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2013年05月19日
タリス特訓・VIII - vs.ウォルガーダ
ジョーゼフさんから贈られる、最後の試練。
タリス特訓・その8です。
こんな時間に更新と相成りましたが(@_@) 今日は番組が夜遅くに放送されることもあり、シフトがずれての半日勤務となりました。帰ってきたのが深夜2時手前。ソイジョイ・ピーナッツ味さんだけいただいて、これを書いています。うぅ・・・_〆(; ;*
サイトの検索語句などにもあったり、最近知り合った莉り香さんからも「タリスってどう使うの?」とご相談をいただくものなので・・・では、らべはどんな風に遊んでいるか、というのでもご覧に入れようかなということで、作成したのがタリス特訓・VIII。
冒険をある程度進めますと、ゲートエリアの2Fに退役教導官のジョーゼフさんと話ができるようになり、彼からいろいろな武器の特訓に関するクライアントオーダーを受けられるようになります。
ちなみに、よくなれた人が話されている「CO」とは、この「Client Order」の略称として、COと呼んでいたりするのですよね。私には一酸化炭素の分子式にしか見えないため、響きもあまりよろしくないことから用いることはありませんケド・・・。
正直、私もなれているとは言いがたく・・・とてもタリスの手本になるようなプレイではありませんけど、言い替えればそれだけ「苦手な中で、少しなりでも使えるようになったら、こんなケースくらいには持って行けますよ」という一例にはなるかなと思います。初めてベリーハードに到達したとき、彼らのオーダーを聞いたときは「え・・・?!」と驚きましたからね。
バルバラさんしかり、そして私にとっては一番鬼門となったラヴェールさんの某オーダー。いずれ紹介できればいいかなと思いますけど、彼らで一番厄介になるのは・・・そう、「時間制限」。このタリス特訓・VIIIもご多分に漏れず、ちゃっかり指定してきているのです。その時間、25分。
25分という時間は長いようでいて実は短く。特に火力のない人がソロプレイでクリアしようとなると・・・相当苦労するものと思います。イメージとしてはエリア1/2を17分程度で、ボス戦の3で8分以内・・・といった目安になってくると思います。どうしてもベリーハードは敵さんの体力が高いため、一筋縄でいかないのが難点。
私の場合は周知の通りですけど、火力を一切上げない人なので・・・(スキルも何もかも、一切合切なのです)。純粋に「シビア」の一言です。火力を高められるのならそれほど楽なことはありません。ですが、このゲーム、火力を高めると「単調」ととられてしまっても仕方のない内容にもなっているんじゃないかな・・・と思いますので(PSU2ですし(汗笑))。
タリスの使いこなしはやっぱり「遠距離戦」にかかると思いますので、ある意味パーティープレイが必須といえるでしょう。一人の場合は敵さんに索敵されてしまいますと、一気に詰め寄られてしまうためあまりタリスの意味がないのですよね。よく「投げた後テクニックを発動させると、あらぬ方向に飛んでいってしまう」経験をされた方、数多くいらっしゃると思います。
そういった「誤射」をなくすためには、タリスの位置をほぼ決め打ちできる「TPSスタイル」が必須となることでしょう。けど、では「それが使えないとしたら、どうなさいますか?」というのが、本ムービーになるわけで。よく言われる「地面撃ち」は一切行っていませんので、どんな風に扱っているのか、興味がある方はご覧いただければ。
私の場合はですが必ず「敵さんと渡り合っている様=接戦」が描かれているのでは、と思っています。つまらないというのはほぼ「一辺倒」になるからであって、敵さんの応酬をうまく捌き、自身の反撃を華麗に見舞っていく・・・。そのレスポンスを楽しめるようであれば、自分で創意工夫して十分楽しめるフィールドが、ここには広がっていると思うのですよね。
そんな良さを、私なりに伝えていけたらいいかなって・・・。ゆえ、Youtubeに載せるには恥ずかしいできなので、こうして大半を細々と、自サイトにて紹介するのでありました。
タリスを投げて、右手に戻るまでだいたい1.5~2秒程度かかります。ちゃんとご自身でタリスが手に戻っていることを確認しないままテクニックを唱えてしまいますと・・・ほとんどは遠方に消えずに残っているタリスから発動する様を目にすることでしょう。そこで、TPSスタイルを用いずに手早くキャンセルするには・・・となりますと、地面撃ちを少し変えた「下方ジャンプ撃ち」があげられるかなと思います。・・・私なりの造語ですが(@_@)
文字通りできるだけ自分の周りにテクニックを発動させたい=ロッドと同じ使い勝手にしたい際は、敵さんが間近にいるときロックオンをしながらジャンプをし、空中から敵さんめがけてタリスを投げ、必要に応じてためた後発動させる・・・。そうするとタリスは下方に飛びますから、ほぼ狙った位置で炸裂させることが可能となるはずです。
タリスの意味がないじゃないといわれてしまえばそれまでですけど、それほどまでに「任意の位置で唱えることの難しさ」が初心者に重くのしかかると思うのです。ゆえに「投げ方」なんて検索語句が数多くなってしまっている原因なのでは・・・。
これこそぜひPSO2放送局などで、デモンストレーションとなるプレイを披露していただきたいものです。作り手自らが楽しんでいる様子を伝えられないようでは、プレイヤーがそれを感じ取ることもまた、ないでしょうと私は考えます。
もちろん、「上手なプレイ」である必要はありません。「心に残る、楽しい冒険」を魅せることさえできれば、自ずと共感される方も増えることでしょうから。その上でお上手であれば文句の付け所がないでしょうし、ね。
ボス戦となるウォルガーダさんとは、ザンの使い方を紹介するようなムービーになっています。このテクニックは「ブーメランのように風の刃が戻ってくる」性質を有し、そして「自然に刃は下へと降りてくる」特性も併せ持つことから、できるだけ「上方をめがけてテクニックを放つ」ことが肝要になります。
するとタリスを「投げた後、発動」ではなかなかそれがかなわないものになります。なぜなら、投げた後標的に対し「狙いを定めにくい」ものとなりますので、ほとんどの場合水平~下方へと軌道が修正されてしまうのです。ムービーでも一部確認できるはずです(探してみましょう)。ゆえ、投げてからのザン発動では・・・地面にすぐにぶつかり、刃を返すことはかないません。
そういったときには、ムービーのように「投げずに、唱える」ことも、時として必要になるのでは、と思います。もちろんこれではタリスの意味がほぼないことになりますけど、何も「投げるだけが能ではない」ワケです。使いこなしが場面によっては求められる・・・ということですね。
それでも、あくまで「私の場合は」の考えですから、このあたりはご自身で遊びやすいように工夫してみましょう。それが思い浮かばないとき、本ムービーが一つの手がかりにはなるんじゃないかなって。難しい操作は特にしていないと思いますので。
・・・近視点だけは「なれてください」としかいえませんが(汗笑)。視点が近いと迫力があって、キャラクターさんもはっきり見えて楽しい反面、視野が狭まるので死角が増えて大変です。が、なれるとこれほど気持ちのいい視界もまたなかったりします。
らべのプレイは一流でも何でもありません。ただ、「まじめに遊んで、努力は積み重ねている」ものにはなっていると思います。それは、各攻撃のダメージの低さからも伝わるのではないでしょうか。・・・このレベルにして、未だに「赤い」シリーズの武器が装備できませんからね(汗笑)。なお、風系統のスキルだけは上げています。これだけが、私にとっての唯一の強化点です。風のテクニック、大好きなのです('-'*)
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タリスは理屈を把握し、的確に操れるようになればこれほど便利なものはない武器だと思います。同時に、あまりにこればかりになってしまうとレンジャーさんと異なる点がほとんどなくなってしまい・・・射撃がテクニックに置き換わるだけ、になってしまいかねないかなって。
しかしPSUがそうであったように、PSO2も「強敵を相手にするため、うまくしのぐためには『中~遠距離戦』が要となる」傾向は相変わらずで、きっと今後アルティメットモードなどを実装されましたら、それはより確かなものとなることでしょう。「時は流れ、歴史は繰り返す」のです。
・・・なぜならほぼ間違いなく、今以上に「一撃死」の傾向が強まるため。PSOのころはそんなこと、なかったのですけどね。中さんが監修してくだされば、こんなことにはならないものと思いますけど。スケープドールがちらつくのでしょうか・・・。
その考え方を捨てられるかが、運営さんの第一歩だとは思うのですが・・・(まず無理でしょう(汗笑))。何はともあれ「自分なりの楽しみ方」をうまく見つけられるように、お祈りするばかりです。遊び方は「自分で見いだすもの」だと、らべは考えていますので。
(その遊び方をも強制するかのような修正なり施すから、評価が下がるわけなのです)
私なりのプレイ記録ではありますけど、何か参考になるものがあればいいかなって思っています。25分・Sランク3回という過酷な条件も、最初こそは「無理だ~!」と感じましても、あきらめずに地道にがんばれば、いつかは突破できる・・・というわけで、「がんばりたまえ!(byジョーゼフさん)」なところなのです。
クリアする頃には曲がりなりに、タリスが扱えるようになっているはずなのですd('-'*)
ワンポイントメモ:クラバーダさん、キュクロナーダさんに初めてゾンデ系を使いましたが、感電=ショックもするわで強いですね、これ!!(いつもギ・グランツやナ・ザンで削っていました・・・)
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
From : lavendy | 04:23
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コメント
特訓オーダークリア、お疲れ様でした。
私は基本面倒臭がり&極力ソロをしない人なので特訓系は殆どフレンドの協力を仰いでクリア
していましたね。
タリスは仰る通り基本的に設置からの遠隔発動で本領を発揮する武器ですが、現状だと敵に
投げ付けてPPを回収する為の武器と化してるのがちょっと悲しい所です。
(そしてPP回収効率だけでいえばガンスラッシュの方が余程マシという現実…)
ローリスクでゾンディールを運用出来る意味では優秀なのですが……
中~遠距離系といえば5/29のupdateでガンナーに上方修正が施されるそうですが、ハンター
の時みたいな事はもう勘弁願いたい所です。
(それでも斜め上の修正が来るのではないかと不安に感じてる人が此処に一人)
# 近距離系はハンターのフューリ-スタンスが仕様変更されだいぶマシになったそうです
P.S.
DF戦では無理に人形を使わずに同行者のムーンを信じて待ちましょう。(;^-^)
From : 水渚 翔樹 | 2013年05月22日 02:06
水渚 翔樹さんへ
そうですね、基本PSO2のオーダーはパーティープレイ前提だと思っています。最初の頃のヴェロシティ・アニヒレートIなどは、最初から挫折させるつもりですか・・・と思ったくらいですし(汗笑)。
PSO/PSUの伝統みたいなもので、「すぐに突破したかったらパーティープレイ」「時間をかけていいのならレベルを上げてソロプレイ」で何とかなっていくバランスには最終的にまとめられていますので、ベリーハードを追い続けなければ、なとかなるのかなとは思ったり。とはいえ、アドバンス/エクストリームクエストはいずれもLv50オーバーなのでさすがにしんどそうです。
ええ。これも最初の頃からいつも思ってきていることですけど「迷惑をかけないように」する気持ちはずっと持ち続けているものなので。ゆえ、どうしても使って=買ってしまうのですよね。以前はアドバンスに1回出向いたことがありましたけど、1周3エリアで1200円分使っちゃいまして(@_@) いきづらくなってしまうのでした。
頼っていけるようになりたいなとは思うのですが、どうにも、PSUの時にもいろいろありましたので・・・とりあえず一人でも何とか生き残れるように修練すべきかな、と考えてはいます。けど、PSUから即死の概念が色濃く残っていますので、そのバランスを見直してもらえないようでは・・・と残念がるのでした。
そうなのですね。ハンターさんはEP2が始まったときにでも遊んでみようかなと考えていますけど、結局は「ハンターさんが近づくまでに『敵さんを倒す攻撃しか考えつかない遠距離職』」の方が問題なのでは、と思ったり思わなかったり。でも、ゲーム全体で「効率化、レア掘り」をコンセプトに掲げているうちは無理なのかなと。
確かにPP回復はガンスラッシュの射撃が優秀のような気がしますけど、それを言ってしまったらフォースでもベイゼさんの時、それを連発する・・・なんてことにもなりかねず。ゆえ、私は禁じ手にしています。というよりも、そこまで腕がありませんので(汗笑)。
いずれにしましても、自分なりの遊び方をうまく満たせるといいですね('-'*)
From : らべ | 2013年05月23日 00:28