うっかり、ぼんやり、ヒューマンエラー

暴風雨の中、運転免許証の更新へ。


昨日は今週の中でも唯一平日扱いの日で、私の誕生日が4/8ということもあり、運転免許証の更新は3/8~5/8の間となっていました。しかしなかなかいくことができず、あれよあれよと今の日時に差し迫ってきて、どうしようと困っていたところです。


札幌の場合は中心から若干西に離れた手稲と呼ばれるところに北海道公安委員会があって、そちらに試験場も併設されています。大学時代は千歳市にいたものなので、そちらの自動車学校でがんばっていましたけど、実際の試験はかなり離れたところまで移動したわけです。


そして今までは一般向けの更新時講習を受けていたわけですけど、私はいわゆるペーパードライバーさんになってしまっているので(汗笑)、そのままゴールドライセンスへと切り替わっているのでした。優良者講習は免許保有から5年以上経過しないとならないため、なかなか手にした時からすぐに受けられるというわけではないのですね。


最大のメリットは優良者の場合、中央区にある中央警察署。こちらの中に優良運転者免許更新センターがあるので、手稲まで出向かなくてもこちらでできるのでした。ほとんどお仕事場のところと位置が変わらないため、すぐにいけるのでした。しかし・・・!


昨日は一日中暴風雨で、午後にはとあるイベントが待っているため、急遽はがきを見ると・・・むむむ。警察署内のところは土日祝祭日お休みぃ~!? となると、もう今日しかチャンスがないじゃありませんか@@ そんなわけで、土砂降りの中、さらには強い向かい風に、下がった気温が追い打ちをかけて・・・正直、いくような日ではありません(汗)。


「こんな日だから誰もいないでしょう」・・・なんて考えは甘かったみたいで@@ 実際にセンターに入ると、なんなんですか、この人だかりは!! ずら~っと並んでいてびっくりでした。きっと皆さん、私と同じ考えなのでしょうね(汗笑)。


「1時間前にはきておいた方がいいよ」と、初回、一般の時も係の方から聞いていますので、早めに来たのですが・・・うう。でも、優良者は30分で講習が終わってしまうので、視力検査・印紙購入などの必要な手続きをちょうどその時間で済ませられ、さほど待たされることもなく講習を受けるのでした。


午前の終わりということで居眠りさんはほとんどいない様子みたいでしたけど、教官さんがいうには「低覚性」には十分気をつけなさいということでした。いわゆる、「同じ景色がずっと続き」、「ハンドル・ブレーキ操作もほとんどなく」、「疲れを押して運転すると」=意識がぼ~っとしてしまう状態。それを ていかくせい というみたいです。


北海道の事故でなぜ致死率が高いのか。毎年ワースト1になってしまうのは、その快適性にあるから、らしいのです。


事故件数だけで見た場合、東京や大阪、愛知、福岡がダントツに多いのです、けど、北海道の場合は見通しのよい直線道路が多く、スピードも出しやすい環境が整っているため、詰まるところ事故に遭ったときの「衝撃の強さ」が、よそと比較にならないくらいひどいものになっているということです。


なので、道内で運転される方はくれぐれもスピードの出し過ぎと低覚性には気をつけましょう、とのお言葉でした。低覚状態を防ぐためには「ガムや硬いものをかみましょう」。


一つ勉強になりましたのです_〆(. .*


2011年05月03日 21:41 | 投稿者:lavendy

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