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2013年02月04日

状態異常のありがたみ ~ ex.アークス模倣体

なんだか探されているようなので、補足なのです。


vs.おひげの人 さん(外部再生はこちら)

先月の記事はアンチエイリアシングのアクセスが最も多かったのですが、次いで多かったのが「アークスの模倣体?を迎撃せよ」。海外からのアクセスも相応にあったみたいなのですが・・・さてはて。

インタラプトイベントの中でも屈指の難易度を持つものと思われるのですが、発表当初は嘘のように毎回遭遇していたのが、それが数日経過すると・・・あらら。ほとんど見かけなくなっちゃいましたのです。

とはいえ、こういったさじ加減はすべてPSUで体感しているものなので、いつもの路線といってしまえばそれまでですけど・・・平常運転に戻ったといえるのでしょうね。

今回改めて取り上げておくのは、検索語句の中に「アークスの模倣体 倒せない」というものがあったため。コメントでいただいた言葉でピンときた私は、その後いくらか相まみえて行動パターンなり対処法なりおおよそ把握しましたが、一番簡単なのは状態異常のポイズンに陥らせることでしょう。バーンはどうなのやら・・・。

その様子をムービーに収めてきましたので、興味ある方はご覧ください。


じろっ今回は攻略編ということで、大きめにしておきました。ちょうどおあつらえ向きなラッピーさん2号(いえいえゞ( ̄∇ ̄;))と出会いましたので、早速実践してみるのでした。フォース系の方ならこんな感じで対応できますよ、といった一例です。お相手いただいた方は おひげの人 さん。ラッピースーツを身にまとっているため、どんな方かは一切不明。

状態異常のポイズンを付与できるのは・・・そう、闇系テクニック。いくつかありますけど、私が選んだのは基本となる「メギド」。一番安定して攻撃できると思うがためです。テクニックの紹介もいずれできればいいなと考えていますが、メギドは単発系のテクニックで着弾した地点に小爆発が発生するため、付近の敵さんを巻き添えにできるのがポイントでしょうか。

弾速は決して速くないため素早い敵さんとの相性は今ひとつといえるのかもしれませんが、有り余る追尾性能はすばらしいの一言。その様子はムービーでも確認できるでしょう。かなりの遠方でも索敵できれば追い続けるようです。ただし限度はありますので、ある程度狙いをつける必要はあるでしょう。

ポイズン状態に陥らせることができれば、かなりの勢いでHPを削ることができます。印象として1回陥らせられたら3~4割はダメージを与えられるようで、3セットもキメられるとノック・アウトみたいですね。HPが多ければ多いほど相対的に奪うダメージも大きくなる。これが状態異常のスリップダメージの魅力です。


ではテクニックはメギドとして、問題なのはアークスの模倣体さんが強すぎる件。これをどうするか・・・となるわけですが、前回もまとめましたように「攻撃をどのようにして封じるか」につきます。一発もらえば瀕死なわけですしね。今回はハンターさんでしたので、幸い近距離でないと攻撃がこないので、楽といえば楽ですが・・・。

しかし、長身の刀剣で切りつけられると痛いのなんので。物理防御を高めた装備にしているとは思うのですが、一撃で半分とられますからね・・・。そのため、基本は動き回って逃げるのみ。

対処法として、攻撃を空振らせて隙ができそうなとき、チャージメギドをお見舞いしてみるのでした。このヒットアンドアウェイで勝ててしまうのです。前回のものに比べたらだいぶ楽でしょう。それでもオーラを爆発させて襲ってくる様は怖いの一言なのです(@_@)


本能・・・です?あとは・・・よく言われる「索敵範囲」なる概念。PSOにもPSUにもあったわけですが、敵さんのAIで「どこまでの距離を自身の領域(テリトリー)とみなすか」なる項目が用意されています。一定距離を開ければ全く気づかれることがなくなります。基本は、その境目で遠距離攻撃をし、リスクを下げて安定して倒せるようになる、と。これが中~遠距離時での戦いのコツになるものと思います。

でも、実はこの話題・・・PSUの時にも記していたりするのでした。基礎さえわかっていれば、応用も利くというわけです。イメージはそれに非常に近く、ムービーでは1:10~1:30あたりがその様子を描いていますので。どのくらい近づいたら気づかれるのか、参考にしてみるといいのかもしれません。

それにしても、かなりいいレーダーをお持ちのようですよね。あれだけ離れているのに猛ダッシュで突っ込んでくるものですから、焦っちゃいますのです。

フォイエのススメ ~ ゲート撃ちとの美味しい関係


本作はランダムマップゆえゲート撃ちという概念がわきにくいかもしれませんが、要領としては同じことです。まずは距離を置き、そろそろと近づいてみる。気づかれたら引いて、再度詰める。そしておおよその距離感をつかめるようになってから、自分の得意な攻撃を絡めていく・・・。その錯誤の過程がやりがいある瞬間ではないかなと思います。

音楽、フィールド、キャラ・・・なんだかシュールな物語の一コマですが(汗笑)、こんな感じで模倣体さんと対峙できれば少しは楽しくなるのでは・・・と。フォース系、レンジャー系などは遠距離からがんがん攻撃されるので、油断ならないのでした。

例はテクニック系での紹介となりましたけど、その他の職業の方は武器に ポイズン の特殊能力が付与されているかをチェックするといいでしょう。レベルが高いに越したことはないでしょうけど、1でも十分ですのであとは最初に紹介した例を参考に、テンポよく相手の反撃を封じるように的確に連続攻撃を繰り出すのみです。


奥の深い一言それでも基本は「危ないと思ったらすぐ逃げる!」「このことを忘れてしまうアークスは結構多い」、と。ショップエリアの中央にいるパティエンティアのお二方が何気なしに語られているのでした。パティさんもティアさんも、歴戦のアークスさんだったというわけなの・・・です?

軽いノリのお話と思われがちですが、実は大切なことを説いていたり。逃げる、の響きが悪いと思う人は前向きに「戦略的撤退」とでも称するようにしましょうか。にはは。

なんだか聞くところでは、このお二方ともいずれ冒険に行けるようになるのだそうで、とても楽しみならべでした。


おひげの人 さん、お相手いただきどうもありがとうございました('-'*)


(2013/3/14 9:39 追記分)

vs.アポさん(外部再生はこちら)

もう一つのサンプルを、ホワイトデーは大わらわにて撮り収めておきました。お相手していただいた方は(つぶれてしまっていてうまく読めませんが)アポさんです(誤っていたら申し訳ございません)。こちらもお目にかかったことがないのですが・・・。

ロッドを振りかざしているのでフォースの方と思われますが、接近戦を挑むのならムービーの2分目あたりのような状況をイメージして戦う必要があるでしょう。苦戦必至と思われます。ゾンディールやサ・バータ、ラ・バータといった拘束系をセレクトされているような印象です。

またHPはこの場合、Lv46ですけど画面上で確認する限りでは36488となります。ユニット類や種族、性別などによって変動もあるでしょうから、あくまで参考値の一つとして。それにしても、テクニックダメージが1とは・・・。

私の法撃力がなさすぎるだけでしょうが、それにしても普通に戦って倒せる気はしませんね。状態異常のありがたみ、感じ取っていただけましたでしょうか。にはは。


『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

From : lavendy | 22:44

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