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2012年06月05日

20fpsと60fps(フレームレート)の違い - 再掲出

検索がそこそこあるようなので、改めて比較してみましょうか。


この動きが普通なのです
20fps=一般的な動きの例です(外部再生はこちら)
「『PHANTASY STAR ONLINE 2』クローズドβテストにおいて撮影された実機動画です。 開発中のため、正式版とは異なる内容であり、今後改良される可能性があります。」 『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト http://pso2.jp/

クローズドβテストが終わってから2ヶ月近くになり、禁断症状?が出ている方もおられるのだとかなんだとかで・・・でも、もうすぐでプレオープンβテスト。冒険は、すぐそこまで迫っているのです。

検索語句でそれなりにある スペック の部分ですけど、すでに遊ばれた方なら「動き」が一番体感として伝わってくる部分となり、次点で「画質」あたりになるものと思われます。何のかんのいって、アクションRPG。つまりなめらかな、ストレスのない動きを実現できる方がいろんなところにメリットがあるはずです。

PSUからはその部分で60fps、またはフルフレームレートといわれる「なめらか、ぬるぬる、さくさく」などと形容される動きを達成しています。PS2版は遊んだことがないものなので少々わかりかねますが、Xbox360版のプレイヤーさんならその動きを見るだけでも おお~ って思われたことと存じます。


そんな中、フレームレート=なめらかさの違いの話題は未だにぽつぽつとムービーが参照されているみたいなので、では改めてPSO2ではどんな感じになるのかな、という部分を、違いを感じやすいと思われる「トンネル」の部分で確認しておきましょう。

元祖PSOでもあった、フィールドへ転送されるときのワープホール。PSO2ではより綺麗なものへと進化しており、いかにもSFチックな、文字パネルとおぼしきオブジェクトもちょこっと見つけることができます。あとは画質設定によるものなのかは調べ忘れましたが(すみません(@_@))、フォトンとおぼしき光の粒子も流れていくようになっています。

前回のムービーは骨太なベンチマークソフトからの一コマでしたけど、今回はトンネルシーンで比較できるようにしてみました。


最初に取り上げるのが「20fps(フレーム/秒)」という動きの例です。細かい部分は前回記事を参照してほしいところですが、「1秒間に20コマのトンネルシーンを用意した動き」がこちらとなります。

一般的な動きといわれ、Wii/PS3/Xbox360をはじめ、あらゆるゲーム機、スマートフォンなどでも基礎となる処理速度となります。

機械に対する負荷と、見栄えとのバランスをとるとこのくらいの動きになるのかな? といったところなのです。この動きならきっと、みなさんも体験されたことと思います。

「ぬるぬる」といわれるなめらかな動き
60fps=フルフレームレート、ぬるぬるの例です(外部再生はこちら)

そして、こちらがいわゆる格闘ゲームなどでおなじみの「60fps(フレーム/秒)」という動きの例です。「1秒間に60コマのトンネルシーンを用意した動き」ですが、60コマという枚数は一般的なテレビやモニターが表示できる上限値となっていて、それをきちんと満たせるとごらんのようななめらかな動きへと変化します。

「画質」は正直なところ、動きが速いとそれほど気になりません。静止画でもない限り、落ち着いて見ることもないものとなってしまいますからね。そうなってくると「動き」に注目が集まるようになり・・・よくゲーム機などで「処理落ち」という言葉がありますけど、処理が重たくなってくると動きが鈍くなる現象が起こるわけです。


ゲームによっては逆に処理落ちを利用して、ゆっくりになった動きから危機を脱出するために的確に操作を行う・・・なんて方法もありますけど、可能であれば常時さくさく動くに越したことはないですよね。

ですので、PSO2で何を優先したらいいのかな?という部分は人によって異なるでしょうけど、私なら「フレームレートを高められるといいですね」と伝えておきます。もちろん、「いやいや、マイルーム&チャットオンリーなので」という方なら画質重視もありでしょう。動きを必要としないのなら、そちらを高めるのもありでしょうから。

理想はもちろん、最高設定でごらんのような動きを実現できることですけど・・・それを満たすためには、価格的に2万円程度のグラフィックスカードが必要にはなってしまいますので。後はご自身の意識の持ちようと、予算の兼ね合いでしょう。


前回、動きの比較用として「3DMARK 2001SE」を取り上げた理由は、きっとご覧になった方なら感じられたことでしょうけど、「シンプルな映像」というのは建前で、本音は「前半でのなめらかムービーと、後半の銃撃戦での『スローモーションシーン』との対比」を、ぜひつかんでもらいたいかな、って。

冒頭の撃ち合いのシーンはスピーディーに進行しているのですが、中盤からいわゆる「見せ場のシーンを演出する」ために「スローモーションな部分を織り交ぜている」ところがポイントになります。

動きが遅くなっているシーンはざくっといってしまいますけど、「60fpsも、20fpsも、10fpsも、大して変わらなかったでしょう?」、と。


つまり、演出などで「意図的にそのフレームレートでも間に合うような構成にする」ことさえできれば、フレームレートも過剰に高くなくてもいいというメリットが生まれます。もちろん、それは性能面にゆとりのない方向けの提案となるわけですけど。

PSO2においてもたとえば「とあるボスさんで、とある攻撃のところだけはスローモーションにし」、「回避なり印象に残るアクションなり」を「イベントシーンの一つとして演出する」ような見せ場ができれば、より効果的な場面を創り上げられるのでは、と。

一例ですけど、PSO EP3で カエルムの塔 というステージがありましたが、浮上するステージがトンネル内を上昇していき、音楽のサビの部分がトンネルを抜け出て視界が開くところと重なって、「これからが本番!」といったような「心に焼き付くシーン」となったのは記憶に新しいところです。きっと遊んだ方なら、すぐに思い出せるのではないでしょうか。そういったものも、動きや音、その他構成する様々な要素をうまく使えるといいのかなと感じます。

ファンタシースターポータブル2などではラストのオルガ・アンゲルス戦などでも、ソードの振りかざしでよけるのが難しい・・・という方のために「難易度低いときはスローモーションを入れて避けやすくする」ですとか、高いときはノーウェイトでそのまま真剣勝負etcetc...。動き、はいろいろと演出ができるおもしろい要素だと思います。


PSO2ではそのキャラクターのモーションなども追加できる余地を残されていますから、可能であればなめらかな動きを堪能できるに越したことはないですよね。プレオープンβテストではそのあたりも意識して、セッティングを変えてみてはいかがでしょうか('-'*)

From : lavendy | 11:56

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コメント

こんにちわ。
FPSの話ですが、360のPSUも60FPSのはずでは?
というより360もPS3もほとんどの3Dゲームは60FPSではないでしょうか。
もっとも360PSUは最適化がうまくいっておらず、処理がうまくいかなくなるとスローダウン化(コマ落ちではなく、1秒以上かけて本来のFPSコマ数を再生する)しますけど。

From : 774 | 2012年06月05日 19:08

こんばんわ☆
わたしがプレイしたPSU(360版)は60フレームでした とても滑らかでした^^
でもPC版PSO2は上限が60フレーム以上出たので驚きました
いまはモニターの垂直同期に合わせて75フレームで止めてます^^

はやくプレオープンβテスト始まらないかな~^^

From : みんと | 2012年06月05日 20:03

初コメ失礼いたします。
私も描写設定で結構迷っていたんですよね。
シェーダーでしたっけ?
あれのオンオフでかなり重さが変わったような気がします。

PSO2、正直不安です。
まだプレイできていないのでヘタなことは言えませんが、不安定な重課金前提だけは避けてもらいたいものです。
内容に問題があったら申し訳ございません。

From : マコト | 2012年06月06日 00:58

参考になりました、棒茄子で新しいデスクトップ買えたらいいかなというところです、はい。

From : | 2012年06月06日 19:48

774さんへ

お世話になります。あ、はい。そうなのです。おっしゃるとおり、処理落ちがパーティープレイでは後半かなり発生していましたので(テクニックレベルがあがるあたりからですね)、そのため「処理落ち込みで60fpsを満たしていない」ものは除外しています。大手タイトルならもちろん達成できているものが多いでしょうけど、全体を眺めた場合は・・・です。

部分的に達成、なら十分ありますしね。常時フルフレームレートのタイトルは限られるものと思います(最近はあまりコンシューマーを見られていないので、間違っていたらすみませんです)。


みんとさんへ

はいなのです。結局はモニターのリフレッシュレート(垂直同期)にフレームレートがぴったりと一致すればいいわけですので、それ以上あってもあまり意味がない・・・と思っています。

って、お二方さまとも360版も楽しまれていたのですか(@_@) すごいのです・・・。私は16以外にいることが多いものでしたので、会えなかったのかもしれませんけどね。ボイスチャットを含め、いいところだと思っています('-'*)


マコトさんへ

はじめましてなのです。ええ、そうですね。前回の話題にも簡単に記しておいてはいますけど、あちらを標準にするということは、すなわち「PS2クオリティーからPS3クオリティーへと切り換える」項目と考えていただければ、どれだけ負荷が上昇するか・・・が把握しやすくなるものと思われます。

ああ・・・いえ。私の最近の話題が暗めのものが多くなっていただけで、すみませんなのです。ただ、このままの調子ではPSUの再来を予感しかねないため、がんばってほしい思いもあって記したのです。読まれているかはわかりませんけど。

ほかのサイトでまとめられているかはいざ知らず、このページを訪れられる方だけでも「よりよい環境にするためには、自ら動くしかない」ということを、知っておいてほしいかな・・・と。基本無料という響きは好きにはなれませんけど、「人のいるところに市が立つ」という事実は頭の中に入れておかないとなりませんしね。

何はともあれ、条件を提示されたら受け止められる範囲で受け入れて、その上でどのように有意義に遊んでいけるのかを模索するのもプレイヤーの楽しみの一つといえるはず。そのあたりは正式にサービスインした後、何か記していけたらいいなと思っています('-'*)


匿名さんへ

ありがとうございます('-'*) 参考になったかどうかが難しい部分なのですが、あまり細かいものがごちゃごちゃと動くよりは、このあたりが把握しやすくなるのかな、と取り上げてみるのでした。

いわゆるコンシューマーゲーム機などでも「処理落ち」はたびたび発生しますから、パソコンゲームの場合、環境が整えば「別次元の体験ができる」余地も含まれますので、ぜひその良さを知ってもらいたいなあ・・・ということで、動画にしてみるのでした。これなら、性能が不足気味の方でもイメージしやすくなるはずです。

ぜひご予算の合う範囲内で、よりよいものを手にしてくださいね。近いうち、推奨パソコンのある程度の指針は記しておきたいですね。

From : らべ | 2012年06月06日 22:11

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