天気予報も

次第に変わっていくのでしょうか。


気象庁の「桜の開花予想」終了 「あとは民間事業者で」


最近は気象庁が発表する天気予報もありますが、同業他社さんの躍進がすごいですよね。有名どころではウェザーニュースさんや日本気象協会さん。特にウェザーさんは携帯サイトを立てたり、閲覧者さんにも天気情報の提供を求めたりなどで、従来の手法と大きく異なる参加型の番組を作り上げていったりしています。


天気は地域ごと、またその時間変化における「小さな移ろい」を数多く検証することで大きな変動の前触れをキャッチしたりすることができるみたいですね。つまりおおもとのみでの発表だけでは、ゲリラ豪雨みたいな突発的に変わる予測は難しくて。それをみんなで調べてしまおうという試みは画期的といえるでしょう。


標本木のソメイヨシノの観測は続けていくものの、中心的な役割からは引く決断をした気象庁さん。今後の天気予報がどんな姿になっていくのか、私個人としては楽しみだったりします。


2009年12月30日 09:05 | 投稿者:lavendy

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