
やっぱり・・・
北極振動がファクターだったみたいですね。
昨日記したコトが、そのままニュースに・・・。一昨年になると思いますが、北極振動について話題を取り上げたことがあるような気がしますけど、今回もどうやら暖冬といわれつつここまでの影響が出ているのは、北極振動が影響していたみたい。
これは大気を流れるジェット気流が弱くなるため、極からの寒気の南下が活発となって平年より気温が低めとなるもので、今遭遇しているのがまさにこの現象。今週いっぱいはこの状態が長引きそうとのことです。
レーダーの精度などは上がってきても、複合的な要因が絡む大気の状態を正確に当てるというのは、まだまだ難しいのでしょうね。たとえは違いますが突発的に大雨が降る ゲリラ豪雨 などもその例ですしね。観測するサンプル数を多くしないと無理なのかも。
あとは、こちらも気になるところですね。
今回起きたハイチの震災ですが、事前に論文で警告されていたみたいですね。しかもほぼ当てているという。とはいえ、地震の予測はより難しいものとなるため、論文通りに信じ続けるのも困難なのでしょうが・・・。今回のは対策云々というよりも、空前絶後のクラスだったみたいですしね。
むしろ、起きた後のフォローがしっかりできないと、に軸は移っていて。そういう時にこのようなツールが活躍するというのも、時代の流れゆえでしょうね。早い復興をお祈りしています。
[ 雑記 ]
2010年01月14日 22:10 | 投稿者:lavendy
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