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2009年9月 3日
アンチエイリアシング(AA)について
ソラリスさんからご意見があったので・・・。
勘のいい人は少し前から「あれ、ちょっと画面写真がきれいになっていない?」と感づかれたかもしれませんが、とある設定を変えたことでこのような画面を得ることができました。
ソラリス・アトレイデさんからは「PSUでアンチエイリアスことアンチエイリアシング(Anti Aliasing)は行えないの」というご質問があったのですが、正直そこまで詳しいことはわかりませんでした(汗笑)。
といいますのも、私は以前までRADEON(ラデオン)というビデオカード(映像を表示するもの)を使っていましたが、どのように自分で設定を変えても、このアンチエイリアシングをかけることができないものなので、あきらめていました。
ただ、そのカードは事情があって別の方に譲ることになりました。その際にもう一つの会社が作るGeForce(ジーフォース)というものに乗り換えるのですが、どうやらPSUにおいてアンチエイリアスをかけるためには、このGeForce系のチップが入っていないとだめらしいのです。
その前に、アンチエイリアシングって何なの?ということもあるでしょうから、この写真を比較していけば、わかりやすいかもしれません。
らべが大きく写っていますが(汗笑)、左から順にAAなし、AAあり、比較写真、という並びになっています。ぱっと見でわかるのならいいのですが、わかりづらいという方はキャラの輪郭なりをみていくといいです。きっと「ぎざぎざした輪郭」がなめらかになっているのに気づかれることでしょう。
こういったぎざぎざの部分を「ジャギー」と呼んでいますが、AAはこのジャギーを低減する(具体的にいえば ぼかす ことになる)設定となります。次は媛さんでみてみましょう。
注目するところはサイコウォンドや皮膚の輪郭になります。衣装もそうですね。だいぶ和らいでいることに気づかれると思います。
最後に、ヒロクテリでも。フォトンが大きめのデザインですが、こちらも弓の本体、緑色の輪郭が割とスムーズになっているように見えると思います。このように、動きが止まっているときこそ一番わかりやすいものですし、AAがきれいにかかった画面というものは最近の3Dゲームにありがちな、特有の「ちらつき」が嘘のように消える感じとなります。
ですので、GeForce系のカードを使っている人は試してみたくなる方もおられると思いますけど、これは非常にぱそ子さんに負担のかかる処理となるため、かなりのゆとりがあるパソコンでないと不可能ということになります。
目安としてはGeForce GTX 260以上・・・というボードになるのですが、名前を聞いてちんぷんかんぷんという方はあきらめた方が無難と思います@@ これは相応に難しい設定を施さないとならないため、あくまでも非公式な操作となってしまいます。
もしも諸設定に興味がある方は「PSU アンチエイリアス」で探すとかなり出てくると思います。こちらでまとめるかは・・・ちょっと考えておきますね。
From : Lavendy | 21:35
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コメント
AA使ったらラヴェンディさんもっときれいになる!^^
From : Solaris | 2009年10月 8日 18:09
いえいえ(^^;
ここまでしなくていいのではと思うわけですけど、結局一度使うと元に戻れなく魔性のモードとなってしまいます・・・。
色はATIさんのRADEONが好きなのですけどね。
From : らべ | 2009年10月11日 15:13