プラリネ【pralin〓（フランス）】
アーモンドにシロップを絡ませて火を通し、キャラメル状にして挽いたもの。ケーキやチョコレートに風味をつけるために用いる。
（広辞苑第六版より）

フランスでの知恵というのでしょうか、味付けのために作るものですが、これが練り込まれるととたんに香ばしくなる不思議な感覚。チョコレートやケーキ、サブレなどと相性がいいみたいです。そんなプラリネがカレ・ド・ショコラの中に加わりました。

パッケージの中には英語で「Sweet flavor of praline chocolate that captures your heart.（あとひくプラリネの魅惑）」とあるのですが、確かにそうですね。紙包みをあけただけではまだわからないのですが、お口に含むと・・・なるほど。確かにアーモンドの香りがほのかに漂ってきます。このシリーズの中ではやや甘めの部類に入るのかもしれませんが、決して嫌みになることなく、さりげない後味として残るのがいい部分なのでしょうね。

「チョコレートを食べたいんです！」という人よりは、「お口を軽く楽しませたいチョコレートは何かな？」という人に向いていると思います。私はアールグレイの紅茶といただきましたけど、思いの外相性はいい感じでした('-'*)