若き英雄

ご冥福をお祈りいたします・・・。


比洪水、30人救出後に犠牲となった若者


フィリピン、台風16号の死者100人超す 新たな台風の接近も
フィリピン、台風直撃で73人死亡 被災30万人か


「ケッツァーナ(Ketsana)」とアジア名で呼ばれる、台風16号。フィリピンの東海上で熱帯低気圧が26日にそれへと変わったみたいですが、わずか1日で400mm以上の大雨を降らせ、フィリピンの首都マニラでは大洪水に見舞われたのだとか。


人々は高台へと避難するわけですが、なかには間に合わない人たちも出てきてしまい、今回の記事のような泳ぎ達者な人が助けるという状況下だったみたいです。その中でも、30人余りもの命を救い、自らが犠牲となってしまった方の話題です。


リンク先を見ていただければと思いますが、すごいですよね。18歳にしてこれだけの行動がとれるというのは並大抵ではないと思います。その中には生後6ヶ月の赤ちゃんも含まれるみたいで、彼の犠牲を決して無駄にはしないという強い遺志が語られていました。


この世に存在するもので、無駄なものはない・・・といわれたものですが、全くその通りかなと思います。自分も立ち位置を見失いがちになってしまいますが、小学5年の頃に交通事故に遭ってしまい、それでも奇跡的に生き延びたわけですから、(神様?が)生き延びなさい、という選択肢を与えてくれたのでしょうね。そして、私はそれを選んだと。


腐りがちなときにこのような記事を見ると、ああ、自分もがんばらなくっちゃ・・・って思います。どうか、天界で安らかに過ごされますように・・・。


2009年9月28日 23:58 | 投稿者:Lavendy

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