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2013年01月13日
淵へと迫りしもの - vs.ファルス・ヒューナル
アークスシップの遺跡に、闇の軍勢が集結・・・です!?
冬の大型アップデートとされる「闇の集いし場」ですが、みなさん楽しんでいらっしゃいますでしょうか。私はマターボードもまだまだなので、ファルス系の敵さんがぽんぽん出てきてもその事情などがさっぱりつかめませんが(@_@)
一ついえることは、アークスシップは年中無休で敵さんの目にさらされているということですね(汗笑)。こんなに緊急警報が発令していては、オペレーターの方も気が休まるものではないはずですし。今回のアップデートも思うところは多々ありますが・・・とりあえず、新しいクエストとなる「淵へと迫りしもの」を遊んでみました。
ふち【淵・潭】
(1)川・沼・湖などの水が淀んで深い所。古今和歌集(雑)「世の中は何か常なる飛鳥川昨日の―ぞ今日は瀬になる」⇔瀬。
(2)浮かび上がることのできない境涯。「絶望の―に沈む」
(広辞苑第六版より)
ふむふむ・・・突破口が見えず、苦境にたたされているといったところでしょうか。水がよどんで深いところ、といった意味も闇系統の敵さんを伺わせるものですね。PSO時代からもよくこのようなイメージをさせる言葉は多く使われているので、新たな展開があるとき言葉にも注目してみたいです。
それで・・・本クエストは正直「エリア1から真っ向勝負を挑んでいたら、最終目的地であるエリア3、そして討伐目標の ファルス・ヒューナル さんへと会うことさえままならない」ため、「エリア3までは駆け足気味で突破していくのがいいのかも」・・・といった感じです。
以前のハロウィンイベント・シーさんのクエストを思い出すのですが、もうオープニングからエマージェンシーの連発で、相手していたら時間がいくらあっても足りません。特に今回の敵さんは闇系の中でも時間をとりやすい大型エネミーが多く、グウォンダさん、キュクロナーダさん、サイクロネーダさんが盛りだくさん。
今回のムービーはノーマルを1度クリアして、初のハードということであまりなれてはいません。けど、私が普段どのようにしてこれらを相手にしているかが少しは確かめられるのではないでしょうか。・・・まさにハンスさん状態(汗笑)。
「モニタリングしてっからよ!!」とはよく言ったものです。いつもこんな気分で眺めているんでしょうか・・・□_ヾ( ̄∀ ̄*)
遊んだ感じとしては、遺跡エリアに到達していない人は新エネミー満載の場所となっており、一癖二癖ある敵さんが行く手を阻みます。基本は「時間をかけずに倒せそうなものは挑み」、「ウォルカーダさんやゼッシュレイダさんのようなボスクラスは無視」・・・がいいとは思います。
もちろんこのあたりはパーティーの火力しだいだと思いますし、マルチパーティークエストでもありますから12人いればあまり問題ではないのでしょう。むしろ、それらの貴重種さんたちとすぐにバトることができるので、案外いいクエストになるのではないでしょうか。
でも、私が今回一番楽しめたのは初のお相手、ファルス・ヒューナルさん。
ノーマルの時は初見で制限時間のこともあり、よくわからないまま終わってしまったといったところでしたけど、初のハード、少しは時間配分も押さえられてきたのでじっくり挑んでみようと赴きましたが・・・。
うん、いいですね、これ。いわば「ハンターさんはこうありたかった!」風味なかっこいいモーションが多く、近接戦の楽しさを教えてくれる好敵手だと感じました。
殴りフォースとして普段から動いてはいますが、今はレベルが47と相応に上がってきましたので、交互にあげていくということでテクターさんにしています。
が、ウォンドはロッドに比べて一回りリーチが短く、かなり近接戦での意識を要求されます。わずか1歩半分くらいの差が、近接時においては命取りとなりかねない隙となって現れてきます。ムービーもそんなシーンが垣間見られるはずです。
ほんと、フォースで600時間くらいかけてようやくテクターさんになったところですので、まだリーチの感覚がロッドよりになってしまっているんですよね。なので空振りも多く。かといって近づくとヒューナルさんの体技に見事やられてしまいまして・・・。
力をためてのダイビングキック、足払い、円形の衝撃波や放り投げてからのメテオスマッシュ?といい、ハラハラさせられますね。その様子は11分あまりたっぷりと収めておきましたので,まだ会えていない人はイメージトレーニングしてみるといいのかも。
隙がないようで、ちゃんと攻撃のチャンスも設けられているところがあり。大切なのは一つ一つの攻撃方法を把握し、危険と思われる範囲には近づかない、空振ぶらせた後はわずかながら隙も発生しますので、ちゃんと逃さずに攻めていく、あたりでしょうか。
自分としてもこのバトルは結構楽しめました。まるで・・・そう、初めてヴォル・ドラゴンさんと対峙した時のような感覚になりましたね。ハードランクですがちょうどお互いの攻撃能力が拮抗し、どこで攻めて、どこで引くか、守るか。テクニックは夢中だったこともあってギ・グランツ1本での勝負となりましたけど、ゆとりができたらいろいろ試してみたいですね。
立ち回りもまだまだでしょうけど、バス停?とおぼしき場所や車などを盾にし、少しでも直接攻撃をもらう頻度を下げようとしている様も伝わるといいですね。市街地はこういった工夫のしがい・・・地形効果があるので、いい場所だと思います。
音楽も、Sympathyの良さが出ているのではないでしょうか。ダークファルス・エルダーさんももちろんですが、残りHPに応じて音楽が変わるのはいい感じでしたし、曲が何よりGoodですね。言い換えれば、みんなこのくらいの変化で十分なのでは、と思ったり思わなかったり。
フィールドの場合はメロディ、ベース、パーカッション系、いろいろ入り乱れてごっちゃになりやすいですけど、こちらなら一曲ものを展開に応じて使い分ける、で、まだ小林さんの楽曲が伝わりやすいですよね。この方法がまだいいような気もします。
ムービーにするには近接視点、本当に難しいところがありますけど、何となくでもテクターさんの近接殴りの雰囲気が伝わるといいなあ、と思います('-'*)
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
[ 攻略編 ]
From : lavendy | 15:10
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