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2012年07月25日

PSO2 CSAAでのアンチエイリアシング

もう一つ、おまけの方法でも・・・。


PSO2で手動アンチエイリアシング ex. NVIDIA Inspector 1.9.6.4
続・PSO2で手動アンチエイリアシング with SGSSAA ex. NVIDIA Inspector 1.9.6.6
PSO2でのアンチエイリアス最終形 ~ 16xS Combinedモードのデモ
PSO2 アンチエイリアシングの比較

今までに4回ほど取り上げてきている本話題。すべて読まれた方ならおおよそアンチエイリアシング機能がどのような効果をもたらすかは把握されていると思います。

PSO2に付属するアンチエイリアシング機能は、少なくとも「ないよりはまし」というレベルにとどまり、ジャギーを綺麗に取り除けている品質には及んでいないように感じます。とはいえ、「スピードと両立している点」では十分耐えうるオプションに仕上がっているものともいえるでしょう。


私なりに一つの答えとして出しておいたのが、3番目の話題にある「16xS Combined」モード。SSAAと呼ばれる非常に負荷の高い処理を踏まえながらも、MSAA処理をさらに加えるという至高の一品。それはキャラクターのジャギーだけでなくテクスチャーにも及ぶ贅沢さ。PSO2において、著しい品質改善をもたらすモードでもあります。

それは液晶テレビのレグザにも備わる「超解像処理」の原点となるもので、実際に同機と組み合わせると非常になめらかな映像を見せてくれるので、レグザオーナーさんは一度試していただきたいところですが・・・。負荷が高すぎる、影品質が4以上で表示が暗くなるetcetc...完全な解明には至っていません。ソフト側に不備があれば、探すこともかないませんしね。

某大手掲示板ではその手前の話題となるSGSSAAを取り上げられたみたいですけど、あちらは手軽に、かつジャギーを強力に打ち消すものなので、ぼけ味を優先したい方にはおすすめでしょうか。とはいえ、負荷は高まりますので相応のパソコンスペックが要求されますが。

そこそこ見栄えはしますアップならよりよく

そんな中で、あと一つだけ取り上げられていなかったのが「CSAA (Coverage Sampling Antialiasing)」なる方法。とはいえ、もう今までにMSAAやらSSAA、SGSSAAなんて魔法の文字を読み下してきたあなたとっては、何も難しいことはありません。端的に記せば「圧縮機能付きMSAA」とでも解釈できるのだそうです。詳しいことはおなじみ、西川善司さんの話題でも参照ください。

4Gamer.net ― GeForce GTX 400アーキテクチャ徹底解説(後)久々に感じられる“NVIDIAの本気”

つまるところ、MSAAに圧縮処理をつけることにより「より広範囲の色を参照し、うまいアンチエイリアシングを果たそう」という試みみたいです。実際にはこのような静止画でようやく差異が認められる程度となるため、実際のパフォーマンスにかなっているかは・・・ご自身の愛機で試すほかないのですが、


「静止画がすでに綺麗ということは、動画はそれ以上のなめらかさで表現される」


という事実を押さえておけるといいでしょう。本当、文字だけで表現できないのがアンチエイリアシングの奥深さなのです。テレビの超解像機能だって、ホームページの技術紹介で「これこれですよ」と記していても、さっぱりでしょうし(汗笑)。実際にお店に出向いて、いろいろさわらせてもらって初めてわかる、と。

ちなみに、レグザさんはこんな感じで紹介しています。さすがに、先駆けとなるメーカーだけあって詳細に記されています。こちらは初代機に搭載されていた「レゾリューションプラス」機能で、私の持つ47ZG2ではすでに6世代目に突入、遙かに高画質になっているのでした。

超解像技術について|液晶テレビ|REGZA:東芝

16x その116x その216x その3

さて、前置きはここまでにして実際に画像を見てみましょうか。今回用意したのは「16x CSAA」と「32x CSAA」の2つです。各々には半透明アンチエイリアスオプションを、同倍率で適用しています。つまり「16xCSAA+4xSSAA」「32xCSAA+8xSSAA」ですね。後ろのSSAAは半透明のアンチエイリアシング機能というわけです。

最初に取り上げたものが「16x」と表現されるCSAA。前のCombinedモードが「16xS」という呼び名のため、そちらからSSAA処理を省いたもの、とイメージできればいいかと。さすがにあちらと比べるのは酷な感じですが、「アンチエイリアシング機能は見た目をぼかすので合わない」という人にも、これならシャープなアンチエイリアスを感じ取ってもらえるのでは。

このときのNVIDIA InspectorのAA Compatibilityは「0x004D14C5」としていますので、ご参考までに。処理落ちが軽減された印象で、今はこのモードで撮影をしています。


そして、こちらがもう一つの上位オプション「32x」です。Combinedモードでは「32xS」というものがありますけど、さすがにあちらは2x2SSAAに加えて8xMSAAを処理するので、通常の数倍の負荷がかかります。とてもではありませんけ現行グラフィックスカードでの常用は厳しいです。何より、ビデオメモリを大量に消費します。最低でも2GBはないと無理でしょう。つまり、・・・現状ではGTX680/670あたりでしか対応できません。

32x その132x その232x その3

32x CSAAの印象はぼけ味が強いように感じられるかもしれませんが、これはあくまで「未完成と思われる状態」で取り上げているためです。実は32xを含めた「8xMSAA処理の発展系」においては、先ほど記述した「0x004D12C5」「0x004D14C5」では効果が認められないのです。かからないのですよね。

そこで私が新たに見つけておいたのが「0x004D18C5」。本モードを使う際はこの値をご利用ください。よく見比べると下から3桁目のビットが2/4/8となっていることに気づかれた方は鋭いのです。どうにも、このビットがアンチエイリアシングの効果の度合いを調節しているような印象です。その他互換性があるのは「0x004D1AC5」でした。


今のところほぼ明らかと思われるものは「下4桁目は1、6桁目は4」であるということ。前者は指定できないと表示化けを起こし、後者は4をたてないとアンチエイリアシングそのものがかからないという状況です。後は5桁目と、1/2桁目をどのように調節すればいいのか・・・までは絞れているのですが、なかなか見つけられません。

それでも、CSAAならSSAAを含まないため、そちらよりは処理が軽くなり、かつ、現状「影品質を最高の5にしても、きちんと表現できる」点では、一番強みを持つアンチエイリアシングオプションといえるでしょう。

ご覧のように32xはほぼジャギーを認知できない、十全な品質を有しています。が、GTX580では30fpsが限界でした。テクニックを放つと10fps台まで低下するので、まだまだ高性能なカードの需要はありそう。「画質の探求は飽くなき性能の追求」へとつながるのです(汗笑)。


曇り空の表現きっとオープンβテスト前の時に「すでに最終版仕様として調整済み」というメッセージをご覧になって、がっかりした方も中にはおられるんじゃないかなと思っています。ロビーを歩くだけでも引っかかりが多分に感じられますし、無料ゲームという枠の中では十分高水準なグラフィックスでしょうけど、ある程度遊び慣れた方では こんなものか という意見もあることでしょうし。

私としてはこのくらいあればとりあえず十分満足はできますし、後はアンチエイリアシングさえばっちり決まれば、きっと映像を見る印象が変わってくると思うのですよね。ちらつきが消えると、コンピューターグラフィックスという枠から解き放たれ、一種のアニメ的な表示と錯覚してしまうほど。それは、一度なり体験した人なら理解できるはずなのです。「斜線がきちんと斜線として見えるようになる」のが理想的なアンチエイリアスといえるでしょう。

影の表現海外メーカーさんのすごいところは技術とゲーム面を両立させているタイトルが最近増えていることで、このままでは国産のメリットは「日本でしか創れないもの」でない限り、勝機を見いだすのが昔より難しくなっていると思います。そこでスマートフォンシフトですからね。

ある意味国内メーカーにとってはチャンスなのかもしれません。技術面でのリードされた分を取り戻せるわけですから。でも、そこに甘んじてはいけないのです。PSO2はPSUのそれよりも十分スペックアップを果たし、綺麗な映像を楽しませてもらっています。願わくば、「PCならではの環境面でのアップデート」があることを期待してやみませんが・・・。PSUでできなかったこと、ですので。実現できるとうれしいなあと。


まずはその前に。そろそろ飽きる人が出てきそうな予感もしますから、お客様に退屈をさせないような、魅力的なコンテンツを矢継ぎ早に提供できるかどうか。今まで以上にスピード感を求められることでしょう。サービスを提供する会社として、ぜひがんばって取り組んでいただけたらなと思います。

アンチエイリアシングのお話はひとまずこのくらいにしまして。
何か進展があれば別途取り上げますね。


『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/


(8/1 20:00 追記分)
現時点でのアンチエイリアシングのまとめをしておきましたので、興味ある方はご覧ください。

PSO2 手動(カスタム)アンチエイリアシングのまとめ ex.NVIDIA Inspector 1.9.6.6

From : lavendy | 01:00

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コメント

お久しぶりです。
以前ちょこっと書き込んだことのあるものですが…覚えておいででしょうか?w

私は今までまったくアンチエイリアシングに興味なかったのでスルーしていたのですが、
記事をきちんと読んで、「・・・やってみようかな。」と魔が差して(笑)しまい、やってみることにしました。
16xS Combiendモード。(最新の話題じゃなくてごめんなさい…)
これはすごいですね。いや、マジ綺麗です。何これ。これほんとにPSO2…??

ちなみにマイPCさんのグラボはGTX560なのですが、ザウーダン討伐に自キャラ(Fo)とフレパ3人(Fo)で行って、結構なめらかに動きました。
ただしまだマルチエリアでのPSEバースト&12人フォトンブラストチェインどかーんからのカオスを試していないのでなんとも言えませんが…(おそらくこれが一番負荷がかかるシーンだと思います)
もしも無理そうなら上位のグラボ買ってしまいそうです。

色々奥が深い世界みたいで、これから色々試して(深みにはまって)いってしまいそうです。
とりあえず次は今回の記事にあったCSAAを試そうと思います。

From : ターン | 2012年07月25日 09:13

ターンさんへ

にはは。だいたいのお名前は把握していますよ。名無しさんですとか、匿名さんですとか。名前が全くない、あるいはコロコロ変わるよりはいいと思います。

16xSは本当、ちらつきが多いタイトルほど試してもらいたいのですよね。海外製タイトルはきちんとNVIDIAさんが推奨するアンチエイリアシングオプションを用意しているので問題はないのですが、PSOBB、PSUとセガさんのタイトルは、特に用意されているわけでもありませんので・・・。SSAA処理はテレビの超解像技術と類似するのです。

GTX560ですか、いいですね! 普通ならこれだけあれば問題ありません。ただ、こちらに紹介しているようなカスタムのアンチエイリアシングを行うと・・・4人パーティーでぎりぎり、マルチパーティーエリアでは処理落ちしてしまうかもしれません。あくまで、フルハイビジョン(フルHD=1920*1080)の場合、ですが。


標準ハイビジョン(1280*720)あたりでしたら相応にできると思いますけど、注意したいのはSSAAは縦横2倍以上の計算をしなくてはならないため、自分がターゲットとする解像度そのものが高いと、飛躍的に性能を要求されるということ。

ですので、モニターがフルHD対応品だとしたらこの内容は結構しんどいでしょうから・・・今のところはPSO2のAAで間に合わせるなどになるのかもしれません。いずれ上位のカードを手にされたときでもトライしてみてください。一度味わうと、二度と戻れなくなりますよ。

近いうちスペックのお話を8月号として記しておこうと思いますが、8月中旬にGTX660、第4四半期(11月頃?)に改良版とされるKepler IIことGTX685/780が発表される予定です。性能はGTX680のさらに30%増しなのだとかで、今のところ買いたいのはそちらでしょうか。

CSAAは16xあたりでがんばってみるといいかもしれません。PSO2標準のものよりはシャープになると思います。とはいえ、それだとアンチエイリアシングの意味合いも薄れがちですが・・・。ぼけ感よりはそちらを、という方におすすめしたいのです。

From : らべ | 2012年07月25日 16:28

らべさん
お久しぶりです。

(思い返してみると、サービスイン以降ご無沙汰だったようです(汗;)

最近のAA関係の話題、興味深く拝見しております。
私はこの分野、あまり明るくないので、最近ちまちま研究している感じです。


が、どうにも解消しない部分がありまして・・・。

PSO2の外部でAA関係の設定を弄ると、主にキャラクターの髪の毛周りに謎の線が入ります。
確か、こちらでも以前(α2テスト辺りでしたでしょうか。。。)言及されたことのある事象だったような気がするのですが、打開策は発見できず…。

らべさんの環境では、そういった事象は発生しませんか?
あるいは、とうの昔に解決済み…?

少々気になったので、コメントさせて頂きました。

From : 未瑞鳩 | 2012年07月25日 19:55

未瑞鳩さんへ

ご無沙汰しています。楽しんでおられるようで何よりなのです。

ええ、それはご名答で。こちらの話題のことでしょうけど、改善はされていないのですよね(汗笑)。当時はマイルームの影も思わしくなく、調整中であることを浮き彫りにされまして。多少は修正されたものの、髪の部分は明るい方によると「半透明指定が誤っているかもしれないね」とのことでした。

PSUにも同じようなことはあり、SSAAを適用することで改善できるという隠し技があったのですが・・・PSO2にはそんなことはなく。きっとアンチエイリアシングの値も(個人的には)おおよそ合ってはいるのかな、とは思うものの、キャラクタークリエイト時だけモデルデータが別物と思われ(ハイモデルとでもいうべきでしょうか)、その部分だけにおいてのバグなのでは、と考えています。影品質の4/5もどうなのやらですが・・・。

通常冒険時のローモデルのデータはご覧のように支障はなく、きちんと動かせるという。PSUはキャラクリ/通常冒険が同じデータなので、SSAAで改善できるとどちらにも影響して冒険中も、キャラクリの時も、綺麗に見えたものでした。


邪推してしまうと、きっとこのあたりのバグ取りに時間がかかるため? MSAAなりのオプションは用意しなかった・・・可能性はあるのかもしれません。PSUでも結局MSAAを手動適用するとその表示バグは直せないままでしたし。最大の理由はパフォーマンスロスかと。

とはいえ、本稿はご存じのように「想定外の操作を行っている」コトに他なりませんので、これを要望にあげるのは難しいのかもしれません。それにしましても、あれだけいろいろなところで「グラフィックスをもっとよくしてほしい」という意見もあるわけですから、

「究極のキャラクタークリエイト」と謳う手前、恥じないクオリティーに持っていってほしいという思いはあります。実際、このくらいの品質があると見栄えするのではないでしょうか。もっとも、・・・ここまで記す人もあまりいないのでしょうけど(汗笑)。

ジャギーが消えると、アニメ表現に通じたPSO2(今作はリアル志向も狙うことは可能ですが)において、別ランクの映像表現をもたらしてくれると思います。こういった部分も「楽しみの一つ」となるわけで、少しなり興味が芽生えた方は、トライしてみてほしいですね('-'*)

From : らべ | 2012年07月26日 00:44

お久しぶりです
以前PCの購入で相談させて頂いた者です

この間近所の某ナントカ工房でPCを購入しました
GPUはギガの670 OC版。
いいですね、ノートの時の不満が一気に解決しました

さて、いいPCが手に入ったのでフルHDでアンチエイリアシングを試してみたのですが

0x004D18C5 ではFPS制限60で通常50~60をキープ
GPU使用率は70~80
人の多いゲートエリアだと他のキャラの読込中等に下がると30~40程度
マルチは確認出来てないですが、戦闘でもフォース等でエフェクトがガンガン掛かると大体同じ様な結果になりました。

0x004D14C5 は 60をほぼキープ
GPU使用率も50~60
見て分かる程の処理落ちもなく快適にプレーできました

0x004D14C5は60制限で快適にプレーできますが
0x004D18C5は40程度が限度のようです

670OCは680ノーマルの9割程の性能らしいので
670か680のSLI または690を使えば現行GPUでも
0x004D18C5は行けそうでした

GTX685/780?が噂通りの性能なら一枚でも行ける…かな?

From : ハゲチャビン | 2012年07月26日 08:57

ハゲチャビンさんへ

お世話になります('-'*) 参考になったみたいで何よりです。

わあ、ギガバイトさんのあのカードですね。私も570はそちらでしたので、良さはよくわかっています。ギガさんはコストパフォーマンスと品質面でバランスとれていると感じています。海外レビューでもおおむね高評価で、最近の同社はよく頑張っていると思います。マザーボードはあれなのですが・・・。

しかも、一番知りたかった情報なのでとても感謝しています。だいたい予想通りですね。32xだけがしんどそう、でも40fpsまで出せるということは・・・やはり580などのFermi系列よりもSMXなどの新しい仕様が効を奏しているみたいで。

おそらく名称的には780にしそうな感じはしますけど(RADEON側が8900/8700番台でほぼ確定みたいなので)、これならSSAAなども実用範囲内になってくるのでしょうか・・・。いずれにしましても、本設定値でそこまで出せているのであれば、十分ではないでしょうか。16xもあれば、ほとんど品質面で気になるところはないですしね。

この値はまだ完全とはいえないのでしょうけど、少なくともCSAA/MSAAでは問題なく通る値になっていますので。PSO2 AAもこちらに近い品質はあるみたいですが、なにぶん画面全体にかかって要らぬところまで劣化してしまっていますので・・・。文字も若干ぼやけ気味ですしね。ジャギーだけで見た場合は大差ないのですが、テクスチャ周りで変わってきます。

そうなってくると、従来通りのMSAA方式は必要なわけで。今後TXAAなりいろいろ出るみたいですけど、本作において対応は・・・まずしないでしょうから、後は影品質5のSSAAの値を探せたらいいなと思います。とはいえ、そこまでしなくても大丈夫でしょうけど(汗笑)。

緊急ミッションでよく現れるベイゼさんを体感すれば「PSU/PSO2のエンジンを作った人の何が苦手なのか」がわかると思います。どうにも2D的なものを取り入れるところでネックになっているのでした。PSUで重たいのも、その部分だけですので。

From : らべ | 2012年07月27日 12:18

ラデオンの方は専門外でしょうか・・・

From : らで中 | 2012年07月29日 13:05

らで中さんへ

お世話になります。う~ん(@_@) そうですね・・・すみませんなのです。PSUのときにはKawasemiさんがPSUに強制的にアンチエイリアシングを適用するソフトを開発されていたのですが、AMD RADEON側=ドライバ単体でアンチエイリアスを適用できるようになってから、更新しなくなっちゃったみたいで。

つまるところ、正式に前作のPSUへアンチエイリアスをかけられたのはRADEON側だったりするのですよね。ですので、私が紹介しているこちらもまだ完全なものとはいえない状況ですので、RADEON側で何とかしたい・・・となれば、AMDさん側にコンタクトをとってみてはいかがでしょう。PSO2に正式対応してください、って。

・・・とはいえ、α2テスト以降からAMDロゴを取り外してしまったり、動作検証外になってしまったのかは不明なのです。いずれにしましても、セガさんのやる気にかかっているといえるでしょうね。PSUの時もオプション項目はお粗末でしたので・・・。これだけ検索されているという事実を、知っておいてほしいなあとは思いますね。

AMDさんに限らずNVIDIAさんも国内で日本語サポートをしているわけではなさそうですので、海外サイトに要望を送るしかないのでしょうね。まだではじめなので、動くなら今のうちなのかもしれませんが・・・。私もこの話題についてはまだ検証途中の段階のものですので、あくまで自己責任でトライできる方だけなのです。すみませんなのです。

From : らべ | 2012年07月30日 22:14

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