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2014年12月05日

PSO2 おすすめパソコン購入ガイド 2014冬 ~ ノートパソコン編

デスクトップとほとんど引けをとらない性能に・・・!?


夏に書いたガイドから4ヶ月近くとなりますが、今年だけで2度もモデルチェンジしているのはノート向けが初めてではないでしょうか。

そう、昨日のデスクトップ編でも記していましたけど、「GeForce GTX 980M/970M」がノートパソコン向けに登場したのです。これはそれまでの最上位となる「880M/870M」を置き換えるものとなっているのですが・・・。

おさらいとして,880M/870Mについてはこちらでもご参照ください。

NVIDIA,ノートPC向けのGeForce 800Mシリーズを正式発表。ゲームプレイ時のバッテリー駆動時間を延ばす「Battery Boost」がキモ

そして、980M/970Mについてはこちらに載っています。

NVIDIA,第2世代MaxwellベースのノートPC向けGPU「GeForce GTX 980M」「GeForce GTX 970M」を発表


双方の記事を見比べると気づかれるはずですが、わずか7ヶ月で刷新です。それも、「結構な性能アップを果たしながら」。そうなるとどれくらい性能が変わるのかな? と気になってしまうものです。

その様子を端的に記しているのが、同じく4Gamerさんの記事。上位のGTX 980Mの様子についてまとめられていますので、参考にしてみるといいでしょう。

「GeForce GTX 980M」搭載機は,本当に「デスクトップ機並み」の性能を持つのか G Series GT72 2QE Dominator Pro(GT72 2QE-411JP)


ご覧になって気づいたと思いますけど、そう、いよいよデスクトップパソコン並みの処理性能を有するに至るのでした。難しい部分になりますが、PSO2で主に生きてくるのは「ROP」と呼ばれる、絵を出力するユニット。この総数が、880M/870Mの2倍以上に達しているのです。

ROP数:880M/870M>24基/24基 参考:860M/16基
    980M/970M>64基/48基

この数が大きいほど数多に重なるエフェクト類の処理にも強くなるため、PSO2に限らずあらゆるソフトにおいて有益な部分となります。特にPSO2の場合、はこの数が体感性にかなり直結する部分となるため、考慮しておきたいところです。


んんっ、何だか今回は難しい話になっていますね?(@_@) とは思われなくて大丈夫。以降はまた、「押さえておきたい点」と、「それにあったぱそ子さん」を紹介しますので。

他社さんのノートパソコンなりを検討される場合でも、お店の方にこの言葉を伝えられれば十分です。

「PSO2なるオンラインゲームを遊んでいるんだけど、お友達さんから『これがいいよ』といわれたので・・・。これってどうなのでしょう?」


☆ノートパソコンでの推奨グラフィックスチップ
 簡易描画設定:5 GTX 980M / 970M / 880M / 870M
 簡易描画設定:3 GTX 860M


端的に「夏のものに980M/970Mが追加されただけ」、とお考えください。

では、現状承認を得ている3社の情報を書き込んでみますね。


・マウスコンピューター社「G-TUNE(ジーチューン)」

競合他社の中でもリーズナブルな価格と年中無休の電話サポートの差が大きなポイントで、パソコン初心者の方も安心して選べるでしょう。法人向けにも精力的に展開している会社さんです。

マウスコンピューター/G-Tune


・ドスパラ(サードウェーブテクノロジーズ)社「GALLERIA(ガレリア)」

らべもちょこちょこ、利用しているお店。マウスコンピューターさんとは若干異なるも、基本的には同じような構成をしています。幅広いパソコンがラインアップされていますね。下記バナーの注意ですが、今のところ特典は特にありません・・・_〆(. .*



・Dell(デル)社「ALIENWARE(エイリアンウェア)」

「宇宙最強のゲーム用パソコン」と銘打つ、ゲームPCブランドとしても古参の会社さん。その尖りっぷりさはニコニコ大百科さんに別途紹介されるほど。記載時点で、PSO2放送局の認定パソコンとしても活躍中です。

デル株式会社

ノートパソコンにおいても見極める点は同じで、「よいグラフィックスカード(=ノート向けではチップ)」が積まれているかどうか。そして「数字=モデルナンバーが大きければ大きいほど、基本的に高性能」、を押さえておきましょう。

ノートパソコンは「電源アダプタを経由しての電気供給」となり、消費電力にちゃんと対応できるACアダプタを添付するため、電源部分について気にする必要は特にありません。むしろ、その熱をうまく逃がすための「設置環境」に気を配っていただきたいところです。

選択の要は、グラフィックスチップ以外に画面の大きさや見た目、触ったときの質感や価格etcetc...。その他の部分に注目すればいいと思います。PSUの紹介の時には「ノートパソコンではつらい部分がある」と記していたのもつかの間。

3年間の間に・・・と題されたこちらの写真が物語っています。同じ性能で、ノートパソコンの厚みを半分以下にできましたよ、という衝撃的なものです。

グラフィックスチップにおいて、上記番号が書かれたノートパソコンを選ばれたらいいということになります。こちらも、申し訳ございませんがNVIDIA社のGeForceチップ 搭載ノートパソコンに絞らせてもらいますね。


気をつけておきたいこととして、「ノートパソコンは、デスクトップパソコンよりも『そうせざるを得ない人が選ぶもの』」ですから、価格重視の方はあまりいらっしゃらないものとして進めます。

なぜなら「同じ性能のグラフィックスカード」という基準であれば、「遙かにデスクトップパソコンが安い」ため、選ぶ理由がないからです。もちろん「どこでも遊べる」「省スペースにしたい」などいろいろあるでしょうけど、

今回紹介するモデルでようやく「ノートパソコンでも快適に遊べるクラスのものが出てきた」わけですが、価格はざっと15万円以上。これはデスクトップパソコンでいえば昨日紹介した最高峰クラス、「GeForce GTX 980」グレードになってくるため、明らかに「ゲーム体験としてはそちらが上」としかいえません。


ですので、どれだけ時代が変わろうと「同じ価格帯において、デスクトップパソコンにノートパソコンが勝てる時代は、訪れない」と言い切ってしまっていいでしょう。いい例がスマートフォンです。あれだけ小さいのに、デスクトップパソコンよりも性能が低くても高値なわけですから。

「比較の仕方」はいくらでもありますから、言葉の綾といいましょうか、反論はいくらでもあるでしょうけど、「絶対性能の比較」として、これは揺るぎないものと思っていただいて差し支えございません。

そうして並べ替えた表が以下になります。

ノートパソコン向け
デスクトップパソコン向け
GTX 860M
≠GTX 750/750Ti
GTX 870M/970M
≠GTX 760
GTX 880M/980M
≠GTX 770

(注:ここで記す ≠(~ではないけど) は ≒(~にほぼ等しい) に近いものと思ってください。それでも「デスクトップ側が性能は上である」点はお忘れなく。「近いレベル」のたとえです)

グラフィックスカード/チップのグレードが上がると、ゲームの画質と動きを両立させられる=充実するようになってくるのが利点です。先ほども記しましたように、モバイル向けはデスクトップ向けに比べて、いろいろと環境面的に制約がありますので、同じ性能を発揮するには高度な製造技術が必要となります。

なので画質を取るか、動きを取るかはノートパソコンの永遠の課題で、両方取りたい場合は上位チップしか選択肢に入らなくなってしまいます。その上で、お値段はデスクトップパソコンより+5~10万円程度見積もらねばなりません。

ゆえに「是が非でもノートパソコンでなくてはならない」という方以外にはおすすめしません。「体験」という点では、設定5がさくさく動くことは、段違いの質を誇りますので。


今回のチップ群は従来のものと比べて「低消費電力・低発熱設計」へとシフトしたため、最悪の事態=故障率が高い部分はいくらか下げられていると思いますけど、

それでも「ノートパソコンは小型の筐体なので、廃熱には気を遣う」「冷却ファンが比較的高回転になりやすい=デスクトップパソコンと比べてうるさくなりやすい」あたりも、環境面として気遣わないとならないでしょうね。夏場は特に要注意なのです。


念押しですが、それらを踏まえても「いえ、ノートしか選択肢にありません」という方は、以下を参考にしてくださいね。おすすめモデルを直接記します。価格も春~夏に比べたら、一段落した感じです。

参照の仕方は、マウスさんとデルさんは画面上部のタブで「ノートパソコン」を選べば現れますし、ドスパラさんは推奨ページの下部か、左側のサイドメニューに ノートゲーミングPC・ゲームパソコン と載っているはずです。

いずれもノートパソコンの文字があるところをクリックすれば、たどることはできますので。がんばって探してみてください。選択肢は少ないものなので、選びやすいのかもしれませんね('-'*)


一つ押さえておきたいこととして、GTX 900系のチップが流通してきてはいるものの、旧来の「GTX 700/800系」のチップも混ざった状態です。GTX 700/800を混ぜて並べた場合、このような性能指標になります。


GTX 860M < 770M < 870M < 780M < 880M/970M < 980M


そして簡易描画設定:5がストレスなく楽しめるラインは770M以上と覚えておくといいでしょう。もちろん下位グレードでも遊べないことはないでしょうが、処理速度は不足することが予想されますので、そのあたりをぜひ勘案くださいね。

やっぱり、同じ買い換える、新規に買うのであれば「最上位の設定がなめらかに動くことで得られる感動」は、追い求めたいところですからね。本当に、その1点が違うだけで、やる気の度合いというものは俄然変わってくるのですよ。

なぜなら、そう。PSO2は「特にキャラクター周りを楽しむゲームの一面」が強いものなので、この部分をパーフェクトに堪能できるだけで、印象はだいぶ変わるのですよね。・・・もちろん、ゲーム面も伴ってこそですが(@_@)


注釈にも太字で記しましたけど、「ノートパソコンがいい」「でも、できるだけ安く・・・」として見た場合、「GTX 860M」が目に入ってくるはずです。ノートパソコンでさえ、10万円を切るレンジに収めていますので、魅力的といえるでしょう。ですが、そのチップでは「簡易描画設定は3止まり」と改めていっておきますね。

「新たに買うのに、それでもいい」のであれば止めませんけど、それならデスクトップパソコンでGTX 760を積んだ推奨パソコンを手にされる方が、遙かに「上質な体験」ができますので、その点はくれぐれもお忘れのないように・・・。

下に行くにつれて高性能なグラフィックスチップが載ったモデルとなります。

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・GTX 860M搭載ノートパソコン

マウスさん:NEXTGEAR-NOTE i420BA2 Windows 8.1 Update 搭載モデル(89,800円(税別)

ドスパラさん:GALLERIA 『ファンタシースターオンライン2』 推奨モデル QF860HE(119,980円(+税))

デルさん:ALIENWARE 13 スタンダード(129,800円(税込))


・GTX 970M搭載ノートパソコン(おすすめ)

マウスさん:NEXTGEAR-NOTE i5700BA1 Windows 8.1 Update 搭載モデル(139,800円(税別))

ドスパラさん:GALLERIA 『ファンタシースターオンライン2』 推奨モデル QF970HG(174,980円(+税))


・GTX 980M搭載ノートパソコン

ドスパラさん:GALLERIA 『ファンタシースターオンライン2』 推奨モデル QF980HG(239,980円(+税))


・デュアルGTX 980M搭載ノートパソコン(SLI接続)

マウスさん:【SLI】GeForce® GTX980M搭載モンスターノートPC!!
NEXTGEAR-NOTE i71100BA1 Windows 8.1 Update 搭載モデル(299,800円(税別))

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春・夏に比べてモデルを絞りました。といいますのも・・・。デルさんは商品入れ替えの時期なのか、従来のプラチナ・スプレマシーに当たるモデルが現在は販売されておらず、私から見て「これは勧められるかな」といったモデルは、上記のGTX 860Mを搭載したモデルくらいしか・・・正直なところ、ないのです(@_@) GTX 980チップも数が少ないためか、メーカーによって取り扱いがまばらです。

この冬のおすすめモデルは、春先の名機・GTX 870Mの後継機となる『GTX 970M』をチョイスしておきたいと思います。この機種はその春モデルの最上位・GTX 880Mに近い性能を出しつつ消費電力を低減、かつお値段もリーズナブルに抑えられています。

デスクトップでいうところのGTX 760モデルと遜色のないパフォーマンスを、ノートパソコンで手軽に実現できる、いいモデルだと感じます。お値段も15万円前後で、デスクトップよりは高くなってしまいますけど・・・。ゲーミングノートパソコンでこれなら、十分お値打ちだと思います。3、4年前ではおそらく、30万出しても買えない性能だと思いますので。


価格を優先されるなら、出荷数がこなれてきた「GTX 860M」搭載モデルを。こちらなら一回り価格が下がり、一人旅程度であれば簡易描画設定の5でも動くことでしょう。多人数時は厳しいかもしれませんが。

それ以外となると、う~ん・・・。絶対性能を求めるのであれば、一気に飛躍しますが、980M搭載モデル・SLI接続タイプ=ハイエンドモデルになるのでしょうか。マウスさんのi71100BA1、ですね。

こちらですと私が用いている、GTX 690とほぼ同等の性能になります。そう、ムービーのような品質を、なんとノートパソコンで実現できるわけです。すごい時代になったものです。


デスクトップパソコンの例で言うなれば「GTX 980オーバー」となり、ノートパソコンとしてのくくりだけでは収まらない、現状のゲーミングシーンにおいてもかなりのパフォーマンスを発揮するものになります。

お値段は30万円と安くはないですが、PSO2に限らず、現状のゲームはこれ1台あればほぼ何でもこなせるものかと思われます。・・・もちろん、解像度が馬鹿に高くなりすぎない範囲であれば、ですけどね(@_@)

ドスパラさんは先月に推奨モデルを一部追加したこともあり、幅広いラインナップになっているのが魅力ですね。980M、そしてそのSLIなどであれば下記ムービーのような動きができるというわけで。パーティー時も楽しみですね。

ドスパラのPSO2推奨PCが一部刷新。デスクトップ2モデルとノート1モデル

平行世界のアンブラさま(外部再生はこちら)

前回と同じく注意点としましては、それだけ性能が上がっていくと・・・ゲームに熱中した場合、熱による故障などが起きてしまったら・・・修理費用も馬鹿になりません。内部の部品の実装密度が高い分、修理する部品代も相応に高くなってしまうわけです。

当然そうならないように設計しているわけですが、「万が一がおきた際の対処が面倒になる」のもノートパソコンの難点といえます。

ノートパソコン自体のおすすめはあまりできませんけど、ご自身で「メリットがデメリットを上回る」と判断できたら、それも選択肢の一つとなるはずです。じっくり吟味してみましょう。


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氷上のメリークリスマス3にてノートパソコンを検討されている方にとって、らべからのおすすめは「GTX 970M」チップ搭載モデルとしておきます。価格と性能のバランスに優れ、多人数時でも画質と動きの両立もおそらく図れると思われる、「ノートパソコンだのに、いい体験」ができる機種に仕上がっています。

言うなれば「デスクトップ版のGTX 760と対等に渡り合える性能」を、ノートパソコン上で実現しているのが、GTX 970Mに他ならないのです。

先日バンビさんからのコメントで、カスタムアンチエイリアシングプロファイルを適用して、画質を上げた状態でも遊ばれているようですので。その上位版となる970Mなら不足はないでしょう。

もちろん、処理落ちを可能な限り避けたいというのであれば、ドスパラさんの「QF980HG」が一番でしょうか。GTX 980MのスペックはデスクトップのGTX 980の約8割、GTX 770相当とされていますので、遜色ない体験が可能なのでしょう。しかし、価格が25万円まで上がってしまいますので・・・、


あえて厳しいのを承知で、もう一押ししてマウスさんの「NEXTGEAR-NOTE i7110 シリーズ (SLI GTX980M/ノートPC)」を手にしてしまえば、本サイトと同じようなことが、ノートパソコンでできてしまうわけですから。最近話題の実況配信などに興味がある方で、予算に余裕があるのなら・・・一度試してみてはいかがでしょうか。

もしもあなたが東京・秋葉原、埼玉・春日部、愛知・大須、大阪・日本橋、そして博多近郊にお住まいで、ショップに立ち寄れそうでしたら。実際に機種をご覧になってみるといいかもしれませんね。ノートパソコンの実機を直接見られるというのは、何物にも代えがたい部分なのですよ。

特にノートパソコンは、肌身離さず持ち歩くものですから。となれば、実機を可能な限り確認しておくのが、トラブルを避けられるでしょうしね。スマートフォンと同じことなのです。

マウスコンピューター ダイレクトショップのご案内


ノートパソコンの魅力は、なんといっても「持ち運びが可能である」点。そのメリットを生かしつつ、ご自身にあったぱそ子さんを選び出しましょうなのです('-'*)

・・・で、今回はあと一つ、補足のお題を作りますね。


『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

From : lavendy | 23:59

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