ニュージーランドの地震は

人ごとではないですよね・・・。


倒壊の語学学校ビルから数人の遺体 日本隊が救助開始
右脚切断し生還の19歳「床ごと落下」「語学生かす仕事を」


いずれの見出しも痛々しいものですが;_; それほど今回の地震は相当なものであったことを印象づけます。普通なら自然災害の一つとしてとらえられがちですが、そこに人命が絡んでくると一つの物語が紡がれるようになります。


詳しい方が話されるには、今回の語学学校の現場がとり沙汰される理由として、地盤の沈下が顕著に見られたことと、建物の構造上の問題で「ねじれ振動」と呼ばれる現象が発生し、建物の中央にあるエレベーター側を軸に、外側の部分が揺さぶられた・・・というところみたいです。


私がその場にいたらおそらくそのまま気を失って命を落としていたと思いますけど、男子生徒さんは脚を失ってでも命を取り留めることができました。その間も家族と連絡を取り合い、励まし合いながら生き抜いたとのことです。


先日久々実家の両親に電話をしましたけど、こちらものどの調子が今ひとつといったところで、でもそんなところを見せるわけにはいけないですからね。一番の親孝行は、元気に明るく暮らすこと、でしょう。今の自分がこのように生きていられるのも、両親が大切に育ててくれたおかげ。


そのことに感謝をしながら、いずれ親孝行もしないとなのです。


2011年02月24日 22:58 | 投稿者:lavendy

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