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2012年07月21日

この世に悪があるとすれば・・・それは人の心だ

永遠のテーマですね、これは・・・。


Ship02での不正行為について(7/20 22:00更新)

フォトンブラストを間近で見ました以前コメントにもいただいた悪質ユーザーさんへの対処。私としては「難儀なものには関わらない」、に限ると思います。・・・ですので(遭遇したらちゃんと対処はしますけど)、この人の考えが何を目的にされているのかはわかりませんが、セガさんはいわば「忠告を無視した結果、このような事態に陥ってしまった」ワケで、きちんと聞いてセキュリティーホールをふさいでいればよかったものを・・・となるわけです。これ、今のまま続くといずれ大変なことになりますよ・・・。

当然いろいろなプライオリティー(優先順位)があることでしょうから、すぐに彼らの意見を聞き入れることはかなわなかったのかもしれません、が、せめてその事象の裏付けはしっかりしておくべきだったのでしょう。本当に「入り込み方」がわかられてしまうと、最悪の場合B-CASカードではありませんけど、防ぐことがかなわなくなる・・・かもしれませんしね。

私たちから見たら「余分なメンテを増やすことばかりしちゃって・・・」と思わずにはいられませんが、彼らを「大好評です!」と天狗にさせない意味ではいい薬なのかもしれませんね。正式稼働してからメンテメンテデイズなんて揶揄しちゃいましたが、本当にそのとおりになってしまっていますから。

「PSUの時の反省」が「結果的に見た場合」、「まるで役に立っていない」とされても仕方がありません。さらには明日もメンテでしょう・・・(汗)。困ったものです。日常茶飯事(いつものこと)、といってしまえばそれまでですが。

7/22 臨時サーバーメンテナンスのお知らせ


また、こちらも前々から記していますけど、ガチャというのはどんなに彼らが力を入れたとしても、私は利用することはほぼないと思います。よほど手にしたいものが出れば話は別ですが、そうでない限りは「思う品が得られないものに挑む気が知れない」ためです。ゆえ、最近のスマートフォンで形成される「フリーミアム」という言葉はなじめません。

みんなこの言葉にならされてしまうと、もはや「まともにお金を払うのもばからしくなる」という現象が起きてしまい、スマートフォンだからこそ小手先の技術で間に合ってしまうのかもしれませんが、この風潮が今後も続くようであれば、家庭用ゲーム機、据え置きタイトルなんて言葉が過去のものとなってしまうかもしれません。

とても新たな10年にふさわしくない、とは記しましたが・・・結局「無料にしないと人が集まらない」「集まらないと運営資金のベースそのものが変わってしまう」「月額課金だと少しやめた後復帰するのが困難になりやすい」etcetc...今のご時世の関係で、こうせざるを得なかった、といえるのかもしれません。こんなデータもあるくらいですしね。つまり「みんなが支持している方法」でもあるわけです・・・。

PSO2は遊べばわかりますけど、確かに無課金で十分な量を遊ぶことができます。けど、これってやっぱり変だと思うのですよね。「なぜ自信を持って作った創作物を、無料で提供できるのでしょう?」、と。

行き着くところは「ガチャで儲ける」という答えしか見えてこないので、仕方ないのですが。私はプレミアム課金をしましたけど、有料ブロックはほとんどと言っていいほど人がいない状況のため、現状採算とれているのかどうか・・・気になりますが。とはいえ、スマートフォン市場が前年比数倍以上の伸び率ということから、皮肉にもガチャは今の人たちには合うスタイルのかもしれませんね。


でも、これで時間をお金で買うという構図も少なからずできあがってしまい、早速いわれている「業者」さんたちが、大量にスクラッチを購入されているのだとか。それをメセタに換金し、最終的には現金化している、と。浅ましい考え方の元には、浅ましい人しか集まらないのでしょうか。・・・残念なところです。

プレイヤーから見たら「安く供給されることは好ましい傾向」にあるのかもしれませんけど、そこに「裏があるもの」だとすれば、少しなりは考える心を・・・もっておいてほしいかな、とは思います。まさかこんな文面を、運営サイドから告知してくるとは思いもしませんでしたし。それも、オープンして2週間もたたないうちから。

マイショップにコスチュームの大量出品を行っているユーザー


私はPSUの時からも言い続けていますけど、ガチャが悪いのではなくて、みんなでそれを利用しまくっちゃうから、運営さんは「これでいける!」と錯覚を起こしてしまい、ゲーム面での改善をなさないまま、無難にできることしかしなくなっていった・・・それがPSUでの最大の失敗だったといえるでしょう。業者さんもゆえに、これは儲かるタイトルだと思ったら積極的に関わっていく。悪循環としかいえません。

GCは確かにPSUを救いました。それと同時に、滅ぼしてもいるのです。PCオンリーになっておきながらも、ゲームの本質部分に抜本的改善を加えることもなく、衣装のみを更新し続け、似たか寄ったかの武器を増やし、結果、ゲーム面がおもしろくならなかったため・・・PSO2がオープンβになってからの過疎っぷりはすさまじいものがあります。

本当にこれ、あと1ヶ月持つの・・・? というくらいに、今は100人切ってしまっているのではないでしょうか。雪崩を打ってPSO2にいってしまったわけです。なぜなら、そう。ゲーム面がつまらないから。もとい、理不尽を満載のまま、改善しなかったから。


楽しかったら少なくともPSO2を遊びながらもこちらも遊べる余地はあると思いますが、基礎がしっかりできあがっていないタイトルでもあったため、見る影もないのは残念なものです。コトもあろうに、直前までガチャを引き続け、アバター要素を楽しんでいた人たちですら、ですよ。それくらいに簡単に流れてしまうわけです。

このような現実を見てしまうと、PSO2は本当に、見切りをつける人はあっさりつけて引退し、新しい人が入り・・・その流転のペースが速いタイトルになってしまうのかな、と。PSUではイルミナス前後あたりですでに「イベントだけ参加すればどうでもいい」という状態でしたから、PSO2ではどうなるのか見物です。


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・・・と、ここでタイトルの意味なのですが。つまるところ「作り手」はもちろんのことですが、「遊び手」も「PSO2をよりよくするにはどういったことをすればいいのかな?」という 心 を、もっておけたらいいのかな、って。

それ以前に開発/運営側がそれを強く持っていれば、プレイヤーに伝わるはずなのですが・・・残念ながら4Gamerさんのレビューを読む限りでは、ほとんど私の伝えている部分を指摘されており、彼らの思い描くPSO2とすれ違っていることが見事なまでに浮き彫りになっています。「プレイヤーが何を求めているのか」を、わかっていないのでは。

何せ、過去にはこんな話題を話してしまい要らぬ誤解をたくさん生んでしまいましたしね。今は割と素直に述べるようになってはいますけど、それもガチャの正当化のためなのかなと思うと切ない部分はあります。でも、それがないと成り立たないのでしょうし。


楽して儲けようという心が、お互いに生まれてしまうと・・・いったいどうなってしまうのかは、推して知るべしです。待っているのは「凋落」でしょう。やたらPSOはよかった、PSOを超えられなかった、これはPSU2だ、といろいろ記されていますけど。これも以前記した「たとえ技術面がダメであったとしても、よりよいものにしようという心は偽りなく伝わってくる」、に当てはまるのではないでしょうか。継続してたゆまぬ努力が必要なタイトルであるわけです。

同時に、プレイヤーのみなさんもRMTは「使わない」ことを頭の片隅に入れておかないとならないでしょう。「利用するから、存在する」わけです。しなければ、規模が大きくなることはないでしょう。なったとしても、とにかく「使わない、儲けさせない」ことです。PSOの時代はこんなことはほとんどなかったわけで。武器よさらばがいい教材となっているはずです。

お久しぶり最後に取り上げるこちらの2枚は・・・。Xbox360版で離れてしまった、アメリカにお住まいのTadayukiさん。なんだか遊ばれているみたいでびっくりでした。また、彼とよく一緒に遊んでいたGenjiさんも来られているみたいで、近いうち顔合わせができるのかも・・・と楽しみにしているのです。お二方ともShip07みたいで。

あれだけ文句を言っていても、沈静化できるのは「仲間と一緒に遊べると、同じ時間の過ごし方が全然違う=有意義になるから」。そのときに一番大切になるのはキャラクター周りをはじめとしたコミュニケーションツールとしてできているかどうか。

PSO2はそのあたり、唯一無二の強みを持っています。日本のアニメやマンガの文化に親和性のあるグラフィックス、チャットやロビーアクションを軸とした、人としての基本となる意思疎通の手軽さ、豊富さ。そのあたりでは簡単に並ぶタイトルはないことでしょう。


でも、TadayukiさんやGenjiさん、文章にもあるポテマルさんやチーフさん、先日のコメントにもあったクアトロさんなどが印象に残るのも 心を通い合わせることができるから に他ならないわけですよね。一緒に遊んでいて楽しいと思えるということは、その充実度が並ならないから。PSO2はそのお膳立ては十分できるタイトルだと思います。

ですのに、やれ装備だ、アイテムだ、クリックゲームだ、PA乱打はetcetc...ネガティブなところをいくら取り出したところで、楽しくなるわけなんてないのです。それなら「どのようにしたら、楽しく遊ぶことができるようになるのかな?」と、少しなり考える 心 を持てたらいいのでは・・・と。

そんなことを考えさせずに楽しませるのがプロのクリエイターなのでしょうが、PSO、PSUと長く見続けていて(特にPSUですが)、残念ながらその部分はどんどん後退していっているとしか感じられません。フォースを操っていても引っかかるところは多々ありますからね。

それでもPSUとは異なるアクション性、いろいろなテクニック。それらを駆使して「どんな風に楽しんでいけたらいいのかな」と創意工夫するから、ゲームでも楽しめるし、こんな感じでコミュニケーションも生きてくる。つまりは「楽しもうとする心を持てるかどうか」。それにかかっています。


積みゲー消化し隊タイトルの言葉は有名なテイルズ・オブ・ファンタジアの第一声。当時スーパーファミコンのROMカセットで聞いた言葉の中で、一番頭の中に焼き付いているものです。PSO2は確かに現時点ではまだまだ、充実しているとはいえないでしょう。なにより、α2テスト以降の改善点をなかなか踏まえられていないところも多いですからね。

それでも、いろんな人と遊べる「放課後の世界」がここにはあると思います。ですので、もしもあなたが「PSO2を楽しみたいな」という心を持っているのなら、まずは原点に返って「自分はオンラインゲームで何をしたいのか」を明確にしておけるといいでしょうね。それも、できるだけ邪な方向には引っ張られないように。楽をしようと考えると、そちらへどんどん引きずられてしまうことでしょう。

その部分さえはっきりすれば、自分がこのタイトルに向いているのか、そうでないのかも判断できるでしょうしね。正直、この系列は「反復試行が多くなるのは苦手」な方にはおすすめできません。

「日々の冒険一つ一つでも、細かい変化をどのようにして与えていくことができるのか」を意識できる人なら、長くつきあっていけることでしょう。それだけは、今。PSUを長く遊んできた私から、いわせていただきます。そんな考えに合うお友達さんを探せられたらいうことないですよね。それこそが「彩りを添え、変化に満ちた冒険ができる」最大の要素となるのです。


ただゆきさんも、げんじさんも。ぽてまるさん、ちーふさん、さえさん、ぴこさん、すいさん・・・あげればきりがない360版のお友達さん。あちらでは声も使えましたのでより印象に残るところはありますけど、それは間違いなくアイテムなどに左右されない、人としてちゃんとコミュニケーションがとれたかどうか。そちらにかかっています。

国内では360って不評ですけど、一度でもあの世界を楽しんだ人なら「PSUってなかなかすごいタイトルじゃん」って認識されていると思います。会話をしながらストレスなく、3惑星のいろいろな地を旅した思い出は、今でも心の内に秘めるものがあります。ぜひ、PSO2でもそんなよい面を、触れる人が一つなりでも見つけ、それをみんなで共有していけるといいですね。


これからどんな出会いや冒険が待っているのか。
少しずつ、ふれあっていけるようになれたらいいなと思います('-'*)


『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

From : lavendy | 23:23