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2013年12月28日

ピアノマットで演奏は難しいの、です? - ファンタシースター ミュージックコレクション2000-2007の感想

ようやく届きましたのです('-'*)


PSO2放送局でもパッケージが公開されていた「ミュージックコレクション 2000-2007」がいよいよ発売となりました。が、限定生産品扱いなのか、完売の札がAmazonさん、セガストア(エビテン)さんの両方に出ていたものとなります。

それもそのはず、お値段なんと16800円ということで、かなりご立派な価格になっています。とはいえ、今までのそれらのCDを買い集めてきた人にとっては「良心的な価格」ともとれるはず。なぜなら・・・全部足すとそれ以上になるからです(汗笑)。

本コレクションには初代のPSO(ドリームキャスト版)、エピソードI&II(ゲームキューブ版)、エピソードIII(ゲームキューブ版)、エピソードIV(パソコン版)といくつか種類がありましたが、それらがすべて収められています。

特にエピソードIVは初回限定版のパッケージにしか付属しなかったCDの内容となるため、持っている方はかなり限られるかと・・・。

BOXの中身のばら売りCD群幻のEPIV CDサントラ 表面幻のEPIV CDサントラ 裏面

懐かしくて取り出してみましたけど、これがおまけCD。当時はやりだったCD EXTRA規格に対応しており、データトラックにおまけコンテンツがいくらか収録されているのでした。お持ちの方、いらっしゃいますか? 全部のディスクを見返すと、やはり壮観なのでした。

そして、直近のPSUシリーズでは3枚組のオリジナルサントラとイルミナスの野望編をあわせた、計10枚組の大ボリューム。すべてリマスタリングをかけられているということで、音圧がすべて揃っています。心持ちはっきり聞こえます。

また、すべて日本で製造していることを示すMADE IN JAPANロゴもありますね。CD容量も限界近くまで、全10枚とも使っているのですごいサービス精神と感じてしまいます。

(実は一部ディスクは台湾で製造されていたり(イルミナスの野望・・・キミだ!)など、予算の兼ね合いを感じさせられる部分もあったりしましたけどね・・・)

え、何か一つ抜けている? ・・・あうぅ。いんふぃにってぃーさんが抜けちゃっているのでした(@_@) ちゃんと持ってはいますので、はい。


BOX外箱 表面BOX外箱 裏面こちらがBOXの外装。うわあ~、重厚感あふれる作りですね。BD-BOXなどをイメージできればと思いますけど、かなり質感高いです。厚みもあり、さすが11枚組というだけはあります。正しくはCD10枚組にDVD1枚をプラス、といった構成ですけど。

DVDはPSUクロニクルとなっており、当時ポータブルが大化けしてうれたわけですけど、その時の特典UMDがDVD化されたものとなります。PSPもそろそろPS Vitaへとバトンタッチする頃になると思いますので、DVDで振り返られるのはうれしい限りですね。

BOX外箱 背表紙背表紙はこんな感じです。スペルが大きく書かれていますね。開ける前からテンションがあがるというものです('-'*) それもそのはず、お値段は記されているように16000円+税金、といった感じですので。一応限定生産版のようですけど、再販予定はあるのでしょうか?~? どこもかしこも「完売御礼」状態なのでした。

あったとき、4月を過ぎると8%=18144円、2015/10以降は10%になるのかはいざ知らず、そうなると18480円とかなり割高感がありますね(@_@) ちなみに私は予約段階の最低金額が13600円まで下がっていましたので、そちらでゲットできました。わ~いなのです。

BOX中身 表面BOX中身 裏面ディスクはこんな感じ

BOXはPSO編とPSU編と2つに分かれており、どちらも宇宙船・・・スペースシップが描かれています。まさに宇宙を旅する船団・・・といったところでしょうか。PSOではパイオニア2が、PSUではスペースコロニーが、それぞれ描かれています。

後者PSU側はゲーム中では通称G・コロニー(ガーディアンズコロニー)といわれていましたっけ。その派生版が、みなさんに広く知れ渡ることになったポータブル2/インフィニティーの舞台となった、クラッド6。こうしてみるとどちらも懐かしく思い起こされます。

裏表紙は各タイトルのロゴが凛然と並んでいますね。どちらも長年見続けてきたロゴですが、ゲームキューブ版のI&II、そしてPlusのロゴは本当に「これから未知の世界に冒険に行くんだ」という気持ちにいつもさせられていたものです。

PSUもオーケストラで壮大な感じはありましたけどね。PSOでオンライン、というものになれてリラックスできた証なのかもしれません。

懐かしのPSO最近まで遊んだPSU大ボリュームの小林神奮闘記

そしてこちらがパッケージの中身。当時学生プレイヤーだった方もお年を召されて、いいご家庭などお持ちの方も多いのでしょう。PSO・・・ファンタシースターオンラインのメインイラストが3つ並んでいますね。EPI、EPIII、そしてPC専用のEPIV。

EPIVはぱそ子さんを持っていることもあって少しだけ遊んだくらいですけど、ストーリーはちゃんと堪能しておきましたよ。最後のルピカさんの科白、おぼろげながら「こう話されるんじゃないかなあ・・・」と思っていましたら、見事的中した(おなかがすいちゃった)のはテレパシーなのかな何かな、とか苦笑いしていましたね。にはは。


もう一つが、私にとって大きいタイトルとなったPSUのイラスト、強く印象に残っています。なぜなのでしょう。う~ん・・・。やっぱり、イルミナスの野望というリスタートを切る段階で、かなりの人が離れてしまっていたことが大きいのでしょう。

人がいないと無限の冒険は楽しめなくなり・・・。どうやって、物語を紡いでいけるのかな、と思うところがありました。けど、そのあたりはとても親しいお友達さんが2、3人。その周りにいくらかできて。それだけでも全然違いました。このあたりは近いうち、いろいろかけたらいいなと思っています。

左から無印版PSU、イルミナスの野望、そしてメインテーマとなる主人公、イーサン・ウェーバーさんと対抗勢力エンドラム機関、隊長のレンヴォルト・マガシさん。こうしてみますと、う~ん・・・。

ぶっちゃけ、PSO/PSO2よりもPSUのストーリーの方が遙かに印象に残っているのはなぜなのでしょうね。それほどまでに、PSUが大好きだったということの現れなのかもしれません('-'*)


アイテムコードは最後のページに最後にあるのがブックレットで、かなりの長文が、想いを込めて載せられています。小林さんのファンなら必読といえるでしょう。話されているように、彼の半生がこれに詰まっているともいえるべき内容ですので。

そして、先ほどAmazonさんにもコメントをしてきましたが、EPIIIを担当された床井さんのコメントも今回載せられています。リリース当時は「EPIIIは音楽だけ無駄にすごい」なんて揶揄されていましたけど、それでも当時遊ばれた方なら「音楽とゲームがシンクロしていくさま」を体感しているはずです。カエルムの塔、と聴いてわかるわかる!という方ならニヤリとしてしまうはずでしょう。

運営倉庫からの受け取りミュージックコレクション 入手楽曲一覧懐かしのVR宇宙船

先にアイテム面を紹介しておきましょうか。こちらが、今回のパッケージに同梱されていたアイテム群。DJブース、初登場のピアノマット、そしてPSO EPI/II/IVの全11楽曲を収めたミュージックディスク。きっとこれらはサービス終了まで本パッケージでしか手にすることのできない、特別な品となるでしょう。

PSOはご存じ?のようにシームレスミュージックの元祖ともいえるタイトルなわけですが、PSOはPSO2と比べると移動速度は1/2以下、30fpsが基準のモーションでもあったため、きっとPSO2に見慣れた方からみると「なにこのスローモーション」と思われることでしょう。

が、明らかにゲームの質的な意味ではあちらが完成度高い作品だったと思います。もちろん、今時のゲームと比べるものではなく、あくまで「当時、どのような時代だった」ことを考慮して、語るべきだとは思いますけど。

そんなPSOの音楽が通常時/戦闘時のチューンA/Bの2つで再現できるようになっています。こちらについてはそう遠くないうちに、私なりの例ということで収めたものを上げてみたいなと思います。年始は忙しいので、中旬くらいにでもできたらいいかなと。

ピアノマットピアノマットピアノマット

そしてこちらが本コレクション限定品のルームグッズとなる「ピアノマット」。まんま、ピアノの鍵盤ですよね・・・(汗笑)。設置コストは真ん中のように6×4とかなり大きめです。とはいえ、これは「自分がその鍵盤を踏んで音を鳴らす」アイテムとなっているため、これでもコンパクトにまとまった品なのかなと感じます。

Youtube側には昨日上げていたのですが、ご覧になった方、いらっしゃいますでしょうか('-'*) あんな感じで、音楽をやったことある人も、そうでない人も。ファミコン時代にファミリートレーナーというものがありましたけど、マットの上でいろいろ遊ぶアイテムと思えたらいいでしょうね。

さすがに本パッケージを2つ以上購入される方はおられないものと思われますので、2つ以上連結して・・・というのは難しそうですね。もしもそうなった際、音階が1オクターブ上げられるのかどうか、気がかりですが。

親しい人なり集まってワイワイできることうけあいなアイテムでしょう。ぜひ手にされた方はお友達さんなり呼んで、音楽で楽しんでみてはいかがでしょうか。

Ship07のギョーフサーバーの方でしたら、ID検索などで自由に来られて、試していただいて問題ありませんので。あまりに大変そうなら、何か書くかもしれませんが。気になったことがございましたら、左手にある掲示板にでも残していただければ。

現在のルームAは音楽室として動かしていますので('-'*)
思えば、PSUでもそうしていたものです。


運営さんは昨日で年内の業務は終了となったみたいです。置き土産として・・・わお。PSNさんからメールが来ていましたが、2013年度、PS Storeにおいて「基本プレイ無料部門 TOP10」で第1位を獲得されたのだとか! さすが、伊達ではないですね。

2013年にPS Storeで販売されたゲームの人気ランキングを各部門ごとに発表します! | プレイステーションR オフィシャルサイト


・・・といった感じで、こうして見返してみるとPSO/PSUの歴史って、とても深いものなんだなあって実感します。

ライナーノーツにもあるのですけど、PSUのメインテーマ「Save This World」の壮大さの意味なども細かく解説されていたり、各惑星ごとのテーマ作成の際、ニューデイズが熊谷さん、モトゥブが床井さん、そして場所によってはそのイメージに合う楽曲を佐藤さん、岡元さんで構築されていった部分も記されていたりで。

そのCDの帯にはこんな風に書かれていますね。
「グラール太陽系を聴け!」(by酒井智史)と(汗笑)。

PSUってどうしても、だめな印象ばかりが植え付けられてしまっている悲運のタイトルにとらえられがちですけど、私にとっては今でも昨日のことのように思い返せる、感慨深いタイトルだと感じています。

それはストーリー面もそうですけど、なにより、出会えた人たちとの絆が、一番思い返されるところです。PSOでももちろん残っていますが、いろいろ苦悩を越えてきたのがPSUなだけに、こうしてPSO2を遊ばれる方の(一部ではあっても)目にとまるサイトになったというのは、うれしく思います。


ちなみに、私のお気に入りはEPIが森林のテーマとなる「Mother earth of dishonesty」。美しいメロディーから戦闘時に切り替わる部分が秀逸で、どれだけの時を過ごしたか、数えきれません。坑道のテーマとなる「Empty space out of controll」も、「いろんな意味で」思い出に残るものでした。

PSU側で「いつかそのエピソードを」なんて書いておきながら、記せていませんが(@_@) そちらも近いうちにできればいいなと思います。

EPIIは「Tricktrack」。VR宇宙船のテーマですが、音楽が好きというだけでどれだけ向かったことやら。惜しむらくはオンラインですと二人以上同時押しでしか進めない場所もあったりなので、そういうときは中央管理区に向かっていましたっけ。

「Jungle」は上のディスクの中にある「プレミアムアレンジ」なる特別版サントラも売っていましたけど、Sanodgさんこと佐野さんのミニマル・ダンストラックにシビレたものです。おお、ここまでアレンジできるんだ~って。

(らべはこう見えてもダンス系・テクノトラックなどが好きな人なのでした・・・_〆(. .*)


EPIIIはディスクにはありませんけど、いろんなところの音楽でパワーがあふれていたことを思い出します。メニュー曲「Gate -File Select-」やデッキ構築時の「Code -Deck-」は、それだけでずっと聴いていたくなる完成度でした。上にもカエルムの塔と上げたのは、遊んだ方ならご存じかもしれませんけど・・・。

音楽の一番の盛り上がりの部分と同時に、塔の階上へと上がり一気に地平が見渡せ、視界が開けるシーンと交差するのです。この演出は見事というほかなく、音楽とゲームのあり方を考えさせられる、絶好の教材となっているのではないでしょうか。

EPIVはラストの地下砂漠もいいのですけど、たびたびPSUでも使われた隕石が衝突し、最初の荒廃した大地を連想させるクレーター周辺。そこで流れる「Nostalgia in Solitude」。美しいメロディーが何ともいえず、これだけでも一人でも遊び続けていられたものです。

(EPIVはあくまでストーリーだけ遊ぶと決めていたので、パーティープレイは特に考えないまま終わるのでした>1ヶ月くらいだったかと・・・)


PSUもいろいろ思い出に残っていますが、Save This Worldの各種バージョンであったり、各キャラのテーマ曲。フィールドでは惑星パルムのラフォン草原もいつも思い起こされますけど、熊谷さんが作曲された惑星ニューデイズの「Habirao C.D / F.D」「Ukishima」あたりは名曲でしょう。とってもニューデイズしていた音楽だったのです。

惑星モトゥブは床井さんの「Galenigare Mine」「Kugu Desert」あたりで印象づけられましたし、そのディスクに収められている佐藤さんの「Cherry Blossom」「Lunga」、岡元さんの「Christmas」などもすばらしかったです。・・・というか、クリスマスの音楽は先ほどまで聴いていらっしゃいましたよね。

このあたりもライナーノーツに書かれていますので、ぜひご一読を。各シティーのテーマ曲も見事で、今でもすぐに思い返せます。

まさか、スペースチャンネル5の方が、こちらで・・・と思われたり、意外な発見もあると思いますよ('-'*)


そんないろいろな思い出を回想させてくれた、ミュージックコレクションに感謝感謝です。今までのディスクを持ってはいても、新たなプレゼントをもらえたようです。PSO2の音楽もこれからますます、魅力的なものが揃っていくように願っています。

そうそう、本コレクションでしか聴けない「Phantasy Star Online OPENING THEME ~The whole new world~ (Prototype)」「Can still see the light ~Phantasy Star Online ENDING THEME~ (Prototype)」「Rose confession -Prototype-」「PSO 1999 -TGS Movie-」は、まさしく「これが原点なんだ」と思う内容でした。手にされた方はじっくり聴いてみましょう('-'*)

下記はAmazonさんの商品リンクですが、同社をご存じの方なら思われるでしょうけど「ある日突然、突発的に入荷する」ことがあります。現に先日はHMV Onlineさんが10本急遽出されていましたけど・・・あっけなく完売で。ご興味ある方はこまめにチェックされてみることをおすすめします。

ファンタシースター ミュージックコレクション2000-2007 (10枚組ALBUM+DVD)

ファンタシースター ミュージックコレクション2000-2007


今までのタイトルはこちらからどうぞ。

ファンタシースターシリーズ 25周年記念コンサート シンパシー2013 ライブメモリアルアルバム (ALBUM+DVD)

ファンタシースターオンライン2 オリジナルサウンドトラック Vol.1 (3枚組ALBUM)

ファンタシースターオンライン2 オリジナルサウンドトラック Vol.2 (4枚組ALBUM)

『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

From : lavendy | 18:00

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コメント

アルバムを買ったフレンドの部屋に行ってミュージックを聞かせてもらう日々…PSOやったことなくても好きになれる曲ばかりです!

最近追加された採掘基地防衛戦もいいのです!
BGM全部聞くと20分くらいあるのですけれど、盛り上がり方がすごくて飽きないのです~
作曲はセガの福山さんと小林さんで、交互に繋がってる曲なのです!

…クエスト自体が大人数用で難易度もすごいのでのんびり聞けてないかもですけど…手伝いにいけたらなぁ、、、でもおすすめしたいくらい良いBGMなんですよ~
またです~

From : きゅう | 2013年12月31日 04:14

きゅうさんへ

にはは、そうですか。ゲームミュージックってどうしても「遊んだことがあるか否か」だけでだいぶ印象が変わるものですけど、それでもはじめて聴いて「これはいいかも!」と思えるのであれば、まさにコンポーザーさんの力そのものですよね。ぜひいろいろ楽しんでみてください。

あうぅ・・・。そう言われてしまうと余計にやってみたくなりますね(汗笑)。とはいえ、私には合わなさそうなコンテンツなので、時機が訪れたらトライできたらいいなと思っています。20分とは超大曲ですね・・・。

こくこく、バトルで忙しそうなのでBGMまでゆっくり堪能・・・といかなさそうなのが残念ですね。このあたりはPSO2サントラVol.2にもファルス・アーム戦についてコメントがありましたっけ。

なんだか音楽制作陣vsゲーム開発陣の構図が浮かび上がってしまうのは私だけでしょうか・・・(’’

From : らべ | 2014年01月01日 01:33

きらきら星なら頑張れば演奏できるかな?

From : | 2014年01月02日 01:26

匿名さんへ

わあ、いい発想ですね。ナイスなのですd('-'*)

オクターブは使えませんし、あまりキーが動きすぎるのも難しいですし。小学校低学年さんなどで習うような曲があうのかもしれませんね。

そんなお題を出し合いながらピアノマットにチャレンジする・・・楽しそうなのです。にはは。

From : らべ | 2014年01月03日 00:51

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