
あんまり書いても
しょうがないことなのですが、とりあえず備忘録ということで。
こういう会見になるとは思っていましたが、、、やはり情緒不安定な方を軌道修正することは、その道になれた人でもよほど難しいものなのだろうと思います。人の心ほど難しいものはない。それはこの数年を通して私が感じてきたことです。だから北海道にいるのかもしれないですし。今東京にいったらどうなってしまうことやら・・・。
何だか新しい情報ではお兄さんが3週間程度で戻る、ですとかいわれていますが、当然修正もありそうですし。でも、一番近しい人である、家族の方に囲まれるのなら、少しずつ取り戻していくのかもしれないですね。とはいえ、その方々が日本に対して好意を持っていたとしても、元通りになることは容易でないものと思いますけど・・・。そのあたりを示しているのが、この記事でした。
黙っていては何も起こらないし、始まらない。かといっても、下手に動けばそれはまるでガラスのように。砕け散り、ひどい場合は近い人にも突き刺さってしまう。鬱、ってそういうものなんじゃないかなと思います。私の、一番近い人が。まさにこの横綱さんではないですが、解離性障害にかかってしまったように思われるんです。それを裏付けたのが、ここの記事で、先月18日に記した、呆然とする一日、だったわけです。その詳細については、もうふれないことにしますが、皮肉なことに、傷が癒えることもないのに、余計にえぐられる日になって。
そして、この記事を読み返して、ああ~・・・と思うわけです。注釈のところを引用してみましょうか。
<解離性障害とは>・・・つらすぎる体験をした時、自分自身から感情を切り離そうとする。その結果、意識や記憶の連続性に問題が生じることがある。具体的には、記憶が失われる、外部の状況は認識していても自分の意思を示せなくなる、住み慣れた家や仕事から突然放浪に出るなどの症状が起こるとされている。投薬やカウンセリングなどの治療法がある。
まさに、この通りになってしまっていて。「誰の思い通りにもさせない」という、あの子の心の内の言葉を聞いてしまった私は、その日の電話と、この記事を読んで、符号をあわせることができました。心で、ずっと泣いていたのに。泣きやむ日は、くるのでしょうか。
もう、失った刻は戻ってこないのだから。思い出にするには、まだ早すぎるし。私は、そのあたりの整頓が不器用なので、すぐに受け入れることはできませんけど、こういう現実が起こっている、ということだけは、もう、認識しておかないとならないかなって感じています。
だから、好きなゲームからでもいいので、・・・イルミナスですか。前みたいに、心から楽しめるように、少しずつ元通りになっていけたらな、って思っています。
春先は、いろんなことがありすぎました。そして、今もまだばたばたはしているけど、来月にはいったん、実家に戻るかもしれないですし。ゆっくりしたいものですね、にはは。
[ ひとことメモ ]
2007年9月 1日 20:57 | 投稿者:Lavendy
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