« 合言葉は『ぽろたろう』 ~ PSO2放送局22回 –感謝祭2014スペシャルin札幌- | メイン | コアックマ&アックマCと人形 »

2014年07月28日

ファンタシースター感謝祭2014 札幌会場の様子・ノヴァ体験版の印象

ボリュームのある1日でした('-'*)


大変革の大型アップデート「EPISODE3」の詳細が明らかになった「ファンタシースター感謝祭2014」札幌会場をレポート。「ファンタシースター ノヴァ」の実機プレイも披露

「ファンタシースター感謝祭2014」“アークスグランプリ”札幌大会予選は個性豊かなチームが揃ったハイレベルな戦いに

早速4Gamerさんにも取り上げられていましたが、昨日のまとめと、アークスグランプリの概要などを知りたい方はそちらをご覧ください。一般の方は午後1時以降、ステージの撮影・録音・録画などは一切禁止となっているため、撮れないようになっているのです。

コスプレショーのラストの集合写真だけは許可が下りていたものの、私は後方で立ち見をしていた格好となっていましたので・・・そんなに高性能なカメラさんなど持ってもいないのでした。


では、私も当日の様子を簡単に記しておきたいと思います。札幌コンベンションセンターは東札幌と呼ばれるところにあり、中心となる札幌駅からはやや東寄りの場所。私の住まいからは30分圏内といったところです。地下鉄で行けるのが大きいですね。

当日も朝起きたのが8時半頃ということで、きっと早い方はすでに並ばれていたのでしょうね。ただ小雨が降っているようでしたので、慌てていく必要もないのかなと。昨年のコメントでは 感謝祭としてはあり得ない という声が多かったようで、そのあたりも少々気になっていました。なら、物販はあきらめて行こうかな、と。

当日の天気は雨概観はこんな感じで、出る前から雨だったのがよかったです。当日予報は午後から、だったのですが、どうやらもっと早く低気圧が迫っていたみたいで。帰りに傘を持っておらず、ずぶ濡れ・・・だけは避けたかったですからね。地下鉄の駅からは8分ほど歩かないとならないので、持っていないと悲惨でしょう(@_@)


コンベンションセンターはかなりの間ご無沙汰していて、とある会社さんのイベント支援のためにやってきたことがあるくらいです。懐かしいなあ・・・と感慨にふける間もなく、実はたどり着く前から「ピンク色の袋を下げた人」が多数いらっしゃったのですよね。これは、もしや・・・?

当日の天気は雨と思いながらきたら、そのとおりだったのです。物販自体は10時から開始だったようですが、1時間も経たないうちにいろいろ売り切れていたのだとか。私が見たときにはすでに1/3がソールドアウト。いわゆる委託品扱いの品々です。

特にミュージックコレクションは金額が金額なだけに、どうなのでしょう・・・と思っていたものの、さすがイベントパワー。恐るべし。あ、でもでも。とてもいい品なので、過去作の音楽が好きな方はぜひぜひ('-'*)

しかし、会場から去って行く人たちは物販だけが目的だったのか、それとも近くのショッピングセンター・イーアスさんでお買い物なのか。わからないものの、ピンクの手提げはかなりのインパクトを与えている印象でした。


リアル・ファルス・アームリアル・ヴォル・ドラゴン会場内に入ると・・・どうやら大ホールを借りているみたいですが・・・昨年とは違う、と話されていましたので、データをちょこっと見てみますと・・・ふむふむ。2013年次は 大ホール3分割A/B とありましたので、おそらく今回は全体利用に踏み切ったのではないでしょうか。少なくとも私が以前お手伝いしていたその時と変わらないスペースがあったように感じましたので。

ホールの前半分にステージと客席スペース、アークスショップが、後ろ半分に各種イベントブースが並ぶ、といった感じでした。私が入ったときは11時半手前くらいで、かなり混雑していましたね。とはいえ、押しつぶされるといったことはなく、移動には困らない程度で。

見渡すと・・・わあ。本当にいろんな人がいらっしゃるのです。若い人はもちろん、家族連れの方や、中には身体が不自由ながらも、車いすなどで一緒に観賞・談話している人たちも。改めて、様々な人たちに愛されているのですねと感じさせられました。


実物大レイキャスト・正面実物大レイキャスト・背面そして、昨年が初のお披露目となっていたヴォル・ドラゴンさんにも会ってきましたよ('-'*) ファルス・アームさんに、そして今回初となる?レイキャストさんも。大きさもリアルな感じで、実際にこれが動いたら・・・と思う人は多かったのではないでしょうか。

このあたりは酒井さんが監修しているのでしょうけど、いずれもゲームに忠実に、丁寧に作られている印象を受けました。名古屋会場で初遭遇という方も、ぜひじっくりと見回してきてくださいね。


特に誰かと打ち合わせをしているわけでもなく・・・というよりも、お察しの通りでいくのにはかなり悩みました。が、最近ゲーム内でコメントをいただいたルクールさんの助言で、いってみたらいいのではないでしょうか、と。後押しを受けて、思い切ってきてみたのです。この場を借りてお礼を申し上げます。

とりあえず、貼れるものを貼ってしまいましょうか。そう、設定資料です。5つの柱にびっしりと貼られた資料集は、本当に細かいのです。その様子はご覧になれば、伝わってくるのではないでしょうか。かなりの数があるため、特に映りがよかったものだけ・・・(@_@)

設定資料その1設定資料その2設定資料その3

ヒューイさんが身にまとう? 特殊なナックル。いかにもすごい人が使っていそうな品物ですね。次はマグさんの資料で、本当に細かい。これは一度見ておくべしといったものですね。もう一つのものは、エアリアルガンナーのスクラッチ配信の時にあったような? 指定がいろいろと細かいのです。

設定資料その4設定資料その5設定資料その6

大人気衣装となったアークスブレザーFと、アークスコートM/Fです。設定資料の中では後者がカジュアルコート、となっていますね。命名規則は「アークス+服の名前」で決まりなのでしょうか・・・。

設定資料その4設定資料その5設定資料その6

最近配信された3着ですよね。アザナミさんの衣装は海賊風、とまんま記されていました。クラフト実装時の2着も、かっこかわいい衣装だったと思います。

設定資料その7設定資料その8設定資料その9

こちらはキャストさんとガンナーさん。男性ものですけど、ここまで細かいこだわりがあるのにも関わらず・・・。現実は厳しいのでしょうか、ほむむ。少なくとも、これを目の当たりにしたら、数が少ないというのは仕方がないところなのかなと。

設定資料その10設定資料その11設定資料その12

男性の着流し衣装と、デューマン男女のデフォルトコスチューム。後者はエピソード2が発表されたとき、一番最初に目の当たりにしたものですが、シンプルでいいなと思っていたら・・・細かい裏指定が。こういった部分が読めるのが資料のおもしろいところなのです。

設定資料その13設定資料その14設定資料その15

女性もの3点で、龍祭壇の時のものと、採掘基地、そしてクラフトキャストさん。いずれも優しい印象のコスチュームかなと感じます。私には似合わないのでつけられてはいませんが(@_@)

設定資料その16設定資料その17設定資料その18

NPCキャラさんも少々取り上げておきます。こちらはルーサーさん、テオドールさん、シャオさん。お話のように、いまだにエピソード2を放置しているがため、さっぱりわからない方々なのですが・・・(汗笑)。テオドールさんってこんな格好でしたっけ?~? と、esのテオさんを見ながらぽかーんとするのでした。

設定資料その19設定資料その20
設定資料その21設定資料その22設定資料その23

こちらはフィールド指定。私の大好きなウォパルのものを取り上げておきます。後は最近配信されたマザーシップのものも。こうしてみると本当に、こだわり抜いて各フィールドもデザインされているんだなあって感じるのでした。ルーサー戦のフィールドの様子もあるのですよ。

設定資料その24設定資料その25設定資料その26

ダークファルスさんも複数紹介がありましたが、歯医者さんはいらないでしょうということで(汗笑)、若人(アプレンティス)さんのものでも。ほかの方々もいらっしゃいましたけど、いずれも高いところに掲示されていて、撮るのが難しいのでした_〆(; ;*

資料だけでもおそらく200点近くは掲示されていると思いますので、かなり見応えあるのでは。ただ、札幌会場においては、ですけど。生放送が始まる頃にはそちらに人が集まるということもあって、少しずつ人が減っていき。午後4時を回る頃にはじっくり見て回ることもできる印象でしたので。覚えておきたいところでした。

その生放送ですが上記の通り、一般人は記録不可なのでニコ生放送のタイムシフトなりをご覧いただくしかないからなのです。アークスグランプリを含め、詳細は上記4Gamerさんのレビューでもご覧いただければ幸いです。


その時の様子でしたけど、「いろんな意味」というのは、偽りなくいろんな意味で・・・。おそらく生放送が途中で中断してしまったり、いちたろうさんがいきなりぬぎぬぎしたり(汗笑)、ノヴァの試遊会で木村さんが先に倒れてしまったり、そしてバランス調整の発表時に怒濤の弾幕が流れたりetcetc...。

現場の熱気というのは配信とはやはり異なっていて、一体感を覚えるのですよね。その水着のお披露目の時にもどよめきが強く感じられたり・・・(視力が悪いのではっきりとは見えないものの、脱いでいたのは確かですね、はい(@_@))、

グランプリの時にコメントで「エーデル・アーロがほしいからルーサー戦多くして!」というものには我を忘れて感動していましたし(アイテムはとれないけど、考えるところは同じ)、PC部門では決勝戦時、8人で健闘をたたえ合ったり(あれはいいですよね('-'*))。

画面越しでも伝わったとは思いますけど、現場というのはやはり違うなあって。いって正解だったと思います。少なくともいえることは、「現役プレイヤーさんなら、あるいはPSO2に何かしら関わった人であれば、いけたらいってみるといいかも」。


設定資料その27年齢層も幅広く、ざっと見た感じでも10~60代くらいまでいらっしゃったように感じますし、男女比もほどほどに、いい感じだったと思います(7:3くらい?)。コスプレイヤーさんなどは午前中、ファルス・アームさんの近くで結構雑談なりされていらっしゃいましたし。男性レイヤーさんが多かったのも印象的です。

エタフレさんが参加した九州会場では酒井さんやいちたろうさんが歩き回っていたということらしいですけど・・・少なくとも私が訪れた時には見かけることはなく。最初の1時間だけなどだったのでしょうか。

いずれにしても、いつもメディアさんなりの写真・動画越しにしか見られなかったのが、直接目の当たりにできたのは収穫でした。噂されている、全会場を行脚されているというアリスさんも近くを通られていました。みんなかわいいのです。にはは。

私が位置していたのは後ろ側ということで・・・ドゥドゥさんの討伐エリアも近くにあったことから、ドスッ、ボスッ、という鈍い音が、いろいろなかけ声とともに聞こえてきました(汗笑)。ああ・・・どれだけ日頃恨みをかっているのね・・・と感じましたのです。

(そのルーサー戦希望の方など、1500万メセタも飛ばしたというわけですから・・・)


だいぶ長くなりましたけど、ノヴァの簡単なレポートを・・・と思ったものの、こちらもその4Gamerさんのレポートにある、お二方のコメント通りです。今回展示されたのはバトル体験版ということで、4人共闘パーティーを体験してもらうのが主眼だったようです。

私の遊ぶ16時前あたり、機器が不安定にならないように? メンテナンスをしますともいわれ、実際に遊べるようになったのは半過ぎあたりでしたっけ。本来は午前中で配布がすでに終了していたらしいですけど、追加で遊べるように急遽取りはからったのだとか。


ノヴァ試遊整理券一人で向かったものなので、ほかの3人さまとは現地で組み合わされることになりましたけど、着座する位置によって職が決まっていたため、自分もフォースが使い慣れていることもあって、そちらに座りました。

準備が整ったら進撃開始。制限時間は10分間。墜落地点とおぼしき荒野を4人パーティー(ハンター・レンジャー・フォース・バスター)で移動、道中の敵さんを倒していきます。途中一撃死するような攻撃をしてきた、見慣れないエネミーさんに倒された以外は、特に問題なく進めました。


奥に潜む巨大エネミー・ギガンテス/アグリオスさんと対峙。ここでキーとなるのがヘイロウと呼ばれる新たなサポート武器で、端的に言ってしまえばポータブル2 インフィニティのラストを飾った、ダークファルス・ディオスさんと戦うときを思い浮かべたらいいでしょう。

あの戦いでも「地上と空中」の2段階に移動ができたことをご存じの方もいらっしゃると思いますが、それがよりマニュアルになったものと考えられたらいいでしょうね。ムービーでもご覧になったと思いますけど、この敵さんの場合は頭頂部? 角とおぼしき先端部に弱点があり、バスターさんが一気に攻めるとダウンしてしまいまして。

私は地上でおたおたと足ばかり殴っていましたが(ヘイロウの使い方を忘れてしまって・・・いけませんね(@_@))、その強烈な一撃を見舞ったためか、地面に突っ伏してしまうのでした。

これなら私でも攻撃できる、ということで、こちらのフォースさんと同じ要領で、チャージラ・フォイエをノーマルアタックなりからつないでいくのですが・・・なんと、ダメージ12000超え(汗笑)。チェイン数が100を超えていたのが大きかったのかも。

いちたろうさんたちのプレイでもおお~という声があがっていたそうですが、その裏でひっそりと5桁ダメージを連発している自分がいるのでした・・・(’’ というよりも、本編でもこんなダメージ出せたことがないのですけどっっ!!

「迷ったら、フォース。覚えておくといいわ・・・」(byマールーさん)の言葉が頭をよぎるのでした・・・。


もちろん今回の特別調整バージョンということで、実際にこのようになるためには・・・相当遊ばないと無理そうですけど、イメージは大体つかめました。

印象としてはお二方のコメントを借りるなら「PSO2プレイヤーなら違和感なく遊べるであろう」ということ。そして、付け加えるとすれば「PSO2未体験の方やPSポータブル止まりだった方でも、それほど難しく感じられることはないはず」とも。Vitaでアクションゲームをされている方なら、誰でも楽しめるはずです。

動きはレベルが低いからかはいざ知らず、ゆっくり目のため、しっかりと予兆を見極め、回避をするという基本は変わらず。このあたりは実際に配信された後、じっくり見てみたいところです。

PSO2 Vita版と操作系がほぼ同じであるのもイメージ通りでしょうし、チェインの仕組みなどはまさにポータブルプレイヤー向けなのではとも。スティック操作も奇をてらうものではなく、最近出ている3Dアクションタイトルと足並みそろっているので大丈夫かなと。

グラフィックスはPSO2より向上しており、かなりがんばっているように感じました。フォトンのきらめき・・・発光処理はこちらにも輸入してよ!という声もあるようですが、それは素直に感じましたね、はい。綺麗なのでした。サウンド・SEもPSO2譲りなところもあって、違和感はないでしょう。


実はこのノヴァ試遊版も・・・17時を過ぎる頃からは「ただいますぐに遊べるようになっていま~す!!」と宣伝も入ってきたりで、ああ・・・遊びたいですといいたいところでしたけど。一人1回でしょうしね。その頃に例のバランス調整のお話も出るであろうものなので、みなさんそちらに釘付けでしたっけ。

その調整沙汰については後日に改めますけど、その時の歓声は忘れることはないでしょう。熱気というのは、こういうものなのですね、と再確認するのでした。


かなりの大雨・・・コスプレイヤーさんたちのショーが行われる前に休憩が入りましたけど、その時の外の様子はご覧のようなもので・・・。かなりの大雨が降っているのでした。帰る頃には無事に止んでおり、数日前までやや気温が高止まりしていたのが一気に下がり(19度でした)、涼しい一日になりました。

きっと酒井さんたちをはじめ、遠方から来られた方はいいなあ~と思われたのかもしれません。・・・が、最近はこちらも暑いので、こんな日は滅多にないのかなと。今朝の最低気温は15度まで下がっていましたけどね。前日は煙霧も立ちこめたほどで、来られたときは「何事!?」と思われてしまったのでは。

昨日1日はずっと雨でしたので、明日以降どうなるか、気になるところですが・・・。


感謝祭全体を俯瞰した場合、朝は待機列などから並んでいたわけではありませんから開場前の詳細はわかりかねますが、少なくとも進行はとてもスムーズで、ショップなども混雑といった印象はなく(売り切れはいろいろありましたが)、自分のほしいものに関しては全く問題なく手に入りました。

午前はやや混雑といった印象も、放送局が始まる頃からは主にプレイヤーさんが残る格好となり? イベントスペースとうまく人の分散が図れているようで、私としては「十分、快適だったのでは」と評価しておきたいと思います。会場の広さも適切で、昨年の反省が生かされているのかなと感じました。かなり好印象でしたよ('-'*)


話がいろいろ飛んでしまっていますけど、それくらいいろんな情報があったということで、まとめるのが難しいなと感じますね(@_@) 司会のボンバー森尾さんの威勢のいいアナウンスや、おなじみ桃井さん、榎本さん、いちたろうさんのトークであったり。

そして酒井さん、木村さん、菅沼さんがご登場、今年から参加となる候補生の高野さん、小原さん、高木さんも現れたりなど。ステージが狭く感じられるほどでした。たくさんの元気をわけてもらったような気がします。

「その場に居合わせることの意味」というものを、まざまざと見せつけられた、そんな感謝祭でした。札幌が放送局会場になって、そして転換点の一つとなるかもしれないこの一瞬を共有できたのは、PSO2プレイヤーとしては非常に意義のある一日になりました('-'*)

(書き切れていない分は明日補足しますね)


『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

From : lavendy | 23:59

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://lavendy.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/461

コメント

(´・ω・`)うごごご.... らべさん札幌だったのね
ちらりでも良いから見てみたかった

(´・ω・`)感謝祭とかこう言うイベント事は自分も初めてで.....(ボッチでしたが)十分楽しめましたよ。来年も行ければ良いのですがねぇ

From : 銀色 | 2014年07月30日 12:13

銀色さんへ

こんばんわなのです('-')/

いえいえ。今回、いろいろ思い悩んでの参加でしたので、一人でこっそりと・・・が思うところでした。

とはいえ、知り合いさんがいるのと、いないのとでは大きな違いになりますからね。次回がもしあれば、そのあたりも考えられたらいいかなって。

こくこく。残る名古屋、東京会場に参加予定の方も、交流を楽しんでもらえると素敵ですね。一人でももちろん楽しめますけど。

From : らべ | 2014年07月31日 23:21

コメントはご自由に



(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)