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2012年01月02日
都に降る悪意の侵略 追加ルート・パルム編 withリレイさん plusサ・バータ活用例
元日に追加された新ルート・パルム編。偶然会えたリレイさんと一緒に、前から出せていなかったサ・バータの例を交えてS3を紹介です。
一年の計は元旦にあり・・・とはいうものの、見事守れた試しのない私にとってはそんなことどこ吹く風で・・・(汗笑)。今日はゆっくり目におきて、お昼を済ませた後あたりから入ってみました。昨日から追加ルートなるものが解放されたみたいで、今度はS3をすべて撮り収めておこうとがんばるのでした。
しかし久々ということでなまっているのもさることながら、追加ルートはいずれも敵さんの数がかなり多くなっており、なるほど、私が書いたメッセージを読まれているのかな、なんて思ったり思わなかったり。
これだけの数を投入してきたミッション、ここ2年を見ても例がないのです。思い浮かぶのはせいぜい極幻の大攻勢くらいで、それ以外はないように感じます。きっと皆さん、がんがん倒しまくりでストレス解消にもなっているのではないでしょうか。これならお金にゆとりのある方は 獲得経験値倍率+100% 10個 などを掛け合わせてみるとおいしいかもしれません。
それましたが、一人地道に練習中にメールがちょこちょこ入ってきて・・・なんと、懐かしいお方から入ってきまして。リレイさん・・・といえば、かなり前に紹介させていただいたのですが、あの紹介以来なので1年4ヶ月ぶり。本当にお久しぶりなのです。まさか昨日記していた言葉がいきなり紡がれようとは。さらにはヴェルトラムもつけられていて二重に予想外なのでした_〆(. .*
こちらも練習を手短に済ませて、ちょこっとお話をとお部屋に馳せ参じました。お互い変わっておらず、いろいろお話をしていましたね。さすがにお話ばかりもあれなのですが、どうやらPSO2の話題もしっかりチェックされていたのだそうで。
秋葉原で開催されたファンブリーフィングにも参加できたみたいで、すでにα2のキャラクリを体験されているらしいからびっくりでした。キャストさんがとてもお気に入りみたいです。いいなぁ。じゃんけん大会までは参加できなかったようですが、十分楽しまれたみたいで何よりなのです。リレイさんは元々レイキャシールさんだったので、フォマールの私が回復するという連携が当たり前だったのです。あのオープニングムービーを観て、涙したのだとか。やっぱり「The Whole New World」は名曲ですね。
今はお仕事の兼ね合いでなかなかこられなかったり、PSO2ではPCスペックが追いつかないらしく、新調を考えられているのだとか。そこですかさず おお~っ! と相づちを入れておくのでした(汗笑)。近日中に2012年版のスペックを記しておこうと思いますのでお楽しみに。
話もそこそこに、イベントでも行ってみましょうかということで選んだのが惑星パルム。ニューデイズは凍結が厄介なのと、モトゥブはイベントで弱くなっているとはいえ力押し要素があるものなので、無難に挑めるところをとチョイスしました。
むむっ、これならせっかく挑戦するし、パーティーを組むのは本当にいつぶりなのかすら覚えてもいないので、サ・バータの実演もかねてやってみましょうか、と難易度はS3にして挑戦してみました。今は昔みたいにLv差が35以上あっても経験値ダウンのペナルティーはないので、これなら私で最大限フォローすれば経験値的にもおいしいのかな、と。ワープはブロック2の最後に用意されています。
しかし、支援はやはり四苦八苦するのでした□_ヾ( ̄∀ ̄*) 私はいつもスケープドールを持たないで遊んでいる人。死んだらわざわざロビーに戻っているのでした。5000メセタが惜しい人なので(汗笑)。
文字であまりだらだらと語っても仕方がないので、「らべのパーティープレイとはいかなるものか」と興味津々の方はじっくりご覧ください。長めの25分弱となっていますが、あえてノーカットで載せておきますね。一つの「冒険」が垣間見られると思います。
敵さんの構成はバジラ、ポルティ、シャグリース、ジャーバ、ラッピーの5種。もちろん警戒すべきはジャーバさん。対処法さえわきまえていればそれほどでもないのですが、リレイさんは久々のプレイということで操作感覚自体もかなり忘れているみたいで。ログの見方とかお伝えするほどでしたので(汗笑)。でも、こうやって何とか突破できる難易度にまとまるわけですね。
まずはリレイさんの出方をうかがい、攻撃をやや多めに加えながらの支援にすべきか、あるいはリレイさんの攻撃を重視した補助/回復/状態異常周りの支援にすべきかを判断。序盤は敵さんもそれほど強くないので、サ・バータをたくさん入れています。テクニックレベルは23で、アタックレンジLv2があるため、レベル自体は20台でも結構広範囲を巻き込んでいるように見えるでしょう。
運営さんが記していた「凍結させた後、ほかの攻撃手段でダメージを与えることを想定しています」とあるように、それを忠実に実践していきます。リレイさん一人でダメージソースとなり得る状況だったので、凍結ポイントをいろいろ考え、魅月さんにも手伝ってもらうのでした。なかなか、がんばって攻撃しているように見えているでしょう('-'*)
半数程度倒すあたりから現れるジャーバ先生。時間として9分手前あたりから現れてきますが、ここで戦況が一変。先生の放つ反則級のダム・バータが炸裂、メギドも相まって媛さんは見事飲み込まれ、K.O.されるのでした_〆(; ;*
あれ、シティーに戻れたかな?と考え中なところ、たぶんだめだったかもと思い直していた頃に、リレイさんが助けに来てくれるのでした。本当、感無量なのです。ありがとう~! と、がんばってこの苦境を打破せねば!
落ち着いて現状を分析すると・・・リレイさんが攻めあぐねているのも見えるのですが、難儀なのが取り巻きのシャグリースさん。意外にうろうろと動きまくりなので、直接の障害にはならなくても行動を阻害されやすくなるのが難点ですよね。
魅月さんをうまく動かせたらいいものの、ターゲット(リレイさんを守りつつ、私と魅月さんは別対象へ向かう)がこのままでは分散してしまうので、ここは思い切ってリレイさんの攻撃面をアシストしようと、サ・バータをストップしてマセイソウをつがえたエーデル・アーロで攻めの支援。攻撃をとにかくカットし、リレイさんへつなげる支援を打ち出していきます。
見ていくとやっぱり倒されるところもありますけど、リレイさんも私の意図をくみ取ってか、ムーンアトマイザーの使いどころや、攻めの連携を狙うようになってくれてそつなく倒していけるようになります。
途中リレイさんがほかの敵さんを相手しているときに、少しでも削っておこうと魅月さんをつれてジャーバさんに斬り込みにいったり。パーティーならではの動きというものが少しでも伝わればうれしいです。普段から私のソロプレイをご覧になっている人ほど、「どんな考え方をして動いているのか」が、今回は顕著に見て取れることでしょう。
あとは、リレイさんを見てもわかるでしょうけど、必ず杖にはレスタを入れているという点。色つきの杖を否定するわけではないですが、テクターたるもの、回復手段を捨てるのはあり得ないことで、常時助けに回れるよう最大限工夫はしておくべきでしょうね。アーロを放っているときでも随時ロッガピットさんからレスタを出したりなど、参考になるといいのです。
そうして25分近くの長丁場を経て、無事に突破できるのでありました。リレイさんのお人形さんが何個になったかはわからないですが(後でお部屋にこっそりと置きに行くのでした)、私もいっぱい助けられてここまでこられたわけです。感謝なくして成り立たないのです。冒険を終えた後はリレイさんから「一緒に遊べたらいいな」「だって楽しいんだもん!」と、私と遊びたがっていたみたいで恐縮しきりなのでした@@
ボスさんはお食事前ということもありましたが、お断りを入れて「やっちゃいますよ・・・(ぼぼぼ)」と、LB・ラ・バータを炸裂させ、「なにがあったの?!」といっているあいだに終わってしまうのでした。さすがにこんな倒し方では味気も何もなく、強いアイテム、強いスキルの持つ難点がここに垣間見られます。
これらからも「なぜ私がアイテムに固執しないか」という意味が、おぼろげながらわかるのではないでしょうか。大切なのは装備面ではなく、相手の心を読み取って、どのようにしたら印象に残る遊びができるのか・・・いうなれば「バランスを自らの手で導き出すこと」を常に念頭に置いておくこと。これこそが、私の目指す「心の冒険」なのです。
腕の上手下手ではなく、どんな冒険をしたいのかを具体的にイメージできるか。一冒険者として一番大切にしたいことなのです。今回においてはリレイさんとしても私を3度救うという離れ業をやってのけているわけで、長年のブランクからリハビリの冒険での大仕事。きっと回線を切断した後も充実感が残っているのではないでしょうか。
PSO2では無限の冒険、と作り手側からたくさんの「新たな遊び」を用意してくださるワケで、とても楽しみにしています。それと同時に、プレイヤー側としても「どのようにしたらその新たな遊びを満喫できるのか・・・いうなれば 冒険 を紡ぎ出せるのか」を少しは心に秘めておくと、いっそう楽しめることうけあいです。
それこそが、楽しい旅路、楽しいひとときを過ごせる最良のエッセンスとなるはずですからね。リレイさんの別れ際の言葉を聞いて、満足するらべなのでした('-'*)
(1/3 11:45 追記分)
そうそう、簡単に本マップの概要を記しておきますね。
場所はホルテス・シティ 中央部。おなじみのリニアライン搭乗口から眼前に広がる中心街をバックに、所狭しと敵さんたちが現れます。一個師団ずつ倒していくと東と西のゲートが開き、東が2枚、西が3枚で計5枚のチップを入手可能。ブロック2までに4枚を集めきっていれば、追加ルートをクリアすると計9枚と大幅に増やしてクリアできるので、ぜひ全部集めましょう。
ポイントは四隅に1グループずつ各々控えていますけど、大トリをつとめるジャーバ先生がペアで4組、つまり一気に倒しすぎると同時に8体も相手しなくてはならないという超高難度のエリアとなります。そのため、ジャーバさんが出てきたらとにかくまめに倒しておくこと。最初はフィールド広めなので「あとでいいや・・・」と思っていたら、いつの間にか取り囲まれて大変なことになっちゃいますよ(いえいえゞ( ̄∇ ̄;))。
裏話としては、リレイさんがジャーバさんに手こずっているとき、補助をどうしようか・・・という部分がいつもついて回ってきます。慣れていないうちは何度唱えても倒されてしまうでしょうし、補助で得られる効果は今回PSOのそれとは大幅に変わっていて・・・気持ち分変わるかな、といったところなのですよね。つまりなくても問題ない、と。それでも何というのでしょう、「補助マークが入っていないなら、まずは入れておかなくちゃ」という気持ちが唱えさせるのですよね。
それを思うとディーザス/レンティスを加える方がよかったのでしょうが、結局即死に近い状態ではそれも意味がなく、かえって消費PPが増えて管理が難しくなるくらいなら(フォトンチャージは極力使いたくありませんので)、スタンダードにレスタを多めにするなり、敵さんの攻撃を阻止して攻勢に転ずるお手伝いをしたりetcetc...。つまり「攻撃を加えて難易度を下げる」のか、「リレイさんを最大限に生かした戦い方を重視する」のか、戦況にも左右されますが、大まかにはその2つに分かれると思います。
普段の一人旅とは異なった、別の切り口が観られると思います。私の目指すフォースは「支援重視」なので、リレイさんに満足して戦ってもらえるお手伝いを、精一杯がんばるのでした。単に突破するだけならギ・バータやダム・バータで一点集中すればわけないのですから。それのどこが楽しいのか、を自問自答することから始まるのでしょうね。
これはあくまで一例。皆さんもぜひいろいろ工夫して、「楽しかった」と思われる、自分も思える冒険ができますように。
P.S. リレイさんが「1vs1ならがんばれそうだのに。。。」と話されていましたが、その通りですよね。強敵は同時に相手しない、なのです。攻撃封じ=ジャーバさんをマセイソウで牽制してからは、徐々に戦況が好転していく様子も見られると思います。
From : lavendy | 22:22
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