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2011年05月06日

未来紡ぐ方舟 ~ 北西地区

最後のルートがいよいよ現れました。


お手並み拝見です
北西地区・ブロック1です

今日はお休みだったのでお昼までにいろいろ済ませていましたけど、先ほど遊んでみたらなんと最後の北西ルートが解放されていたので、取り急ぎ記しておきますね。気分が乗らないときはあまり遊べていないので、やる気になったときにささ~っと遊んでいます。

というのも、インフィニティでのお友達さんやや無気力状態になりかけている方もおられるものですから、励まし合うわけですけど・・・なかなか、自分も含めて大変です。ましてや、このような攻略記事を書くのは結構手間暇かかります。あまりにも下手すぎるプレイをお見せしても仕方ないですし、見栄えするものを作るのは骨が折れます。S3は本当、休みの日でもないと作成はできません@@


地面から宇宙が透けてみえます今回のエリアも、うう・・・。聖櫃クロウリィってとても幻想的なところですのに、またもインフィニティデータをそのまま拡大したようなイメージで残念です。テレビ側でがんばって絵づくり(超解像処理)してはいるのですが・・・。ちなみにこちらの写真は地面から惑星パルムが見えるというものです。インフィニティのストーリーを遊べばわかりますけど、クロウリィは巨大な戦艦となっていて、お話の途中でどんどん天高く飛び上がっていきます。

音楽も一切追加されておらず、「やっぱりソニチさんは期待を裏切らないね」という言葉通りにとどまっているのが無念なものです(汗笑)。これで、PSO2にはたして期待できるのでしょうか。

今一番大切なのは「オンラインゲームにおける運営、日々のコンテンツ配信はどのようにあるべきか」を培う、大切な時期ですのに。これでPSO2リリース時に10年間のノウハウ、なんて謳いだしたらどうなることやらですよ@@ 更新においては少なくとも、誰しもが「おお~」とうならされたもの、ほとんどないように感じますし。


強いてあげるのならワールド統合時、延期はしたものの当日は緊急メンテナンスがなく、無事に終えられたという実績はありますけど・・・人が大幅にいなくなった上での対応でしたしね。ほめられるものではないでしょう。まさか、音楽まで「小出しで引き延ばそう」だなんて、考えていたら・・・それだとまさに なっていない わけです。

小出しはさんざん批判されているのに、なぜまた繰り返すのと。ユーザーの声が届いていないとしかいえないのです。今も12日までGASのアップデートがないため、APが30でたまりきっている人にとっては無駄な期間が続くわけで。そういったところも含め、アップデートとはなんたるか、を切実に見直さないとならないように思います。

性格が垣間見られる場所
北西地区・ブロック2です

それましたが、今回のシークレットアクションはブロック1~2を通して「四つの光の弾」が見えます。赤、青、緑、黄。ブロック1/2にそれぞれ2つずつ用意され、ブロック3にその謎解きがあるのですが・・・

奥に見えるのです壊さなければ・・・うすうす感じていましたけど、インフィニティにも似たようなギミックはあって、4つのスイッチを「自分が遭遇してきた光の弾通りに触れていく」というものです。ですので、記憶力に不安のある方は、ムービーのように自分で遭遇した色を発言し、書き留めていけばいいでしょう。そうすればブロック3にきたときにログを見れば、4つとも迷うことなく押せるはずです。

あと、実はこのスイッチ「二つ目までを把握しておけばOK」という規則性がありまして・・・必ず三つ目のスイッチは「二つ目のスイッチの対角線に位置するものに指定される」という仕組みがあるのです。つまり、必ず三つ目は斜めに横切るように移動しなくてはならない、ことを覚えておけば、四つ全部覚えなくても、最初の二つで難なく突破できるようになっています。お試しあれ。

写真にあげているのは、ブロック2の中盤あたり。大きなコンテナがあるのですけど、私は最初遊んだときから「アヤしいなぁ・・・」と思っていたので、後ろにある3個の箱なり確認しに行く途中、その奥に光の弾が見えるのでした。大きなコンテナを壊すととたんに消えますので、その様子はムービーをご覧ください。

このムービーはフォルテクターさんで撮り直したものとなっています。ブロック1/2はたいしたことないのですが、3の終盤に中型系のラッシュが待っています。

ガオゾランさんの対処
北西地区・ブロック3/DFさんです

その内訳とは闇系の敵さんの総勢で、SEED・アーガイン、ガオゾラン、ディルナズン、ジャスナガン、そしてキャリガインさんといった面々です。インフィニティは別の闇系や光のスタティリアさんまで登場するので半端じゃない忙しさになるのですが、こちらは闇系に統一されているので遊びやすいでしょう。

ただ、デルジャバンさんのメギドなり、カウンターではき出されるスラミィさんのフォイエなり、一発一発がとても重たくなっています。特にメギドは威力そのものも強いため、持久力を高める(21~23程度)だけでなく、残りHPにも気を配らないとあっという間に倒される危険性もあります。密集エリアの利点でもあり、難点でもあるわけですね。

媛さんはご覧のように、以前にも紹介したSEEDの胎動なりの立ち回りを駆使し、武器はそれなりにでもちゃんと突破はできますよ、という一例にはなっていると思います。終盤で力尽きてミスしていますが、それだけ「ガオゾランが最凶の敵さん」であることを、裏付けるのがわかるでしょう。ラスト近辺はすべて盾付きのため、状態異常に陥らせられないのです。

しかし、救いになるのは狭いフィールドのため、レグランツで転がせ続けられるチャンスがあります。ゆえ、一人の場合はカメラを動かして常に視野を広くとらえ、余計な攻撃をもらわないように工夫をしたいところです。少しの間は切れても問題はありませんので、とにかく彼にフォイエを撃たせない、もらわないような感覚は持つように心がけましょう。

ラストは予想通り、ダーク・ファルスさんの第2形態となっており、The Last Storyの音楽も聴けます。HPは抑えられているので、地道に攻撃をし続ければ問題なく倒せるでしょう。ムービーは今までに何度か紹介していますから、一番手強いこちらあたりでも(5/19の更新で載せてあります)。しかしながら、なぜか経験値は通常時と変わらない?ため、アイテムでいいものが出なければほかのエリアに行ってしまうのではないでしょうか。


引っかかりすぎですほかのポイントとして、私なりに気づくのは「NPCさんのAIを最適化できていないかな」というものです。きっとマシナリーさんなりストーリーキャラさんなりをつれられた方は「よく引っかかっているかな」と思われることはないでしょうか。きっと、本ステージに最適化したAIを組み込めていないように感じます。

唯一の長所としては敵さんの同時出現数が7以上にもなっているため、「テクターさんのギ系やトルネードブレイクなどですべてを倒しきることはできなくなった」ことは評価できるのかもしれません。

ですが、結局バランスの釣り合いがとれていないこと、敵さんの動きも変わらないため一網打尽のケースが増えただけ、というのは宿命でしょう。敵さんの種類が4以上になったのも、一見良さそうには見えても、ゲームがおもしろくなることにつながっていないのですよね。

新ステージだのにきちんと作り直しはされず見栄えがはっきりしない、敵・味方を含めAIの練り込みができていない、音が出ない敵さんも現れるようになったetcetc...。

酷評はしたくありませんけど、「作り込みがまだまだ甘いといわざるを得ない」「リソースが限られていることを如実に感じさせられる」、そんな新ステージ2つなのでした。


あ、でもでも。楽しくないといっているわけではありませんので。従来の延長線上にとどまる内容なので、後一ひねりを望むのはやっぱり無理なのかな・・・というだけなのです。むしろ、人が減っている中では相応にがんばっているのかな、とも思います。

ただ参加率が落ちているのは、そのあたりも影響しているのは事実なのでした(未だにアイテムをもらえるほど倒せてはいなかったりします)。

カウンターバトルです壁越しに届きますガオゾランさんは永遠のライバル


(5/19 11:45 追記分)

媛さんがフォルテクターへと変更になり、新たに手に入れたソーサラーロッドでプレイしてみました。ムービーを差し替えてありますので、一度ご覧になった方も興味があればどうぞ。今回はラストまで収めてあります。新たに追加されたLB・ラ・メギドの見せ所となりました。

ブロック2の終盤で気が抜けてしまったのか、凡ミスをしていますけど(汗笑)、鬼門とされるブロック3の終盤、盾付きガオゾランさんを相手にする一コマを無事にクリアすることができています。

この撮影前までいわゆる「レグランツなしで突破せよ」という、一番難易度の高い条件でこなしていましたので、入れることによってだいぶスムーズになりました。ポイントはなんといっても「レグランツの範囲と、3匹目への対処」でしょうね。

カウンターレグランツに頼り切ると、結局3匹相手にするのは同一箇所に集められたときだけ、の運要素が絡むようになってしまいます。たとえフォルテクターさんで発動が遅くなれど、零距離を意識し、的確によけられるようになれば、このようなリファレンス?となる立ち回りもできるようになるのではないでしょうか。

テスト撮影中などは、ラストのキャリガインさん、全く燃えなくて困ったものでした。結局コウマヅリロッドで20発程度撃ち込んで倒す有様です@@

From : lavendy | 20:00

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コメント

このルートが最初に出てくれたらポイント集め凄く楽だったんだろうなーっていう印象だね、個人的には

From : くろうと | 2011年05月08日 18:38

結局、彼らが数を身勝手に増やせないのは「総撃破数のパネル調整が難しくなる」ことと、「あまりに短時間に大量の敵さんを殲滅させられると、簡単に経験値が入りすぎてしまう」ことのジレンマが、つきまとってしまっているのでは。

「託された防衛線」という育成向けのGCミッションもある手前、あまりにおいしい思いをさせたくないのかなとか。


PSU系における最大の難点、それは時間あたりの敵撃破数=ダメージ量がPSOの数倍に跳ね上がってしまったことでしょう。私は何度も指摘していますけど、もはや今更変えられる部分ではありませんしね。

それが、ゲームデザインの限界のうちの一つだと感じます。

From : らべ | 2011年05月08日 23:38

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