七つの海

冒頭のリンクは懐かしいPSUの衣装。元々はファンタシースターポータブル2にある風紀委員エクスキューターなるものですが、私はPSUでほとんど遊んでいたものなので・・・こちらが印象に残っています。といっても、ほとんどはセレブドレスさんだったので、つけてはいないのですが(@_@)

今作はプレビュー画面が表示されるので、わざわざ紹介しなくとも、ご自身でユーザーショップにて試着可能となりました。この点は親切になったといえるでしょう。マウスを用いることでウィンドウの大きさも変えられますしね。

しかしながら、PSU時代から指摘している「数着分買ったら任意のものと交換できるように」は、「服の色が変わったら名前そのものを変える」というしてはならないことをあっさりやってのけて。しらけてしまうとはこのことで・・・。コンプガチャ廃止騒動は根強く尾を引くわけなのです。

そのこともあるのか、PSO2では開き直って？　ショップではほぼ衣装の販売は見込めないため（全部ガチャ＝スクラッチですよね・・・）、ほしい品はとりあえず買う姿勢は見せましょう、ということでガチャるのでした。後日載せますけど、前にちらっと映っているナビゲーターユニフォームも、ちゃんとガチャって手にしたものなのです。

さすがに1発で当てられるほどの強運はないと思いますので、とりあえず200円スクラッチを11回分の、2千円のものでトライします。・・・今回は、う～ん。衣装（パーツ）が四つほど、残り六つが強化関係といった感じで、結局お目当ての色は出ませんでしたけど（新月の黒がいいかな、とか）。赤色の「緋麗（ひれい）」が手に入るのでした。

つけてみると・・・なかなかいいですね。何となく手を伸ばせばありそうな。でも、なさそうな。赤色から朱色がかったようなイメージですが、このあたりは光源＝ライティングによって結構表情が変わってしまいますので・・・キャラクリ時のエディットシーンで見ると明るめなので、それがデフォルトなのかなと。

PSUの場合では腕章やリボンはすべて静止している＝絵として張り付いているだけなので、それ以上の細かさはなかったわけですけど、こちらはネクタイや肩のチェーンの部分が揺れ動くようになっています。より細かい部位でこだわっているわけですね。

緋麗でもいいのかなあ・・・と思っていましたけど、マグさんまで赤色になってしまい、エコーさんがパーティーにいるとき差別化できないところもあるものなので、もう一つの対となる色、青色の「清蓮（せいれん）」へ交換できないかな、と値動きを少し見計らっていました。するとちょうどいい感じで等価交換できる価格まで下がってきましたので、緋麗をうまく出し、清蓮へと換えることができました。

青色はやや寒色気味ですが、明るいところにいくとこちらもはっきりとした色使いとなります。やっぱりPSO2でグラフィックスを左右するのは光源・影関連といえるのでしょうね。これだけで評価をかなり落としているだけに、ちゃんとしたものに作り直さないのかなあ・・・と思うのは私だけでしょうか。

何となくですが、設定画面のところでシェーダー品質が標準か、簡易かしかないため、ここに「高品位」などが加わらないのかな、とか。スペース的には入れられそうな気はするのですけどね。でも、入れたら入れたでもっと重たくなりそうですから・・・微妙なところかも。

FF14は3Dエンジンのアップデート（DirectX11）も予定されていて、PSO2の売りであった部分をすべて実装されちゃいましたからね(汗笑)。しっぺ返しをもらってしまった格好でしょうか。その分、こちらはこちらにしかない魅力というものを、来年以降どんどん発表してほしいですね。

ちなみにこの衣装、動くと白い細いラインがちらついて見えやすいのが難点。ここで私がいつも記しているアンチエイリアシングをかけることで・・・ビシッと決まるのではないのでしょうか。にはは。

（2/14 15:45）

公式サイトにてアイテム名称変更の告知がありましたため、そちらに準じるようにタイトルを直しておきました。

『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/