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2011年07月27日

究極のキャラクタークリエイト

キャラクリはここまで進化したの・・・です!?


「ファンタシースターオンライン2」のキャラクタークリエイトにフォーカス。ツリー型に分けられた調整項目でプレイヤーのこだわり度をキャラに反映

PSOですごいと思っていたキャラクタークリエイト、通称キャラクリはPSUにてパワーアップ。私は作成に丸3時間以上費やして、ああでもない、こうでもない・・・と創る悩みと楽しみを最初から味わえて、PSUっていいかも・・・!

なんて思っていたらゲーム内容があれでしたので(汗笑)、でも、今でも遊べるあたり、何のかんので相応にまとまっているのかなとは感じます。・・・パーティープレイは何とかしてほしいところですけど。


そんなキャラクリですが、昨日のスクリーンショットの中でも わあ・・・@@ とうならされるものだったように感じます。なんといってもその調整項目の豊富さ。パラメーターが数え切れないくらいに用意されていますね。

PSUの場合でも相応に細かかったわけですが、今回はさらに細分化。その組み合わせはもはや無限といえるでしょう。ざっと見たところ、体型調整、腕、脚、肌の色、ボディペイント? なる項目があり、いわばこのあたりがPSUクオリティーでの調整範囲なのでしょう。それでも腕と脚が独立してカスタマイズできるのはすごいわけですが。

今取り上げたのがヒューマン男性の作成時項目で、続いてのニューマン女性では詳細設定を開いた画面になっており、・・・わお。一体どれだけあるのでしょう!


これはお顔の調整項目なのでしょうが、顔選択、輪郭、顔パーツ配置、目、瞳選択、瞳カラー設定、まゆ選択、まつげ選択、鼻調整1/2、耳、口、顔バリエーション選択、顔デコレーション選択、髪型選択、髪カラー設定・・・etcetc。キリがなさそうなのです。

顔ブレンドモーフィングなるアップの画面もあり、クール系子供/大人顔、癒やし系大人顔、熱血系など、その項目にもプルダウンメニュー?みたいな雰囲気になっていて、いろいろさらに選べるのでしょうか。それらをひっくるめて ブレンド + モーフィング ・・・としているのかはいざ知らず、お美しいですねえ@@ すごいと思いました、はい。

その次に男性キャストさんがいますけど、こちらはヘッド/ボディ/アーム/レッグなる四つの部位で構成されていて、その各々のカラー調整をして好みの体を創るということでしょうか。イメージとして、ロボットゲームなどでいろいろカスタマイズをするような雰囲気に似ていそうですね。

あとはファッションを決める、という部分にて衣装やその色の選択、アクセサリーを3点ほど? 装着可能なようで、ステッカーも貼ることができるよう・・・ですね。

きっと昨日の生中継なりではそれが映されていたのでしょうけど、気になりますね。いずれにしても、公式サイトには8/1に新しい情報を公開、とありますから、おそらくそう遠くないうちにこのテストが体験できるのでしょう。楽しみなのです('-'*)


オンラインRPGの“革命”が幕を開ける。「ファンタシースターオンライン2」メディアブリーフィングレポート&酒井プロデューサーへのショートインタビューを掲載

そして、酒井さんへのショートインタビューが記されていましたけど、読んでいてよかったと思ったのは「年内発売にこだわってはいない」と打ち明けていた点。私に限らず、きっとPSシリーズを愛する方からの意見として、少なからず耳には入ったのでしょうね。ほっとしました。

やっぱり、PSO2には失敗してほしくないですし、だからこそ本サイトでわざわざ よくしてほしい部分 をいろんな角度から取り上げているわけですしね。普通、ブログってあまりマイナス要素は書かないと思いますけど、私の場合は本当、今のところ一冒険者状態なので、オンラインゲームだのに一人というのは切ないものですが、ゆえにできるだけ素直に感じたありのままを書き留めているわけなのです。

それもこれも、PSUの土台がしっかりしていなかったからこそ、今となってアップデートを3回重ねた程度では取り返しがつかない状態になってしまっているわけです。ですので、PSO2はこれらの反省材料も持っているわけですから、ぜひご自身たちでも「これなら自信を持っておすすめできる」というリファレンスを創り上げてほしいと思います。

一定の形にさえなれば、後はプレイヤーたちで遊び方は編み出していけるはずです。それらが「楽しい」という気持ちを共鳴し合うことができれば、必ずやバイラル=噂づてで人気は広まっていくはず。今回のグラフィックスを見て「ああ、下手に最先端に走らなくてこれで十分だよね」という、現時点での「これは違う」度みたいなものは感じませんでした。

これが、PSO2の新たなスタンダード=標準。
直感で、そう思いました。


・・・といった感じで、こうなってきますと「より細かいエディットをして、それをいろんな人に見てもらいたい」となると、これこそぱそ子さんの性能をより要求されることになりやすそうです。

4Gamerさんのこの大きな画像はフルハイビジョン=1920*1080という、現行PSUの2倍強の負荷がかかることになるわけで、さらには12人ものマルチプレイを実現ともなると、相応のCPUやグラフィックスカードの性能を要求されそうです。

今あるものでできるようにする、となるといわゆる最低限での動作基準となってくるでしょうから、PSUクオリティーで遊びたければそのままで問題ないでしょうし、よりこのテイストを強く味わってみたい、という方はパソコンの性能にチャレンジしてみることもできる・・・といった感じでしょうか。


そのあたりは、αテストを試したときにでも所感として記したいと思います。


(2012/1/31 11:33追記分)
α2テストでのキャラクリ風景を収めてありますので、興味ある方はご覧ください。

究極のキャラクタークリエイト ~ 前編・顔と髪型
究極のキャラクタークリエイト ~ 後編・身体とアクセサリーと声と表情

From : lavendy | 00:00

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