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2014年12月11日

マイクロソフト月例アップデート(12月の更新プログラム)更新のお話

もういいかげんにしてほしいものですが(@_@)


「Visual Studio 2012」向けの更新プログラムに不具合、システムハングアップも

今月のWindows(マイクロソフト)Updateにおいてなのですが、その中にある「KB3002339」において不具合が見つかったとのことです。ただし、公開してまもなく配信停止の措置を執っているようで、ほとんどの方は影響はないものと思われます。

あくまで、開発環境として利用される「Visual Studio 2012」にまつわるものを利用している方向けのプログラムですので、この文字に覚えのある方は・・・きっとご自身で把握されていらっしゃるとは感じますけどね。

KB3002339が入っていないかな?万が一入っている方はアンインストール推奨とのことですので、確認や削除をしたいけど方法がわからないという方は前回と同じ流れになりますが、こちらのページでも参考にしてみてください。


「Flash Player」が脆弱性を修正、すでに悪用も確認、早急なアップデートを

また、Flash Playerも脆弱性を確認したとのことですので、アップデートをお忘れなく。以下、リンク先のInternet Watchさんの引用です。


『今回アップデートした最新バージョンは、Windows/Mac向けが「16.0.0.235」、Linux向けが「11.2.202.425」。Flash Playerを内蔵しているGoogle ChromeとWindows 8以降のInternet Explorerについては、それぞれ自動的にFlash Playerのアップデートが適用される。

 今回のアップデートでは、計6件の脆弱性を修正。脆弱性が悪用された場合、特別に細工されたウェブページを閲覧した際に、悪意のあるコードを実行させられる危険がある。また、1件の脆弱性(CVE-2014-9163)については、既に悪用が確認されているという。

 修正する脆弱性の危険度は4段階で最も高い“Critical”。適用優先度は、Windows/Mac向けのFlash Playerが3段階で最も高い“Priority 1”で、Adobeではなるべく早急にアップデートを適用することを推奨している。』


「請求書」を偽装したマルウェアスパムに注意、国内銀行を狙った新たな攻撃か

今月に入って、電子メールにおいて銀行やネットショップを語った「偽の請求書」を送りつける手口が見られるようになったとのことです。

詳細はInternet Watchさんを参照していただきたいですが、おなじみの「アヤしいメールは開かない」を実践しましょうなのです。PSO2公式サイトでも掲げていたセリフですよね。


高校生ネット利用者の半数「ネット上の情報の正しさを確認する方法が分からない」 中学生では4割

後、個人的に気になったものですけど・・・PSO2プレイヤーさんの中でもいわゆる初代PSOを遊ばれた方ならいいお年頃になっていると思いますけど、今時の「一昔前の自分たち」とは、だいぶインターネットに対する接し方が違うという部分を垣間見られる内容になっています。ご興味がある方は覗いてみるといいでしょうね。

スマートフォンの急速な普及によりSNSが活発になり、その活用方法も多岐にわたる、といったところなのかも。私はあまり活用・・・というほどには至っていませんけど、適度に利用できればいいのかなと思っています。

さすがに出先でSIMカードを差し替えるですとか、そんな使い方まではしていませんからね(@_@)


・・・といった感じで、今月の分に関しては最低限の面目は保ったといえるのかもしれませんけど、8月から毎月、なにがしか問題を抱えるようになってしまったWindows Update。

今後はもう、「不具合を抱えていて当たり前」という認識に、改めておかないとなりませんね。残念なコトです・・・。

From : lavendy | 23:59

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