« らべの ほ・ん・ね | メイン | ほんねの補足 »

2009年5月21日

ECO(エコ)さん

昨年の夏頃に一度再会をはたせた方で、ベルさんの生みの親です。


写真を整理する、、、となると、それはもう。これを絶対に残しておかないと・・・と思いました。

以前に一度載せたECO(エコ)さんという方なのですが、夏の間にだけ少し遊べたということもあって、今まで遊んできた中でこの人との旅路が、一番思い出に残るものとなっています。PSOのLayさん、PSUのECOさん。どちらも英語3文字というのが印象的です(笑)。

「護ってあげたい」と思わせてくれた唯一の人で、2周年記念イベントのレリクスエリアが今でもすべて思い返せるほど。楽しくて、つらくて、そして印象に残るもので、一番最高の冒険はそちらだったりします。未だに打ち破るものがないというのは、ECOさんの人柄そのものに惹かれるものがあったということでしょうね。

冒険内容は・・・何とも言えませんが、わたしが育っていないために何度もスヴァルタスさんや、ライグタスさんに倒されてしまうというもの。人形も尽き果て、ECOさんの献身的な補助・回復に勇気づけられ。二人で何十回と倒れても、そのエリアを突破できたことが今のわたしにしっかりと刻み込まれています。自分の力のなさを不甲斐なく思い、「いつかは、この人を剣技で護れるようになりたい」と、目標を与えてくれた方でもあります。

癒しの極みお互いに離れずなんといってもその物腰の柔らかさはわたし以上で、誰が一緒にいても癒されることは間違いないでしょう。冒険もそれを物語るアクロテクターさんで、すでに二人ほど紹介をしているわけですが、いろんな意味でECOさんとは とっつきやすかった というのがあります。

ハンター開始直後ということもあり(テクニックを媛さんに分離したということですね)、わたしの腕が洗練されていなかったことも重なって、二人で支え合いながら進むといういいバランスで遊べていました。二人とものびのびと、思う存分に戦えたことはとてもよかったのではと思います。いろんな意味で自由奔放に。堅苦しさから解放されていましたね。


和やかな会話会話も和やかなもので、ほとんどすべてが雲形吹き出しでの言葉。ほわほわ~ん、という。。。まさにのんびりおっとりなわたしにはとてもききやすいもので、逆にその雰囲気から眠たくなってしまうことも(汗笑)。お昼に冒険していたら危ういのかも・・・です。

言葉を選びながら「会話を楽しむ」という、人と出会うことの原点に立ち返らせてくれるひととき。話題運びもお互いに自然とできていましたね。世間に疎いわたしでも、本当に気兼ねなく楽しめたのです。これが「無意識のうちにできている」というのは、とても大きなポイント。居心地がいいということに他なりませんので。

またECOさんと遊んでいるときに乱入してきたShe's(スージー)さんとも仲良くなり、二人ともキャストさんがおられたということで、「らべたんも作るしか・・・(byスーさん)」といわれ、ECOさんの2ndキャラ、サプリさんにも期待されてしまったことから・・・ベルさんが起こされました。二人によって創り出されたというのは、このあたりにあるのですね。

三人寄れば・・・仲良くスキル上げ追いつくために・・・
2周年記念イベントはレリクスやリュクロスの探索を兼ね、その謎を解き明かすといったものでしたけど、リュクロスエリアにある三角錐の封印。なかなか、コアにダメージを与えられないのですよね。そのときなどにも「主観視点にして撃ってみましょう」と助言したら、そつなく破壊できまして。「ラベ先生^^」なんていわれた日には、とろけるのみですよね・・・先生ではないのに。ECOさんがすぐに飲み込める頭の良さゆえなのですから。

また、ここには以前記したポルティー無双の場所があって、そちらでも仲良くあげられるロケーションがあるのはいいですよね。どうしても普通の冒険では、先に倒したもの勝ちというイメージが強いので、このようなポイントが用意されているのはチャット派、冒険派の人ともに納得できる場所だと思います。

でも、本質で言えるのは「ゲーム部分を楽しんでいる人だからこそ、自ずと会話も弾む」ということ。明らかにチャット寄り、だけではここまではならないでしょうしね。その点も、昨日記した内容と合致するわけです。追いつくために、一人旅も交えながら。この頃はギガス・エスパダを使いこなすのに明け暮れていました。決まるとスカッと爽快な気分になれるのがいいですね。


また会えるといいねどこへ向かえば・・・ただ、幸せなときはいつまでも続くものでもなく。いつの日かを境に、突如として姿を消されてしまうことになります。何があったのかは知るよしもないのですが・・・。きっと、現実世界がお忙しくなったのかな、と思います。それを予感させるのがこの2枚で、今でも見るたびに切ない気持ちになりますね。

人は常に寂しい生き物であるとはいったものですけど、プロフィールのところにある「わたし、幽霊ですから・・・」はこの日を境に・・・なったわけではありませんけど(汗笑)、支えてくれた一つの柱を失ってしまったことは事実です。それゆえ、「レベルを上げたくないのです」と出会う人にいうのは、サプリさんとの差を広げたいとも思わないし、あの人と遊んでこそレゾン・デートル(存在理由)があるわけですから。いわば、生きながらも死んでしまっている人形なのです。

それを、一番最後の写真が物語っているように思います。なぜこんなシーンがとらえられていたのかはわかりません。でも、わたしにとって廃都市・ローゼノムはいろんな意味で原点であり、また、ここで一番親しい人と離れることになってしまったことも、わたしの日課のように、行く理由ともなっています。


ここを抜けて海へ行くと。夏に会えたECOさんのことを思い出すのです。昨日記した本音の最後の部分というのも、・・・推して知るべし、ですよね。らべのお部屋のBGMが「Rose confession(赤の約束)」になっているのも、こんなエピソードがあるからなのです。

表に出ることなく、消えていったリコさんのテーマ。でも、記憶の中には永遠に残る。ベルさんを含め、いろいろとお世話になり、ありがとうございました。またいつの日か、会えたらいいな・・・なんて思うのは、烏滸がましいのでしょうね、きっと。

From : Lavendy | 15:50

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://lavendy.net/mt/mt-tb.cgi/1250

コメント

コメントはご自由に…




保存しますか?