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2014年02月01日
落流の観察
波紋が天空に浮かび上がる、幻想的な現象。
「空に浮かび上がる数多の波紋・・・・・・
あれが見えるときは、空からたくさんの
雫が落ちてくる時・・・・・・なんて、麗しい。」
・・・といった言伝をメッセージパックさんに残されているわけですが・・・妙に詩人風味な薫りがして「いい仕事してますねえ・・・」と思わせられるのでした。何となくですけど、初代のPSOの欠片を現代風にアレンジしたものなのかな?と感じましたけど、当時のプレイヤーさんなら何かしら思うところがあるのかもしれません。
惑星ウォパルで見られる現象はほかに大雨の観察がありますけど、遭遇率はこちらがやや低め、といった感じでしょうか。何より、落ち着いて見ないとシンプルなたたずまいから、「あれ、今天候変化おきていたの?」となってしまいかねませんので・・・。
遭遇すると青空に波紋が点在するようになり、わずかながら?零が落ちてきます。天空の変化はわかりやすいですが、地表付近ではほとんど無変化な印象もあって、オーダーを受けていないと変わったかどうかさえわからない場合もあるかもしれません。
判断しやすいのは「独特のライティングが施される」あたりでしょうか。その水平線を境に、やや緑色を帯びた大気の層が形成されるようです。言い換えれば、遠景がやや緑がかったときその現象に遭遇している、と判断できるでしょう。
昼夜の移り変わりが常におきていることもあり、双方が重なるとより幻想的なイメージになります。数ある気象現象の中でも、私が一番気に入っている天候変化です。綺麗なだけでなく、プレイヤーへの干渉も少なく。さりげないたたずまい、というのがポイントでしょう。
ご意見の中でも気象変化がゲーム性にスパイスをもたらすのはありではないか、というものもありましたけど、PSO2の一番のウリはやはりキャラクターへの愛着だと思われ、それが今ひとつに見えてしまうような現象は正直願い下げなのですよね。
たったそれだけで、私は砂漠に行きたいとも思えなくなり。PSUでいうところのモトゥブエリアになってしまうのかはわかりかねますが、「苦手と思う事象が一つでも二つでもあるだけで、いく意欲を削がれてしまう」ようでは問題だと思います。
ウォパルはこの画面の美しさ(光源周りですね)だけでなく、砲仙花さんの存在によりスーパートリートメントを自在に活用したり、夜では援護射撃のオブジェへと早変わりしたり。「ステージをより柔軟に楽しませてくれる仕掛け」があることで、より「このエリアは遊びやすいね」という印象を植え付けることに成功していると感じます。
(もっとも、アクルプスさんの調整がなかったら、かなり険しいエリアだったとも感じますけどね・・・)
思うところは人それぞれでしょうけど、私はウォパルが、そしてこの現象が一番のお気に入りなのでした('-'*)
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
[ 気象観測 ]
From : lavendy | 11:20
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