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2013年10月28日

スーパーハード(SH)のサンプル - オルグブラン討伐 plus 女性追加ボイス47

まずは楽しんでみなくては、ということでがんばってみました。


速度上昇に戸惑いつつも・・・(外部再生はこちら)

いろいろ紹介できるサイトでありたい・・・と、ソースコードの中には入れているのですが(Google検索の紹介文のところですね)、なかなかアドバンスクエスト、エクストリームクエストは紹介がかなわず。

・・・というよりは、あの2つはいわゆる「物足りないぞ、もっと持ってこ~い!」という人向けのモードと思われ、普通の人はそこまで遊ぶ必要はあまりないのかな、と思ったり思わなかったり。

今、媛さんを育ててみているわけですけど・・・きっとレベルが高い人は例の出口バースト、結晶上げというものをされた方でしょうから、廃止された今、苦労されているのでは。私はずっとそのあたりを体験せずやってきてはいるので、今回のLv65解放については「なるほど・・・」と思うところはありました。そう、スーパーハードなる難易度です。Super Hardを略してSH。

前回簡単に取り上げてはみましたけど、本サイト、ご存じのように肯定するところもあれば思いっきり否定するところも多々ありますので(汗笑)。ただ、単に否定するだけではなく、遊び通した上での意見としてはいますので、わめき散らすだけとは違うという点はぜひご承知おきいただきたいと思います。それだけ徹底してまじめに遊んではいますので・・・。


SHは確かに敵さんのスピードが上昇していたり、HP/攻撃力がかなり高まっている部分はありますけど、ベリーハード・・・VHと比べると経験値が約3~4割増し近くまで上がっており、うまく回れた際の経験値量はなかなか侮れないところがあります(下記オーダーも参照のこと)。それでも、普通に遊ぶ人にとってはつらい道のりですけど。

とはいえ、無理にSHを遊ぶのではなく、あげにくいという方はぜひクライアントオーダーの受注も忘れないように。関連するものをまとめて取っておけば、そこそこの量にはなっていると感じます。ただ、ここにもツッコミどころはありますけど・・・それはまた別の機会にということで。

(ちなみに、付随して受けておきたいオーダーはハンスさんの「徘徊する海王種」(EXP29000)、クレシダさんの「一流の水惑星探索」(EXP9000)、ラヴェールさんの「イレイザー・レポートI~IV」(EXP合計33000)、ロッティさんの「海岸のブーストエネミー・I」(EXP5000)「強力な侵食核!?」(EXP14000)、おまけでジラードさんの「海岸を闊歩する希少種」(EXP20000)「水面を彩る花の希少種」(EXP20000)、etcetc...となります)


はああっ今回は、PSUでも私の遊び場となっていた海のエリア・・・海岸地帯のクエストで「オルグブラン討伐」にトライした様子を収めてみました。SHでまともに遊ぶのは森系以外では初めてなのです(現在はその後、ヴァーダーソーマさんのいる採掘場跡をクリアはしました)。

新しく出た武器や防具があれば楽になるのかもしれませんけど、私は元々強化さえしませんし、ドリンクも飲みませんし(ムービーですぐにわかりますよね)、有利になるスキルというものは使っていませんので(風/氷系だけはのぞきますが)、ほぼその職の元の状態がうかがえると思います。

・・・というよりも、前回のムービーにもいえることですが。女の子さんがか弱さのかけらも見せず、なぜに5桁6桁といった男性顔負けのダメージをぽんぽんと出して、即撃破&ニッコリしなくてはならないのでしょうね(@_@)

・・・物騒に感じられて、私にはとても(思考や感覚が)合わないのでした・・・。

(運営さんがそう動かしている(=アイテムで釣る、強化を促す)から、どうしようにもないのですけどね)

ナ・グランツの使いどころ(外部再生はこちら)

それましたが、ムービーの概要でもちょこっと。本来なら最近話題の実況?というものができたらいいのかもしれませんけど、今のところはまだ特にその予定というものはありませんので・・・あしからず。

ただ、あれこれ字幕をつけるよりも、本当に興味があるのであれば、ムービーをいろいろとくまなく覗いてもらいたいところではあるのですよね。私の作成のポイントは「敵さんを即死させるようなところはまずないので、必ず敵さんと拮抗し、どのように状況を打破していっているのか」がわかるように、というのは常々念頭に置いています。

前回の媛さんのヴォル・ドラゴンさんとの戦いは言うまでもなくジャストカウンターですね。ガードをきっちり使って、敵さんの攻撃をやり過ごしましょうという内容です。あれこそがアクションでおもしろい部分でしょうに、SHなどから勉強しましょう・・・なんて無理もいいところです。ゆえ、レベルが低いうちにいろいろと試しておきたいところなのです。


そうして培った後に、このSHのような立ち回りができるようになってくるのでは、と思います。

インタラプトも若干おいしく?ラヴェールさんとパティさんの掛け合いが絶妙乱反射を制して

森林の駆け出しの時は「やりすぎじゃないの、これ・・・」とは思いましたが、かつての夏に一番苦労した「スノウバンサー/バンシー夫妻『ロッド1本フォイエのもと』」を思いだし、再度トライしていきました。するとまあ、対処法さえわかってしまえば、別にベリーハードとあんまり変わらないのかな、と思ったり。

それはなぜか? 「VHにしてもSHにしても、一撃、二撃もらえばHPゲージは赤色」=「一発もらって即回復の状況が変わらない」。ということはすなわち、テクニック職ですから「いつもよりレスタを特に意識する」ようにすれば、「敵さんの攻撃そのものをもらわないように画面をよく見る」ことで何とかなってしまうからです。

後は「ぼっこぼこにできる立ち回りをイメージする」ことさえできれば、ムービーのように突破することも可能になるから。ということがわかっただけでもとりあえずは納得なのです。しかしながら、強いプレイヤーさんの後についていくだけでロクに戦闘に参加してこなかった人にとっては、重たいツケが回ってきたといえるのかもしれません。

少なくともSHは「アクションゲームとしてのPSO2を試される難易度」には仕上がっているため、「今まで主体的に遊んでこられたかどうかを問われる部分」が多く含まれるから、なのです。

NPCにはパティエンティア姉妹さんとラヴェールさんにお越しいただきました。

基本に、忠実に(外部再生はこちら)

ムービーは3編に分けていますが、一つ目がエリア1/2の序盤、二つ目が2の最後まで、三つ目がボス戦となるオルグブランさんです。いかがですか? 一発で2~300程度が関の山で、4桁出すことはまずないような攻撃力の低さですけど、頭を駆使していけば特に問題なく突破できることも確認できるでしょう。

今回お世話になったテクニックは相変わらずのザンさんと、ラ・ザンさん、そして大きく躍進したのがナ・グランツさんだったりします。

風使いとして押さえておきたいのはこの2つ。一部テクニックはLv16で化けるものもあるそうですが、威力に頼らずテクニックの本質を見抜ける人であれば、この2つが主軸であることは想像に難くないでしょう。私としては威力凝縮のナ・ザンさんも使いたいところですが、吹き飛ばしがパーティーに迷惑がかかる恐れもあるため、使用を控えています。残念ですが・・・。

ラ・ザンはあまり使われないことが多いようですが、実はこれ、動き封じに絶大な効果をあげるものなのですよね。打ち上げになるので、身動きがとれなくなるのです。その間に体勢を整えることが可能になるので、腕がともなわない人ほど必携のテクニックだと、私は思いますけどね・・・。相手が強ければ強いほど相対的に利用価値が高まる、魅惑のテクニックなのです。


というのは建前で、本命はやはりザン。テクターさんならこのテクニックを使いこなしてこそなんぼといえるでしょう。なぜなら、そう。ウォンドギアをみるみるためることができる唯一のテクニックだからです。

そして一つあたりの威力が低い代わりに消費PPも少なめでいくらかは連発可能であることと、何より楽しいのはかまいたちの刃がブーメランのように戻ってくるので、「どのように放てばブーメランを連続させることができるのか」というおもしろさ。ここをあらゆるシチュエーションで創意工夫できるのが、ザンの一番の魅力なのです。

もうお気づきですよね。そう、ラ・ザンで打ち上げて敵さんの高度を上げた後に、うまくチャージザンを決められるかが要なのです。こうすることで地形効果が得られなくとも(ここでは高低差、ということですね)、自ら敵さんの相対位置を調整できるようになるため、活路が開けるのです。

今までに何度かお見せしているかとは思いますが、一応。海岸の高低差は「砂浜から海岸沿いにかけて」が要点です。水深の深いところに陣取り、陸地にいる敵さんをロックオンすれば、相対的に敵さんが高所となるため、ザンの刃を返すことができるのです。

その様子は上に上げた3枚目の写真が参考になりますでしょうか。ラヴェールさんとパティさんのやりとりが楽しいのであげただけですが(汗笑)。

密集地帯こそ見せ場です侵食核の最終形態絶対に・・・仕留める!

あとは、ナ・グランツ・・・。こちらはいわゆる「設置系」と呼ばれるテクニックに属するもので、ギ・フォイエやギ・バータ、ゾンディールやザンバース、メギバースなどが類するものになります。その中でもナ・グランツが絶大な威力を誇る理由として、そう、玄人好みの状態異常「パニック」の効果を持つからなのです。

その意味はムービーをご覧いただければ、すぐにご納得いただけるのではないでしょうか。らべは力がほとんどありません。ましてや、チャージテクニックをあのような接近視点で放つというのは、かなりなれていないと難しい操作といえると思います。

ゆえ、有利に戦いを進めるには敵さんとの相対位置なども意識しながら、自分に攻撃のターゲットを集めすぎないようにする・・・このことをヘイトを取る、と呼ぶそうですが。テクニック職は攻撃が広範囲に及ぶため、狙われやすいのが難点です。

でも、それを逆手に取り、ナ・グランツでパニック状態に陥れると・・・? あら不思議。敵さんがすべて近寄り合っていますから・・・見るも楽しい大乱戦。同士討ちをし始めるのでした。なかなかこんな光景、お目にかかれないのでは。

特にブルメガーラさんのしっぽアタックはノックバック+ポイズンが発生しますので'(敵さんはポイズンの耐性が高いためか、かからないことが多いようですが・・・)、敵さんたちにもかなりのダメージを与えられます。

一番の目的は「敵さんたちの指揮系統を乱すこと」にありますが、「パニックは敵さんの能力が高ければ高いほど、効果を最大限に引き出せる」ので、普段よりも有効に作用するのであります。


また、万が一自分に降りかかったとしましても、今回新たに追加されたスキル「スーパートリートメント」が威力を発揮します。

こちらを取得しておくと状態異常を解除するアンティを唱えた際、単に異常を回復するだけではなくHP回復もともなった上で、さらにPP回復速度まで上昇するというとてつもないメリットが生まれます。このスキルを発明した人はテクターさんのことをわかっていらっしゃる、と感じましたね(笑)。ウォンドラバーズとは大違いなのです。

つまり、スーパートリートメントを取っておくと、「敵さんや自然界で起きる状態異常攻撃が、逆に回復ソースとなり得るおもしろさ」を体感でき、かつ、仲間さんを助けたときの見返りが自分にもちゃんと入ってくるため、よく言われる「WIN-WIN」の関係にあたるわけです。これほどうまい設定がなされたスキルは初めて見ましたね、はい。

私は攻撃力を高める系のスキルは必要がなければ取らない人なのでその良さをお伝えすることはかないませんが、これは本当によくできているなと感じましたのです。

ゆえ、リセットして振り直したのは、PPアップ1/2分をこちらの光系テクニックの威力、パニックの付与率アップ、そしてトリートメント取得に再配分してみたのでした。スキルの解説文章を見てこれはおもしろそう、と思っていたら、案の定そうでしたし。発案した人に最大級の賛辞を送りたいと思います。これぞまさしくテクターさんを体現するスキルといえるのではないでしょうか。

(逆に、SHではフリーズブーストも形無しになってしまいましたが・・・。こちらも後日記載したいと思います)


紫の空に舞うオルグブランさんは一応フリーズの状態異常が決まりますけど、もちろんボスさんのためHPが高め。ゆえ、凍結させる意味に乏しいのが残念なところで。というよりも、凍結率が低い上に(これでもブースト10%分振っているのですけどね・・・)一度凍結してしまうと耐性がアップしてしまい、次の凍結率がかなり下がってしまうのも難点で。

雑魚さんの場合、「凍結させる暇があるならさっさとたたきつぶす」のがおそらくセオリーになってしまっているでしょうから、残念ながらPSO2において今のところ凍結は「利用価値がかなり薄い」ものになってしまっているのかなと。なぜPSOみたいに「凍結したら一定時間殴り放題」にできないのか、不明なのです。

(やってしまったらゲームが確実に破綻するからでしょうけど(汗笑))


一瞬動かなくなるときがひっかき攻撃の予兆となりますので、よけ方がわからないという方はムービーを参考にしていただければと思います。SHでは両腕でのたたき落とし攻撃が2連撃になっていますので要注意。

夜になって地面に潜ってからの水鉄砲?も、旋回速度がかなり上昇していますので、テクニック系の方ならミラージュエスケープで確実に。ほかはジャンプでよけましょう。ラストあたり、試しに走って逃げるシーンもありますけど・・・あれだけ前から走っておかないと間に合わない印象なのでご注意ください(5:20あたりのところです)。

森林探索でSHの動き方の癖を見抜いた後からは、それなりに戦えるようにはなったかなと思っています。接近視点のため、HP管理だけは気を遣いますけどね・・・。


∮ ∮ ∮

というわけで、久々攻略系の話題を書いてみました。夏のナウラさん以来ですね。

SHで感じたことは「パラメーターだけ充実させてきた」ような方では、この先太刀打ちできなくなるのでは、ということ。SHは敵さんの動きが速いだけでなくHP、攻撃力がかなり上がっているため、「マイキャラを自在に操る能力」を要求されるように感じます。

今までのVHまででしたら、多少へまをしてしまっても仲間さんでフォローできる部分もあったと思いますけど、SHは「気を抜いたらやられてしまう」シーンが多くなったと思います。強力になった侵食核もさることながら、何より一撃で持って行かれるダメージ量がさらに増えてしまったため、「しっかりよけることができなければ、仲間も同時にピンチになってしまう」のが大きな違いだと感じます。


今回のムービーはまだまだ、上級者の方にとっては「ぬるいね」と思われるでしょう。後日もう一つサンプルをあげますが、これは本当に「開発陣に問いたい」内容となりましたので、そちらもお楽しみに。


(本当、こうさらさらっと記してはいますけど、内心はかなり苦労しているのですよ(@_@) なにより、殴りまくり過ぎなので、疲れてしまうのでした(汗笑)。

海岸エリアは砲仙花がありますので、SH初心者にもうってつけではないでしょうか。鳥系ダーカーさんは常に高所にいるため、ザンの練習にいいと思います。ただ、人によってはザンをうざがる方もいらっしゃるようなので・・・難しいですね。

NPCさんでこの3人を呼んだ理由は、見ての通り「手数が圧倒的」なためです。SHではこれが何より重要というのが把握できるのでは。ティアさんの凍結能力も抜群です。

女性追加ボイス47は聞いていただいてのように、媛さんに設定させていただいた48に似たような、ヤンデレ系?とおぼしきボイスで、これもまた人によってははまる内容なのかなと感じます。「どーしてわたしばっかり!」「いっしょにぜんぶころそうよ」「こんなのうそだあっ!」がツボですね、はい。

なお、オルグブランさんのところで写真にもある、紫の夕焼けのシーン。あの空が綺麗だからこそ、見上げるような視点で収めているのでした('-'*))


『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

From : lavendy | 23:59

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