佑ちゃんと初音ミクさんの雪像 ~ 第62回さっぽろ雪まつり・おまけ

どちらもよく再現されているのでした('-'*)


きいさんがコメントされているように、以前の制作風景の写真を撮ったときなどはまさにプラスの気温で、本州の皆さんから見たら十分寒いと思われるお天気でも、雪像にとっては大変なのです。プラスではとにかく溶けてしまいますから。


そんな雪像さんたちですが、昨日、今日と夜は気温が下がり、氷点下は維持しています。雪まつりの鉄則?かはわかりませんけど「きれいな姿を拝みたいのなら、会期前半で見ておくこと」・・・なのです。日数が経過するにつれ、原形をとどめておくのが難しくなるためです。


すごい再現度!"そんなこともあって、私は雑踏が苦手なのもあることから、こちらに来てからは試験点灯日にささっとまわるのでした。その方がこちらの2枚みたいにじっくりとれますしね。最初のが何かと話題の斎藤佑樹投手。北海道にこられて、チームさんにもなじんでいるみたいで。いい傾向なのです('-'*) 沖縄から来た私がいうので間違いありません・・・!(根拠はありませんが) のびのびと、健やかに活躍してほしいのです。


歌姫降臨!こちらは西6丁目付近にあったと思いますが、世界的にも有名になった、ボーカロイド・初音ミクさん。札幌市公認のキャラクターさんにもなっての雪像なのですが、かなり気合い入ったできばえだと思います。そばを通られた方は足を止めていました。


くっきり浮かびますその他いろいろな雪像さんがたくさんあって、正直あれもこれも・・・と紹介しようにも、ちょっとぶれちゃったのが多くなっていたものなので@@ それなりにとれたかな、というものにとどまってしまいます。


「雪像」と「氷像」は似て非なるものです。前者は雪をベースにしており、後者はそちらが氷となるわけですね。それらを踏まえて「氷雪像」と呼んだりしていますけど、ほとんどはどちらかに分かれます。


かわいいのです雪像のメリットは制作時に比較的加工や微調整がしやすいことと、見栄えする写真が撮りやすいということ。実際にこのように静止画としてみる場合、透けずに見やすくなるため、ディティールもつかみやすいのが特徴な反面、ライトで色をつける際の見栄えが難しくなりやすいのです。


氷像の場合は氷を掘削するため技量が問われることと、後からの修正がききにくいため一発勝負になりやすいのが難点。そしてそれは、撮影側にも要求されるのです。透けてしまうので、立体感を出して撮影するのがかなり難しいです。私は写真撮影のノウハウなども全くないので、このあたりが限界なのでした。これらはすべてLIGHTPOOLの携帯電話のみでとっています。


その分、見たときの感動はひとしおで、ライティングの色彩の鮮やかさは雪像のそれを遙かに上回るのです。そのあたりの詳細は公式サイトが詳しいですから、この3回の写真で興味がわいた方は、ぜひオフィシャルも見てみてくださいね。私のお仕事場はそちらからなんと徒歩30秒というところですが(汗笑)、時間があればちょこちょこ見たいかなと思います。


食べ物屋さんも多く出店していますので、ぜひ楽しんでいってくださいね。

ミニタイプなのです別アングルからマリオさんがこんなところに

さっぽろ雪まつり公式サイト|SAPPORO SNOW FESTIVAL


2011年02月08日 00:00 | 投稿者:lavendy

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