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2014年03月29日

兵団制服&立体機動装置F 訓練兵団紋章

進撃の巨人で、一番目の当たりにする衣装でしょう。


マキシマムアタックオンタイタン、のスクラッチはご覧のような結果となり・・・。おそらく人気を集めそうなのがこちらの衣装と、*超硬質ブレードと思われまして。早いうちから出てくれたのはよかったのかなあ、と。しかしながら物議を醸す能力追加関連のものが全くでないあたり、相変わらずの 偏り なのか、それとも相当に絞っていらっしゃるのか・・・わかりかねます。でも、今回はこれでも あたり なのでしょう。

先日お越しいただいていた蒼奈さんにも話したことですけど、本当、見方によっては「公式RMT」と呼ばれるような位置づけですから(ACスクラッチ=ガチャ)、あまり利用したくないかな、と思わされるのも事実ではあります。

ですが、せっかくコラボレーション・・・提携先が現れるわけですから、そちらにも潤ってもらいたいな、という思いはありますので。PSO2ではコラボガチャの時に引くようにはしています。


アークススクラッチ=ACガチャという名のソーシャル ~ 月額希望だった人の戯れ言

長く遊んだご褒美、です?運営さんがどうやら過去記事を参照されていたようですけど、こちらのように「長く遊んでいれば、何かしら報われる」ようなシステムにはしておいていただけたらな、って思うわけですよね。こちらは初めて☆15の品を出したときのスクリーンショットなのですが、PSUでは終盤あたり、一人でも、難易度は最上位の一つ下でも、このように設定していてくださって。

いわゆる「バラマキ武器」の一つでしたから、ありがたみですとか、☆15の重みとか、全くありませんでしたけど・・・。それでも、このように「気長に遊んでいれば、いつかは達成できる」ような『体験』は、ちりばめておいてほしいなと思いますね。

PSO2でいうところの現状のSHとVHとの関係です。VHでも同じものが出ていたので、SHに急がなくちゃ・・・と焦ることもなく、新規の方ならS3(VH)で、玄人さんはS4(SH)で、といった 棲み分け ができていました。S4のみの品というのももちろんありましたが、ほとんどは趣味の品でしたので。

PSO2はそのあたりが退化してしまっているのか、あるいは過程をきっちり設定できていないのか、わかりかねますけど、アルティメット(Ult)実装時には、入念に考えていただけたらなと思います。

「最上位以外、見向きもされない」というのは、「PSO、しいてはPSUでさえありもしません」からね。正統後継作を謳うくらいなら、ここは譲れないはずですので。


といった感じで前置きが長くなってしまいましたけど、進撃の巨人コラボ、目玉の衣装です。「兵団」は文字通り、あちらの主人公さんたちが活躍する、所属している組織の一つとなるわけですけど、憲兵団、駐屯兵団、調査兵団、訓練兵団などあります。紋章ステッカーも4種類が配信されていますよね。

兵団制服&立体機動装置F兵団制服&立体機動装置F

その中でも主人公・エレン・イェーガーさんとその幼なじみ、ミカサ・アッカーマンさんとともに、最初入団したのが104期生としての訓練兵団です。冒頭からそのあたりが描かれていきますので、ご興味をもたれた方は一度ご覧になるといいかも。

ミカサさんにおいてはマフラーやショートカットヘアも用意されており、なりきりキャラを作ることも可能です。・・・が、CV・・・キャラクターボイスをつとめる 石川由依さん の声が収録されていない点が、残念だったところでしょうか。名科白となる「私の特技は・・・肉を、削ぎ落とすことです」あたりや、既存のヒロイン像を打ち崩す肉体美あふれる肢体は世の男子を魅了したとされています(いえいえゞ( ̄∇ ̄;))。

それでいて趣味がエレンさんというあたり、一途さも併せ持っており、作者・諫山創(いさやま はじめ)さんいわく「長年の萌え研究の末に辿り着いた萌えキャラ」なのだとか。節々から感じられますので、そのあたりも含めて楽しみたいものです。


訓練兵団紋章訓練兵団紋章「立体起動装置」とはざっくりいってしまえば「特殊な移動装置」となっており、『ワイヤーを射出して巻き取り引き上げる動作と高圧のガス噴射による推進力で装着者に高低差を無視した立体的な機動力を与え、同時に装備される着脱式の刃を用いて体格差のある巨人に白兵戦を行うものである。』(ニコニコ大百科さんより)、とのこと。

言い換えればドラゴンボールでおなじみの孫悟空さんたちが使う舞空術を、機械的に再現する道具・・・といえばいいのでしょうか。自由自在に、とは異なりますが、宙を舞える点ではそう変わらないことでしょう。かなり緻密な設定がなされているようです。

作者さんは、この装置を「マブラヴオルタネイティヴ」に登場するロボット、「戦術機」の立体機動を、歩兵で再現するために考え出されたものであるとニコニコ生放送で語ったのだそうです。


兵団制服&立体機動装置F兵団制服&立体機動装置Fそのガスボンベや起動装置本体、アンカー射出部、超硬質スチール製の剣(替え刃)の収納箱etcetc...。細かいところまで完全再現されており、原作を知る方でも納得のできなのではないでしょうか。私はアニメ版からではありますけど、この再現度はすさまじいと感じました。相当丁寧に作ってありますよね、これ・・・。

訓練兵団のステッカーも綺麗に再現されており、これなら要となる調査兵団紋章もほしくなるなあ・・・と感じるところですが、それだけお値段ずば抜けて高く(汗笑)。こなれるまで少々待っておこうと思います。


若干ネタバレ気味な部分もありますけど、これだけではわからないということで取り上げておきますね。ご興味をもたれて一から知りたい、という方にはおすすめしませんが、その名台詞が入っていたり、紋章の意味も少しなり把握できることでしょう('-'*)

(2:09~が該当の科白です。6分半あたりで切り上げるといいでしょう・・・)

『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

TVアニメ「進撃の巨人」公式サイト
http://shingeki.tv/

From : lavendy | 07:21

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コメント

今回の進撃コラボに関しては本当良く出来てるよなぁ、と思います。
(こうなるとなぜ平時や自社コラボの時はあんな内容だったんや……とも)
ここ最近進撃の巨人は多方面とコラボしているので、
よくぞここまで大きくなったなーと思います。

こうなってくるとセブンイレブンコラボ含め、世界観とのアンマッチというの
もあるでしょうけども、この辺は様々なゲームを渡り歩いてると
「なるほど、こういう攻め方もあるか」とも思いますね。
こう言っちゃなんですが、そもそもPSO2自体世界観の構築が甘すぎるので、
逆に開き直ってる所があるのかもしれません……
だからといって、このままでいいと言われれば無論NO、ですが。

(言ってしまうと、あれこれゲームをプレイしてきて、
PSO2より面白いゲームは「いくらでも」あります、が、
にも関わらず続けるには「相応の理由」もありますからね)


ちなみに今回の記事とは直接関係ないのですが、今回のコラボロビーで
ショップエリアに超大型巨人がいますよね。
で、その首元付近に乗っかれるようになっていますが……
こちらの環境だと、そこに乗っかった際に何故かグラボの負荷が
跳ね上がる現象が発生しました。
恐らく「湯気」の表現が怪しいなー、とは読んでますが、
もし上に乗っかって記念撮影などする際は念のためご注意を。
(処理が重いプロファイルを適用したらグラボ温度が90℃超えました
激しい戦闘中でも普段はここまでいかないのに!)

From : 撃ち放題 | 2014年03月29日 17:29

撃ち放題さんへ

私はいわゆる別冊少年マガジンさんの原作から追いかけられている人ではありませんけど、昨年春のアニメでは要注目タイトルと各所から評判が高く、試しに・・・と観ていたのですが、すっかりはまってしまいまして。今の複雑なご時世だからこそ、大ヒットしたタイトルなんだろうなあ・・・って思います。

こくこく。再現度、かなり高いですよね。モンハンさんでもコラボを実施しているのだそうですけど、ある意味?スタイリッシュなアクションができるPSO2では、超硬質ブレードで一応それっぽくバトルシーンまで再現できますし。手抜きな感じは全くなく、立派に創り上げていると感じますね、はい。

ええ、おっしゃるとおりですよ、ほんとに(汗笑)。甘いというか、開き直りというか。今度はランドセルですよね・・・。どこへ行くの、セガさぁぁ~ん! と、PSOを踏みしめてきた人たちからは ・・・ と絶句する展開が続いているのでしょうけど、

こちらも、そうですね。どのような展開の仕方で、PSO2という世界にプラスアルファをもたらせるのか。そういった意味では今回の進撃さん、世界観という点では相容れないでしょうけど、一つの見せ場となる立体起動という部分を軸に、諸アイテムさんを組み立てられたのかな、と。

バリエーションを広げていけてはいるような印象もありますから、願わくば、まどマギコラボさんの時のようなやっつけ感が漂わないように、自分たちでも実際に遊んで満足できる出来のものにしてから、販売していただきたいところです。

そうですね、戻ってこられる理由が存在はしている・・・のは一つの強みとなるのではないでしょうか。基本無料の恩恵といえるでしょうね。


ですすか(@_@) おっしゃるとおり、湯気などは2Dエフェクトと思われ、半透明処理が多用される部分となります。いうなれば、洞窟エリアでつららが落下し、粉塵が巻き上がるところですとか。森林の岩を崩すところや多人数でのテクニック乱舞も同様ですし。

私の場合はGTX 690ということもあり、Vsync ONということもあり、描画にゆとりがあるのか、そこまではひどくはなっていませんけど・・・。でも、GPU使用率は高めに推移しますので、長居は禁物でしょうね。

ええ、必ずしも戦闘だけが重たいというわけではありません。PSUの頃からも指摘されていますけど、何かイレギュラーな表現をいろいろと併用していないのか、といったあたりです。それを推奨パソコンの基礎体力でごり押しする・・・といったスタイルでしょうけど、丁寧に計算するプロファイルの前には・・・その粗が顕在化する事態に陥りますよ、と。


このあたりはご自身で「あれ、ぱそ子さんの調子が変?~?」と、勘づいてもらいたいところではありますけどね。これから夏に向かっていきますので、動作環境だけはくれぐれもお気をつけくださいね。

90度・・・まさに水蒸気、超大型巨人さんの襲来なのです( ̄▽ ̄;)

From : らべ | 2014年03月30日 07:47

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