
END OF ETERNITY~エンド オブ エタニティ~
久々はまりそうなゲームです。
キャッチコピーは「宙を舞い、乱れ撃つ銃撃バトル」という名の通り、RPGゲームなのですが、戦闘部分が銃器の取り扱いになります。「銃撃多重奏RPG」ともありますね。Xbox360で体験版を遊んで、「何これ難しそう~」って思っていたものですが、結局購入しちゃいました。
バーゼルというところを舞台に、ヴァシュロン、ゼファー、リーンベル、の3人で物語は進んでいきます。ちょこっと遊んでいますが、これはいい感じですね。私はあまり映画などを見ないのですが洋画的なノリがある印象で、映画好きの人なら会話をみるだけでもにやけてしまうのではないでしょうか。惜しくもFF13は評価がいまいちになっていましたが、本作は十分個性を放っていると思います。
本作の一番の魅力であるところが、RPGの常識を超える全く新しいバトル。それが『エンド オブ エタニティ』のバトルシステム「tri-Attack Battle(t.A.B)」となりますけど・・・これが正直、難解なところもありまして。最初は覚えることが多すぎて、何が何だかわからないという印象を持ってしまうかもしれません。
でも、チュートリアルも最低限は整っていて、スクラッチ・ダメージとダイレクト・ダメージの概念さえ把握できれば、あとはどうやってダメージを与えていけるのか、また敵さんから攻撃をもらわないようにできるのか、などなど。常に考えることを要求されます。
そういった向上心が芽生えてきた時に、ブラスト・アップ(打ち上げ)、パーシット(追撃)、スマック・ダウン(打ち落とし)、インビンシブルアクションやレゾナンスアタックといった要素が用意されていて、かっこよく戦闘を演出できる仕組みも用意されています。
これは新しいRPGの概念として用意されたと言えるものでしょうね。いえ・・・そうですね。エンド オブ エタニティというソフトだから、こういう仕組みができたんじゃないかなって。
個性的な3人を操っていろいろと楽しんでいますけど、今遊んでいる方できっと夢中になっているのは 着せ替え ではないでしょうか。この3人の衣装、かなり豊富な数が用意されているみたいで、公式サイトのコスチュームをみるだけでもすごい数があること、おわかりいただけると思います。
私が遊んでいるオンラインゲーム、PSUでも楽しみな部分はそういった衣装や武器などを自分好みなものにカスタマイズができる点ですが、このソフトにもそれはしっかりと導入されていて。そして次世代機ならではの細かさで衣装なども描かれていますから、その都度着替えて遊んでみたいというクオリティーにもなっています。組み合わせのパターン例をみても細かいことがおわかりいただけるかと。
遊んでいる最中なのであまり記せませんけど、興味ある方は公式サイトで情報集めをされてみてはいかがでしょうか。近未来の地球が舞台になっているのですが、こういう近未来とファンタジーが絡むような内容は、私はとても好きです。狙ったような 作った感 が感じられず、全てを高いバランスでまとめ上げている作品ではないかなと思います。音楽もとても豪華で、最後までクリアしてみたいと思うソフトです('-'*)
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2010年02月01日 23:50 | 投稿者:lavendy
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