2丁目 道新　氷の広場 大氷像　アイス・ミュージアム「恐竜たちの世界」
個人的にいつも楽しみなのが、間近で見ることもできる氷像。雪像、は文字通り雪を固めて像を造りますが、こちらは氷を削っての彫刻・・・になるのです。今年は恐竜さんがテーマ。今にも動き出しそうな、躍動感あふれる仕上がりになっています。

試験点灯はいつものヤマハさんのインストラクターさんが来られていないので、音楽はお預けなのですが・・・色とりどりに変わる恐竜さんたちはそれぞれで違った雰囲気を醸し出しています。ぜひ本日以降訪れる方は、光と音の祭典にお越しくださいなのです。

歩いている感じでは融雪剤がまかれていないところはかなり磨かれた氷状態になっています。地面をよく見て、黒光りしているところがないか気をつけて歩きましょう。光っているところは磨かれている証なので、無防備に入ると すって～ん と転んでしまいます＠＠　少し離れたところでどなたさまか転ばれていたのですが、頭を打っているみたいで心配でした。救急車さんは呼んでいないみたいでしたけど・・・。

どうしても北国のイベントになるので、そのあたりを把握できていないとちょっぴり難しい催し物ともなるのですが、歩く際は足下をよく見ることと、事前準備として使い捨てカイロとティッシュペーパーを持っておくこと、でしょうね。

前者は言わずもがな保温のため、後者は寒いと鼻水さんなり出てしまいがちですし、地下鉄のトイレには紙が備え付けられていない場合もありますので（皆さんで利用すればなくなるのは自明の理ですよね）、持っておかないと困る場合もあるかも・・・です？　いずれも地下街や近くのお店で販売はしていますから、会場に入る前に手に入れておきましょう。

そうすればこんな暖かい光の場所にも行けますし、ご覧のようなかわいらしい氷像さんともゆったり向き合えるはずです。多少の寒さは、ご家族さまや友人さん、パートナーさんと暖まりながらお過ごしください('-'*)

今日から13日までの1週間の会期で開催されるさっぽろ雪まつり。62回目とかなりの回数を重ねていますが、私はどうにも飽きない人・・・みたいです(汗笑)。

地元の人は見る人見ない人分かれるみたいですけど、観光で来られる方はぜひ1丁目から12丁目まで、くまなく見てみてください。市民の方で作ったり、海外の方も集まっていろいろ作られたりなど、11・12丁目はかなり遠くになってしまいますが見る価値はありますよ。1丁目のテレビ塔があるエリアは、スケートリンクにもなっていますので、滑ってみたい方はどうぞなのです('-'*)

さっぽろ雪まつり公式サイト｜SAPPORO SNOW FESTIVAL