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2013年02月24日

PSO2/バイオハザード6/新生エオルゼア FF14ワールド編のベンチマーク in GTX 690

ドライバーは314.07 WHQLを使用しました。


今月は頭に大手Futuremarkさんの3DMARKが発表されて以来、いろんなベンチマークソフトが出てきていますね。PSO2にもキャラクタークリエイト体験版withベンチマーク機能付きもあるわけで、そちらからお越しになる方もいらっしゃるようです。

しかし私はいつもベンチマークの際・・・肝心なスコアを貪欲に追い求めるといったようなことはほとんどせず(@_@) とりあえずこのくらい出たらいいのでは、程度でとどめています。

今所有しているGTX 690・・・GIGABYTEさんの「GV-N690D5-4GD-B」なるものですが、現存するビデオカードの中でもシングルカード(カード1枚の意味です)=単機で最高性能を誇るものとなっており。その上でどうやら あたり品 と呼ばれるものらしく、通常の品よりもいろいろといい値を出せるようになっているため、引き出せる設定をしています。大体1~2割の向上です。

(具体的にはコアクロックが上限となる1202MHzを1.15Vで(規定は1019MHz/1.175V)、メモリクロックは大幅に増加させた7488MHz(同6008MHz)=239.6GB/s*2=約480GB/sもの帯域幅を実現できています)


つい先日、GeForce GTX TITANなる最上位ブランドが現れましたけど、ことゲームにおいてはGTX 690が依然トップクラスなのでした。ただし、それはSLI(Scalable Link Interface)と呼ばれる技術に対応しているタイトルであれば・・・であり、あらゆる環境下で最良のパフォーマンスを引き出せるTITANはやはり魅力的です。とある方は3枚購入予定なのだとか。1枚13万円前後ですから・・・すごすぎるのです(@_@)

そんな前置きはさておいて、GTX 690ではSLIに対応したタイトルでなら群を抜いたパフォーマンスを、対応していない場合はほぼGTX 680に近い性能を発揮してくれるものとなっています。

すでに相当クラスのカードをお持ちの方も、そうでない方も。いつもムービーは載せているものの私のベンチスコアはいかほどか?が気になる方もおられるでしょうし、今回3つのベンチマークタイトルを取り上げておきますので、参考にしてみてくださいね。CPUはCore i7 3930Kを使用しています(クロック周波数は4.2GHzです)。

PSO2 キャラクリ体験版(外部再生はこちら)

ファンタシースターオンライン2キャラクタークリエイト体験版 | 『ファンタシースターオンライン2』公式サイト

まずは言わずと知れたPSO2ベンチマーク。いくつかのゲーム系サイトでも用いられることがありますけど、最近のベンチマークタイトルの中では「軽め」の部類に入りますので、パソコン全体の能力を推し量るのにもうってつけかもしれません。が、RADEON系のカードだけはスコアが低めに出る傾向にあります。

例え低い値が出たから悪いと悲観するのではなく、おおよそこの程度なんだな、ととらえておけたらいいと思います。計る度に値のばらつきもあったりなど、信用性が今ひとつの印象も受けます。それでもノートパソコンなどでも計測できるようにと、比較的「動かせる」ベンチマークなので、いろいろな環境で試してみるといいのかも。


4万超えです私の場合はご覧のように撮影時では32993となりますが、これは撮影のタスクに力を割かれてしまっているため。最良の値・・・というのはあまり気にしないのですが、すべて最上位設定で解像度が1920*1080(フルHD)において、実に4万オーバーものスコアをたたき出しています。

これが、SLIに対応したタイトルにおけるGTX 690の強みとなります。PSO2は意外に?こちらには対応しているので、すばらしいことだと思います。後で取り上げるファイナルファンタジー14は実は非対応だったり。ゆえ、今GeForce系のカードをお使いの方で、いずれカードを増設してみたい、という方は挑戦できる項目でもあります。

が、いろいろと知識が必要になってきますので、力不足を感じたら・・・カードを交換するのがいちばんいいのかもしれません。


CPUパワーよりもGPUを活用しているベンチマークのため、値を上げたければよりよいカードを用いる方が結果がついてきやすいです。ゆえ、PSO2で遊ぶパソコンに求められるのは一にも二にも「良いグラフィックスカード」となりますのでお忘れなく。・・・どんなタイトルにおいてもいえることではありますけどね(@_@)

ちなみに、4万を出す目安としては・・・1万をフォニュエールさんのアップが出るまでに、ラグネさんが出るまでに2万2千程度はほしいところです。

バイオハザード6 ベンチマーク(外部再生はこちら)

Resident Evil 6 Benchmark| GeForce

邦題:バイオハザード6となる本作、海外ではResident Evilと呼ばれています。こちらもPSO2と同じテクノロジーである「DirectX 9.0c」を用いて作られているものですが・・・いかがでしょうか。いいたくはありませんけど、これが技術力の差、と呼べるものでしょう。明らかに映像美が異なっているのですよね。

そう感じさせるのが陰影の使い方。影がしっかりと描写されるだけで、ここまでインパクトのあるビジュアルが構築できるという格好の例だと思います。さすがはカプコンさんだけあって、このあたりは抜け目がありませんね。SLIにももちろん対応しており、国内デベロッパーで最高峰のテクニックを持っている会社さんだと思います。


最高は1万7千台SLIを切ったシングルGPU時ではおおよそ8~9000程度に収まり、SLIをすることで15000~17000程度まで確認しています。最高は「17112」で評価はSとなります。どうしても撮影をするとその分パワーを持って行かれてしまいますが、これだけなめらかに動くと臨場感も変わってくるというものです。

来年に出るMaxwell世代と呼ばれる、GTX 800番台ではチップ1枚でこのくらいの力を持つに至る・・・となればいいのですが、どうなるのでしょうね。期待したいものです。

スクリーンショットはさすがに気味の悪いところが多いものなので(@_@) こちらは割愛させていただきます。オプション類は初期値ですでに最高設定となっているため、そのまま撮り収めてあります。

新生FF14 ベンチマーク ワールド編(外部再生はこちら)

ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク ワールド編

そして、個人的に驚いたのはこちらの新生エオルゼア、ファイナルファンタジー14のベンチマークです。前回のFF14ベンチをされた方ならお気づきと思うのですが、当時として「非常に重たいベンチマーク」だったため、最高クラスのパソコンを持ってしても快適動作に届かないケースが多々あり。

1万まであと少しゲーム本編も未完成品と呼べるできばえにとどまっていた模様で、2~30万円程度のハイエンドぱそ子さんを用意しながらも散財したと非難囂々、荒れた船出となったのは記憶に新しいところです。今はPS3も含め作り直しを行っている真っ最中のようで、いよいよ週明けにもベータテストへと移行していくのだとか。こちらのVita版とぶつかっていきますね。


SLI無効で8千超えそれましたが「美しいではあるけど重たかった」FF14ベンチが、もはや「別物」と呼べるほどの進化を遂げているのを体感したしだいです。

調整中の現時点で、すでに一番上位の「非常に快適」に動作することが確認できました。それもオプション類はすべて最高にセットをした上、「SLI非対応」の状態で。スクウェア・エニックスの本気を垣間見るしだいです。SLIへの最適化も間違いなくしてくるでしょうから、きっと690があればあらゆる状況下でフルフレームレートを実現できるのではないでしょうか。

エフェクト例 その1エフェクト例 その2エフェクト例 その3

スクリーンショットを眺めても、PSO2と明らかに違うのはやはり陰影の使い方に尽きるといって過言ではないでしょう。DirectX 9.0cを同じ使うにしても、これだけ差が出てしまうわけなのですね。PSO2が追いつくことは・・・なさそうですが。

もちろん真っ向から比較する意味はないでしょう。PSO2なりのよさ、もちゃんとありますから。これはこれで、1つのケースとして眺めておきたいところです。最初の3つはテクニックとおぼしきエフェクトですけど・・・目に優しい派手さ、とでもいえばいいのか。視認性を損ねない程度に綺麗です。こちらではラ・メギドなどいくつか明らかに調整不足と思われるテクニックもあるため、他社様のものであっても参考になるものはしていただきたいかなと。

これを目にした後でもPSO2が見劣りするかといえばそんなことはなく・・・衣装の精細さなどはあちらに歩があるものの、比較的「ある程度の形をなしている」のもPSO2の良いところであり、足りないものは何か・・・となりますと、やはりシェーダーの作り込みにかかっているのでしょうね。

被写界深度の例地下坑道に近いサンプル綺麗な夕焼け

シェーダーが簡易ではPS2クラスの映像表現にとどまってしまい、そちらを標準にするだけでだいぶ見栄えは向上しますけど・・・明らかにおかしいのは影の表現なのですよね。ヅネさんともお話ししていましたけど「影品質という呼び方は変じゃないかな」と。私もそう思います。強いて言うなれば「影生成量」とでも呼べばしっくりくるのでしょうか。

数値を上げるごとにオブジェクトに重なる影の数が増えるのですが・・・いってしまえばPSO2は「単に重ねるだけ」なのですよね。重ねた後の色味などは全く考慮せず。また、ターニングポイントとなる影品質3の状態ではエイリアスがひどく。特にショップエリアに描かれる近未来的な建造物(円筒形のガラスなどですね)がかっこいいのに、そちらから延びる影がジャギジャギって・・・。がっかり感がただようものです。それならいっそのこと、切ってしまった方がいいような。

影が綺麗ですね影に入っても色味の変化が自然ハイクオリティな衣装

また、アンチエイリアシングもほぼ完璧といえる内容にまとまっていて、オプションも非常に充実しているのですよね。海外タイトルに匹敵する細かさといえるでしょう。PSO2はわかりやすさ優先でOn/Offのみにしているようですけど、極端に言ってしまえば「オプションをいじるような人は元から画質に興味がある人」のため、ここをこだわって作れなくてどうするの、と思ってしまいます。

むしろそれならば、ランチャーから設定できる簡易描画設定の1~5のみで十分でしょう。それ以外にあえて設ける必要はなく。なぜなら、ほとんどの場合設定3にできない人は1にするかしか選択肢がないような状況下ですし、ね。超える人はほとんどが5しか選ばないことでしょう。


ブラーや被写界深度はぼける要素となるため、Offが望ましい方もいらっしゃるでしょうし・・・となると、あとはその品質面にも目がいくようになり。下手にリアルにするとこのあたりもつじつまを合わせないと、かえって変に見えてしまうという好例でしょう。ゆえに私は「撮影時はあえて影品質を3に落として明るくキャラさんを見せる、引き立たせられる方が望ましい」としているわけです。

本来なら影も最高にセットすることで陰影が引き立ち、見栄えがするようになるのが理想ですけど・・・残念ながらPSO2の影周りは、その品質には至っていないように感じてしまいますので。ゆえ、ある程度性能がある人なら5、そうでない人は3以下、でざっくり切り分けてしまうといいと思います。1でも別に困りませんしね。

炎のエフェクト例バンプマッピング?の例リアルですね

リアルにする代償は、先ほど記した「徹底的にこだわらないと、かえって不自然さが目立ってしまう」こと。そのような意味で、PSO2はVita版の品質3前後のグラフィックスが、本来の理想像だったといえるのかもしれません。PCがフラッグシップであることに変わりはありませんとしてはいますが、足を引っ張るのは仕方ないことでしょう。

それでも相応の見栄えにまとめているのは評価できるのでは、と思います。4Gamerさんでも好評価になっているコメントが多く、ちょうどプレイヤー体験としては「このくらいの品位があればまず満足できるライン」を、うまくまとめてきているのかな、と感じはします。コストを意識した結果ともいえるのかもしれませんね。

対し、「イベントフィールドも紙芝居」と酷評が続くわけですけど、こちらもいわばリップシンク(口パクを科白に合わせること)さえ全くせず、モーションもすべて使い回し・・・と明らかに手抜き感が漂ってしまうがためなのでしょう。コスト削減のツケみたいなものなのでしょうか。革命の代償、に記した内容が再現されているわけです。

せっかく豪華声優陣を起用して、熱意のこもった迫力ある声で演じきってくださっているわけですから、映像面もそれに追いつかないでどうするの・・・と思ってしまうのは私だけなのかはわかりませんけど。・・・もう少しこだわってほしかったかなあとは感じるところです。PSUを長々遊んできてはいますので、おおよそ見当はつきますが。


あらら・・・今回はキャラクタの髪が突き抜けてしまったり、マイルームの星空が全くなくなってのっぺりしてしまったりetcetc...。明らかに「これは論外」といえるような内容があちこちで見受けられ、がっかりしてしまうのですよね。基本無料ゆえ、仕方がないのかもしれませんが・・・。こちらの画像など、まるで「テーブルを下から見上げている」ような錯覚を覚えます(汗笑)。

こういった映像を見ると「PSO2ではかなわないものでしょうか」と思ってもしまいます。きちんと作るべきところを作り上げるだけで、PSO2も変わると思うのですけどね。別に映像面をもっと良くしてというわけではありません。ただ「当たり前のことが、当たり前にできていない現状」がいけないように感じます。

ありゃりゃ・・・こちらは直っても・・・直せていないものも

こちらは今回のアップデートにおいて発生した不具合のものですが・・・あ、一番右のものだけです。公式サイトにもある 一部の髪型が身体を貫通して表示される、です。きっとVita版に合わせてパラメーターを調整したのでしょうが、ご覧の有様です・・・。これではおひげさんのようにも見えてしまいます。サンタ帽でもつければ似合うのでしょうか(@_@) ・・・髪の揺れを自然にしようとした結果、かえって悪化してしまったケースといえるのでしょう。

後の2点は・・・以前修正されたとされる「耳がアクセサリを突き抜ける問題」。サンタ帽は有料のスクラッチアイテムとなるため修正を優先させられたのかもしれませんが・・・。お気に入りのマロンキャップにおいてはご覧のように、修正されず。というよりも、もはや管理しきれていないのでしょうね。


このような当たり前の部分をきちんと直してほしいのが一番なのですが、とりあえずベンチマークを通じて・・・映像面においての注文としては、影の質感をよりよくし、FF14に見立てるわけではありませんけど「暗いところに入っても、色味が変わりすぎないようにする」ことと、後はあえて「エステショップの光源をいいものにせず、フィールドと同じものにする」という、思い切った変更が必要なのではないでしょうか。

そもそもショップに入って色味を何度も変更してお金儲けをするなど、あってはならないことでしょうし。ご自身たちではどのように感じるのか、伺いたいものです。それならばPSUのように「フィールドも、エステショップも、同じ表現」の方がどれだけ親切・ユーザーフレンドリーであるかというものです。

その点においては当時でも「ポータブル系のエステより、PSUが一番良いと思います」と常々記してきた理由に他なりません。ユーザーに対して優しいか否かは今後重要な要素になるものと思ってはいますので。

よそがやっているからうちらもこうする、ではなくて、「よそがこの程度のサービス品質しかできていないのであれば、うちらはこうする」まで踏み込んでいただきたいなあ・・・と思います。


・・・なんだか最後が思いっきり脱線しちゃっていますが(汗笑)、エステの変更時間が1時間というのもいまいちなのかな・・・と感じるらべなのでした。この時間で調整できるほど、簡単に修正できませんしね。その調整結果の履歴の保存などもできず、使い勝手は悪い状況下。至らないところばかりが目につくのは残念無念なのでした。


豊富なオプションですね余談:新生FF14のベンチのアンチエイリアシングも見事でしたが、さらに驚きはなんと「PSO2と同じOn/Offのみ」で、ここまで達成できているわけです。う~ん・・・。SSAAなどは用いていないでしょうし、ご立派としかいいようがありません。

(というよりも、SSAAを使うほどでないとジャギーを打ち消せないPSO2の見栄えが残念なところでもありますけど・・・)

あと、陰影の美しさは4つもある項目を見れば一目瞭然でしょう。PSO2もいずれは・・・こんな感じに進化してほしいものですね。しかし、本当に「軽くなった」にもかかわらず、映像は「より美麗に進化」しており。お金もあって技術力のあるメーカーさんはこうも違うのかな、と感じさせられました。

・・・和田社長さんからしてハイスペックぱそ子さんの使い手のため、それが現れているといえるのかもしれませんけどね。にはは。


『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

From : lavendy | 01:00