売れ残った本は

どうなってしまうのでしょう?~?


本はなぜ売れないのか:着いたその日に返本


世間に疎い私がいつも素朴に思っていた疑問が、このページで氷解できました@@ 本屋さんってたくさんの本を置いてあるわけですけど、一定期間を超えても売れなかったものはどうなるのだろう・・・と。コンビニなどではお弁当がいい例ですよね。最近はよく問題にも挙げられていますけど。


こちらの記事はその 役目を終えた本たちの行き場 を記してくれているのですが・・・なるほど。返本のセンターに届けられるわけですね。そうしてほとんどの場合は再度出荷へ向けた動きをとることなく、古紙として再利用するためにリサイクルセンターへと回される=廃棄、ということに・・・。


本のお値段もピンからキリまでいろいろとあるわけですけど、お店に再度並ぶことなく消えるというのは悲しいものです。それなら必要とする人に回してもいいような・・・とも思うのですが、そうもいかないのですね。この言葉が現状を物語っているといえるのでしょう。



「着いたその日に返本というケースもあるようで、せっかく出版されたのに、誰にも知られずに消えていく本がいかに多いことか」



総発行部数は変わらない、けど書籍の点数は増える=1冊の発行部数が減少する、ということみたいなので、何でも仕入れる、から自分たちのほしいものを仕入れる、ようなスタイルに転換する時期になっているのかも、というまとめ方でしたけど。新刊は次々リリースされるので、ベストセラーしか並ばなくなる危険性もぬぐえないみたいですね。


最近はインターネット上で情報を集めたりするものですから、書籍そのものを手にする機会がめっきり減ってしまいました。読書の秋、といわれますし、何か1冊呼んでみたいなあとは思いますけど・・・さてはて。


2009年9月29日 22:05 | 投稿者:Lavendy

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