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2014年05月07日

狡猾なる黒翼の先兵 ~ 扉の番人 vs.アポス・ドリオス

迫り来る赤光の斬撃・・・!


炎版は多彩な広範囲攻撃(外部再生はこちら)

狡猾《×狡猾→こうかつ:言いかえ可・記:注意》
>わるがしこいこと。こすいこと。「―に立ち回る」(広辞苑第六版より)


絶望の扉、新ダークファルス出現! Code:EPISODE2大型アップデート第4弾:「再誕の光」

再誕の光にて遅れての配信となったのが、かねてからPSO2放送局で取り上げられていた「新ダークファルス」さん。現在のファルス・アーム・エルダー戦と同じように2部構成となっており、前哨戦がこちらで取り上げる「アポス・ドリオス」戦、そして無事に突破したら本体戦となる「ダークファルス・ルーサー」戦となります。

特に前哨戦は全体の撃破率が画面上部にリアルタイムスコアとして逐一更新されていきます。よりライブ感の高まった仕組みですね。緊迫しますのです。

いきなり赤トライアルアポス・ドリオス攻撃方法が多彩です

ドリオスさんは大きな観音菩薩さん・・・というとエルダーさんも似たものかも知れませんけど、ちょっと出で立ちが異なるようです。特徴的なのは鳥系ダーカーということで、飛翔するための翼を持つところでしょうか。後はなぜかしっぽのようなものがあります(汗笑)。

公式サイトにもあるとおり、「炎・氷・雷」の3属性がいずれかランダムで選ばれるようで、最初のムービーのものは被弾すると燃えたことから、「炎形態」と予想されます。

近づけばその上腕から剣を発生させて切りつけてきたり、主には遠距離からの飛び道具系の攻撃が多い印象で、とにかく赤い塊の珠をたくさん投げつけてきます。1セット4~50発はありそうですね、あの感じでは。

投げられている間はとにかく逃げ回るしかなさそうで。さすがに難易度高い状態で、被弾は命取りとなることでしょうし。射撃系はしっかりとよけて、被ダメージ量を抑えたいところです。

接近戦は突進攻撃や回転のしっぽアタックといったところで、予兆はありますので見かけたら回避行動をとりたいところです。百戦錬磨のみなさんなら、きっとジャストガードなり的確に決めて反撃できることでしょう。

地下坑道・ライティングの様子地下坑道・地形光源の様子地下坑道・砂埃の様子

おおよその攻撃バリエーションは射撃にあるといった感じですが、一定ダメージを奪うと放送局でもあった「柱攻撃」が加わります。これはフィールド外周四隅に全域攻撃のためのオブジェがそびえ立ちます。

弱点は中央の赤いコアで、一定量のダメージを奪えば破壊できるようです。が、一人ではご覧のようにとても間に合うものではなく、爆破されてしまうこと間違いなしでしょう。最低でも2人はいないと、きつい印象です。

また、中央ではドリオスさんが全域に射撃を加え続けていますので、これもしっかり見極めてよけておきたいところです。

壊しきれなかった場合、フィールド全域を赤い波動が押し寄せます。ダメージ判定は2回発生するようです。被弾しているときもありますので、攻撃を受けるタイミングをつかんでおくといいでしょう。クーガーさんのボムに似た感じですが、全域に及んでいそうなので要注意。

ここはフォース系のミラージュエスケープが見せ場になりそうです。きっと神がかって見えるシーンとなることでしょう。

黒の紋章星の追尾弾に注意凍結レーザーも気をつけましょう

その他の要注意攻撃は、冒頭から現れている呪いの紋章?といったところでしょうか。名称こそはわからないものの、細長い尾を引いた、赤黒い流れ星のような追尾弾です。

これを食らってしまうと該当プレイヤーが防御面で大幅に弱体化されてしまうことでしょう。レンジャーさんのウィークバレットと同じ状態ですよね。

おそらくこの状態ではほかの難易度の場合、即死も免れないことでしょうから・・・「とにかく狙われたら、全弾回避する」気持ちで、避けに専念しましょう。『急いては事をし損じる』のです。

それさえ避けることができれば、後はいくつかの攻撃パターンを身体で覚えていき・・・ゆとりが出てきたら部位破壊も狙って、討伐率100%を目指して全員で奮闘する、ようになっていけるのでしょうね。

氷版は接近戦主体?(外部再生はこちら)

もう一つの氷パターンも載せておきますが、こちらは殴りに磨きがかかったようなバリエーションです。突進してきて剣で斬りつけることが多いようなので、こちらも予兆を見極めて、ちゃんと避けたいところです。

変わっているのは天高くから剣を突き刺して、氷の範囲攻撃を見舞ってくるところでしょうか。PSUでいうところのギ・バータに似た印象です。ただ、予兆がしっかりととられていますので、攻撃のタイミングを見計らってしっかり避けていきましょう。


う~ん・・・。解説しようにも解説できないのが何ともかんともですが。ひとまずいえるのは「呪いの紋章で狙われたら、赤黒い星珠=赤い彗星?はちゃんと避けること」「柱が壊せない場合、ミラージュエスケープやジャストガードで逃れられるタイミングがある」あたりでしょうか。後者は継続時間が長いため、完全に逃げきれるかは不明ですが・・・。

後はひたすら戦い続けて、彼の攻撃パターンを覚えてしまうほかないでしょう。アーム戦は四方八方を気にしなくてはならないところがポイントでしたけど、それはこちらも大きくは変わりません。むしろ対象は一つのみなので、見失うことはないでしょう。

ただし攻撃方法が多彩なので・・・覚えるには個人差が出そうですね。アクション不慣れな方には大変かも知れませんけど、まずは生存率を上げることを念頭に、生き延びられるかどうかから練習していくといいのかもしれません。

凍結してしまうと・・・突き上げの攻撃が確定反撃もしっかりと

攻撃は最大の防御なりとよく言われますが、本戦においては特に少人数の際、その逆といってもいいかもしれません。生き残ることができるかが鍵を握りそうです。

もちろん、なれれば攻め一方で討伐の姿勢ができあがっていくものと思われますけど、いろいろな攻撃方法が用意されており、とにかく動かないことにはダメージを受けるものが多くなっています。

ムービーはご覧に入れるような内容のできばえではありませんけど、何せ本クエストが「緊急」扱いのため、いきなり挑まれる方もいらっしゃるでしょうから・・・。


少しなり、イメージトレーニングのお役に立てられればいいのですが。
音楽は相変わらずすばらしいのですが、落ち着いて楽しめませんでした(汗笑)。


『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

From : lavendy | 23:59

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