七つの海

使うとすぐに実感できるのが「これ、どうやって扱えばいいの・・・」という、挙動制御の難しさ。それはレンガチュウジンショウと通じるものがあり、扱いこなせないと敵さんにまともにヒットさせるのすら困難を伴います。言い換えれば、ものにできたとき、敵さんを翻弄する立ち回りを容易に実現してくれるスキルともいえます。爪を使っていないのはお約束ということで・・・＿〆(. .*

初段が扱いづらいのもレンガさんと同じ部分となり、前方に高速ダッシュ、その後反転して元いた場所にUターンするものとなっています。その際、いって、帰ってくる ターン の瞬間、「方向キーを入れた部分と逆の方向」にキャラクタが移動します。たとえば、前方に進みながらターンした刹那に左方向を入力すると・・・キャラクタはその逆となる、右方向へと直角ターンして進むようになります。

それを鑑みると、ターン中に手前側に倒すと、より進行方向へ移動することができたり、ターンするスピードが合わないとあらぬ方向に移動してしまったりetcetc...。扱いこなしが非常に難しいのです。スピードが速すぎるのも一因となっているような気がします。

そこで活用したいのが、レンガさんと同じくLボタンでのロックオン動作。ターンするときにでもLボタンをちょんと押して、押したまま・・・にすることで、自キャラを正面へと向け、Lトリガーの標的となった敵さんへ突っ込んでいくことができます。それを利用すれば、割と敵さんの密集しているところにも誘導されやすくなるわけですね。

もちろん、自在に使いこなせればスヴァルタスさんのカウンター回転ソードなどもばっちり抜けられるようになりますので、練習量が物を言いそうなスキルとなっています。威力・命中力ともに高めで、その癖のある動きを制することができればクローで筆頭候補のスキルとなるのではないでしょうか。最後が吹き飛ばしになってはいますけど、そのあたりはご自身で方向調整をして空振りさせるなど、工夫をしたいところです。

難しいのです・・・

直進は難しいのでした・・・；＿；

なお、ひたすら直進したい！という方は・・・正直、何度も練習してタイミングを覚えるほかないと思います。後ろ方向への入力が遅すぎても、早すぎても、まっすぐ進んでくれなくなります。自分の体に覚え込ませるのが一番なのです。こちらのムービーはおまけということで・・・＠＠　下手っぴさんなのでお見せするものではないのですけどね。それだけに、ある程度は自在に操れるようになってみたいという思いも少なからずあるのでした。