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2014年04月15日
再誕の光のムービーと雑記
怒濤のPVになっているのでした。
なかなか更新できずですみません。先週末から風邪をこじらせてしまったみたいで、40度近い熱でダウンしているのでした。しくしく。安静中なのです・・・が、一度眠りにつくと半日消費している有様なので(@_@) 連絡諸々大変なのです。もう1週間が経ってしまったのですね.。あうぅ・・・。
Code:EPISODE2大型アップデート第4弾:「再誕の光」
ぷりたろうさんのお題の時にも流れていた、再誕の光のムービー。やや長めになっているのも「大型アップデート」を謳うもので、多数の調整/改善が施されるとのことです。詳しいことはムービーをごらんいただくなり、ぷりたろう記事を読み返していただければ。
ゲーム部分としてはストーリーモードのエピソード2第5章の配信と、スキルの一部調整が先行実施(最終的には年内いっぱいまで見直すのだとか)、Lv70の解放あたりが見所でしょうか。とはいえ、熱心なプレイヤーさんならあっという間に消化してしまいそうですが・・・(汗笑)。
デコレーション周りも隔週でアップデートされているわけですが、23日の更新では「デフォルメ顔」なるものが用意されるみたいで。よりアニメ調のお顔を創り出しやすくできる・・・ということですが、お顔の変化は一番大きいものとなるために、既存のキャラで入れるには勇気がいりそうですね。
というよりも、なぜ女性だけなのでしょう? 別に男性に入れても何ら問題はないと思うのですが・・・。こういったところから差別化していく姿勢が今ひとつ納得できないのでした(需要が少なさそう、といえばそれまでなのかもしれませんけどね)。試しにやってみようかなとは思っていますが・・・。
というのも、4Gamerさんをはじめオンラインゲーマーさんでは最近話題のタイトルでブレイドアンドソウルなるものがあるわけですけど、海外製であるにも関わらず、PSO2ができるキャラクリをほぼ超えるような内容で実装されてきたみたいで。サンプルのスクリーンショットをいくらか拝見しましたけど、あれはすごすぎます(@_@)
まさにDirectX 10以降を使えるようになるとあのような映像表現も可能になるわけですが・・・。PSO2でキャラクリのレベルを引き上げたことが、各方面に認められたことの証ともいえるのかもしれませんね。逆に、PSO2は今後どうやっていくのか・・・が気になるところです。どうしても、見た目はそのまま技術力の差につながりやすいですしね。
「ブレイドアンドソウル」,キャラクターメイキングクライアントが本日稼働開始。膨大なパターンの中からお気に入りのキャラクターを作り上げよう
常々「ゲームの楽しさを決めるのは、グラフィックスだけではない」と考えている人なのですが(ゆえに任天堂さん寄りではあるのですけどね)。もう一つ考えなくてはならないこととして、今時のご時世、「その時代に応じたテクノロジーを最大限に使って、よりよいゲームを創り上げる」ことも忘れてはならないはずです。
ファミコンをはじめ、スーパーファミコン、プレイステーションといった機器は、常にパソコンを超え続け、その時代では「その機械でしか体験できない楽しさ」があったからこそ、みんな楽しんできたものと思っています。
ですが、最近は国内情勢やユーザーの好みもあり、スマートフォンがメインプラットフォームとなってしまい、このような腰を落ち着けて遊べるようなゲームは激減してしまいました。
PSO2 esはその中でも「PC/Vitaへの橋渡し役」といった意気込みがあり、短期間でかなり修正してきたなと感じていますが(後日記しますね)、やはり、ゲーム機に常に触れてきた人から見たら、「お手軽操作のゲーム」で終わってしまうのですよね。
さすがに、出先でもその続きを・・・というほどに遊び倒しているわけではありませんので、評価が難しいところですが。
一方、AndroidのPlayストアでは評価がかなり高めとなっており、どうやら「あたり」だったようで。感想に記していたとおりです。「私としてはうならざるを得ないところであっても、スマホゲーマーさんからみたらこれは アリ なのかな?」と。
そう考えると、PSO2はよくやっている方なのかな・・・とも思ってしまいます。おそらく、今後があるためにも今の路線はもはや崩せない、引き返せないところまで来てしまっているとは感じますし。
ちょうど先ほど、休止気味なハガル民さんからコメントをいただきましたけど、私も思うところは同じでして。参考となる記事を一つ取り上げておきますね。
結局、その「トレンドとはなんぞや?」をうまく読み取り、落としどころを見極めてゲームに反映させていけるかが彼らのお仕事になっているものかと思われ、全部をくみ取ることは不可能だということはいわれるまでもなくわかることです。
ですが、PSO2でよく問題になるのは「少しでも遊べば明らかにわかること」でさえ、筋の通らない理由でたびたびもみ消そうとしていること。・・・霧不断の香を焚く、ではありませんけど「これで解決しました」とはっきり決着をみたものが、未だかつてないような気がするのですよね。
私がこうしてつぶやいているのも、別にこの声が反映されることを願って記している、というわけでもなく。ただ単に「歴史のあるセガさんでも、こうしてなしえないことはいくらでもあるものなのでした」、といった「手がかり」を残しておきたいということで書き連ねているだけです。
声なき民の声をここに残す、といった意味合いで・・・。
・・・
その大型アップデートを経るといよいよDFさん第2弾や2周年、EP3?が来るのかはいざ知らず、正念場となる中身を打ち出していくことになるのでしょう。
さすがにHDDデータ削除事件、クラフト時の対応etcetc...。みなさんも傾向がつかめてきたことでしょう。そう、「彼らにとって不都合なこと=プレイヤーへ有利に作用する」ものほど、迅速に対策にかかるという姿勢。
別にその是非を問うわけではありません。その姿勢があからさますぎるがために、揶揄されるだけなのですから。そのくらい、ある程度遊んだ人たちにとってはもはや期待ではなく、失望のまなざしに変わってしまっているということは、忘れてはならないはずです。
ニコニコ生放送やTwitterといった、今時なメディアが先導していっているのは疑う余地もありませんけど、忘れていただきたくない点は「『ファンタシースター』という歴史のある看板を背負って活動している」こと、でしょう。
先人たちが築き上げてきたものをここで粉々に壊すのではなく、新たなスタンダードとして確立し、昇華させられるように願ってやみません。
そのためには何が必要なのか?
・・・いうまでもないですよね。にはは。
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
From : lavendy | 23:52