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2012年02月03日

GeForce 295.51 Driver Betaの動作確認とPSO2 SLIプロファイル

昨日アナウンスしていた話題です。


Release 295世代初の公式最新β版ドライバ「GeForce 295.51 Driver Beta」登場。バグの修正が進む

120203_1.pngグラフィックスカードの両雄となるNVIDIA/AMD。前者がGeForce系、後者がRADEON系を販売していますが、TGSではGeForce GTX 560Tiを用いていた模様で、どちらかといえば推奨はNVIDIA社となるのでしょうか。それはさておいて、同社のグラフィックスカードを制御するソフト・・・ドライバーが最新版となる295.51を公開されたみたいです。

前回の285.62から数字自体は思いっきり上がっているものの、私が試した感じでは・・・やっぱり280.26をベースにしているものなのですよね。別にこのバージョンを悪いとはいわないのですが、クリエイター向けのQuadroと呼ばれるところのドライバーは未だに270世代だったり。

厳密には280世代もだしているものの、いろいろなところにバグが散見されるのかはわかりませんが、品質が満たないため公開できていない模様です。あるいは仕様が変わったためなのか・・・詳細はわかりかねますが、それに倣うわけでもありませんけど、私も未だに275.33を使い続けていますね。安定感が3桁世代の中では一番いいように感じます。何を使えばいいかわからない、と迷う方には私からはそちらをおすすめしておきますね。200世代の定番といえる出来だと感じています。


そして、最近の290世代あたりから?なのか、あるいはPSO2をインストールしたら、になるのかはわからないですけど、先日アジアまんさんが話されていた「PSO2プロファイルがすでにできていた」件。確かに、私のところにもできていたみたいです。ただ、それがあらかじめ入れられていたのか(ドライバー側に登録済み)、あるいはPSO2をインストールした時点でNVIDIA Profiles(.txt)ファイルに書き加えられるのかはわかりません。

120203_2.jpg一体何を追加しているのだろう? と調べてみますと・・・どうにもグラフィックスカードを2枚以上差し込むときに使う「SLI」プロファイルが規定されていたみたいです。そのパラメーターはこちらとなりますが・・・「Setting ID_0x1033cec1 = 0x00000003、0x1033dcd2 = 0x00000004、0x1033def8 = 0x42400005」となるみたいです。詳細についてはこちらの画面をご覧いただきたいのですが、なぜに追加されているのかは不明です。現状、DirectX 9止まりで完全なフルスクリーンモードが使えない以上、メリットはないわけですが・・・。

なおパラメーターはAFRモードで指定されているみたいです。実際に使えるものとなるのかはわかりません。両モードの意味を詳しく知りたい方はこちらでもどうぞ。

西川善司の3Dゲームエクスタシー ~ NVIDIA SLIにまつわるナゾを一気に解決・前編


120203_3.pngそれに伴い、SLIプロファイルを適用した状態のNVIDIA Inspectorプロファイルをこちらにあげておきました。Ambient OcclusionはOffに、アンチエイリアシングはベース/半透明ともに4xMSAAにセットしていますので、ご自身で適宜変更してくださいね。うまくインポートができない方はPSO2のプロファイルが作成されているはずなので、一度削除してから登録をお願いします。

残すところあと25時間となるわけですけど、そのうちどのくらい遊べるのやら・・・。今日は残業が発生し時間がかなり削られるのでした。しくしく。明日こそは定時で上がって、何とか少しでも遊べたらいいなと思います。

ドライバーはもちろん、入れ直すと各種設定値がクリアされてしまいますので、導入は自己責任にてお願いしますね。


最新版のドライバーはこちらからどうぞ。

☆Windows Vista/7 - 32bit版 / 64bit版
★Windows XP - 32bit版 / 64bit版

From : lavendy | 22:10

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