PS3のHDDを500GBへ

これが・・・もう一つの購入品。


十分な気もするけどPS3はハードディスクにおいて、自分で市販品を買ってきて取り付けられるというメリットがあります。Xbox360の場合は純正のものしか使えないのですが、このあたりがPS3のアドバンテージといえるかもしれませんね。


標準で120GBあまりあるので十分のように思いますが、ゲームを数本インストールしたらおそらく手一杯になるでしょうから、何も入っていない最初のうちに換装することにしました。


最初のうちが楽です今回用意したのは、こちらのディスク。東芝 MK5055GSX というものです。本体に付属していたのがこれの120GB版となる MK1255GSX だったのですね。前にある12というのが120GBを意味していて、新しいのは50なので500GBといった感じです。


細かいところになりますと、ディスク枚数が1枚から2枚へ、ヘッド部分も1個から4個へと、静音性が犠牲になる代わりに容量が4倍以上に増加します。実際付け替えた時の音は カラカラ と渇いた音が少しするくらいで、目立ってうるさくなったわけでもありません。それくらい、付属のディスクが無音で動いているわけですね。


左が新しいもの左が新しいもので、右が標準付属のもの。形も一緒なため、表面のラベルでしか判別ができません。ここまであわせておけば、トラブルになることも少ないんじゃないかなって。お値段は7980円でした。結局38000円くらいになってしまっているわけですが、500GBという容量は何物にも代え難いでしょう。これだけあれば当面困ることはありません。


ドライブの真下にロゴがあるカバーHDDの取っ手が


実際に取り付ける部位ですが、この写真で場所がわかればいいのです。HDDが取り付けられている位置はBDドライブの真下。取り出しボタンなどがある上面から、底面にかけて目を移していくと、こんなロゴがたくさんついたパネルがついています。このパネルを取り払うと、右のように、取っ手のついたHDDユニットが姿を現します。


底面の上側に注目これがねじ穴ですフォーマットしましょ


パネルを取り外すには、本体をひっくり返して・・・見えるでしょうか。中央の上側です。小さなくぼみがあって、そこを持ち上げるとこんな青いねじが見えてきます。これを取り外すことで、パネルも右にスライドできるようになります。そうして取っ手を引いて、ディスクを取り出すのです。


取り出したあとはその台座を入れ替える格好になりますので、ディスクを固定している4カ所のねじを外して、台座を新しいものに付け替えて、再度しまい直すようにします。装着時はしっかり遠くまで押し込みましょうね。


その後でふたを元通りにして電源を入れると・・・こんな画面が現れるはずです。フォーマットをして下さい、と要求されるものなので、指示通り行いましょう。場合によってはアップデートディスクが必要になることもありますので、USBメモリなどに入れておけるといいですね。


そんなこんなで500GBディスクを導入しましたけど、ゲーム一つインストールしてもまだ400GB以上余っています。音も実際に遊んでいたら聞こえるものではないので、総じて満足しています。PS3向けに地デジ録画を行えるようにする torne(トルネ)も発売予定になっていたり、今年はPS3が本格的に普及する年になるかもしれないですね。


あるいは、Wiiのハイビジョン版(Wii HD)が出てくるのか。ちょっとわからないですけど。これでPS3ユーザーの仲間入りなのですよ。にはは。ちなみに、PSNでのIDはXbox360と同じく Lavendy となっています。


密かにこの名前自体は、PSPが当たった時にとったものなので、4年前から使っていたり。でも、据え置き機では初めてなので、Xbox360みたいにお友達さんが増やせたらいいなと思います('-'*)


2010年01月30日 21:30 | 投稿者:lavendy

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://lavendy.net/mt/mt-tb.cgi/85

コメント

コメントはご自由に




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)