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2009年6月 9日
有料ミッションで思うこと
まだ、数回程度しか遊べてはいませんけど。。。
今配信されている「託された防衛線」「星霊たちの遺産」ですけど、どちらのミッションも相応に工夫をこらされているかなとは感じても、「有料にする意味が。。。」という部分もなきにしもあらずですね。
特に前者は過去にファミ通などの記念イベントで実施していたこともあり、その内容を有料化するメリットが見出しにくいところが難点です。実際に遊んでみると、そのPA経験値のあがりやすさには納得できると思いますけど・・・。
既存プレイヤーへ新規プレイヤーが追いつくための措置としては、後一歩かなあと感じてしまいます。それならお値段をこれの半額程度まで下げてもらえれば、まだ利用者は増えそうな感じもしますけどね。一日が終わって、気楽な一服を過ごす、という点ではいいと思いますが、普通のミッションでこういった、敵さんが大量に湧くものを作ってほしいというのが本音ですよね・・・。
もう一つの星霊たちの遺産は、アイテム課金というものをミッションに置き換えて具現化したものということになりますが、こちらも極端に言えば「ほしいアイテムをとったら、利用することはなくなるかも」というものです。
出るまでは確かに、人によっては何度も遊び続けるかもしれないですけど、現状でもゲームバランスが破綻気味なところに強烈なアイテムが数多く出るものなので、わたしとしては微妙なところです。
モタブの預言書などは今までの片手杖をすべて闇に葬るどころか、両手杖の存在すらをも奪いかねないすさまじいものですし、ソウルイーターはソード扱いなので微妙さは残ったとしても、性能はすでにアギト・レプカに匹敵するほど。
その他の武器もすごいものがあり、手にした人はうれしいものの、できなかった人は う~ん という気持ちになってしまうでしょうし、そのあたりは割とミッションに誘う方もおられるみたいなのでカバーできるにしましても、「遊んで、確実に手に入らない」という要素を残すあたりは、ゲームセンターを彷彿させるように感じますね。
アイテム課金にして確実に得られることがメリットのようにも感じますが、それだと「最初っから買わない」人も現れるため、ミッションという形にされたのだと感じます。でも、今後のアイテムがこのような形でしか出回らないとしたら、それは悲しいことですしね。特にPS2の人はアイテムが見えないわけなので・・・。
もう少し別の形をとれなかったのかなって感じてしまいますが、内容自体はそれほど悪くないので、今後も趣向をこらしていってほしいなと思いますね。
From : Lavendy | 22:40
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