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2014年01月07日

PSO2におけるチラつき、カクつき、テアリング(ティアリング)の問題

・・・もう一度まとめておきましょうなのです(@_@)


このお題は以前にも取り上げたものとなりますが、その後もこまめに検索されているようで・・・検索上位に並んでいるのは正直うれしくもありませんが(@_@)

なぜなら、PSUではこんなこと一切なかったのですよ? それが後継作品、技術面でも進化したはずのPSO2で毎日のように調べられるというのは、何ともげせないもの。

というよりも、シェーダーグラフィックスへと見た目は進化したものの、それを支える裏方の技術はさっぱり手抜きがち・・・というのが痛いところです。

今一度、結論を先に述べますね。こうした方が早いでしょうから。


『PSO2でチラつきやテアリングをなくしたければ、Vsync(垂直同期)をオンにしなくてはならない』
  ↓
『Vsync(垂直同期)をオンにしたければ、フルスクリーンモードにしなくてはならない』
  ↓
『もしもウィンドウモード/仮想フルスクリーンモードでなめらかに動かしたければ、PSO2の環境設定・画面内のオプションにて「FPS制限を無制限としなければならない」』
  ↓
『ただしFPS制限を無制限としてしまうと、画面が引き裂かれたような状態=テアリングやチラツキが「原理的に発生してしまう」状態となる』
  ↓
『また、PSO2クライアントの完成度が低いため、FPS制限を無制限としていても、カクつきやチラつきを完全に抑えることはかなわない』
  ↓
『ゆえ、本サイトの動画のように「完全になめらかで、チラつき、カクつき、テアリングをなくして遊びたい」際は、

「フルスクリーンモード限定とし、Vsync(垂直同期)をオンにする」
「60fpsを割り込まない=処理落ちをしないような描画設定、ないしグラフィックスカードに換装する」

ことが必要不可欠である』

・・・とまとめておきますね。
以上です。


∮ ∮ ∮

以下は「なぜそうなるの?」を「詳しく知りたい」方だけお読みください。
長文となっていますけど、読み終える頃にはその疑問が氷解できるものと思います。


では、まず「カクつき、チラつき、テアリング」の3つがなぜおきるのか、という部分を探っておきましょう。

前回のあの話題を記した後にNVIDIA社が画期的な解決方法、「G-SYNC(ジーシング:GPU Sync)」なる新たな技術を発表されました。端的に紹介しているのがGAME watchさんとなります。


NVIDIA、ティアリングやカクつきから完全解放する「G-SYNC」を発表

こちらのページをご覧になると、途中にスライドが何枚か目に入るはずです。

「従来型モニタの理想はこうだが・・・実際にはこうなりがち
 かといってVSYNCをオフにすると・・・こうなる」

という、実にわかりやすいキャプションですね。

下にある灰色の部分「(液晶)ディスプレイ側の表示速度」に対し、上の緑色の部分「グラフィックスカード側の表示速度」が「一致していない」状態ですと、先ほど上げた「カクつき、チラつき、テアリング」が発生してしまうということです。

一番みなさんで気になるのは画面がちらついたり、上下で引き裂かれたように波打つ症状=テアリングだと思いますので、それを防ぐためには「Vsync・・・垂直同期信号にあわせる」ことをしなくてはなりません。このあたりは前回のお題にも記しました。


モニターは通常60Hz=1秒間に60コマで表現する仕組みとなっており、通常のテレビ放送などもそれに則っています。これがよく言われる「60fps」というものです。

fpsは「frame per second」の略で、「1秒間に何コマの絵を用意して表示する」という単位です。FPSゲーム(First Person Shooter:一人称視点)とは違いますよ?(@_@) ゆえ、60fpsとは1秒間に絵を60枚用意して表示しますよ、という意味なのです。これがほとんど「基本」とされています。

(例外なのは映画やアニメなどで、若干ゆっくりした表現になると思います。「24fps」ですとか、一部タイトルでは「30fps」などもあります。イメージとしては昔のPS/PS2タイトルで動きがなめらかでないもの、を想像できれば。Youtubeの動画といえばピンとくるはずです)


では、24fpsと60fpsとの違いはどんな感じなのか? という部分につきましては、こちらも以前に紹介した20fpsと60fps(フレームレート)の違い - 再掲出でもお読みになってください。あなたのぱそ子さんにちゃんと相応の性能があるのなら、2つのムービー(トンネルの移動シーン)で動きのなめらかさの違いを体感できることでしょう。よくいわれる「ぬるぬる状態=なめらかな動き」とされるものです。

また、fpsが違うとどのような現象が起きるのか、という部分につきまして、こちらもかなり以前に記した話題となりますけど、PSU側七つの海にて2つほど紹介しています。今見返してみても自分なりにわかりやすくまとめたつもりですので、ぜひ参考になさってみてください。

「違い」がはっきりわかるはずです。


どれくらい変わるの?・・・フレームスキップ(FS)設定

フレームスキップの細かい違い(比較)


(・・・こういうのもあれなんですけど、「PSUの(黒)歴史を知りたかったら、PSU版の七つの海を全部読破してきてください」というわけです。それくらい、誰もいなかろうといろいろまとめてきたのでした・・・)

前者ではフレームレートによるナックル系武器の動きのなめらかさが全然異なるでしょうし、後者ではフレームスキップの数字を下げる(=フレームレートを上げるとお考えください)と「動きが緻密に再現されていく=スキルを放って遠くまで届くようになる」さまもご覧いただけるはずです。フレームスキップをなくすだけで、ゲームの攻略難度にも差がついたわけなのです。

PSUではそのあたりを誰でも簡単に、わかりやすく設定できるようになっていたのです。そして基本的にはVsyncオフではありましたが、オプション画面にちゃんとオンにセットする部分もありましたから、何も困ることがなかったのです。


ここまでお読みいただいたことで、あなたはフレームレートの違い、についておおよそ把握できたことでしょう。それさえわかってしまえば、後は難しいことありません。


「チラつき」や「テアリング」はVsyncがオフの時に現れる・・・これはPSO2クライアントの初期状態を意味するわけですが、ゆえに検索語句は「PSO2 ちらつく」「PSO2 ティアリング」がかなりの数を占めています。

PSO2クライアントの残念な?できばえで「防ぐことは不可能」といってしまいます。対処法は「FPS制限を『無制限』とする」ことで、「『運がよければ』なめらかに動き続けますよ」、といった感じです。

FPS制限がない状態であれば、「常にグラフィックスカードは全速力で映像を描きます」ので、一番理想的な表示スピードになります。が、GAME watchさんのスライドにもありましたが、「灰色=モニター側の表示速度は常に60Hz=fpsで一定」のため、その一定の表示スピードから何かしら外れてしまった時に、チラつきやテアリングが発生するわけです。


こればかりは「モニターの原理上、そのようにできあがっている」ため、防ぐことがかなわないのです。また、無制限の場合「常時グラフィックスカードがフルパワー状態で動く」ため、常にグラフィックスカードにエンジンがかかった状態になります。

車でたとえるなら、速度制限のない道で「60km/hで走りなさい」というお題を出されたのにもかかわらず、フルアクセルの200km/hで動いているようなものです。

そうなると、無駄なパワーをずっと消費し続けることになり、消費電力も増大、発熱も増える、冷却するためにファンが高速で回りっぱなしとなり、うるさいわ、余計に熱をまき散らすわ、まき散らされた熱でハードディスクの寿命が縮まるわetcetc...。環境面でほめられたものではなくなります。

実際、それが原因でαテスト開催時、(おそらく冷却ファンに問題があったグラフィックスカードを装着した)「テスターさんのカードが『焼損した』」という、あってはならない事態を引き起こします。当時からお読みいただいている方なら周知の事実です。

そのような問題が起きたのにもかかわらず、酒井さんたちのコメントは実に曖昧で、うやむやにしている感じでした。実際、そこには開発陣からの詳しい解説なども一切なく・・・現状でお察しの通りです。きっと直せないレベルなのでしょう。

(このような状況であるにもかかわらず、正式オープン時には「グラフィックスの最適化は一とおり完了した」と報告されるものですから、「ちょっと待ったぁ!?」と激しく突っ込んでいたものです(@_@))


それましたが、上記のような事情があったため、後日「FPS制限」なるオプションを追加されました。これは任意に「30/60/90/120fpsからセットできる」ようにしたものですが、あくまでも「目安」です。実際にその数値通りになるとは限りません。

なぜか?・・・
「PSO2クライアントがだめだめだから」、です。


60Hz/59Hzとずれているその様子はこちらの写真でも把握できるでしょうが、FPSを表示できるソフト(私の場合はDxtoryなるものです)で表示したものですけど、緑の文字で59とあります。しかし、TV側のレグザ55Z8での信号状態は「60Hz」となっているはずです。

どういうことでしょう? レグザは60Hz=fps、PSO2は59fps=Hz。つまり、そういうことなのです。この数値はPSO2側のFPS制限を「60fps」とした時ですが、実際のモニターの速度に対し、PSO2側は-1された59fpsでしか描画されないため、一致しないわけです。

一致しないとどうなるか? そう、チラつきや最悪の場合テアリングが発生するのです。ゆえ、らべはPSO2クライアントを信頼どころか、信用さえしてないのでした。


この場合は「fps制限をかけた上できっちり60fpsを出せるようにしておかねばならない」わけですが、一番手っ取り早いのは「モニターの速度に、PSO2側もあわせる=同期をとる」こと。この機能のことを、先ほどから記している「Vsync」と呼ばれるものになります。

Vsync=Vertical Synchronizing signal・・・垂直同期信号

テレビやモニターから出ている信号にあわせてグラフィックスカードの内部の計算装置=GPUが映像を用意できれば、それらの問題が解消されます。

テレビ放送などは「映像を流し続けるだけ」ですから、「常に表示=送信速度が一定であり続ける」ため、何ら問題がおこらないわけです。

しかし、グラフィックスカード内部の・・・GPUは、「表示が大変なシーン」に遭遇してしまうとその能力によって「コマ(絵)を用意するのに時間がかかり」、最終的にテレビ/モニター側の表示速度に追いつかなくなることがあります。

そのような状態を「カクつき」と一般的に表現されているようです。一瞬だけ映像が止まってしまうような現象。GAME watchさんの画像にもありますが、「追いつかなかった場合は、次のコマを表示するまでGPU側の表示がストップしてしまう」ため、一瞬引っかかったような状態となるのです。

画像内には赤文字で「Lag」と書いてあるところですね。また、テレビ/モニター側には「Stutter」とありますが、これは微細な振動を意味するものです。引っかかり=カクつきと形容してもいいでしょう。


では、カクつきをなくすにはどうしたらいいのか、となりますけど・・・こちらの画像のように「テレビ/モニター側の1コマあたりの表示速度(=約16.6ms/60Hz時)『以内に』」「迅速にGPU側で次のコマを用意できるようにする」ことができれば、その画像の文字となる「In a Perfect World...」となるのです。

要は「カクつき=処理落ちが発生している」ということに他なりませんので、より迅速に表示できるグラフィックスカードを用意するなり、あるいは画面解像度を下げるか、描画品質を下げるといった、グラフィックスオプションの見直し。

言い換えれば「1フレームの表示速度を高める工夫」をすればいい、ということになります。なので重ねていいますが、「カクつき」をとりたいのでしたらいいカードに載せ替えるか、オプションの設定を見直してみてください、ということになります。

(もちろん、PSO2開発陣側でさらなる最適化に取り組むべきであるのは言うまでもないことではありますけどね。引っかかりが多く感じられる、のであるならば。それだけソフトを快適に動かせる努力もしなくてはならない、ということですので・・・)


「映像は綺麗(=コンバインドAA(16xS)などでしょうか)のまま、カクつき、チラつき、テアリングなしでたのしみた~い!」

は、パソコンゲームの世界においてはすっごい贅沢な悩みなのです(@_@) 家庭用ゲーム機では「常識」なのかもしれませんが、PCゲームでは「異なります」、となるのです。

(すみませんが)そういう人に限って、何も考えずに「最上位設定」をしていたりするものです(かつグラフィックスカードはあまり強くなかったり・・・)。

ただ、一部の方は「このカクつき、チラつき、テアリングは仕様なんだ」とあきらめられている方もいらっしゃるので、「それは違いますよ」ともらべはいいたいわけです。「ちゃんと設定さえ見直せば、(該当のパソコンが相応の処理能力を持つことが前提となりますが)そのパーフェクトワールドは実現できる」のです。

いわんとしていることは本サイトのムービーをご覧になれば、すぐに把握できるはず。私はそのあたりを徹底して、動画を作成しています。感動が違うはずですしね。「一切処理落ちしない映像を楽しめる」のも、パソコンならではの特権なのですよ。

(いちたろうさんなり、桃井さん、榎本さんたちがモーションキャプチャーに臨まれているわけですが、いうなれば「完璧な60fps」というものは、「お三方の実演を(ほぼ)収録時の生の状態で見られる」ことにも、つながりますので)


・・・長くなってしまってすみません(@_@)

上記で「フレームレートの違い」は押さえられたと思いますし、「カクつきの意味」と「カクつき、チラつき、テアリングは切っても切り離せない三角関係」、であることも把握できたでしょう。

「PSO2クライアントが残念なでき」のため、「初期状態ではチラつき、テアリング」が発生する=なめらかに楽しめないという事実。

「なめらかに楽しむためにVsyncをオンにすると、今度は処理落ちをしたときにカクつきが発生する」事態に陥るということ。

「Vsyncをオンにするにはクライアントの仕様上『フルスクリーンモードが必須』のため、ウィンドウモードと仮想フルスクリーンモードを利用の方は実質、『あきらめるほかない』」状況なのです。

(仮想フルスクリーンモードは「ウィンドウモードを画面いっぱいまで広げただけ」、なのです。ゆえに「仮想」なのです)


・・・というよりも、本話題を興味深く読まれる方のほとんどがきっとウィンドウモードでしょうから(汗笑)、「叶わぬ願いです・・・なむなむなのです_〆(; ;*」と、いうのがつらいところですか。どうしようにもないのです。

どうにかしたいのでしたら、ウィンドウモード利用者の熱~い要望として、公式サイトに「ウィンドウモードでもVsyncが有効になる設定、オプションを用意して!!」と、みんなでぶつけにいきましょう(笑)。

らべでもその環境下で可能な限りいろんな設定を試しましたが、やはりウィンドウモード/仮想フルスクリーンモードでは「不可能」でした。ましてや、ロビーに関わらず「キャラを読み込むたびにフレームドロップを起こすクライアント」では、どうあっても引っかかりを取り除くのは無理なのです。

そんな中でもムービーのように「なめらかに見せることも可能」ではあるわけで、そうしたい方はPSO2くらいはフルスクリーンで、まったり楽しみましょう、と提案しておきます。

最近ならタブレットPCなり、スマートフォンなり、別の画面でネット探索などもできるようになりましたしね。一つですべてをまかなおうとするのではなく、ほかの機器を用意してそちらも柔軟に利用する・・・方がスマートだとらべは考えるのでした。

私? ・・・もちろんフルスクリーンモードで遊んでいますよ。そうしないとSLIも有効になりませんしね。画面切換はAlt+Tabキーでできますので、そちらで対応しています。とはいえ、クライアントのせいで強制終了になることもありますが・・・。スマートフォンはあるにはあっても、画面が小さいのでみる気になりません。


これにて解決だねっ!なので、「チラつきがー」「ティアリングがー」という方は素直にフルスクリーンモード+Vsyncを利用するか、

「カクつきがー」という方は、オプションや解像度の見直しや、グラフィックスカードの買い換えを検討しましょうね、というのが回答になります。

これらの問題をまとめて解消したい方は、今年の第2四半期・・・4~6月以降になると思いますが、NVIDIA社のグラフィックスカード・GeForceシリーズの上~中位モデルのみの対応になりますけれども、

「G-SYNC」搭載モニターを手にし、
「GeForce GTX 650以上」を所有されれば、

「たとえ処理落ちをしたとしても、モニター側が
 その処理落ちにあわせて表示のスピードを変えてくれる」ため、

「カクつき、チラつき、テアリングが皆無の画面」を
「性能が足りなくても満喫できますよ」、と記しておきますね。

PCゲーム体験において、革命的な技術となることでしょう。


欠点として、G-SYNCは「処理落ちをしていないように見せる機能」となり、その状態で撮影をすると「フレームレートが安定しないまま録画し続けることになる」可能性も出ます。このまま配信されてしまうと・・・?('-'*)

ですので、結局確実なのは「In a Perfect World...」だったりします。処理落ちを一切許さない動画作成まで考えられる方は、その点お気をつけくださいね。それこそ「知らぬが仏」になってしまいかねないのでした。

・・・とはいえ、Youtubeに投稿するくらいならあまり問題はないものと思われます。60fps配信を認めているところなどで、如実に差が出てくることでしょうね。

記載時点での最新情報はこちらの話題でもご覧ください。

[CES 2014]「G-SYNCは明日のゲームに備える技術」「27インチモデルで650~800ドル」。NVIDIA担当者にG-SYNCのアレコレを聞いてきた


・・・どちらにしても、お金が必要だということですね・・・(@_@)

といった感じで、ご納得いただけましたか?('-'*)


∮ ∮ ∮

追記:重ね重ねとなりますが、「Vsyncをオンにすると入力遅延が起こる」だのの非っっっ常に細かい部分を気にされるそこのアナタ!

らべの基本姿勢で「知らぬが仏」という部分、いつも記していますので、それを察してくださいね!


・・・だって、そちらまで気づけるアナタは、凄腕のゲーマーさんのはず。本来こんなサイトをご覧になるまでもないはずです。きっとタイムアタックや採掘基地防衛・4周などをいつものようにこなされているのでしょうし。

ほとんどのプレイヤーさんは、60fps=16.6ms以内の入力遅延=入力速度なんて、ほぼ認識できませんよ。私もその部類です。だいたいは50ms=3フレーム以上、昔のモニターなどで認知するといわれます。だからこそ、上記のフレームレートの違いムービーを作ったわけですしね。

「20fpsと60fpsの違いもわからない」、という方もいらっしゃる現実を、直視してみてください。そのような人を前に、貴方はどんな説明をされて、納得させますか? 

そしてらべは、「知覚できない人向けの話題を提供している、初心者向けサイト」であるということも、なにとぞご承知おきくださいますよう、お願い申し上げます。


というよりも、貴方のその知識を、普段遊ばれるプレイヤーさんたちにわかりやすく伝えていってください。最終的にはクライアント改修の運びとなれば、それはすばらしいことではないですか。

「こうさせる」という強い意志をお持ちでしたら、ぜひあなた様でサイトを立ち上げ、熱心に説いてみてください。訪れる人たくさんいらっしゃるはずなのです。

普通、初心者向けサイトがこんなことを細かく記す必要性なんて、皆無に等しいでしょうからね。にはは。


(一応、PSU側の七つの海はディープ・ゲーマーさんにも、とは書いていますが、今作はそこまで遊び切れていませんので(@_@)

最後の補足として、そんなにVsyncがお嫌いでしたらオフが前提でしょうし、「Vsyncオンでも常時120/144fpsを達成できるぱそ子さん」を組み上げられれば、そんな不満もなくなるのではないでしょうか>8.3msはさすがに体感できる人、かなり限られるでしょうしね・・・

その方が「パソコンをよりよいものにする」目標もでき、一石二鳥なのですd('-'*)


入力遅延対策の概要などは、こちらのサイトさまがおそらく合うものと思います。扱っているのがBMSですから、音ゲーの専門家さんでしょう。WASAPIやASIOといった、音遅延まで分析されているのがすばらしいです。

換言しますと、「何の知識もない人が、このページの文章を初見ですべて把握できるかどうか」ということにもなると思います。

らべは、そのあたりまで踏み込んで、初めての方でもできる範囲で納得していただけるように記している、という点は勘案いただければ幸いです。

LR2遅延対策入門 alpha4版:Stairwayの中のやつさん

概要はこちらも丁寧に記されていると思います。
ゲームの操作遅延問題について:ファミベのよっしんさん


ちなみにらべのE-MU 1212m PCIeの音遅延はASIO使用時2ms、といったところです。そのため画面を見るのもありでしょうけど、実は「音で判断する」のが確実だったりします('-')/

・・・まずないでしょうが、PSO2が対応してくれるとうれしいものですね)

From : lavendy | 20:10

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