2009年5月24日
メギド
総てを死へと誘う黒紫の球。
レベル |
法撃力 |
効果レベル |
消費PP |
1-10 |
141-150% |
戦闘不能Lv1 |
20 |
11-20 |
151-160% |
戦闘不能Lv2 |
25 |
21-30 |
162-180% |
戦闘不能Lv3 |
30 |
31-40 |
181-190% |
戦闘不能Lv3 |
35 |
41-50 |
191-200% |
戦闘不能Lv4 |
40 |
メギド・・・。闇属性を代表するテクニックで、PSOから続くものです。その恐ろしさは歴戦のハンターでも感じるものであり、こちらのガーディアンズにとっても非常にやっかいなもの。なにぶん、当たると「即死をしてしまう」可能性のあるテクニックだからです。
系統は貫通系。ゾンデ・バータの派生となりますが、こちらはあたり判定的にバータとほぼ同じく、飛距離はゾンデ並の遠さ程度です。弾速はそれなりといったところですが、画面の端から端まで届く射程距離は魅力的です。その性能は、ムービーの途中で階段を駆け上がり、一番奥にある箱を壊す一発が目安となることでしょう。
破壊力も貫通系の中では高めで、適当に連打をするだけでも相応のダメージを奪えるのが強みですね。その分消費PPが多いため、乱発しているとあっという間にすっからかんになってしまうことでしょう。テクニックの経験値をためにくいわけです。
さらに難儀をさせられるのが状態異常の「戦闘不能」(=即死効果)。即死してしまうとその後のテクニック経験値が入らないことになるので、一撃死されてしまうと逆に育てられないというデメリットも併せ持ちます。そのため、貫通系の中でもさらにあげにくいという、最高峰の育成難度を誇ります。
おすすめの育成ポイントは、闇属性の敵さん(即死耐性もその分あがるというわけです)がいるエリアになりますので、コロニー/HIVE方面や、パルムのパラカバナ海岸からいける暴走SEED特急あたりですが、敵さんもメギドを使うため油断は禁物。なれないうちは連絡通路などのやさしいところであげるのが望ましいでしょう。
自分より二回り程度低いランクを選び、PPが多く法撃力が低めなクバラ製の武器、そして闇属性がほどほどにあるシールドラインをつけるか、持久力を21以上まで高めて臨めば、敵さんのメギドに倒れることはほぼなくなるでしょう。ピジェリ/レジストがあれば万全なのですけどね。フォルテクターさんなら消費PP減少の恩恵も得られるはずです。
大器晩成を極めるかのようなテクニックですが、大きさ的には21以上から相応なものがあり、31、41になるにつれて威力や弾速、判定や飛距離が変わっていきます。状態異常も41に達する頃にはLv4となり、かなりの確率で敵さんを死に至らしめます。そのすさまじさはムービーをみてもおわかりいただけることでしょう。
法撃耐性が高いバル・ソーザさん(杖もった敵ね)でさえ即死してしまうほどなのです。S2でLv150を相手にでも・・・なので、大型のモンスターさんをのぞいては(即死耐性があるため)、運さえあればかなりあっけなく倒せるということになります。
そのため、パーティープレイで使われるケースはほとんどないようにも思います。レベルが低いうちなら・・・と思われるでしょうが、敵さんの耐性も低いため、結局倒れやすいのです。特に法撃耐性の低い機械系と相性がいいですね。即死狙いなら法撃力に左右されないため、キャストさんやビーストさんとの関係もよいテクニックです。
ビジュアル面はなんといっても、41以上のギョロンとした「目玉」がついた球が印象的ですね。その部分だけアップで抜き出してみますが、こんなものがぶつかってくるとなると、恐怖しか出てこないです(汗笑)。敵さんもあわれなり、と思うほどの性能。そしてPAフラグメント交換品となりますが、その数なんと「99個」。
・・・まさに究極のテクニックといえるでしょう。
(2010/10/28 アップデート内容反映済みです)
From : Lavendy | 05:43
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