« 綺麗な画面を求めて ~ 16xSをKeplerで vs.ダーク・ラグネ | メイン | ホントの適性探し:心 ~ ナヴ・ラッピー捕獲任務・3分クッキング »

2012年08月06日

緊急クエスト - ファングバンサー/バンシー討伐

規定レベルでは苦戦必至の強敵なのです。


エリア1/2の様子です(外部再生はこちら)

キャラクターを消しての始動から、少しずつ遅れを取り戻しているところですが・・・あんまりがつがつ遊ぼうという人ではありませんので、のんびり、こつこつ、マイペースに進めています。何とか砂漠エリアまでクリアでき、正式オープン時に公開された凍土エリアへ、後一歩でいけそうな。

しかしみなさまのおっしゃる例のアイテムの入手が大変そうで、焦らずに遊ぶほかないのかなと思っています。とてもではありませんが90個とかあり得ない数字ですね。あはは・・・。良くも悪くもPSUの考え方から脱却できていないように感じます。これでは不評を買っても当然なのです・・・。


威風堂々それましたが、レベルもこつこつ上げて何とか27まで上り詰めました。21から進み方がゆっくりなような気がしますけど、クローズドベータテスト時にゆるめにされていたペースを覚えているため、そんなに長い道のりのようには感じません。きっと40もあっという間なのでしょう。

そしていけるようになっていたのが、新たに追加された緊急クエスト・ファングバンサー討伐。凍土エリアに行く前に、類似したエネミーさんと戦えるみたいで、ちょこっと赴いてみるのでした。

・・・が、結論は「なめてかかると痛い目に遭う」というものですね、はい(@_@) 舞台はナベリウスの森林地帯ですが、ロックベアさんがいたボスエリア、あちらの木を使ったシチュエーションが用意されているのです。

その舞台をぴょんぴょこ飛び回るのがボスさんとなるファングバンサー/バンシーさん。前者が大きな角を持った雄、後者が俊敏性のある雌さん、といったところで・・・。とにもかくにも今までの敵さんとの移動速度が明らかに向上しているので、このハイスピードバトルについて行けるかが鍵を握るでしょう。登場からして威風堂々、圧倒されるのでした_〆(; ;*


ナベリウスエリアはランダムマップが若干変わってはいるものの、基本は変わらず。エリア1は運任せ、2は北へ目指す方法で統一されています。洞窟ほど広くないのが救いでしょうか。しかし・・・ムービーではなんとまあ、いきなり最初からバンシーさんが現れるではありませんか(汗笑)。日頃の行いが現れているのでしょうね。うぅ・・・。

ムービーは二つに分けてありますけど、合わせても昨日の市街地戦よりは短いです。各々10分程度ですが、どちらもやり応えはありましたね。最初のものではエリア2序盤から遭遇していますが、彼女?の動く仕草には特徴があります。

追って追われて反撃の一手こわいのです・・・

まずは開幕から飛びひっかきを往復2回。1回目をよけても2回目もしっかり回避行動をとらないと、ほぼ攻撃をもらってしまいます。ですので、フォースの方ならミラージュエスケープをためらうことなく、レンジャー/ハンターさんもしっかりよけて参りましょう。レンジとしては中~遠距離でほぼ仕掛けてきます。これはまるで・・・PSUのシュウソウレツザンガを思い起こさせるのでした。まさか敵さんが使ってくるであろうとは・・・。

逆にウルフ系と同じく中~至近距離に入ると旋回行動へと移行し、飛びひっかきは一定間隔を開けないと繰り出さなくなりますので、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」の考えの基、怖くても近くでがんばってみましょう。レベルが低い場合はハンターさんに任せるのもありでしょうね。

至近距離では大きく振りかぶっての爪の振りかざしを左右に大きく1回。後方にいる場合は足を大きく動かしてなぎ払いに来ますので、これも落ち着いてよけていきましょう。ダーク・ラグネさんと同じような印象です。

また、ある程度ダメージを重ねていくと・・・雄叫び、咆哮があります。衝撃波が発生し、近距離では吹き飛ばされてしまいますので要注意。この間は無防備となっているため、遠距離タイプのレンジャー/フォースの出番です。時間にして7秒程度はありますから、がんばってダメージを積み重ねていきましょう。頭部が弱点のようです。

ボス戦の様子です(外部再生はこちら)

このあたりからバンシーさんは木の上に飛び上がってしまい、反撃のチャンスをうかがいます。木から木へとぴょんぴょん飛び回りますが、狙いをあちこちに動かすよりは、一カ所に定めて狙い撃つのがいいのかもしれません。特にフォースさんはため動作が発生しますから、導具ことカードの使いどころが鍵を握ります。なかなかTPSスタイルに切り換えて、さくっと・・・とはいかないのでした。要練習ですね。

理想的なのは飛び上がる前にカードを投げていて、それが無事にロックされれば・・・あとはじっくりとためてそのテクニックを発動させましょう。すると・・・木から転げ落ちてしまい、燃えてのたうち回るのでした。この間が攻撃を重ねられる絶好のチャンス。ハンター/レンジャー/フォースと役割分担、戦いの組み立てができるよい場所だと思います。

2回ほどそれを重ねると、いよいよ雄となるバンサーさんのお出まし。ひっかきの回数が増えたり、2匹での連係攻撃に手を焼いたり、何より攻撃力そのものが上がっていますので、レベルが低い、防御/HP周りが低いキャラでは即死級のダメージとなってしまうことでしょう。これはもう、回避操作をなれるほか、対処法がないと思います。ノーマルだというのにかなりの俊敏さ。恐れ入ります。

咆哮時が攻撃のチャンス空中戦もなれましょうやりましたのですd('-'*)

今回のムービーは彼らと2度ほどやり合って、3度目での撮影となったのですが・・・1匹孤立のエリア2は、いかがでしょう。取り巻きさんがやっかいですけど、ギ・フォイエで巻き込みながら1匹ずつ削り、1:1になってからはそんなに苦戦するというほどでもないと思います。

ただ、近距離で杖殴り・・・だけはさすがに無謀なので、カードで頭をラ・フォイエで狙い撃ちでしょうか。フォイエのダメージが上回っていればまだ選択する余地もあるのですが・・・現状ラ・フォイエ一択なのが切ないですね。パーティー時で余裕があるのでしたら、グランツあたりでもネタとして唱えてみるとおもしろいのかも。

よけ方はまだまだ上手とは言えないでしょうけど、相応に立ち回るという意味で参考になればいいのです。場合によってはジャンプも組み入れ、なるべく攻撃をもらわないように努めています。空中戦にもなれる必要がありそうですね、このお方は。


なお、2匹相手にするエリア3では・・・あのような「狭い場所で乱戦に持ち込む」というケースもありだと思います。もちろん、私のレベルが6あまり上回っているということ、ラグネ・ソールを主体とした装備でHPの底上げを図っているので、何とかごり押しでいこうと・・・いう発想の元、展開できるわけです。

狭いということはラ・フォイエの爆風を両方に見舞ったり、ギ・フォイエをおきまくって逃げ回ったりetcetc...いろいろ戦法をとることができます。それでも移動範囲はかなり狭くなりますので、立ち回りに自信のある方でないと厳しいでしょう。

しかしながら、木の上に飛び上がられて「死角から攻め込まれやすくなる」状況は軽減できますので、とにかく勝ちに行く、という方でしたら試してみるのもいいかもしれません。私の場合はごらんのように視点が近いため、視界が狭めのためこうせざるを得ないのでした。広いところで立ち回れるようにがんばりたいですね。

おまけとして・・・ジャストリバーサルは正直、微妙です、ここでは。何せ攻撃の発生、回数ともに速い彼らが相手では、リバーサル直後にまた倒されるというやるせなさだけが残ってしまい、何のための反撃体勢のアシストなのかがさっぱりなのです。このあたりは上位クラスで同じくジャストカウンターが実装されるのか、気になるところでした。できないと話にならないのですよね、本当に・・・。


なむなむなのですあとは・・・気づいたところとして 爪 をロックオンできることから、おそらくこの方も部位破壊は存在するのでしょうね。でも、フォースの場合、ほとんどは急所狙い撃ちでそのまま倒すのがリスク少ないものですから・・・そこまでは試せていません。腕に自信のある方は全部破壊して突破できるのかもしれません。

木から撃ち落とし、一網打尽にするというありきたりな発想ではありますけど、PSUではできなかったことであり、楽しかったのでした。ことパーティーになるとおもしろいこと請け合いでしょう。シューターさんはぜひ「猿も木から落ちる」ではありませんけど、狙い撃ってストレス解消しましょうなのですd('-'*)

(おまけのおまけ・・・あの小部屋のところ、木にバンサーさんたちが頭を引っかけると、頭だけ突き出すケースがありますので・・・その際は壁越しにじゃんじゃん攻撃を見舞えるのでした。チャンスがありました際はお試しあれなのです。

しかし、ノーマルレベルでこの動きをされては・・・先が思いやられそうなのでした(@_@))


『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

From : lavendy | 18:45

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://lavendy.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/124

コメント

らべさん、こんばんはです。

>フォイエのダメージが上回っていればまだ選択する余地もあるのですが・・・現状ラ・フォイエ一択なのが切ないですね。

確かに、バンサー/バンシー戦ではそうならざるを得ないですね。
私個人は、平常時には使い分けて両方使用していますが、そうでない方もそこそこ居るような…。

フォイエは、「“当たり判定”より広い範囲の“攻撃判定”を持つ弾丸」なので、このあたりを有効利用すれば、意外と出番はある気がします。
例えば、「敵に背を向けて密着して、別の敵をロックして発射」などですね。

以下、基本的にロッドでの運用例となります。

単純に、まばらな配置になっている敵を狙う場面では、ラ・フォイエでは1体ヒットになりがちですが、フォイエなら安定して2体狙えます。

普通に発射すると周囲の部位へ命中判定を奪われがちな側面があるものの、こうしていわば「残り火」を当てる際には、意外と安定します。
背中に弱点を持つ敵の多い凍土では、特に有効利用できますよ。

最大の問題は、この運用法ではダメージを受けるリスクが高くなりがちというところでしょうか。
慣れた人でないと、危険なだけの選択肢となってしまうかもです。

…と、聞かれてもいないのにフォイエについて語ってみました(笑。

From : 未瑞鳩 | 2012年08月06日 21:25

未瑞鳩さんへ

お世話になります。にはは、フォイエ皆伝ですね。私も今までのムービーで何度かお見せしているので、だいたいは心得ています。

PSU風味にいうならばカガジバリさん的フォイエなのですよね、こちらのは。アルファテストの時から誘導燃焼なりは魅力に感じましたので使い倒しています。むしろラフォなんて一度も使っていなかったような。

一応あの後、ロッドにフォイエ一本でがんばって倒してきましたよ。疲れましたが・・・。バンシーさんはなれましたが、バンサーさんはひっかき3連、ノックバック量が大きいため、なかなか手こずってしまいます。


凍土はまだうかがえていないのですが、いい情報をありがとうございます。背後が弱点というのはPSUで特に実感しているわけですが(回避力がほぼ失われるため=きちんとバックをとれていれば必中)、こちらでは命中力/回避力の概念がないみたいですから・・・。いけたときには気を配っておきたいと思います。

フォイエ系は今のところ3つですが、威力・発生速度ともにラ・フォイエが上回っていては厳しいような気がします。未瑞鳩さんのように戦術を考案し、道中に展開していける人ならまだいいと思いますけど、そのあたりまで考えが及ばない人ですと・・・きっとラフォ・ギゾ連打で終わってしまいそうな予感もしかねないため。

このあたりは、追々自分がへっぽこぴーなフォースから脱却できたときに、備忘録として記していけたらいいなと思います('-'*)

From : らべ | 2012年08月10日 23:23

コメントはご自由に



(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)