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2014年02月10日

スーパーハード(SH)・フォースの立ち回りの一例 ~ 海岸エリア

ウォンドとさして変わるところはないのでした。


前の話題・フリーズキープの時に記していた、もう一つのお題というのがこちらです。先日には別のウォンド特訓 IXなども取り上げてはおきましたけど、きっと攻略法をご存じの方には退屈になってしまったかもしれません。

とはいえ、いつも記している「PSOたらしめるものとは何か」という部分は、いつも見失わずに遊んでいるつもりです。とりあえず今日はロッドでスーパーハードを立ち回るとどんな感じになるのか、というものでも。


・・・これもあくまで「らべなりの遊び方」ですから、みなさんにはほぼ合わないと思います。異端者の遊び方の一例ということで、軽く流していただければ。取り上げているのは、マールーさんのクライアントオーダー「共に海岸へ行きましょう」、です。

いつものように一部始終はYoutube側のものでもご参照ください。ただし今回はボスさんは割愛しています(ラストでやられちゃいましたのです(@_@))。

近距離・・・それが当たり前と思えたら(外部再生はこちら)

ロッド1本フォイエのもとに比べたらだいぶ緩い内容なのでは、と思います。それはザンさんの広範囲攻撃もさることながら、ナ・グランツさんのノックバック=足止め効果が大きいこと、そして氷系テクニックのLv16クラスの凍結能力が魅力的なこともあり、使い方さえ誤らなければ、ピンチらしいピンチに陥ることも皆無と思います。

テクニック一つ一つの能力を見極めていることが前提となりますけど、スーパーハードまでテクニック職を使い続けてきたあなたなら問題はないはずです。上のムービーはそんな様子をコンパクトにしておきました。途中インタラプトイベントも発生しますけど、落ち着いて対処できていることも確かめられるはずです。

テクターさんが実装された当初、フォースと何が変わるの?と揶揄されたことがあったようですよね。私が実際に使い出したのは調整後からのため、その前の様子が詳しくはわからないままなのですが・・・。今までの開発/運営さんたちの調整ぶりを見ていたら推して知るべしです。


アルファテスト時代から基本コンセプトとして「弱い防御力を補うため、回避が初心者にもしやすいミラージュエスケープを採用」し、「(チャージしなくても唱えられるけど)ためることによって威力、飛距離/効果範囲ともに増すテクニック」を売りにしてきたわけです。

ソーサラーさん2匹でも動じませんそうでありながらも、先日のアップデートで差別化のために?テクターさんは「ウォンドラバーズ取得時に回避をステップに切り替えることが可能」な措置を執ったことから、私としては「ああ・・・ついにやっちゃいましたか」とがっかりするのでした。つまるところ、敵さんのスピードアップに対処すべき内容と判断されたのでしょうね。

確かに、これでフォースと比べると「打撃も、法撃も」といった、魔法剣士的な性格がより表れ、テクターさん らしさ は出たのかもしれませんけど・・・。言い換えるなら、アルティメットなどを実装する際、この開発/運営さんたちでは「さらなる侵食により凶悪化した速度!」なんて平気でやってきそうですから(汗笑)、加速の方向性はもはや避けられないのでしょう。


アクションになれていない方にとって、今後はより難しい対応を迫られそうですね・・・。一応、フォースはシリーズ伝統で「大器晩成型」であることから、今後のテクニックカスタマイズなどで、よりいっそうの能力を発揮していく・・・方向性はおそらくあることでしょう。

それでも、以前から私はつぶやいています。「バランスって何でしょう」、と。その記事をたどっていけば、かつての4Gamerさんの記事でも酒井さんたちが「フィーリングでゲーム設計をされているような節がある」対談まで浮き彫りになるはずです。興味のある方はご覧になるといいと思います。

(たどるの面倒、という方はこちらです・・・ > 「何かがズレてる現状報告」

※あくまでも「そのような(感覚で決められた)部分がある」というだけで、すべてがそれで構成されている、という意味合いではありませんので、誤解なさらぬよう・・・。ただし、このような発言もされているという事実がある点に注目はしておくべきでしょうね


それましたが、動画をあげられるような方々はぱそ子さんにも造詣が深く、ゲームも遊び慣れていらっしゃる方がほとんどでしょうから、あたかも「これがPSO2全体のレベル」と錯覚しがちです。しかし、私みたいなプレイヤーさんもいるということは忘れてほしくはないものです。

先日初めて、スーパーハードの造龍クエストに少しだけお忍びで入ってみましたが・・・やはり、なじめませんでした。あまりにも動きが速すぎて、グワナーダさんを私で見つけたかと思ったら、どこからともなく別の方々が駆けつけてわずか3秒で制圧。これでは何もできないどころか、寄生呼ばわりされても無理もないなと悟り、程なくしてログアウトしました。

私の遊び方が云々というよりも、もはやパーティー時では攻撃より補助・回復が当たり前とはいえ、強化もろくにせず、倒れて床ばかり眺めるような人はお断りとされてしまっても仕方がないのかな、と思うに至ります。ベリーハードでも相当な高速さで、ついていけないのでした。


ただ、そのような条件であったとしても上のムービーのような基本的な立ち回りさえしっかりしていれば、いろんな戦況に対応できるだけの基礎的な力は培えているはずですから。後は力不足をどう補っていくか・・・に焦点が定まるのでしょう。

らべにとってそれは「運営さんたちの遊び方を押しつけられる」ことに他ならず、相容れないため、おそらく今後もそのあたりではなじめないままかな、と感じています。


『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

From : lavendy | 23:59

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