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2012年11月20日

GTX690でアンチエイリアシング ~ ちらつき抑制と動きの両立・SLI AAデモ in 市街地奪還作戦

いわゆる「なめらか(ぬるぬる)画質」といわれるものですが・・・。


なめらか画質・・・です?
複数のGPUで協力なのです('-'*)(外部再生はこちら)

更新が滞り気味ですみません(@_@) ようやく遊べるようにはなったものの、沖縄の気温が25度で半袖生活でしたのに北海道はいきなり初雪(これでも遅いみたいですけど)に見舞われて、体の調子が今ひとつになってしまっていますのです。でも、ちょこちょこっとは遊んでいます('-'*)

というよりは、この新しいグラフィックスカードとなるGeForce GTX 690なるモンスターカード。1枚10万円の金額は伊達ではなく、調べれば調べるほど奥の深いものになっています。このページ、今のところ検索語句はそのようなぱそ子さん周りが増えてしまっているので、あえてそれなら今月でアンチエイリアシング周りをまとめておきたいなと考えています。

コンテンツが私にとってはすっかり山積みになってしまっており、何から手をつけたらいいのやら・・・に陥っていますので(汗笑)。


GTX690は現行最高峰のカードとなっており、それでも以前に載せたムービーでは「これでも処理落ちする」とまとめています。その後とある方から連絡が一つ入りましたけど(フォローありがとうございますなのです)、今回取り上げておくムービーはそれ以前に作成してあるものです。そう、今までの690で最高峰のアンチエイリアシング、や、16xSをKeplerで・・・などのまとめみたいなムービーです。

ご覧いただくとほぼ「処理落ちしていない」ことに気づかれると思います。これはGPUを2基並列動作させる「SLI(Scalable Link Interface)」機能をうまく活用できた好例なのかなと感じています。

元々PSO2はこっそりとSLI対応のパラメーターを追加されていることもあり、何もしなくてもご自身のぱそ子さんに2枚以上のGeForceグラフィックスカードが搭載されていれば、協調動作するようになっています。単純に処理能力が2倍・・・となるわけではないものの、単独動作時よりも成績が上回ることが多いです。

ただし、うまく動作できなかった際には動作が一定時間の間もたついてしまったり、消費電力や発熱、騒音の増大など、メリットばかりでもないのが難点。あくまで「環境面の代償をいとわず、より高みを目指したい」という考えがある方向けのオプションといっても差し支えないでしょう。

また、本機能を利用しないとせっかくGPUが複数あっても単機での動作となってしまうため、しっかりと設定を施しておきたいものです。素のPSO2はSLIを構築してまで動かすほど重たいタイトルではありませんので(ただし設定4以上=影品質4以上はかなり重たくなりますけど・・・)、本話題は本当に「物好きさんだけがご覧いただければ」といった内容になります。


まだ綺麗にはできますけど・・・詳しいセッティングなどはすべて まとめ の中に記す予定ですが、先にお伝えしておきますと・・・アンチエイリアシングのフラグ(Antialiasing compatibility)は初心に返っての0x004010C0、Antialiasing Settingは4x [4x Multisampling]、その半透明部分となるAntialiasing Transparency Supersamplingも4x Supersampling・・・と、オーソドックスな値としてまとめています。

鍵を握るのが、そちらから少々下げたところにある「Antialiasing SLI AA」なるパラメーター。こちらが初期値ではAA_MODE_SELECTOR_SLIAA_DISABLEDとなっているわけですけど、無効状態では「複数枚のカード(GPU)で現在の設定値を一生懸命一緒に計算する」モードとなります。通常イメージする「複数枚にすると処理速度が増す」というのはこちらとなります。4GamerさんなどでSLIのデータを載せて値が上がっているのはこのためなのです。

その部分をAA_MODE_SELECTOR_SLIAA_ENABLEDとすることで「設定した値を各々計算し、結果を合成して表示する」といったモードに変わります。より綺麗な画面を拝めるかもしれない・・・という内容ですね。

SLI AAはそのベースとなるものを二つ重ね合わせるので、今回のケースなら各々が4x MSAA動作となるため、呼称としてはSLI 8x AAと呼ばれるものになります。お察しのいい方なら8x MSAAを2枚動作させた場合は・・・? それならSLI 16x AAと呼び、さらに2枚追加してのQuad SLI(4枚動作)時にはSLI 32x AAなるとてつもないものも利用可能なようです。


しかしながら正直な話として「そこまで画質を高めても(現在のパラメーターがやはり完全ではないのか)、見た目の差異はほとんど『ない』」としかいえません。8xSQや16xSが一番の理想ですが、影が3までしか使えないので・・・なんともかんとも。

PSO2のクライアントソフトや3Dエンジンそのものがしっかりと作り込まれていないのが難点なのでしょうね。これだけ探すのが難航するのは、はっきり言ってしまえば「設定がぴたりとはまらない限り、必ずどこかかしらかにエイリアスが発生する」のです。もっとざっくりいうのであれば「半透明部分の処置が手抜きになっているのでは」ということ。

4Gamerさんでもいつぞやの記事に「草刈りをすると軽微な処理落ちをするのを確認できるだろう」と記しているわけですが、いわばそれも草がふわっと消えゆく半透明処理なのですよね。ここで ふわっ とではなく がくっ ととなるあたり、体験の劣化を感じるわけです□_ヾ( ̄∀ ̄*)

ゆえ、画質とパフォーマンスのバランスを見つめ直した結果、私が導き出したのがそれらの値というわけです。これなら少なくとも味方3人を加えた4人パーティー程度なら、フォトンブラストやテクニックが入り乱れても、ほぼフルフレームレートとなる60fpsを、フルハイビジョン(1920*1080)で維持できています。

これ以上のパラメーターは確かに綺麗になるものもあるのですが、フレームレートがどうしても犠牲になりやすい部分があるものなので・・・。また、私は元々視力があまりよくないこともあって「あまりにもぼやけすぎた映像は苦手」な節があります。言い換えると、そう。アンチエイリアシングは本当なら「ないに越したことはない」のですよね。

エイリアス(=ちらつき)が見えにくくなるような、気づきにくくなるような工夫をされることが大切であって。こんな話題を記しておいて「おいおい・・・(゚-゚;)ヾ(-_-;)」と突っ込みどころ満載ですけど(汗笑)。PSUはそのあたりを「別物」と呼べるくらいに改善できたものなので、PSO2のエンジンには残念さを覚えます。もちろん、ステップアップした点もあるのですが・・・。やはり「ちらつきのない画面」に勝るものはないと感じます。

アンチエイリアシングの言葉をGoogleさんで検索すると・・・なんとまあ。画像候補の1番最初に媛さんのお顔が(@_@) あれこれ記した結果、どうにもいろんな方に参照されるようになってしまったみたいです。更新ペースが下がっているのに恐縮に思います。


スクランブル・・・結局、ゲームで「画質」に重きを置くのか、「動き」を最重要視するのかでセッティングは数多に渡っていくわけですけど、私なら後者をとりたいですね。「人数増えると快適さが損なわれる」は、ハイエンド系のカードを持っている人だと、できれば体感したくないはずですし。「家庭用ゲーム機でなしえないような体験ができる」ことが、パソコンゲームの大きな特徴となるのです。

そのあたりをうまく映像表現してくれるのが、モニタとなる東芝レグザ(REGZA)となるわけですけどね。こちらも結果が出そろいつつありますので、後日まとめますね。現在は47Z7でテスト中ですが、47ZG2含めて美麗な映像が映し出されています。適度にシャープさを残したのが本設定となります。


今回は設定の詳細というわけではなく、あの690のムービーがじわじわ参照されているみたいで「これではNVIDIA社のカードが悪いように思われるのでは」と感じるところと、「やはりPSO2はもっと磨き上げないとならないのでは・・・」という部分もあるため(汗笑)、取り上げる次第なのです。どうにも無駄が多いところがあるように感じるのでした。8xはおろか、4xをSLIでやっとこさというようでは・・・。

こちらについても「他社製エンジンならどんな映像が映し出されるのか」は、簡単に載せておけたらいいなと思っています。


『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

From : lavendy | 03:03

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