそらくですが、髪型で共通パーツを貼り付けて構成する仕様が災いしているのかなと。一部の髪型にそのあたりの最適化が足りていない・・・ひどくいってしまうとお仕事が雑=手抜きしている部分が、本AOによって可視化された・・・といった状況なのでは、と。

PSUではCombinedモードをはじめとした、SSAA系アンチエイリアシングで回避できたという事実がありますけど、PSO2ではそもそもSSAAに対応していないようにお見受けできますので・・・何が問題なのかを「特定すること」は困難でしょう。


ゆえ、らべとしてはこの問いに関し、「綺麗に撮影できている人に、直接環境なりを請うてみれば」と思います。思うに、「『自分撮りの方がほとんど』なのでは」。それも、髪型の影響を受けないような構図。きっと、うまくごまかしていらっしゃる可能性が高いとは思いますけどね。

あるいは、入らないドライバーがもしもあるのであれば、まさしくそれがいーのさんをはじめ、その方々にとっては 神(髪)のドライバー となることでしょう。

たびたび記しておりますが「PSO2に、アンビエントオクルージョンなんて、ない」と、口酸っぱく申し上げているサイトですので。これ以上をお望みであれば、余所を当たってみることをおすすめいたします。ご期待に添えられず、申し訳ございません。

(そもそも、私はミラーズエッジの影を綺麗とは思わない人なので・・・(不自然に濃すぎるのです)、探求する意欲にも乏しいのでした)


重ねての案内ですが、影に関する情報はプロファイル内にある「影に関する注意事項」のテキストファイルを熟読くださいね。私からの答えはすべて、そちらに記載してありますので。

本日この後、参考例をあと一つだけあげます。ご興味あればご覧ください。

From : らべ | 2014年05月24日 10:20

お早い返事でとても助かりますありがとうございます。
そうですね、わたしは数値に関して独自に検証して行き詰まっていたところでこのサイトを見つけたもので…少々答えを急ぎすぎました。この後でゆっくりと熟読したいと思います。

ミラーズエッジは確かに影が濃くそれがとても情緒的、といいますかとてもドラマチックさを演出しているように思えたので使用していました。個人的な感想なのですが…w
しかしミラーズエッジに重大なバグがあるとなれば使用を控えなくてはならないですね…(´Д`;)
また自分に合ったものを探したいと思います

用途としては8割方自分のキャラSSですねw
お察しの通り、線はフォトショップなどを駆使して消してますw
それでも普通のプレイ中も気になったので消したいと思い立ちました

とても丁寧なご回答と早さに驚くと同時に満足しています。ろくすっぽ考えていない質問に対しての丁寧なご返事に重ねて御礼申し上げます。
これからはこのサイトも参考にしたいと思いますのでよろしくお願いします

PS.まさかこの技術の発祥がここだったとは…w
お見逸れしました

From : いーの | 2014年05月24日 14:10

今回のパフォーマンスのプロファイルのaacompatibilityの値は末尾が5でしたよね
あの値はgtx660くらいのグラボだときついかもしれません。
最新のパフォーマンスのプロファイルを当ててゲームをプレイしたところやけに重かったです。(allowのところはclampに変更しています。)
入院中なので報告だけになってすみません。

From : アルビフロラ | 2014年05月26日 16:37

いーのさんへ

お返事は本当に、遅くなるときは遅くなってしまうものなので(@_@) なるべく早く返すようには善処いたしますけどね。

いえいえゞ( ̄∇ ̄;) あの、あくまでも「らべがそう感じる」だけであって、すべてを否定するつもりは毛頭ありませんからね。あくまでも、一部でその人気のミラーズエッジAOを推進する・・・こと自体は、好きな方々でやってくだされば、別にいいと思っています。

ですが、現実問題としてはその影を実現するドライバーに「欠陥」が含まれているとなれば・・・。さすがに、濃い影はそれでできますよ、とはいえ、私から率先して推奨するというのは避けないとならないかなって。


濃い影自体は否定するつもりありません。実際、それをうまく光源なり背景なりになじませて、キャラへ自然と溶け込ませることに成功している方もいらっしゃるわけで。いずれにしても「PSO2の一つの楽しみ方」であることに他なりませんからね。それをつぶす、というようなまねはしたくはありません。

一番理想的なのは、その320.49以前の状態で、新しいバージョン側にも再度反映してくれるだけで・・・ばっちりだとは思うのですが(汗笑)。こればかりは、NVIDIAさんに聞いてみないとわからないですね、ふむう・・・。

にはは。たま~にサイト巡り(トップページのみですけど)をすることも(ほんとごくまれですけど(@_@))あるのですが、もう、見ているとこちらが恥ずかしくなるくらいにうまい、プロってるサイトはごまんとあるわけで。すごいなあ、どうやって実現しているんだろう~、と、刺激を受けるサイトはほんとたくさんあります!

特にAdobe系ソフトを使われているであろうと思われる方は、ほんとにプロフェッショナルクオリティーなコンテンツをたくさん載せられていて、すばらしいと感じる次第です。結局、ゲーム性もいろいろ改善しなくてはならないところ、あるでしょうけど、


このゲーム、何が一番の売りかといえば、やっぱりマイキャラさん、お友達さん。そのキャラさんたちを綺麗に見せられるかというのは至上命題ですよね。そしてどれだけ魂を込められるのか、心を通わせあえるのか。これだけでもうおなかいっぱいになるくらいで(笑)。アクション部分はその次でいいのさ~、といった感じに遊ぶのが一番気楽で、そして存分に満喫できていいと思います。

私は一応、線を消す方向性はPhotoshopではなくて設定値や遊び方を工夫して・・・を一応掲げてはいます。やっぱり、掲げておきながら裏ではソフト修正~では、信用も何もあったものではありませんし(汗笑)。そのあたりは、みなさまの楽しい思い出作りの土台を支えられれば本望かな、ということで。


いえ、おそらくアンビエントオクルージョンについては、某掲示板?さんから広まったのではないでしょうか。そのときはこちら、暫定値だけでしか載せていませんでしたので。そこから渋々調べていった、といったところですし(@_@)

ただ、画質を高めるためのアンチエイリアシング技法については、おそらく一番古いところになるのではないでしょうか。NVIDIA Inspectorはリリース直後から使っていますし、そもそもInspectorよりも前身があって、nHancerなるものが原点だったりするのですよね。

そのときにであったのが、ぶりちゃんさんという方だったのです。真の元祖はこの方ですね。PSUも2年目少々からこの技法にふれあえたことで、価値観が激変してしまったのですよね。それだけの魅力が、このテクノロジーにはある、と。感動しきりだったのです('-'*)

お題としては・・・こちらなどでしょうか。にはは。日付をご覧いただければ、どれだけ昔から取り組んでいるかが、伝わると思います。

PSUでアンチエイリアシング


アルビフロラさんへ

コメント、ありがとうございました。昨日公開のドライバーにあわせて、プロファイル群も一とおり刷新しておきましたので、必要なら一度試してみていただければ幸いです。

From : らべ | 2014年05月28日 22:12

いつも参考にさせて頂いています。

4Kモニタ導入してみましたが、一切手を加えていない状態でも結構綺麗ですね!
ただUI倍率を最大にしてもまだ小さいので、PSO2で運用するにはまだ…といった感じでした。

Gsync対応のモニタを早く試してみたいところですね。

From : あぐ | 2014年06月23日 17:26

あぐさんへ

おはようございます('-')/

こくこく、4Kというのはいわば今まで=フルHDの4倍の情報量を込められるということですから、ジャギーにしても、テクスチャにしても、それだけ細かくなるワケですよね。ジャギーは低減、といった意味合いで。

単純計算でフルHD>4KはそのフルHDに2xMSAAが(縦横1*1pxが2*2pxになったと考える)かかったような状態ですから。そしてそれがAAなしですでに実現されていると。

ゆえに高画質設定の基本は「解像度を引き上げる」に集約されるのですよね。もちろん、それだけパワーのあるカードが必要になるわけですが。

このあたりはサービスが再開次第、少々まとめておきたいと思います。現状ドライバーも改良の途中・・・といった印象ですからね。

From : らべ | 2014年06月24日 09:53

初めまして。さっそくインスペをダウンロードし、起動してみたのですが1つ問題が。掲載されている画像ではインスペの一番上の項目は「compatibility」という項目になっていますが実際に起動したところ、私のほうでは一番上の項目が「Antialiasing」となっており「compatibility」という項目が存在しません。なぜでしょうか。

From : がるふ | 2014年08月19日 09:16

がるふさんへ

おはようございます。はじめましてなのです('-')/

ふむむ・・・Compatibilityセクションそのものが現れないということですね。これ、検索語句でいくつか上がっているので、気になる項目です。私の環境では無論そのような症状はありませんので(@_@)

気になる症例がないか、海外で探しましたところ(国内にはまずないのですよね)・・・おそらくこれっぽいような気がするのですが。その方の対処法を見る限りでは「実行ファイルだけを慌てて別のところに移動させて実行してしまっていた」かのような記述があり。


Inspectorを解凍すると、4つファイルが用意されています(change.log / CustomSettingNames_en-EN.xml / nvidiaInspector.exe / nvidiaInspector.exe.config)。

そして、これらのファイルは「すべて必須のもの」としてお考えください。何一つ欠けても正しく動作しないものと思ってください(厳密にはその限りではありませんが、よほど詳しい人以外は避けた方が無難です)。

ですので、緑のファイルだけ取り出して、別の場所で実行されていないでしょうか? が、私から確認したい事項になります。いずれにしましても、一度改めてダウンロードをし直し、まずはそのフォルダ内で実行してみていただけませんでしょうか。

その際はもちろん、緑のアイコンをしている「nvidiaInspector.exe」を右クリックし、「管理者として実行」から開いてみてくださいね。よろしくお願いいたします。

From : らべ | 2014年08月19日 10:19

質問への返答、有難うございます。らべさんの睨んだ通り恥ずかしながら、緑のファイルだけを別の場所で実行していたことが原因でした。無事正常に起動できたので助かりました。有難うございました!

From : がるふ | 2014年08月19日 17:07

ほっ・・・無事に解決できてよかったのです('-'*)

どうにも、検索語句が多岐にわたっていることもありますので、近いうちに「使い方ムービー」をあげますね。

がるふさんは今回ので十分だと思いますけど、これからはじめるけどどうしたらいいかわからない、という方にでも伝えていただければ幸いです。

From : らべ | 2014年08月19日 22:49

combineの設定でImportしたんですが

影だけがどうしてもおかしいです。
カメラ視点を動かすことにより影?光?が動き回ります。

770Ti使ってます。
アンチ切ってます。影3です。

なぜなんでしょう。
combineとあとextremeも試しましたが
extremeでは普通でした。

From : らび | 2014年08月24日 19:03

らびさんへ

おはようございますなのです。はじめまして。
ご利用いただき、ありがとうございます。

770Ti・・・ですか。初めて聞くチップですが、780Tiでしょうか。は、さておいて。その現象について思い当たる節があるとすれば、グラフィックスオプションはどのように設定されていますでしょうか。以前似たようなご質問をいただいたのですが、その方の場合は「被写界深度」の項目がオフになっており、そちらをオンにすると改善したというものがありました。

いうなれば、「簡易描画設定:5を読み込んだ後、アンチエイリアシングはオフに、ソフトパーティクルをオンに、そして影品質を3にする」といった構成です。もちろん理想は全てを自由自在に設定することにありますが、手始めにその内容にしてどうなるか、が1点。

あと、問題ないとは思われますけど、影品質3をお守りいただいているようではあるのですが、ウィンドウモードや仮想ウィンドウモードになっていないでしょうか、もあります。Combinedを構成するSSAA系アンチエイリアシングは、現状のクライアントでは「フルスクリーンモード限定」となっていますので、その点も一度ご確認いただけますでしょうか。

extremeは特殊なビットを採用していることもあり、そちらはそういった制限・縛りを一切受けないのが特徴です。ですので、使い分けていただくのが私の思うところではあるのですけどね(extremeはエフェクトに弱いものなので・・・撮影向けといったところです>PSO2クライアントが特殊な作りになっているものと考えられます)。

From : らべ | 2014年08月25日 09:53

初めまして、Geforceの設定でたどり着きました
早速ファイルも使わせていただき凄く綺麗になって感動しています、ありがとうございます!
私はカメラ視点が近いのが気になってたのですが、解像度を二倍に引き上げた2560x1440のSSが凄く遠巻きに写っていました
これは1920x1080のディスプレイでも、ここまで遠巻きにできるのでしょうか?
PSO2の不満はカメラが近い事だったので、解像度に二倍にしたSSぐらいにカメラが遠巻きになっていたら文句がなくて…
よろしければ、教えてください
よろしくお願いします

From : | 2014年11月26日 11:44

匿名さんへ

こんばんは。お返事が遅くなってしまい、すみませんなのです(@_@) また、ご活用いただいているようでどうもありがとうございます('-'*)

は、はあ・・・。遠巻きというのはどのようなことを指すのかがいまいちつかめないのですけど(すみませんなのです)、インターフェースを小さくしたい、ということでしょうか?

カメラが近いことがご不満・・・となりますと、私のスクリーンショットはまさに真逆ですからね(一番近づけるように指定しています)。おそらく意味が異なっていると思うのですが・・・。


思い当たる節としては、通常カメラの操作は、テンキー部分にある「+」「-」「*」「/」の4つである程度は変えられるようになっています。

「+」「-」がキャラへカメラを遠ざけるか、近づけるか、「*」「/」がカメラの高さを上げるか、下げるか、となっています。ご自身で実際に操作すれば、すぐに把握できるかとは存じますけど・・・。

ユーザーインターフェイスの大きさは、ご存じでしたらすみませんが、PSO2のランチャー画面、「環境設定」から「画面」へと切り換え、「文字の大きさ」を見直してみるといいかもしれません。


サイトにおいている画像や動画は、すべて「1920*1080」「文字の大きさ:1.5倍(横1920相当)」にて撮影しています。匿名さんは2560*1440のWQHDということで、おそらく小さくなっているのかしら、と考えられるのですが。

もしも小さくしたいのであればそのサイズを標準にする、が回答になりますし、より小さくしたいとなると、あとは先日のお題のDSRなりも活用して、より高解像度にしていけば、UIは相対的に小さくなっていきます。

ただし難点として、小さい文字(濁点など)は相当見づらくなりますのでお気をつけくださいね。


カスタム解像度やDSRは、おっしゃるとおり「1920*1080のディスプレイ上において、それを超える解像度を実践する」仕組みですので、

その意味をくむのであれば「はい、解像度をより高く、引き上げればUIはもっともっと小さくできますよ」、が解になります。それはDSRのお題この画像でも確かめられるでしょうしね。

もちろん解像度を引き上げれば上げるほど飛躍的に負荷が高まりますので、VRAM容量も含め、ご注意願いますね。上位カードやSLI構成が必須に近くなるはずなのです。

From : らべ | 2014年12月03日 01:06

記事、ファイル共に大変参考になりました。

当方、仮想フルスクリーン、影設定5を満たしたいため、advanced.nipを適用してみたのですが、お!普通にいけるじゃん!と思ったのが甘かったです・・・敗者のXHで、エフェクトバンバン出るようなシーンで激重になりました。

これはイカンということで、まずAntialiasing - Sparse Grid Supersamplingを下げたりしてみたのですが、これを弄るとどうしてもジャギーが目立ってしまいますね。advanced.nipの良さがスポイルされてしまうのが残念です。

現在、780tiの一枚刺し、解像度1920×1080、2700K(4.5GHz OC)ですが、SLIにするとバースト時など、エフェクトの嵐のようなシーンでも軽くなるのかどうか・・・といった情報などありませんでしょうか。

From : おっちゃん | 2015年04月02日 09:30

お世話になります。お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。詳細な部分につきましては長期更新できなかった理由&コメントを返しておきましたに記してありますので、ご興味があれば一読いただけると幸いです。


おっちゃんさんへ

お世話になります。もったいないお言葉を、ありがとうございます。

そうですね、どうしてもPSO2のエフェクト類がそのような見た目派手なものが多いようで・・・。単に派手なだけならいいのですが、どうにもその手法に2Dライクな表示を行っているのではないか、とよく言われています。

つまり、過度に負荷がかかるような「イレギュラーな表現手法」を取り入れていやしないでしょうか、ということです。

ベイゼさんなどが顕著な例ですが、実際の3Dオブジェクトとして描画しているのではなく、平面画を板ポリゴンに貼り付けてそれを幾重にも重ねて表現する・・・?

このあたりは実際に制作陣に問い合わせてみないとわかりませんけど、オープン当初はそれだけですさまじいパフォーマンスダウンがおきていましたので、ルーサーさんのエフェクト類もそれと同じものだと考えています。砂漠の砂嵐なども同様ですね。


PSO2のエンジンの場合、純粋に絵を表示するための装置となるROPユニットの数が効きやすい一面を持っていますので、780TiでしたらおっしゃるSLIにすることで、理想をかなえやすくなるものと思われます。

ちょうど同じような?環境の猫てんちょーさんのコメントもありましたので、参考になるのではないでしょうか。

後は、予算とお時間があるのでしたら、夏頃にその後継機種となる980Tiが出る予定ですので、そちらを検討してみるですとか。780Tiのパフォーマンスがほぼ1枚で出せるようになりますから、魅力的な存在になり得るかもしれませんよ。にはは。


どうしてもSGSSAAはほぼ画面全体を演算する兼ね合いから、パフォーマンスダウンがおきやすいのが難点です。それを乗り越えるにはどうしてもプロセッシングパワーが要求されるのですよね。SLI向きだと思います。

画質の探求に終わりはないの・・・です?

From : らべ | 2015年04月16日 01:16

初めまして。
いままでextremeのプロファイルをインポートして使っていたのですがある日突然インポートしても設定が適用されなくなりました。
1週間前までは使えたはずなのですが・・・。
インスペクター自体を再ダウンロードしてみても結果は変わらず・・・
いったい何が原因なのでしょうか・・・

From : 猫又 | 2015年06月03日 02:34

猫又さんへ

お世話になります。こんばんはなのです('-'*)

あらら・・・そうでしたか。インポートをしても直らない場合ですが、ドライバーへの適用がうまく行われていない可能性がありますので、一度ドライバーを入れ直してみてはいかがでしょうか。

もしもそれでもダメな場合、何かしらのソフトウェアなどがプロファイルの正常な読み込みを妨げている恐れがあります。その1週間ほど前と現在とを比べ、新たにソフトを追加された覚えなどはございませんでしょうか。

あるのなら、そのソフトを外してみてはどうか、などがあげられますね。なければ常駐全解除などの切り分け方法があります。Windows 7以前と8以降とで方法が異なりますが、どちらをお使いでしょうか。

とりあえずは追加ソフトなどがアヤしい気もしますので、そちらのチェックからはじめてみましょう。

From : らべ | 2015年06月06日 01:21

はじめまして、いろいろとこのブログにお世話になったものです。

猫又さんと同様の症状が起きて困ったのでココを覗いてみた次第です。

しばらくInspectorを使用していなかったので断定はできませんが、思い当たるフシとしてOSの再インストールに伴うグラフィックドライバの更新が挙げられます。

以前どのVerを使用していたかは覚えていません・・・現在は347.88を使用しています。ブログでは問題なく動作したとは書いてありましたが、その状態でInspectorの動作チェックは行いましたでしょうか?

From : ぴー | 2015年06月09日 22:41

ぴーさんへ

はじめまして、こんばんは。お世話になります。
ご高覧いただきありがとうございます。

伝達不足のところがあるようで申し訳ございませんでした。344.75 WHQLの記事にも記してはいますが、もちろん「プロファイルを適用しての動作検証」において「正常動作を確認した」からこそ宣言をしているわけで、このようにそれまでは毎回全プロファイルを元に記してきました。

ですが、さすがに10あまりものプロファイルを一つ一つ検証するのは非常に手間がかかり、実質「AAがきちんとかかるか、かからないか」が焦点となるため、現在は私が普段使っているadvanced_lightプロファイルにおいて動作検証を行い、確認ができ次第記事にしています。

大半の場合はおっしゃるドライバーの再インストールで改善できるケースが多いと思いますけど、それでも直らない場合は常駐ソフトがプロファイルの認識を妨げている可能性が高く、スタートアップのアプリケーションを制御することで解消できる場合がほとんどです。

・・・こちらも以前のどこかの記事で1ヶ月近くトラブルシューティングをしていた例があったのですが(@_@) そのあたりも踏まえて近いうち、記事にしますのでお待ちいただければ幸いです。

From : らべ | 2015年06月12日 00:40

らべ様

検証の件了解しました。ありがとうございます。

似たような症状を解決した例を別ページのコメント部で発見したのでそちらを参考に常駐解除など試してみました。が、改善には至りませんでした。

本来ならばまずドライバの再インストールを試みるべきだとは思うのですが、(恐らく)グラフィックドライバ関連でモニタが映らなくなる不具合を抱えるPCを使用しており、可能な限りグラフィックドライバを触りたくないという点がありました。

そんなこんなでドライバには触っていないもののまた不具合が起きてしまいOSの再インストールでも対処できなくなってきましたので、そちらが落ち着くまではInspector云々言えない状況となりました。一旦この件からは引き上げようと思います、返信ありがとうございました。記事の方、どうぞよろしくお願いいたします。

From : ぴー | 2015年06月12日 12:02

お返事が遅くなってしまい、すみませんでした。

恐れ入ります。スタートアップの見直しもされたのですね。そして文章を拝見しますとどうやら「Micorosft 基本ディスプレイ アダプター」が読み込まれない環境のようですね。

お使いのOSがWindows 7以前なのかどうかで判断が分かれるところにはなりますけど、基本的にプロファイルを読み込んでも反映されない場合、おっしゃるとおりドライバーソフトウェアがSLIプロファイルを正しく読み込めていない可能性があります。

そしてその可能性についても2つのアプローチがあり、一つは他の外部プログラムがSLIプロファイルの読み込みを妨げている場合と、もう一つが記されているドライバーそのものが壊れており、SLIプロファイルそのものを正しく読み込めなくなっている場合。

なので、おっしゃるとおりドライバーの入れ直しというのは一つありますね。基本的にはそちらで対処する形とはなりますので。それで直らない場合に、追加したプログラムを疑ってみる、と。


新しい記事については来週までには公開する予定です。しばしお時間をいただけると幸いです。

From : らべ | 2015年06月17日 10:21

はじめまして*
pc関係の知識はまったくないのですが、
SSが大好きなのでインスぺを導入しようと思いここへおじゃましました。

わたしのぱそこさんは
win8.1 GeForce960M 64bit ノートです。

まず上記のノート64bit用リンクからDLしたものを開くと「ハードが非対応です」という内容の文面が出たためインストールできませんでした。

またNVIDIAサイト内で検索をかけてみたところ、
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/91870/jp
がでてきたのでDLしてみたのですが、
デスクトップに現れたものは「NVIDIA Experiense」というアプリのようで、対応するゲームが存在しませんとでてきました。
またpc内検索をかけてみてもnvidiainspectorというアプリはDLされていないようでした。

詳しい方からすれば、なんてアホな!と思われてしまうかもしれませんが、、、
わたしのぱそこさんでインスぺを導入するにはどうしたらよいのでしょうか(>_

From : ぱそこ初心者 | 2015年10月02日 15:33

過去記事にすみません。
配布されているフルスク用プロファイルなのですが、2015年10月現在、当方の環境ですと全プロファイルにおいてキャラクターが表示されなくなります。
ビデオカードはGTX760です。
念のため報告ということで。

From : さすらいの | 2015年10月09日 04:43

ぱそこ初心者さんへ

はじめまして、こんばんは。

迷惑メールフォルダに入っていたようで、気づくのが遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

わあ。いいぱそ子さんをお持ちですね。にはは。返信が遅くなってしまっていますので、自己解決をされている可能性もあるかもしれませんけど、現状ドライバーリンクは問題なく、該当のファイルを落とせそうです。

http://jp.download.nvidia.com/Windows/355.98/355.98-notebook-win8-win7-64bit-international-whql.exe


アドレスはこちらとなりますので、一度試してみていただけますでしょうか。GeForce Experienceにつながっていた、のはおそらくNVIDIA社での不手際があったものと思われます。

どうしても、海外の本家サイトから情報を引っ張っているようですので、国内サーバーに反映されるのは若干時間がかかるそうなのですよね。私はとある方法で先回りして、全リンクを拾ってはいるのですが。

いずれにしましても、64bit ノートパソコンとご自身で把握されているようですので、上記リンクからドライバーがダウンロードできないかどうか、一度確かめてみていただけますでしょうか。


GeForce Experienceはそういった、いんすぺなりの設定を自動でやってくれる優れものなのですが・・・。ええ、PSO2は非対応なのですよね(@_@) なので導入する意味は皆無に等しいのです。

このあたりにつきましては、新しいページで全部まとめ直しますので、少々お時間をいただけると幸いです。今月中に、PC周りのメインコンテンツはすべてあちらにあげ直し、まとめ直しますね。


さすらいのさんへ

はじめまして。当プロファイルにてお気づきの点があったようで、内容を拝見いたしました。お手数をおかけします。

全プロファイルにおいてキャラクターが表示されなくなるとのことですが、解除をしたら問題は発生しないということでよろしいでしょうか。また、キャラクターとは具体的にどのようなものを指すのでしょうか(マイキャラ、お友達さん、その他のNPCetcetc...)

おそらくにはなりますが、症状からドライバー周りで問題が発生してはいないでしょうか、という部分が気になります。

ドライバーのクリーンインストールを行って、症状が改善しないかを一度試していただきたいところです。


プロファイル(手順書)はあくまでも「ドライバーの動作内容を、手順書の内容に変更する」だけであり、それ以上でも、以下でもないのですよね。

私の環境下では問題ありませんし、もしも10月に入ってそのような状況が皆様の元で起こっているのだとすれば、もっとコメントは入っていいはずですので。

それがない、ということは、・・・そういうこと(環境依存の問題)なのだと思います。

(カードも760ということで、私が使っている690と搭載しているチップもほとんど変わらないものとなりますので、気になるところです。)


ゆえ、私から提案できることがあるとすればドライバーの再インストール、それもクリーンインストールを行ってみてどうなるか、あたりです。一度ご検討いただけると幸いです。

From : らべ | 2015年10月10日 22:11

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