« ポータブル2 体験版 ~キャラクリ編~ | メイン | ラヴィス=カノン »
2009年11月 2日
ポータブル2 体験版 ~翼を抱いた少女 前編~
「翼を抱いた少女」、前編のプレイムービーです。
いよいよ体験版の目玉となるストーリーモード 第1章「翼を抱いた少女」の前編、Act.1の冒険の様子を直接とってみました。
みていただければわかると思いますが、ムービーシーンといい、スキットのシーンといい、丁寧な作りになっていると思います。なんといってもスキットのキャラクターは、元々3Dキャラのイメージを採用する予定だったらしいですが、超高精細レンダリングシステム「MIZUN/O」を搭載したというだけあって(汗笑)、暖かみのある、水野さんのタッチがそのまま生かされていて好印象です。
冒頭のエミリアさんが「まって、まってよう~」というあのシーン、実は初代PSUの誰かさんをそのまま模しているのでは・・・と、旧作を遊んだ方には思わず「ニヤリ」とさせられる部分もあったりで、「遊び心」を忘れていないなと思います。ここは後ほど初代のストーリーも追えるようにしたいと思います。
また、ゲームモード選択のところに黄文字で書いてあるわけですが、「ストーリーモードで育てたキャラは、ほかのモードでも利用可能です」=すなわち、オフラインモードともいえるわけです。PSOの概念を復活させていますね('-'*)
でも昔は当たり前のようにあったわけで、ようやくやってくれた・・・ともいえますが(汗笑)。今回のらべはインポートしたキャラで、髪型をショートに思い切って方向転換です。子供っぽくみえるのかな? でも背丈はありますね・・・。声はちょっと違うものにしてみましたが、うまくあってくれました。
さて、冒険が始まっていくわけですが、今回の目玉となるアクションは「緊急回避」と「ガード」。今回は緊急回避に的を絞ってプレイしてみました。まだ操作が不慣れであまりうまいプレイとはいえませんが、逆に言えばPSUを遊んだ方であれば、これくらいの動きは最初でもできるのではないでしょうか。
緊急回避は「○」ボタンを、アナログスティックで移動中の時にちょこんと押すだけで、その倒している方向に小さく飛んでくれます。この移動を組み合わせることによって、敵さんの正面から横をすり抜け、背後をとることがしやすくなっています。
私はまだ使いこなせていないので、今までの立ち回りで後ろに回っていますけど、ラストのスヴァルティアさんなどで少しはみられるのではないでしょうか。・・・自分が敵さんを見失ってしまうこともありますが@@ ロックオンも活用しましょうね。
セイバーのジャストアタック(JA)のタイミングは若干遅めになった印象で、単に私が処理落ちしない環境で遊んでいるから、それになじんであっていないだけなのか、あるいは携帯機版で調整が入っているのかはわからないですが、、、
ちゃんとJAは健在していますので、素振りをたくさんして、序盤でタイミングを覚えていきましょう。音やエフェクトがそれなりにきれいなので、狙って決まると爽快感が出ます。新しいフォトンアーツ(PA)となる「インフィニットストーム」の動きもかっこいいですね。
また、アイテムを拾う際その ○ ボタンを使うわけですが、押し続けることでアイテムを全部自動で拾ってくれるのも地味にいい点かなと。ボタン連打しなくてもいいので楽なのです。
メモリーに完全に入っていると、UMDアクセスがないので快適ですね。音も静かで、別に今発売された PSP go である必要はないと思います。ただ、画面が一回り小さい代わりにきれいに映し出されるのだとか。本体もより小さく、軽くできているみたいなので、これから新規に買う予定で、お金を出せる人、UMDが必要ないという方なら狙ってみる価値はあるかもしれないですね。その場合はダウンロード版を買うことになるのでご注意ください。4500円固定になる見込みです。
と、30分にわたる長いムービーですが、お楽しみいただけたでしょうか。これだけの内容を出してきたソニックチームさんには見直す部分がありますね。にはは。明日か明後日に後編、Act.2をのせたいと思います。お楽しみに('-^*)
From : Lavendy | 22:40
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://lavendy.net/mt/mt-tb.cgi/1558
コメント
ふむふむ、色々と変更点や追加されてるのやら覚えるのにちと時間がかかりそうですね~><
まあでも戦闘は色々と楽しめそうな気がしますね(゚∀゚)
つかアイテムドロップでいきなりハートキーは思わず「いきなりかよwこっちで(PSU)すんなりだせよ!」と思わず叫んでしまいましたよw
From : ミナカ | 2009年11月 3日 05:16
まずPA乱発ができなくなっていることと(これは普段から通常攻撃使うので気にしませんが)、敵さんもガードを使うこと、そしてチェインをいかにうまくためるか、にかかってくると思います。PPゲージがスタミナみたいな役割になっています。
ハートキーはざくざく出る?らしくて、用途が別になっているのかもしれないですね。私として驚いたのは、スケープドールが例のレア扱い。音も鳴るし、赤色ですし、貴重な存在になったんだなあと・・・(汗笑)。
実際、スヴァルティアさんが振り下ろしてくるソードですが、食らうとほぼ即死です・・・(フォースは確実に)。なので、下手なりによけていますが、食らうと危ないのですよ。そのときに回避やガードができるかで、生存率が変わってくる・・・そんなイメージです。
格闘ゲームほどシビアではないので、コツをつかむまでは練習あるのみでしょうね。ただ、これもうまくなってくれば「ジャストガード」によるボーナスもあるらしいので、やりこみ甲斐はあるでしょうね。
From : らべ | 2009年11月 3日 10:14