« フェリ/フォース | メイン | ウラオウトリ »

2011年06月18日

激戦!オウトリの陣

超上級者向けな、PSUを突き詰めたミッション。
・・・それは一つの完成形。


序盤はそれほどでも・・・
トラップ類はしっかりかわしましょう

英語名ではストレートな「Ohtori Castle」となるであろう本ミッション、さすがに、もう・・・一人で突破できる範囲には限界があるのかなと思わせられる内容です。「複数人での攻略が前提となっている、パーティー御用達ミッション」・・・そう、感じます。

なぜなら、今までのミッションの集大成とでもいうべきなのか、はたまた本サイトをどなたかごらんになっていたのかはいざ知らず、いわゆる「限られたPSUでのリソースをうまく使うと、このような形もとれる」と思わされる、そんな構成にまとまっていると感じました。

単身突破が難しくなっている点として・・・それは「主要な敵さんにおいて、状態異常が一切無効」があげられるためです。つまり、私が得意とする「敵さんに何かしらのステータス異常を付与して突破の手助けを図る戦法」がとれないため、戦術そのものを見直さなくてはなりません。今までにこのようなミッションはなかったように思いますけど・・・はて。

しかし、そうされてしまうと、もう。PSUというゲームデザインにおいて「純粋なごり押しのみを要求される」ようになってしまうのです。リアルでも力のない私なのですが、この構成にはさすがにげんなりしました(汗笑)。攻略記事、かけないのではと・・・。


ですので、本ムービーはあくまでも参考例です。難易度はSへと変更しています。S2まではそこそこのものは作れたのですが、S3はほぼ無理に近いのと(できないことはないのですが、時間がかかりすぎて・・・)、テクターさんで状態異常を取り上げられてしまうと、もはや回復補助・的確な支援攻撃のみに集約されていきますからね。

こういったミッションはそれゆえ、純粋にハンターさんの腕の見せ所となりやすい、本来ある前衛職、後衛職の対比が明確に分かれるところとなります。また、「同期のずれ」が大きなポイントになりやすく、、、

仲間さんと攻撃する場所が極端に異なる場合、一度画面を誰もいないところに向け、再度そのターゲッティングをする手間と重要性も感じられることでしょう。いろんな面で「しわ寄せ」を受けている部分も見られる、PSUの現状での一つの答えといえる出来かと存じます。

このワンフロアが・・・
本丸は自信がなければおびき寄せで

動画はその性質上、工夫のしようがあまりありません。明日あたりに「私なりの理想図」として一つ別のものを短くまとめておいておこうと思いますが、こちらはできるだけ倒されずに、速く進むには・・・という内容でまとめています。全然速くなくてすみません@@ S2/S3は気力が残っていないのです・・・。

フロアは 惣構(そうがまえ)、三ノ丸、二ノ丸、本丸・・・そして2周目の序盤3つに最後が本丸のより中心部となる天守閣から構成されます。敵さんの詳しい内訳などは割愛しますけど、総じていえることは私がいつも口にしているPSUの極意・・・それは『やられる前に、やれ!』という課題をこなしていかないと太刀打ちできない印象を受けます。

(惣構の意味はこちらを参照してください。わかりやすく書いてあります)


最初の惣構にはパワーアップした サクセストリオ こと「泣く子も黙るボル三兄弟!」さんが現れます。・・・が、彼らはあっけなく返り討ちにできます(汗笑)。いずれの職業においても、階段を駆け上がって開幕の爆風が見えた後、素早く後退しましょう。階段下まで降りれば索敵範囲外となり姿を消します。

そうするとお兄様となるヒル・ボル(ピンク色の鶏冠頭)さんだけになりますので、フォースならバータを連打、レンジャーさんならフローズンシュートの乱れ撃ちで丹念に倒しましょう。以前紹介しているゲート撃ちのすすめをそのまま適用できるわけです。ただし、彼のウォンドから放たれるフォイエはかなり弾速が速めのため、しっかり予兆を見極めてかわしましょう。レベルが低いと即死級のダメージを受けます。ただムービーのように何となくですが、こちらが唱えた瞬間にあちらが動いているように感じるのは気のせいでしょうか。

弱体化も無効!残った2人は銃使いのノ・ボルさんを優先。持っているツインハンドガンはなんと凍結の状態異常・・・。凍らされた後にド・ボルさんのパンチで麻痺まで上書きされるというひどい内容です。ですので、こちらの動きを封じつつ、ファイタータイプのド・ボルさんを適宜牽制して突破しましょう。テクターさんならムービーのようなやり方が楽でしょう。

ここで気をつけるのは「お兄様の強化テクニックを子分2人に与えさせない」点。かけられてしまうと永久?なのかはわからないですが、切れる気配がなく、かなり強化されてしまいます。写真のようにツインマヤリー(防御力ダウン)をかけてもNG。媛さんで弱体化Lv4でもアウト。これだけで長期戦になりやすいです。しかし、こんなところで苦戦していては先が思いやられます。

おびき寄せるのです密着>ショットです先を見通す余裕を

三ノ丸はリィナ・スカヤさんとローグス・ウィッコさん*3がお出まし。こちらも索敵範囲を活用し、リィナさんだけ通路へとおびき寄せましょう。そうすれば範囲が限定されるのでぼっこぼこにしてあげましょう(汗笑)。残るウィッコさんたちはフィールドが広いので、テクターさんならごらんのようなノス・ゾンデ一つで終えられます。自信があるなら3匹寄せてレグランツもありでしょう。プレストラップは麻痺効果を持っているので、くれぐれもご注意を。


二ノ丸は今回はお見せしていませんが、最初のフロアは開幕したらすぐ最初に戻り、左側までぎりぎり寄ると・・・壁を貫通して攻撃を見舞えます(明日簡単にまとめます)。ただし、それでも黄色 ゴーマ・メスナさんの3匹止まりになりやすいので、残るゴーマ・ディラさん 赤3匹はがんばって片付けましょう。要は同時に多数を相手にしないことです。

メスナさんが回転体当たりで近寄ってくる間に後ろからディラさんがマシンガンの援護射撃・・・敵さんながら巧みな攻撃を仕掛けてきます。媛さんは回避力が高めなので、S2まではそのまま、S3はゾルディール(黄色下げ)を使えばごらんのような芸当もできます。

当たれば死ぬぞ!途中のトラップフロアはごらんのようなニューデイズエリアにあるヨウメイ社製?のバータ砲が8基用意されています。当たろうものならほぼ即死に近いので、ムービーを参考に、的確によけて参りましょう。特に2周目はこれだけでゲームセットになると、とても切なくなることでしょうしね・・・。

後半はビート・グルーデさんが2体、ラストにそちらの強化版2体+アルフォート・タイラーさんがやってきますけど、今回はカウンターレグランツの使いどころを見せているのでご参考までに。こつは「多少離れていても唱えられている間は続けておくこと」でしょうか。グルーデさんは押し戻されていても、ぴょんぴょこ飛び込んできますので、「どのタイミングでやってくるのか」「レグランツが切れる頃にタイラーさんから狙撃されないか」etcetc...。

たとえ画面がまぶしくても、カメラは周囲をきちんと向けるようにしましょう(特にタイラーさんのマシンガン)。レンジャーさんなら1匹ずつ丹念にライフルで狙撃しましょう。タイラーさんはバーニングシュート、グルーデさんは雷系のバレットで。


ダメージフェンスが厄介本丸はすべて闇属性。SEED・ヴァンス/ヴィタス、キャリガイン、そしてレンヴォルト・マガシ*2にカール・F・ハウザーといった豪華絢爛、最終フロアに相応しい内容となっています。

序盤の2種類の組み合わせはキャリガインさん駆逐が優先でしょうか。ヴィタスさんのフォイエやメギドはカメラを回しつつ的確によけましょう。厄介なのは触手で吹き飛ばされ、ダメージフェンスに接触しないかどうか。最悪の場合、ピンボール状態となり何度も倒されかねません(2周目では死活問題に)。壁際を陣取って戦う別のエクストラミッション・イプシロンの列車エリアを彷彿とさせます。

ラストの3匹は自信があればすべてまとめてレグランツを、なければムービーのように1匹ずつおびき寄せて戦いましょう。その際、大広間側の壁にぴったりくっついてしまうと、もしそちらの壁の向こうにハウザーさんがいる場合、「晩餐の時間だ!」とかけ声を出して150度程度?の範囲レーザーを出す際、そのリーチが異常に長いため攻撃をもらいやすいです。

ムービーのような位置からぎりぎりレグランツをお見舞いすれば、餌食になることはありませんのでお試しあれ。レンジャーさんならライフルで1匹ずつ丹念に仕留めていけば問題ないでしょう(時間はかかるかもしれませんが・・・)。


そうしてがんばって攻略すると「2周目」と呼ばれる、より難易度の高いステージに行けますが・・・正直、もう。これ以上の紹介は無用の長物でしょう。そちらに挑まれるということは、ご自身に腕のある証。私が紹介するまでもありません(できないこともないのですが、大変時間がかかっているのでお見せするものでもないと判断しています)。こちらも紹介するか、悩みましたしね。

苦労の果てに特に最後のイーサン・ウェーバーさんは何となく「クイックタイプ上でのクイック」を使っているように思われ、、、PSOでいえばゴッド/バトルを装備済みみたいな、そんな攻撃速度を誇ります。レンジャーさんならライフルで安定するのですけど、到着するまでに時間がかかりやすいのでした。

こちらの動画もラストのハウザーさんの時に電話が鳴って集中力が切れてしまいましたけど、それまではほぼミスなしでいけているように、何度も繰り返し攻略すれば自ずと「自分なりの立ち回り」が身についてくるはずです。その後でパーティーに合流できればだいぶ楽に感じられるのではないでしょうか。


総評ですが、PSUのよいところ、悪いところをひとまとめにしたような、そんな内容のミッションだと感じました。「PSUで敵さんを強くする方向性はこの手法しかない」切なさと同時に、「パーティーのありがたみを再確認させられるミッション」となっているのでは。

音楽もCD版とほぼ同じ音質で、満足しています。ようやくアップデート3rdの一端を垣間見られたかなと思います。雰囲気がよく出ている音楽ですので、じっくり聴いてみましょう。

最後のお宝箱にもすべてを過去にするほどのレアアイテムが満載されているようで、私も時間がある際に探してみたいなと思っています。超星霊期間は2週間、難易度Cでも素材はいろいろドロップするようですので、ちょこちょこ回れるといいですね。

From : lavendy | 09:58

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://lavendy.net/mt/mt-tb.cgi/654

コメント

コメントはご自由に




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)