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2013年04月10日
カスタム解像度を用いて高画質・高画素化を図る方法 ~ 16xSを影品質5で動かすために - 後編
後編では前編で記せなかった部分を補足しますね。
救世主・myuさんの一言で一気にブレイクスルーできた今回の問題。ごくごく一部の方だけの問題だったのでしょうけど、同時に「PSO2のグラフィック面で、どこにボトルネックがあるのか」が氷解できた部分ともなりました。
私はShip07にいますが、同じシップに国内・・・否、おそらくは世界最高水準の環境をお持ちのヘビープレイヤー・ヅネさん。いつの間にかフレンド登録をされてしまい(汗笑)、いろいろと意見交換をしたりするのですが・・・なぜヅネさんのところでは成功し、こちらでは失敗し。
そして、GTX 670 SLIユーザーの間でも成功・失敗が分かれるあたり、何かが問題になっている・・・と。そこにメスが入ったことになります。そう、画面解像度。
SLIユーザーともなればほぼ環境もハイエンドでまとめる傾向にあり。モニタの差が出たといった感じです。ヅネさんやそのお友達さんは、きっと1920*1080pxのフルHDを超えるモニタ-・・・、WQHD(2560*1440px)対応のモニタなりで遊んでいたのでしょう。
NVIDIA ドライバの仕組み上、モニタがサポートする最大解像度まで、自動的に表示可能なものは一覧表にリストアップされるわけですけど。それで高い解像度を選ぶことで問題なく表示ができていた・・・。
一方、私をはじめとした大多数のプレイヤーさんが引っかかっていたのは・・・そう、フルHDといわれるフルハイビジョン画質・1920*1080px。この解像度に当たる人は何をやっても成功しない、と。最大となる1920*1200pxもしかり。
myuさんから提示された解像度表と、こちらでも検証を重ね・・・どうやらPSO2の解像度設定で横幅が2100px前後より超えることができれば、影品質を最大にしつつ、Combinedモードを実現できるという荒技になりました。計算すると2064*1161あたりなのでしょうが、1920の1割増しということでリストアップした値はそれ以降のものでまとめています。
ただ、これって変な話ですよね。言い換えれば「PSO2クライアント=ランチャーが用意する解像度は何をやってもだめ」ということに、他ならないわけですから。そこで思い起こされるのが・・・そう、サービスイン前後で問題となった、ノートPCでのキャラクター表示数制限の問題。Optimusとよくいわれていた、あれのことです。
そして、UIについても後付けで実装された感の強い「拡大表示」。ただ、これ・・・絶対指定のやり方なのですよね。ゆえ、それ以上の環境があるときには対応しているとは言いがたい状況に。相対指定にしてくだされば、どんな解像度でも同じ比率で表示できるはずなのですけど・・・なぜこのような仕様にしたのか。
紐解く鍵がPSO2コンセプトの中にある「全環境対応新インターフェイス」なる言葉。2010年夏のTGSで初公開となったとき、聞いた覚えのある方もいらっしゃることでしょう。PSO2はいずれ海外展開をも視野には入れているようで、きっとそのときにいろいろとカスタマイズできるようにと柔軟性を残した仕組みをとっている可能性があります。実際、UIはふたを開けてみれば大不評だったわけですが(汗笑)。
同時にそれは「未完成」であることも裏付けることとなり、今回の件もまさしく「ランチャーから指定できる解像度では失敗する」=『プリセット通りにすると 何か にひっかかり、表示が壊れてしまう』わけです。
らべが思うには、ノートPCでそういった表示数の制約を加えてきているあたり、おそらくですけどビデオメモリ量をいろいろとリザーブ=予約する仕組みをとっていて、ランチャーから選べる内容では「イレギュラー=大量消費が起きた際、UI表示を含めた一定量のVRAMを確保する」ようなプログラムが仕組まれ、
その組まれている何かしらの検知部分と、Combined系が処理する部分とがコンフリクト=衝突して、シェーダーで影を司る部分が壊れてしまうのでは・・・と思うに至ります。あくまで推測の域を出ないものなので、参考程度にということで。
いずれにしても今回の件は、私をはじめとする大半のプレイヤーさんは「ランチャーの縛りから出られなかったために、失敗」し、「すでに高解像度モニターを持っている人はランチャーの設定から 自然と 外れ、成功」という、ここが分水嶺になっていたとは盲点でした。
きっと1920pxでCombinedモードを試したり、今回の2100pxオーバーでメニューを表示しようとしたら、もたつくことに気づくはずです。特にショップ検索などでシンボルアートを出したり、メールで長文を打ったりetcetc...。かなり引っかかるのが難点ですね。言い換えれば、3D部分もさることながら、特に2D部分・・・UI周りの最適化がほとんど未着手なのでは、と。ベイゼさんもそれですし。
今後の拡張や更新などを見据えて手をつけていないだけなのかもしれませんが、早めに直さないとならないようなポイントのようにも感じます。難しい問題ですね。
といった感じで、考察は以上です。参考になりましたでしょうか('-'*)
∮ ∮ ∮
・・・で、正直昨日・今日のお題って、「PSO2プレイヤーの全体の1%もいるかどうか」といった、かなりディープなお話だと思っています(汗笑)。
ですが、某キャッチコピーではありませんけど「万人向けに報道をするのもあるが、100人に深く聞いてもらえる内容を報道したい。その100人こそが、世界を動かしていくのだから」、と。
・・・そういった話題につきあってもらえたらいいかなと考え、アンチエイリアシングのお話はおそらくどこよりも数多く、深く取り上げていると思っています。
なぜなら、そう。マイキャラさんを綺麗に見せられるため。それは没入感を高めるのに十分な効果を持っているのです。みんなが早々に見切ってしまったPSUですが、これを入れるだけで完全に別ゲームとなるほどのインパクトを与えてくれましたからね。
・・・海外フォーラム・・・psoworld.comですけど、なぜ海外サイトで日本のタイトルが、日本以上に詳しくまとめられているのか。そして熱く語り合っているのか。この情熱の差だと思うのですよね。今の日本に足りないのは、そういうところなのではないでしょうか。
彼らの発言はずっと見てると、本当に「PSO2、早くこっちにこい!」と渇望しているのがすぐにわかります(汗笑)。つまらないって敬遠されるプレイヤーも相応にいる国内ですけど、海外の熱心なプレイヤーさんを見ていると、こんなプレイヤーが身の回りにいたら、きっと引っ張られていろいろ遊ぶようになるのでは・・・とも思うものです。
去年から何度かアクセスされてはいますけど、TITANのお題を取り上げた頃に本サイトが紹介され、海外からもzipファイルは結構ダウンロードされているのですよ。さらには、翻訳ページを使って読もうとされているのも多いみたいですし。
何とか検証が終わり、3月末のエンジンに合わせてアップデートをしましたので、待ちきれない方はこちらからお取り寄せください。特にCombinedモードを使っている方にはメモリ消費量に改善が見られることでしょう。
pso2_nvaa.zip(.nip) 2013/4/10時点の最新版。ウイルススキャン済。解凍してご利用ください
アンチエイリアシングのまとめ4月号は、この後更新しますね。
・・・4月号って、何(汗笑)。
カスタム解像度のアンチエイリアシングはどうなのか、ということですが。2つに絞って載せておきますね。一つは現世代で高解像度となるWQHD(Wide Quad High Definition)=2560*1440pxモードの新Performance/Combinedプロファイル適用画面、2パターン3点ずつの計6点です。
というのも、もう。ここまでを探求する人はごくわずかでしょうから、ご自身で見るのが一番早いでしょうしね。こちらであんまり取り上げるとアンチエイリアシングのまとめ4月号に載せるものがなくなっちゃうので(汗笑)、参考程度にということで。
上記3点がWQHDの新パフォーマンス版。新といっても一部パラメーターを変えているだけで、大きな変化はありません。が、メモリ消費量は相応に低減できたはずです。もっと下げるパラメーターもありますが、品質が今ひとつになりますので・・・。見栄えはさほど変わらないため、実質改良後の値となります。
たとえMSAA系の画面であったとしても、画素そのものを多くする・・・高解像度化することで、ここまで綺麗になるのです。コンバインド版を用いなくとも、画素数そのものが多くなれば、自ずと美麗になっていくのです。
実際、カスタム解像度のWQHDで本モードを普通の1920pxモニタに映し出したら・・・かなりの美しさになったのではないでしょうか。それだけ内部解像度が上がった=情報量が増えたことに、ほかならないわけです。
そして・・・待ちわびた「影品質5」状態の、パーフェクトとされる画面。足りなかったピースが当てはまり、ほぼ完璧な画面へと生まれ変わりました。相変わらず、キャラを引き立てたいのなら影品質3でいいわけですけど、できれば陰影も楽しみたいよね、ということで。PSUから主に進化したのは、そちらなのですし。
私は冒頭、アンチエイリアシングの効果として「斜線が、キチンと斜線に見えること」と、記しておきました。まさにCombinedモードはそれをかなえてくれる、唯一のモードだと思っています。クラーリタ・ヴィサスはそのベンチマーク的な武器といえましょう。どうですか? にはは。
また、画面全体を演算する仕組みから、MSAA系では対応できない「テクスチャ上のジャギー」であったり、細かいところに目がいく人は「遠景のジャギー」・・・森林でいえば山になるわけですけど、そこまでなめらかにできるのです。つけいる隙がないのですよね。「画質の匠」とでもいうべきモードですから。
CSAA版と比較して、確かに、違いはわかるでしょう。ですが、WQHDともなるとどちらも大きな差は見つからないように感じられるのではないでしょうか。これこそが、高画素化における恩恵なのです。同時に、ストレスなく動かすためにはSLIシステムを要求される懐の深さ。まだ春ですのに、すでに気分は夏。熱い(暑い)ですね・・・!
(いや、ほんとにグラフィックスカードがフル回転することうけあいですよ(汗笑))
これこそが全PSO2プレイヤー、そして制作陣も思い描いていた、
現状での「理想のPSO2の画面」となったのではないでしょうか('-'*)
・・・ああ、そうそう。「仮想フルスクリーン」や「ウィンドウモード」がなぜだめなのか。もう、お察しですよね。失礼な言い方で申し訳ございませんが、「ランチャーから選べる要素では失敗する」。言うなれば、「PSO2が追加で用意した仕組みは、残念ながらバグを何かしら抱えている」となるわけです。
Vsyncさえウィンドウモードに適用できないような仕組みが物語っています。FPS制限なんてトリッキーなことをしなくても、Vsyncを実装するだけですべて円満に解決できますのに・・・。それを初期から用意していたPSU未満というのは、いかがなものでしょう。
フルスクリーンモードはいわば「ゲームの基本となる動作モード」。これができないタイトルはゲームとは言い切れませんしね(汗笑)。最低、そこだけは守ってこられたということなのでしょう。
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
[ PCセッティング ]
From : lavendy | 01:20
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コメント
前編を読んだときにふと思い出したのは「そういえば4K出力のニュース記事読んだな」と言うこと。もし開発段階からコンセプトに4Kとあったらと邪推してしまいました。ないでしょうけどw
しかし、この解像度やAAを実現するには一般の手の届く範囲ではなく、本当に限られた頂点に存在するお話と言うのがなんとも・・・。
自分の環境下ではCSAA+TrSSAA程度が影5の下での快適動作の範囲なのですが。影と光の影響なのか、キャラクタのちらちらが気になってしかたないんですね。地面までジャギーが消えるSGSSAAでは像がボケて目が疲れますし、SSAA系では影、何れもMSAA系以外では処理速度が犠牲になる。
・・・・・・。
ハイスペックな人ほどお金を落としやすい傾向がどうこうと言う話もあった気もしますが。
現状における私を含めた一般プレイヤーにとっては妥協こそが最高の頂点なのかもしれませんね。
つまり我慢と妄想による仮想AA。あぁ、なんだか画面が滲んで見えてきましたw
From : 通りすがり | 2013年04月10日 02:25
ついに突破しましたねー。
こっちでも起動を確認できました。ありがとうございます。
ただ2560x1440は流石にロビーでも50FPSでした。
2112x1188では60FPSいけました。
やはり16xSを堪能してしまうともどりたくなくなりますねぇ・・・。
SSの撮り甲斐もあります。
あとは・・・SEGAさんにがんばってもらうしかないですね。
From : S | 2013年04月10日 03:20
おはようございます・・って記事をみてびっくり!
先日は小難しい内容をコメントで書くには「戻せなくなったー」なんてなことになるんでは・・と実は書いたことを後悔していたのですが、きちんと注意点も踏まえここまでレビューしていただいたなんて恐縮です本当に。でも同じ部分で困っていた人がうまく動くようになったようで良かったです
因みに各グラフィックカードには最大デジタル(DVI)解像度が設定されているため(多分ですが)
GTX670 であれば公式スペック表(最大 DVI 解像度2560x1600)近辺が最高表示解像度
GTX680 であれば公式スペック表(最大デジタル解像度4096x2160)近辺が最高表示解像度
になってくるのだと思います(GTX580のスペックも公式表記は670のような値になってますが、実は680と同じで高解像度表示自体は許していてるようです。500シリーズはCombinedとの相性があまり良くないようで動作はかなり落ちると思いますが・・)
また、user.pso2 にある Screen の項目は主にインターフェースの文字サイズやカットインサイズに影響がでるパラメータだと思いますが、こちらの最大表示は恐らく現状 1920*1080 の画面を基準にした状態となるようですね。XとYの値はデフォルト値(忘れてしまったらファイルを作成しなおすか、推奨画面の数値)で問題なく最大の文字サイズで表示してくれるようです。注意したいのは逆にカスタム解像度にこのXとYを変更すると文字が小さくなると思うので「あれ?文字ちっさーっ」ってなった人はここの値を弄ったかもしれないのでチェックしてみると良いようです
それにしても影5のCombinedは素晴らしいですね
SSAAとCombinedの違いも結果一緒なんじゃ?なんて思ってましたが、ロビー地面の水色に光るラインがCombinedがはっきりとSSAAよりも優れた表示をしてくれていました。4x4のSSAAのほうがキャラクターの処理は綺麗にしてくれましたが遠くの物体などのAA処理はCombinedが素晴らしい・・そして目が疲れない(驚きでした)
本文で推測されてましたがまさにAppleの例のあれ、つまり1680*1050のディスプレイにジャスト2倍の解像度を持ってきてSSを撮影しようとしてたのが実は私です(そんな解像度で何撮るの!?アレでしょ!ハイ、すいませんw)
で、残念ながら670での解像度上限ではこれは無理でしたが600シリーズのCombinedモードの処理は素晴らしくかなり満足しています
あとは皆さんおっしゃってますが、SEGAさんがウィンドウモードでのCombined表示や(恐らく照明の位置?が問題な)標準解像度でのCombined表示を対応してくれることを願うばかりですね
何はともあれここまでの記事は私には無理ですしかかる手間も容易に想像できちゃうので本当に有難うございました
そして気がつけばもうアプデですねw
堪能しちゃいましょう!
From : myu | 2013年04月10日 06:46
オハコンバンチワ、去年からずっと影品質5との戦いの日々も興味深く読まさせてもらっていますが、とうとう勝利しましたかー。
『おめでとうございます!!』
行き着くべき理想形、この目でしかと視させてもらいました。
素晴らしいっ!どこもジャギらず、ボケずに斜めがハッキリしている。それでいて影品質5でも不自然さは皆無っ!
後は、この画質で問題無くベイゼが動作してくれれば完璧ですねっ!そこの検証が一番気になります。
ああ…綺麗すぎて、うらやまけしからんっ!いいぞ~もっとやれーっ!!w
そういえば『内部解像度の引き上げによる表示密度の向上』って、音楽データにも似た事があるように思います。曲の録音方式によって実際聴いた時の現実感が変わりますから。
例えば、録音形式がWAVEとDSD2種の時、同じ条件のCDや圧縮ファイル等で聴いても違いが如実に解ります。
今回のブレイクスルーの主な効果は影品質5の適用意外に、上記のような事だったのかなー?と思いました。
それにしても綺麗だなぁ…少しでもいいから簡易シェードの品質も上げてくれないかなぁ……
From : Hyuu | 2013年04月10日 08:17
お久しぶりです、いつも読みごたえのある記事と動画楽しく拝見してます。
プレイして遊んだ後の静止画を見ては、あれでもない、これでもないと設定を弄りながら遊んでいましたが、
らべさんがまさかの.nipのセットなんて素敵な物を用意して下さったので昨日までのデータをエクスポートして、DLさせて頂いた新しいものをインポートしてみました。
前回DLさせて頂いたのは1月だった記憶。
グラボは560なのでうっとりするような高い設定には出来ませんが、
昨日まで使っていた自分の設定よりも心なしかシャープでGPU温度が安定している印象を受けました。
思考錯誤の末、少し背伸びをして負荷をかけた設定を使っていたのかもしれません。
また丁度良い設定を見つけないと…。
影については、最近やっと少し色味が落ち着いてPSO2の画面が見れるような印象を受けています。
モニターのブライト値を普段自分に丁度良いレベルに抑えて使っていても、どうしても全体的に薄暗いかやたらと眩しいかと言う感じだったので。
SFの特色かもしれませんが、色彩が鮮やか過ぎるのも難点だなぁと考えさせられました。
時間かかっても良いので、いずれ更に最適化された公式オプションが欲しいですよね。
ある意味では、「公式設定じゃ物足りない、何か違う」とグラフィックについてもっと綺麗な画面で遊びたいと調べる気持ちを起こしてくれたとも…前向きすぎる考えですが(笑)
ベイゼはαから重たいですね…
昔からグロテスク?な物の方がリアリティとも言うか表現力が凄いなぁ…なんて思いつつプレイしています。
PSO2のロゴに使われているカラーが際立って見えるような…考え過ぎかな?
From : ぴんかる | 2013年04月10日 21:01
新記事お待ちしておりました!
おかげさまでCombinedでも無事影品質5を達成できました。GPUパワー的に無理と思われたので、lightで挑戦してみましたが…たしかにこれは文句のつけようのない美しさですね。
イエーデの毛並みまで美麗になるとは…背景の美しさにも脱帽です。
テク職NPC3人と旅して何とかなりましたので、出来ればこの画質で頑張りたいところですが…。ギグラ乱舞に耐えられるのか心配ではあります(^^;
ところで、素朴な疑問なのですが、Performanceモード、32x+8xSSAAでさくさく動く確認をし、そこでSGSSAAでないことに気づきました。以前の記事で8xSGSSAAと組み合わせが良いと拝見した記憶があるのですが、SSAAの方が何か良いもしくは、SGSSAAでは何か問題がある、ようなことはありますでしょうか。
知識不足ゆえ質問ばかりで恐縮です。お時間のおありのときにでもお答えが頂けましたら嬉しいです。
他記事ですが、AOについては自分も海外フォーラムのおすすめっぷりに挑戦しましたが…影がおかしい方向についてる印象をもち、保留としております。3Dレンダリングを初心者なりにいじっていたことがありますが、AOは処理の負荷と得る画像との面でリスキーな印象です。運営の意図しない画面になる…というご意見になるほどと思いました。
それでは、Combined達成おめでとうございました!そして貴重な知識の共有を有難うございました!
From : かてきん | 2013年04月11日 18:18
あうぅ・・・。コメントが遅くなってすみませんなのです(@_@) かなりの長さになってしまいました・・・。
通りすがりさんへ
こんばんわなのです('-'*) そうですね・・・4K出力については確か一般の方が入られるようになったクローズドβテスト時だったと思います。そのときにどなたかがグラフィック周りの要望をみんなでまとめよう的なコトをされていたように思われ、その中の結論の一つに4K出力対応みたいなことが書いてあったような気がします。
でも、制作者などでもない私でさえ「それは絶対にあり得ない」と思ってはいましたので(汗笑)。コスト削減が云々いっているうちはまず無理でしょう、と。最近の制作コストって、HD対応が大変らしいですしね。色を塗るだけでも時間がかかり、詳細に見えるようになるのでエッジなども気を遣わなくてはならず。これだけでもかなりのコストがかかるらしいです。
そうですね、半透明周りもさることながら、一番の問題は光源と、それを意識しないで作ってしまったテクスチャ周りにあるのでしょう。おかげさまでクローリーが盛大に発生する事態となり、静止画として止まっている分にはいいものの、ひとたび動き出したらエッジがかなり目立つため、最適化が必須な状態と思われます。クライアントのAAは・・・残念な効果しか得られないですしね(@_@)
インタラクティブムービーの時にはかなり品質が上がるあたり、「できるのではあるけど、パフォーマンス面を鑑みて落としている」ような印象を受けます。どちらにしてもテクスチャを総入れ替えするくらいの気持ちがないと、チラツキをなくすのは困難でしょうね。
それを解消してくれるのが、テクスチャをも丁寧に計算してくれるSSAAの技術。PSO2には実質これが必須といえるような気もします。が、これはあくまで目が肥えてしまった人のお話なので(汗笑)。SLI環境をお持ちでしたら、カスタム解像度でWQHDを作成し、それをフルHDで表示させるだけでパフォーマンス版でもだいぶ低減できます。一度試してみる価値はあるのかもしれません。
SGSSAAは輪郭部を丹念に計算する方式となるため、かえってPSO2とは相性が悪く、SSAA以上の負荷がかかってしまいます・・・。なので、フレームレートを落としたくなければよくて2xにとどめるのが無難です。2xMSAA+2xSGSSAAとお品書きにも記してはおきましたけど、試せるとしたらそのあたりでしょうか。
いえいえゞ( ̄∇ ̄;) ヅネさんと私の環境がおかしいだけで、話す次元がちょっと違ってしまっているのには本当にすみませんなのです。願わくばみなさまの環境でも、できるだけチラツキが減った状態で遊べますように・・・なのですけどね。後は彼らが、どう思っているか。
ゆえ、まずは影生成の部分から・・・なのでしょうね。
Sさんへ
元々Radeonユーザーさんだったのがここまでこられるなんて(汗笑)。すっかり虜になってしまったみたいですね。
はい。これこそがコンバインド・アンチエイリアシングの魅力とでもいえるでしょう。PSUは入れたら別ゲームと呼べるほどの進化を遂げ、正直PSO2サービスイン当初は「まだ、PSUがきれいじゃない・・・」なんて思っていたものです。
テクスチャ周りは確かにチープかもしれませんが、「チラツキが皆無の画面」は一度でも見てしまうと、焼き付いてしまうのですよね。まるでCGアニメか何かを見ているかのような錯覚を起こし。
ぜひ、たのしんでいただければ('-'*)
myuさんへ
こんばんわなのです('-')/ にはは。メシアさんなのです。メシア! 本当に盲点となっていたところにメスを入れるコメント、ありがたく存じます。
そうですね、4K自体はピクセル(ディスプレイ)クロックも540MHzとかなり高速みたいで(670~690)、その解像度自体はいけると思うのですよね。ただネイティブ4Kを許していないのはQuadroとの兼ね合いらしく、でも今後は4Kコンテンツ、どんどん増えると思いますので・・・早いうちにドライバでの制限を撤廃してほしいなとは感じます。
ええ。実はその話題もpsoworld.comで昨年からずっと語られていて、UIのサイズをカスタマイズしている検証記事がありました。ただまだそこまでは着手できておらず(@_@) まずはいいアンチエイリアシングパラメーターが見つからないかとそちらばかりでした。後で試してみたいですね。それでもVRAM消費量がかなりあがってしまいますので、何度も再起動を繰り返すのがおっくうです(汗笑)。
2100pxオーバーになるとシンボルアートの表示だけでも引っかかるようになってしまいますから、このあたりのエンジンの改良は必須なのでしょう。そこまで手が回るかどうかは不明ですが・・・。
SSAAのみでは単純に二重化して差分を検出するのみですので、どうしてもエッジ部分の検出は弱くなると思います。テレビなどの場合はあらゆるソースに対応させるべくそれでも問題はないのでしょうけど、ゲームの場合はちゃんとプロセッサが認識できる状態ですし、入れるのと入れないのとではかなりの差が出ると思います。
そうですね、単純に4x4 SSAAが最強かなとは思われがちですが、全体的な「見やすさ」ではコンバインドが軍配上がると思っています。これはジャギーがPSO2以上に目立ったPSUで、如実に体感してきましたので。皮肉にもPSO2はテクスチャ周りがフルHDなどを意識していなかったためか、たくさんエイリアスをまき散らしてくれますし(汗笑)。できれば、このモードを使いたいものですよね。
にはは。あれでも、なんでも、撮影したいものは千差万別。自分の思う世界を満喫するために、このテクノロジがあるわけですしね。myuさんのコメントのおかげで、1%の人たちの大多数が救われたのではないでしょうか('-'*) 本当に貴重なコメントで、大変感謝しています。
セガさんが本話題をご覧になったのなら・・・まずは自分たちでこのモードを試してみてもらいたいのですよね。ここまで綺麗になるんですよ~って。そこで「あ、そう・・・」と思われるようでは、悲しいことかなですが(汗笑)。
制作陣としては1%のためにここまでがんばる必要はないと思われるかもしれませんけど、表面化していないだけで、だいたいの方は細かい不満はきっとお持ちと思うのですよね。そのひとつの頂点がここに提示されたということで、奮起していただけたらなあとは思います。
いえいえ、解像度周りは注意を払わないと、最悪再インストールですからね。myuさんはきっとそれを私に託したのだろうと思って(^^; こちらでまとめておきました。大丈夫、手間かかってもやり応えある内容でしたよ!
目が疲れなくなるというのは本当に、コンバインド版の一番私が使いたい理由なのでした。にはは。(視力、悪いものなので・・・)
Hyuuさんへ
もっとやれ~! やっちゃって~! ヅネさん!(となぜかここで振る私(^^;)
いえいえ、ほんとmyuさんのおかげとしかいいようがありません。βテストの時、こっそりこれ試したことあったのですよね。でもそのときは起動すらせずブラックアウトで・・・何度やっても成功しなかったものですから、あきらめムード全開で(汗笑)。
時は過ぎ、そしてそのまま忘れてしまい・・・。こちらでプロファイルを公開すれば、ヅネさんでは動いたよ~とのお言葉で。どこがいけないのか、探すのに時間がかかっちゃいましたね。
さすがにWQHDのコンバインドでベイゼさんは鬼でしょう(汗笑)。本当に映像を最適化しきれているのであれば、もっとパフォーマンスは上がりそうなのですけどね。ポリゴン数はそこまで多いわけでもないはずですから。
そうですね、音のサンプリングの部分ですよね。今回の件ならPCMのビット数やサンプリング周波数を引き上げる、といったところでしょうか。圧縮音声を復元するときに24bit/96KHzまで拡張復元するアルゴリズムなどをいろんな会社さまで開発されていますけど、一昔前は演算精度が今ひとつだったため、単なるエフェクターの一種みたいな存在だったみたいですが。
最近はプロセッサパワーが上がって、入れた方が自然に聴こえるという、うれしい時代になったみたいですから。このあたりはピュアオーディオなりのお話がいろいろ絡みそうですから、あんまり詳しいわけでもありませんのでこのあたりで(^^;
DSD知ってらっしゃるんですね。あちらは1bitオーディオなんていわれていますけど、その周波数が膨大なことになっていますし。発想そのものを変えてあって楽しいですよね。アンチエイリアシングでいうならFXAA系のテクノロジになるのでしょうか。同じアンチエイリアシングでも全く処理の仕方が異なりますからね。
PSO2を単に動かすだけなら560でも450でも何でもいいわけですけど、それをより「綺麗に見せたい」と思うと、底なしの世界に突入するのがつらいものです。ヅネさんとチャットで話し合い、まとめ。
『結論:買えッ!!!』
・・・お後がよろしいようで('-'*)
ぴんかるさんへ
こんばんわなのです~('-'*) お世話になります。
はい、12月、3月のアップデートをへて、多少は影の濃い部分でもキャラが見やすくなったのかな、とは思います。ですが、みんなが期待するのはインタラクティブムービーのあの品質をゲームプレイ中に見たい、と思われ・・・。
何となくですけど、シェーダーの部分だけ「簡易/標準」で終えているものですから、いずれは「高品位」なんてものがでるのかな・・・なんてβテストの時からずっと思っていますけど。何となく無理そうな(汗笑)。
そうですね、最近はInspectorでAO調整をするのがはやり?らしいですけど、あんまりあちらでシャドウをいじっても元々の素材の良さを壊しているだけなのでは・・・と思うわけで。結局自分の目が頼りになるはずです。
単にいろ味調整だけなら、コントロールパネル内のデジタルバイブランス。あちらを1.25あたりに引き上げるだけでもかなりきつめの鮮やか発色になると思いますが。それで撮影したものを公開すると・・・みんなのところではかなりきつい色になって見えてしまう、という点を忘れないようにしておきたいものなのです。
PSO2のグラフィックス自体は、基本無料の中ではかなりの水準にあると思います。それと同時にチラツキがPSU以上に目立ってしまうのだけはどうにも解せず。その影や光の表現・・・シェーダーになるのでしょうけど、より最適化は重ねる必要がありそうです。
ベイゼさんは多分無理矢理テクスチャを立体っぽく見せるような貼り付け方をして、3D処理としては適切でない物体だった可能性はあるかもしれません。それが12月のアップデートでだいぶ変わったわけですが、エフェクト周りも相変わらず重たいですし。
ゆえ、フレームレートを重視したい際は半透明アンチエイリアシングは切った方がいいように思います。設定はいつまでも最適なものが見つけられず、苦労しますね。8x系がうまくかかるものを、まずは探し当てたいのですが・・・。
でも、PSO2は4x程度で十分だとは思います。きっと8xにしたらパフォーマンスががた落ちになりそうですので(汗笑)。ゆえ、テクスチャ周りなどの最適化の方が先のような気がします。
タイトル・・・そうですね。「2」の文字がやけに際立っているような気はしますが・・・ま、まあ。いつもいわれる「なぜシップ選択の画面は細かいイメージが、その後からガラッと変わるの」、ということで(^^; 全体をあのクオリティーで作るのには、まだまだいろんな面でリソースが足りないのでしょうね。
かてきんさんへ
いえいえ。お役に立ったようで何よりです。ちょうどかてきんさんのコメントがストックされているときにmyuさんのコメントも同時に入ってきて。「これ・・・狙ったかのような投稿?」なんて思ってしまったものです(汗笑)。答えがすぐにきている!と(^^;
無事に起動できたようで何よりです。正直、このモードは一度使ったら戻れなくなる魔力を秘めていると思うのですよね。チラツキ=エイリアスがない画面がこんなにもゲームプレイに影響を与えるものなのか、と実感することでしょう。
そう、イエーデさんのような毛並みのテクスチャなども二重化して計算されますから、とても綺麗に見えるのですよね。動いてもチラツキがほとんど感じられないため、まるでCGアニメを見ているかのようで。単なるチラツキがない、とも意味が違うのですよね、コンバインドモードって。「空気感が異なる」とでもいうのでしょうか。
あはは・・・。ギ・グランツはまさしくPSO2のカスタムアンチエイリアシングのベンチマークですね(汗笑)。あれを連発されるだけで一気にフレームレートが下がりますから。ライト版はその影響を避けるために精度を一歩譲った設定にしていますけど・・・お気に召していただけたみたいで何よりです。
パソコンのいいところって何かというと、「全く挑戦できないわけではない」ということ。一昔前の固定型シェーダーグラフィックスの場合、カードによって表現できる映像が異なる場合がありましたけど、今時のカードは「再現は、できる」ようになりましたし。単にその計算が速くできるのか、あるいは遅いのか。それだけの違いですし。
何より、PSO2を今のところ一番楽しめるのってこの部分だと思いますから。こうして、画質の良さを知った人がお友達さんの写真なりを撮って、送って。そしてまた伝わる人が感動し・・・。
その螺旋が、いつまでも続いていくといいなって、心から願っています('-'*)
From : らべ | 2013年04月12日 19:33
少し疑問になった点があり質問を。
半透明AAとはその名の通り半透明の部分(こちらのサイトではベイゼなどが例に)にAAをかけるのだと想像できるのですが一部テクスチャ?にもかかるのでしょうか?
色々設定組み合わせていじっていたのですが
ロビー中央の白文字、この部分が半透明AAをOFFにすると微妙ですがジャギーぽいのが知覚できるようになるのです。
ベイゼ以外ではこういう部分にかかるのでしょうか?
あと別件なのですが16xSと8xSQの違いって
多分演算の違いなんだと思うのですが
これってどれ位負荷変わるんでしょう?
(16xSは画像を2倍にして~というのはいつもおっしゃられてたので判るのですが・・・)
From : S | 2013年05月09日 18:59
Sさんへ
どのオブジェクトにどれだけ半透明成分が含まれているのかはいざ知らずですが、おおざっぱな見分け方として「半透明AA(よくTrAAといわれています)をOnにすると処理落ちする」ような物体であれば、それは半透明成分が含まれているということです。よく細い線分が含まれるようなものに多いとされています(木々や草など。髪の毛やベイゼさんもしかり)。
単なるエイリアス処理だけではなくその透明度の成分(アルファチャネルといわれていますが)に応じて演算量も変わるとされていますので、負荷も普通のAAに比べたら高くなりやすいのです。かのファイナルファンタジー側でも入れると重たいといわれていますので。チェッカーとして使うのでしたら、32xCSAAに8xTrSSAAとするだけで、一気に負荷が高まりますよ(汗笑)。見栄えはかえって落ちるのですが・・・。それで半透明テクスチャが多い箇所をチェックしてみるといいのかも。
半透明AAはいれることで「感覚的なチラツキ」を減らせる効果があるため、フレームレートが安定している人なら入れてみる価値はあると思います。今までの話題でも体感されていることでしょうけど、「AAが完璧に決まるとあたかもCGアニメを見ているかのような雰囲気になる」のが最大の特徴ですから。エイリアス、クローリーを検出・除去できるのなら、人間の心理として入れたくなりますよね。でも、そこはセガさんのがんばりにかかっているともいえますので・・・。
ただ、PSO2で悪評高いのは(PSUからの流れでもありますけど)その最適化がほとんどなされていない状態だった・・・ことが問題なのでしょう。ゆえ、特定環境下においては極度な処理落ちをしてしまう、と。それが11月末のアップデートで大幅に改善したので、そのあたりから見直しが入ってきているのかなと感じてはいます。明日にでも載せてみますけど。
ゆえ、半透明って結局知覚しづらい部分なので、無理に入れる必要はないのですよね。確かに、じぃ~っと見比べてみたら違いはわかるのかもしれませんけど、言い換えればそこまでしないと目くじら立てるほどでもない・・・となれば、性能が追いついていないならあえて切ってみるのもありでしょう。私は撮影の兼ね合いもあるので、Combinedは使わないのです。
Combinedモードは2x2のSSAA演算後に2xないし4xMSAAの処理を加えますので、そんなに差はないといわれはするでしょう。しかし、最近は解像度そのものが高くなってきていますので、1280pxの時代と2000px超の時代とでは比較にならないのです。1280であれば*2をしたところで2560のWQHDとなるわけですが、2000以上であれば*2するとそこはもう4K/UHDの世界ですので。そうなってくると先日記したVCAAのように、「メモリバンド幅が足りません」といったお話になるのですよね。
ここに抜本的改善が加わるのは、メモリ帯域が大幅に向上できる技術・・・HBM(High Bandwidth Memory)というものが今後2~3年に控えていますが、この技術がGPUに融合すると・・・帯域幅がおおよそ4倍近くに向上するとされていますので、4Kの世界が現実味を帯びそうです。NVIDIA社ではコードネーム:Volta(ボルタ)となっていて、2015年以降の登場といわれています。
それましたけど、16xSは正直2000px以上にはリッチすぎるような気はしますので、性能が十分でないなら8xSQでも十分だと思っています。要は自己満足の世界ですし、他の方々がそこまで厳しい審美眼をお持ちかはまた別のお話ですしね。私はある程度の性能があればいいかな、と考える人なので、逆に毎回user.pso2に書き換えをしたり、Inspectorの設定を変えたりして静止画/動画とするのは面倒なものですから・・・今の品質でも特段問題はないでしょうし、このままで。
もちろん、運営さんがランチャー内の設定でもCombinedを普通に使えるようなアップデートを施してきましたら、そちらで動かしてみたいとは思いますけどね。性能、持てあましていますし(^^;
(そこでアンビエント・オクルージョンに振れないかとなるわけなのですが・・・)
もしも性能測定をしたいのでしたら、Inspectorの左上側に2つほどボタンがありますけど、下側のグラフのデザインをした「Sensor Monitoring」を押せば、タスクマネージャーを模したグラフが出ますので、こちらで負荷を計測されてみてはいかがでしょう。グラフ中に右クリックをすれば、コンテキストメニューも豊富にありますよ。
From : らべ | 2013年05月10日 01:16
はじめまして。
DDoS攻撃で暇になったので拝見させていただきました。
画質向上の技を参考にさせていただこうと思ってますが、いまいちよくわからないところがあったので教えていただけると幸いです。
グラボは現在、TITAN Blackの2枚SLIです。
モニターも144Hz3画面でプレイしております。
3DVisionで立体視して楽しんでいるのですが、
この状態なら画面設定を変更しなくてもExtream設定を使えば影5で正常に表示が可能でしょうか?
よろしくお願いします。
From : ぶ | 2014年06月22日 12:26
ぶ さんへ
こんにちわなのです。はじめまして('-')/
・・・うは。すさまじい環境ですね(汗笑)。ぶらっくさんのSLIって現状でほぼ最上位構成ですから(@_@)
押さえておきたいポイントとしては、影表示に難ありな現象が起きるのは「SSAA」方式のアンチエイリアシングを採用したときです。extremeはビットを変えることで、推測にはなりますがSGSSAA方式の派生版みたいな状態になるため、影品質5でも問題なく表示されます。ここが唯一の強みですね。あの組み合わせでしか、シャープに見せられないのです。偶然見つけた組み合わせではありましたけど。
そうですね、それだけのフレームレートが出ているのであれば、テクニック使いの方でなければextreme、いけるのではないでしょうか。あのプロファイルの難点は、半透明処理を律儀に行うため、テクニックエフェクトに弱いのです。
ハンターさんやらレンジャーさんでしたらそこまでの派手なエフェクトはでないと思いますので、プレイアブルなフレームレートは確保できるものと思われます。144Hzから落とさない・・・のは、画面解像度にも依存するかも知れませんけど。
あとはadvancedプロファイルも、SSAAをのぞいては画面全体に処理がかかりますので、そちらがおすすめかなと。ひっそり更新してはいますので、改めてダウンロードして、試していただければ幸いです。
先にばらしちゃいますと、そういうこともあって明日からいんすぺくたーさんのお題をつらつらと書いていきます。が、3DVisionまで楽しまれるほどですから、読む必要もないことでしょうけどね。にはは。
(そのセクションは割愛するつもりなので(@_@)
ああ、立体視環境も用意したいですね・・・>Z9Xは別売になるのでした)
From : らべ | 2014年06月22日 14:16