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2014年09月19日

GeForce 344.11 WHQL Driverの動作確認

今日は「新世代カード」の発表もありましたのです。


問題は特にありません(advanced_lightプロファイル)(外部再生はこちら)

GeForce 344.11 WHQL Driver Delivers The Ultimate Gaming Experience In The Latest Blockbuster Titles

公式最新版「GeForce 344.11 Driver」リリース。GTX 900シリーズの新規サポートとDirectX 10世代GPUのサポート打ち切りが目玉

344.11 WHQL約2ヶ月ぶりの更新となるNVIDIA社・GeForce向けの公式版ドライバー、344.11 WHQL。WHQLとは「Windows Hardware Quality Labs」の略で、Windows製造元のMicrosoft社の審査を通過した「おおむね問題の見受けられないドライバー」ゆえ、幅広い環境に安心して入れられるもの、とされています。

先ほどからGeForce.comにて公開されており、テストしましたところ・・・らべの環境下では「PSO2において安定動作を確認済み」のドライバーとしておきますね。

344.11 WHQL今回は主に「blockbuster titles」向けの最適化=海外製大作タイトルに照準が定まっているようで、PSO2以外にも楽しまれている方は更新する意義もあるのではないでしょうか。

ただ、こちらのように再起動を要求されることもあるでしょうから、画面に現れた際はそのまま指示に従い、再起動させましょうね。

344.11 WHQLPSO2での挙動は前回の340.52 WHQLとそれほど変わるものでもなく、安定したパフォーマンスが期待できることでしょう。アンビエントオクルージョンなどの問題も、そのまま引き継がれている感じですので、利用者さんは留意しておけますように。


こちらが提供しているカスタムプロファイルはお察しの通り、「撮影時のみ反映される」仕様となっていますので、お気をつけください。

なお、負荷も録画時など含め一とおり見ていますけど、こちらも大きな問題は見受けられない様子です。上記、森林にゼッシュレイダさんが現れた様子をとらえていますが・・・特に気になる部分はないように感じますね。

というよりも、今回のドライバーはやはりこのためにある、といっても過言ではないのでしょう。そう、次世代カードことマクスウェルを搭載した、GeForce GTX 900シリーズの登場です。そちらをサポートしたドライバーとなっているのが大きいです。

森林のトンネルにて森林の奥にナウラのケーキ屋さんファルス・アームさんからの戦利品

本日午前11時半、正式発表となりました。各所で取り上げられていますので、興味のある方は見てみるといいでしょう。


4Gamerさん
極めて高い電力効率が謳われる第2世代Maxwell,その実力は? GeForce GTX 980(GeForce GTX 980リファレンスカード) GeForce GTX 970(MSI GTX 970 GAMING 4G)

西川善司の3DGE:第2世代Maxwellベースの「GeForce GTX 980&970」発表。そのアーキテクチャに迫る

PC/GAME Watchさん
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ASCIIさん
「GeForce GTX 980/970」が誇る究極の性能とワットパフォーマンス

マイナビさん
GeForce GTX 980/970詳報、第2世代MaxwellことGM204コアのアーキテクチャを解説

ITmediaさん
大解説! NVIDIA新世代GPU「GeForce GTX 980」「GeForce GTX 970」の新機能

言うなれば「性能面ではGTX 780シリーズにわずかに勝つ」程度も、「消費電力がいいケースで100Wもダウンできる」という、まさに日本のPCゲーマーさん向けのカードに仕上がっているように感じられ(このサイトにおいては無関係そうですが(汗笑))、

いつも指摘している、高速描画に欠かせない「ROP(Rendering Output Pipeline)ユニット」が、なんとGTX 690と同じ64基も搭載されるに至ります。これは780よりも多い数であり、PSO2においてはようやく「簡易描画設定:5」をパーフェクトに達成できるカードの予感がしますね。

つまるところ、「780といったハイエンド製品でないと堪能できなかった、PSO2体験」が、「普及価格帯のカードでようやく実現できるようになった」ものといえます。製品はもうすでに出荷済みで、先ほど午後4時から各ショップで販売も始まっています。

お金をお持ちの方で「待っていました!」という方は、週末狙ってみるのもいいのかも。かなり性能は上がっていそうですからね。にはは。

お値段は980が7~8万円前後、970が5万円弱といったところですが、年末頃には一回り下がるものと思われます。いわゆる今は「ご祝儀相場」といわれる状況なのです。ただ、円安が進行していることもあり、買い頃がいつになるのかは難しいところですね。

ゆえ、判断は一瞬がいいと思います。
「いきます!」「まちます!」。

省電力性が向上したハイエンドGPU「GeForce GTX 980/970」が発売 Maxwell採用


らべとしてはうれしい部分として、予見していたことではありますが・・・先日記した4Kテレビ、東芝レグザ58Z9Xのポテンシャルを最大限生かせるものになったということ。そう、HDMI 2.0を正式搭載したことです。

それに併せて各種新技術も搭載し、「MFAA(Multi-Frame Sampled AA)」「Third Generation Delta Color Compression」「DSR(Dynamic Super Resolution)」あたりがPSO2で生きるかどうか・・・といったところですね。

MFAAは文字通り、アンチエイリアシング技法の新しい技術となっていて、PSO2でも見られるようになった「高輝度成分がちらつく現象」に効果的なアンチエイリアシングとなりそうです。

いわゆるHDR世代に適した「フレーム間にまたがるアンチエイリアシング」を行うものになっています。仕組み故にフレームレートも稼げないとならないため、まさにハイエンドカード向けの技術となりそうです。


Delta Color Compressionはロスレス(可逆)方式のカラー圧縮技術となっていて、メモリ帯域を節約する効果があるのだとか。2~3割は削減できるとのことで、PSO2にどの程度の効果を上げるのか、気がかりなところです。読む限りではディファードレンダリング方式を採用しているタイトルに効果が大きいということで、クライアント標準の機能に改善が図れるのでしょうか・・・?

DSRはもう、すでに体験されていらっしゃる方もいるわけですよね。そう、combined系のプロファイルで実現しているテクノロジーが、ようやく影の存在から、主役へと躍り出るわけです。詳しい部分は上記GAME Watchさんのページにありますのでご覧いただければと思いますが、

フルHDの解像度のゲームを、縦横2倍しウルトラHD=4K解像度相当まで「内部演算精度を引き上げ」、計算した後またフルHDパネルに描き出す・・・といった処理(ダウンサンプリングとよく言われるようです)を、「フレームバッファ(メモリ)内で完結できる」ようになるのが大きな改善点。どれくらいパフォーマンスが上がるのか、期待したいところです。


また、ShadowPlayを使われる方にとっては、エンコーダーとなるNVENCが刷新されたようで、最新のH.265/HEVC規格に対応したそうです。これにより4K60pの録画なども可能になるのだとか。・・・SLI構成がより検討されそうです。

Youtube側も60fps化がそろそろなされるものとは思われ、そろってしまったらもはや個人で4Kゲーミング実況プレイ、がPS4/Xbox Oneと同様に手軽にできるようになるのかもしれませんね。

俯瞰すると、まさしく最近急激に立ち上がりつつある「4K UHD」解像度のトレンドをうまく踏まえたカードになっており、前のお題にも「理想は4GB以上のメモリを搭載したカード」と記したわけですが、ここもきっちりフォローしてきていて、いい感じですよね。

4K自体を「正攻法で演算しきる」にはまだまだパワーが足りないため、いろいろな新しい技術=代替手段を用意し、「今できることで、最大限の効果を」狙ったものが第2世代Maxwellこと、GTX 900世代なのかなと感じます。


PSO2においては贅沢すぎるカードかもしれませんが、クライアント標準の機能であればほぼ間違いなく、「12人マルチ・バースト状態」でも処理落ち皆無のプレイが楽しめるようになるのではないでしょうか。

今後の新たな基準となるカードだと感じますね。

∮ ∮ ∮


本ドライバー以外での安定版として、332.21 WHQLないし331.82 WHQLあたりとなるようです。一部の方でカクつき(一瞬画面が止まるような現象、フレームドロップともいいます)がウィンドウモード時にあるようなので、その際はこの2点を頭の片隅にでも入れておくといいかも。

いつも検索される「不具合」に関する考え方は、前回のお題に記してありますので、参考にしてみてください。結論は「問題が特に起きていないのなら、ドライバーを更新する理由はありませんよ」、と。それでも詳細を知りたい方は、その不具合内容を記されているリリースノートをこちらから読むことができます。唯一の参考資料となるでしょう。

以上です。プロファイルはこちらからどうぞ('-'*)


pso2_nvaa.zip(.nip) 最新版。ウイルススキャン済。解凍してご利用ください

pso2_nvaa_1405.zip(.nip) 2014年5月時点の前バージョン。ウイルススキャン済。解凍してご利用ください


毎度のお約束ごとですが、ドライバーの導入は「自己責任」でお願いしますね。こうして「安全に動いていますよ」、という記事にはしていますので・・・ご参考までに。

導入後カスタムアンチエイリアシングアンビエントオクルージョンカスタム解像度の設定がすべてクリアされますので、利用者は再設定をお忘れなく。


最新版が必要な方は下記からどうぞ。ドライバーの入れ直し方はこちらを参考に

☆Windows Vista/7/8/8.1 - 32bit版 / 64bit版
★Windows XP(サポート対象外)- 32bit版 / 64bit版

ノートPC向け(XP/Vista向けには提供されません)
☆Windows 7/8/8.1 - 32bit版 / 64bit版


(20日 1:20 追記分)

実はNVIDIA InspectorにはすでにMFAAやらDSRやらのパラメーターは用意されていて・・・気づかれた方はいらっしゃいますか? もちろん、これだけではない可能性もありますが。何となく、これっぽいものがあったり。

MFAAとDSRのパラメーターそう、Otherセクションにある項目となるものですが、原則「コントロールパネルまたはGeForce Experience上から制御する」仕組みをとっているようで、特にDSRはどの程度までダウンサンプリングを行うかの精度を決める部分もあるはずですから、単なるOn/Offのみで決められるような項目ではないと思います。

そして現状では「GTX 900シリーズ専用機能」とされており、ビットを立てて変わるわけではありませんので、あしからず。本日早速ゲットされた方は、試してみる価値はあるかもしれません。

しかしながら記事には「ゆくゆくは、ほかのGTXでもサポートする予定」ともあることから、いずれ解禁されるのでしょう。とはいえ、性能面(演算力やビデオメモリ量)で大変なことになりそうですけどね。

目安は「4Kゲームができるパフォーマンス」・・・って、当たり前のような気もしますが(汗笑)。要は「4Kディスプレイをお持ちでない方(フルHDモニター)」向けの機能ですから。こちらのデモページがわかりやすいでしょう(左がDSRなし、右があり)。

DSR | Technology | GeForce

・・・というよりも、Inspectorはどうやらドライバーの仕様を常に読み取ることにより、新規のものが追加されていたら、その部分を適切に読み出しができるような仕組みをすでに整えられているようですね(シェーダーキャッシュの件なり)。

ですので、今後大幅にドライバーの仕様が変わらなければ(190世代から256世代への飛躍のように)、この1.9.7.2のまま変わらないのかもしれません。あるいは、ハード周りでも変更を伴うか否かあたりで(次の世代あたりになるのかも)。


900シリーズを買って、試してよ!

・・・いえいえゞ( ̄∇ ̄;)
お金、ありませんので・・・。

こればかりは、購入者さんからのレポートなどがあれば・・・といったところですね、はい。

Multi-Frame Sampled Anti-Aliasing Delivers Better Performance To Maxwell Gamers

MFAA | Technology | GeForce

『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

From : lavendy | 18:00

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コメント

 ドライバー更新による検証、お疲れ様です。

とうとう来ましたね・・・GTX980!早速食指が伸びに伸びてますが
GTX780二枚買った後の後悔(Tiがほぼ値段据え置きで、フルスペック版

Tiの存在やbit幅もあって、即ポチとまでは行かないですが欲しいなぁと
思っておりますw

後悔とは裏腹に買い換えても良いほどの性能差はあるので、様子見しつつ
その内ポチってしまいそうです・・・(本当はGM210相当のGPU待ち)

From : あっきー-Aki- | 2014年09月20日 02:54

SLI時のHDMI2.0出力4k描画に不具合とかなんとか、、
もう人柱はコリゴリですのでもう少し様子見。
DPとは違って「真のシングルモニタ4k」ですから期待しているのですが〜

From : ヅネ | 2014年09月20日 03:34

ドライバ検証お疲れ様です。
980突貫して今日新PC組んでおります!
こうなってくるとregza 40j9xが気になって仕方ないですねえ
ゲームスムーズモードでPSO2をやってみたい…

From : 4鯖の住人 | 2014年09月21日 11:49

GTX980でDSRは試してみたいですねえ・・・
今使ってる780Ti×2から乗り換えるにはちと
躊躇しますが

From : ship3のラッピー | 2014年09月21日 22:21

あっきー-Aki-さんへ

ありがとうございます。今回のも大きな変更は見受けられなかったのでよかったのです。

あはは(@_@) Tiはすごくいいカードだと思いますので、下手に変えることはないと思いますよ。結局、絶対的なパフォーマンスの面で見ても1割上がるかどうかくらいですし。

魅力的なのはやはり環境面でしょうね。消費電力もさることながら、出力端子数の増加や新技術のサポートなど、4Kを見据えた作りになっているのかなと感じています。

年末頃には想定売価に近づくとは思いますので(6万少々くらい?)、SLIなどを考えられている方はもう少々待ちの姿勢でいいと思いますね。

・・・というよりも、4Gamerさんのまとめ通り、GK110ユーザーが狙うべきは別のもの(=TITAN II)になるはずですからね。おっしゃるGM210がそれに積まれるとされていますが、いつ頃発表されるのでしょうか。内部では結構進んでいるようなのですけどね。


ヅネさんへ

にはは。別件でまさにその人柱状態に置かれているのですが、できればこのような立場は避けたいところですよね。トラブルシューティングだけで何日も費やしてしまいますし。

みたいですよね。SLIで問題が起きるというのがつらいところ。演算不足を解消する技術がSLIですのに、これでは本末転倒。とはいえ、HDMI2.0は帯域も上がり、そのあたりの調整がまだ追いつかないのでしょう。

年末頃になれば、多少なり落ち着いてくるのではないでしょうか。


4鯖の住人さんへ

はじめまして、こんばんわ('-')/

って、ひええ。ここに勇者さんが現る!?
そうですか、ちょうどいいタイミングでくめるのですね。無事に稼働することを願っています。

きっと980が認識されたら、Inspectorのパラメーターも自動的に増えるはずです。その中にDSRなりの名前が見えるかどうか・・・になるのかもしれませんね。

う~ん(@_@) 性能面的に690で何も困らないですからね・・・。でも、HDMI2.0は本当にこのモニターを生かすには必要なものとなりますので、ほしいところなのですよね。2Kでも十分美しいものですから、DotByDotになったらどうなることやら。

にはは。フル60fpsを実現できれば十分なめらかな映像が表示されますので、ゲームスムーズモードも試していただけたらなと思います('-'*)


ship3のラッピーさんへ

どうもどうも、こんばんわなのです。

やっぱり見る人は、ここに注目が集まりますよね。いわばこれは「ウィンドウモードでも使えそうな技法」となるだけに、extremeプロファイルと組み合わせたらまさしく至高の画面へと昇華するものと思いますので。

私は690ということで、GK110ほどのショックは受けないものの・・・この後まだまだいいものが出ますからね。とはいえ、プロファイルをとりあえず提供している身としては、早く試しておきたいのは切に思うところですが。

う~ん、やっぱり悩みますね。にはは。

From : らべ | 2014年09月21日 22:50

DSRをPSO2で使用するならUIのサイズ変更も必要ですね。4分の1まで小さくなって視認性がかなり落ちます。
あと負荷がとんでもなく上がるので熱管理が必須になります。ファンコン推奨ですね。

344.11からAOを何も考えずに有効にするとPSO2は起動しなくなるようです。起動する、AOが適用されるbitを探さないといけないようですね。
起動しないのは他の要因もあると思いますが、ちょっと調査不足です。

From : 非公開の人 | 2014年09月25日 09:59

非公開の人さんへ

こんばんわ。ご連絡、ありがとうございます。

やはり、そうですよね。4KにしてしまうとUI・カットインが驚くほど小さいですから・・・。なので私はおそらく4Kのままで遊ぶことはないのかなとも思っています。今のFHDでさえ、カットインなり、HDの大きさにも満たないわけですから。

負荷はもちろん、4K相当を演算することとなり、いわばcombinedプロファイル相当になりますから。ですので、誰でも使えるような技術でないこともお察しの通りです。ゆえにハイエンド環境の方向け、とするわけですよね。


う~ん・・・。何も考えずに適用して、起動する人もいるわけで。このあたりは今までに何度も記してきております「AOは、ありませんよ」「動かしたいのなら、自分で解決しましょうよ」、としてきていますし、そのための方策は一とおり掲げてきているはずです。

何より「私は影に興味はありません」、ということは、今年の前半でいやというほど記してきていますし、その考察も上げさせていただいています。ですので、ご指摘いただいたことは厳粛に受け止めたいと思いますが、私一人ではできることに限りがある、ということも、同時にお察しくださいね。


それに、TITANなどのGK110の方で実現できるAOがこちらではできなかったりと、やはり細かい差異はどこかしら出てきているはずです。私の検証というものは「致命的な症状が再現されないか」、に徹しているものとお考えください。影はあくまでおまけです。本来ないものなのですから。この話題あたりにも、まとめていますし。

本音を言えば「自己責任の塊」となる画質関連の内容を、ここまで逐一取り上げる必要はありませんしね。ドライバーなんて極論、あげたい人があげたらいいだけで。記事にする必要もないはずです。

ただ、こういった内容があるだけでも「使える人もいるんだ」という情報は伝えられることとなり、「ある」のと「ない」のとでは、大きな違いになるはずです。そこがドライバー周りの記事の狙いですね。

Inspectorも含め、先日記した「難しいソフト(=設定内容)ですよ」ということと、「おかしいと思ったら、自分で調整する努力や習慣」を、身につけていただければ。

パソコンを、あらゆる面から、多角的にとらえられる人でもない限り、適用して効果が現れない=あきらめる、の考え方も、養っていただけたらなと。


そういった部分を解決するためのお膳立ては、どこよりもやっているとは、思っていますけどね。足りていないと思われてしまうようでしたら、心よりお詫び申し上げます。

その先は、ぜひ、ご自身で探求していただければなと存じます。


(9/27 6:30 追記分)

ご連絡ということで、お手数をおかけいたしました。ご丁寧に、ありがとうございますね。

どうしてもデュアルGPUカードということもあり、特殊な環境下にあることは否めません。内部SLIを切り離して擬似的に1GPU環境下での検証も行ってはいるのですが、それで内容が変わるわけでもなかったり(@_@)

AOについては本当に何が影響をして、正常に再現できなくなるのか。細かい部分までわからないのが残念です。PSOworldさんでも議論されてはいるみたいですけど、どうやらプロファイルの意味を把握できていないようですので(汗笑)。

「撮影」も「通常表示」も、「髪の線なし」で「パーフェクトに表示できるビット」は、「現状、存在しない」ということを、まずは知っておかないと・・・ですね。

そこを工夫して乗り越えていくのが、真のアークスさんだということで_〆(. .*

From : らべ | 2014年09月25日 17:56

お久し振りです。

Inspectorですが、やはりというか第2世代型Maxwellに対応したバージョンがリリースされ
ましたね。
(更新内容の中に”- fixed ROP calculation for Maxwell 2 cards”との記載も有りましたし)
個人的にはセッティング項目が整頓されて変更項目が一目で分かりやすくなった様に感じ
ました。
私は現状900番台は未購入(というかとても安易に手を出せる価格じゃ…)ですので、其方
で検証して下さると実に有り難い限りです。


P.S.
実はep3稼働直前にハード構成を大幅に更新(AMD → Intel)致しました。
とはいえ中古品の掻き集めなのでIvy(i7-3770)+Z68(PCI-Ex3.0対応版)というやや歪な
構成だったりするのですが…

From : 水渚 翔樹 | 2014年10月11日 01:20

水渚 翔樹さんへ

こんばんわ。お世話になります。

Maxwellについては明日か明後日にでも更新しておきますね。今年は結局新機種が発表されない?のだそうで、あの後別のモデルで検証を重ねていました。

ですね。1.9.7.3になって画面表示周りがSync and Refleshとして再編されましたし。プロファイルもひっそりと更新していますので、取り上げておきたいと思います。・・・覚え書きも一部修正しなくてはならないのが面倒ですが(@_@)


ほええ・・・そうなのですか。確かに、GeForceの性能を最大限に引き出せるのはIntelさんのCore iシリーズではありますしね。AMDさんも悪くはないのですが、グラフィックスカードを追加するとなると・・・やはりこちらに歩があるのかなと。

後はやはり、このInspectorの代わりとなるようなソフトが、Radeon側にはあるようで、ないというのがつらいところですからね。

パーツは年末を過ぎればおそらく価格が一段落はしてくると思いますので、ゆっくりうかがえるといいかもしれませんね。980は本当に、フルHDならこれ1枚で間に合ってしまうパワーがありますので。

From : らべ | 2014年10月19日 00:41

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