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2011年03月05日

行動パターンを読み切ること ~ ex.ガオゾラン

改めてガオゾランさんを見てみましょうか。


距離感を大切に
燃やすか、燃やされるか

らべさんでは苦労するSEED・ヴィタスさんやガオゾランさん。そちらに対し、媛さんも時間はかかるにはかかりますけど・・・うまく行動原理=パターンを読み切ることができれば、こんな感じでクリアできるはずなのです。

以前のゲートうちなどを抜き出したのがこちらのムービーになりますけど・・・よ~く見てみると、気づかれること、ありますでしょうか。そう、だいたいの敵さんには「レンジに応じた行動原理」が設定されているのです。

それは繰り返し同じ敵さんと遊んでいれば、自然とつかめていくものだと思います。今回のムービーはその2匹について収めていますが、やっぱり押さえておきたいのはガオゾランさんでしょうか。

彼の場合、このように行動パターンが分岐します。


近距離:杖を振りかざし、ギ・バータ、ラ・メギド、体当たり(稀)
中距離:フォイエ2連
遠距離:フォイエ、スライド移動(左旋回)


ハンターさんなら近くでやり合っていると、ギ・バータの餌食になって凍っている間に倒されたことなどもあるのではないでしょうか。かといって遠いとフォイエで燃やされたり・・・死角が見つからないのですね。

特に盾付きは回避力の高さもさることながら攻撃関係が半減してしまう特殊能力があるため、倒すのに時間がかかりがち。そこで2匹登場されるとかなり苦戦を強いられます。というよりは、フォイエの弾速が速すぎる上に威力も極上、フォローできないのです。

ですので、彼と相性がいいのはガンナーさんでしょうね。ライジングシュートで混乱させたり、グラプターシュートで沈黙させたり、あるいはずっとLv31以上のライフルで転倒させ続けてもいいですし、マセイソウで麻痺を狙ってみるのもおもしろいかもしれません。


ゆえ、媛さんの場合なら奇をてらわずに、オーソドックス。ごらんのように遠くからちまちまと燃やせば何も苦労しないで倒せます。強いていえば、最後あたりの距離感・・・あちらを私はミッドレンジ=中距離と呼んでいますけど、あちらがフォイエを放つ>こちらも応戦>するとすかさずまたフォイエがきてダメージを受ける・・・と。

いえるのは「攻撃を焦らず、欲張らないこと」、でしょうね。放たなければ2発目も避けられますし、その後にフォイエを撃てば反撃をもらう心配はありません。例え燃えなかったとしても、焦って攻撃せず、燃えるまで辛抱強く攻撃する。それだけで倒せるわけです。

ただ、ここまで突き詰めていけば、もうおわかりでしょう。「テクターさんの詠唱速度の遅さはどうしようにもならないものである」、と。衛星の3ムービーでも、媛さんはどれだけがんばっても結構キャリガインさんの突進を受けるのに対し、らべさんやベルさんはひょいひょいと避けているのです。たったコンマ数秒の差ですが、S3ともなればそれに反応できないと反撃もらうの確定なのでした。


とりあえず私なりの結論として、がおがおさんの攻略方法は

「ハンターさんは打ち上げ系の攻撃で黙らせる」
「ガンナー/テクターさんは燃やして逃げる」

で、十分なのでは・・・と感じます。


どうでしょう。このように考えると、どれだけPSUってバランスが変なのかがわかるのではないでしょうか。強い敵さんがなぜ強いか・・・それはパラメーターもさることながら、「ありえない」と思わせられる要素が満載なのですよね。

先日のクイックバトルのムービーでも、ディルナズンさんが衝撃波を飛ばす際、らべさん完全に真横で通り抜けているのにガードさせられますしね。こういったところを直せないとNGだと思います。

インフィニティではソードをあり得ない速さで振り抜けたり(汗笑)、ロッドもかなり強化されているのですが(後日お見せしますね)、それでも神モーションをベースにしたところで、まだまだバランス調整がとれていないと記されるレビューが多いものですから・・・彼らがどれだけ遊んでいるのか、テストしているのかがしれているというものです。

・・・コラボレーションに力を入れることは否定しませんけど、そちらにお金をたくさんつぎ込むくらいなら、なぜゲーム面でよりよい評価を得ようと努力しないのでしょうね。首をかしげる私なのでした。

From : lavendy | 22:35

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