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2013年06月18日
vs.クーガーNX - 境界を砕く混沌
今のところPSO2で一番楽しいボスさんだと思います('-'*)
1周年記念はお得意の自社コラボレーション企画で展開中ですが、アーケードゲームで人気が高いボーダーブレイク ユニオン Ver3.0ともコラボレーションを組んでいます。なんだか書いているうちにすでに3.5にバージョンアップしたらしいですが(汗笑)。ハイスピードロボットチームバトルと称され絶賛稼働中の本ゲームからは、中で戦うロボットさんのうち「クーガーNX」と呼ばれるものが登場します。
該当ページを拝見しますと、どうやら多種多様なロボットのうち、汎用性の高い標準型ロボットとしてクーガーシリーズがあり、その中でも最高グレードの機体がNX型となっているみたいです。ただ、本ゲーム、かなりお金がかかるらしいので・・・本格的に遊ばれる方はそのあたりを注意しておけるといいのかもしれません。数が少なくとも4Gamerさんのプレイヤーレビューで大絶賛されているのがすばらしいですね。
そんなプレイヤーの期待に応え続けるボーダーブレイクチームが完全監修した汎用型機体・クーガーNXを忠実に再現したのが本ボスさんとなります。ヒルダさんが言うには「境界を越えてきたアンノウン(unknown=不明な存在)」ということで、アークス情報部でもデータが存在しない、未知の機械とされるようです。機甲種ではない・・・? と訝しがっていますしね。
こちらも同ゲームの現役プレイヤーさんがまとめたと思われる概要を引用したいと思います。Wikipediaさんからの情報です。
マシンガン乱射
両手でマシンガンを乱射する。
体力低下前は歩きながら、低下後はブースト移動しながら乱射する。原作同様に集弾性が劣悪なため、弾数の割に被弾し辛い。また、クーガーの足元にいれば相手は射角が確保できないため攻撃が当たらない。
ソード斬りかかり(通常)
前方に2回斬り付ける。
ソード斬りかかり(ダッシュ斬り)
ブースト移動で突っ込みながらソードで斬りかかる。予備動作として、他の武器を持っていた場合はソードに持ち替える。通常斬り→バックステップ→ダッシュ斬りとコンボしてくることもある。
手榴弾
歩きながら手榴弾を投げる。
手榴弾は着弾してからワンテンポおいて爆発する。
スライディング
体力低下後に使用する。
範囲や速度はソード斬りかかりと似ているが、移動距離が長く、横の判定は狭い。2回または3回連続で使用する。
サテライトバンカー
体力低下以降に使用してくる攻撃。
サテライトバンカー(光を吹き出す機械のポッドのようなもの)を置き、一定時間後に設置物を中心に広範囲の衛星砲が着弾する。衛星砲の範囲は凄まじく、近くでヒットすると吹き飛ばされている途中に2回、3回とヒットする場合がある。
衛星砲による攻撃が終わると同時に、衛星砲より少しだけ範囲の広い衝撃波を発生させる。設置中(およそ7秒)はクーガーNXは膝をついた姿勢のまま動かない。その間に設置物をある程度攻撃して破壊すれば攻撃を中断させられ、同時に爆発に巻き込まれたクーガーNXはしばらくダウンする。
・・・と、これもまた詳しい解説で的を射ています。この文字の意味するところは今回取り上げるムービーですべて確認できますので、まだ対峙していない人は確認してみるといいかもしれません。Tリーピング/リヒトでどこまで状態異常に陥らせられるかが確かめられることでしょう。
結論は「かなりの手数を見舞っても、ノーマル相手に1度しかショックダウンさせられなかった」わけですが(汗笑)、レベルがVでこれでは・・・と何だか腑に落ちないところではあります。でも、撃ち放題さんが話されていたマルチパーティー前提の耐久力にしているであろうというお言葉通り、こんなところなのかも知れませんね。ランダム発動のツケみたいなものです。
ロックオン可能箇所は複数あり、ショックの感電付与は印象として部位は選ばないものの耐久性が非常に高いということでしょうか。きっとテクニックの雷系をも考慮したパラメーターになっているのでしょうね。ショック状態に陥るとこちらのように身体からスパークエフェクトが発生し、膝をついて一時的にたてなくなってしまうのです。このときが集中攻撃のチャンス。ムービーでは1:15あたりにさしかかったところです。
また、部位破壊は特にないものの、特定箇所を集中させると緑色の煙を吹き出すようになります。おそらくダメージの様子を表現しているのでしょうね。芸が細かいなと思います。
主兵装・D92ジェイナスによる射撃は「集弾性が低い」らしく、確かに走り回っていると当たりにくい印象です。彼がどちらに動いているかを見極めて、避ける意識は持っておいた方がいいでしょうね。ムービーにもありますが至近距離ですと射角が確保できず、攻撃が当たらない安全地帯となります。「虎穴に入らずんば虎児を得ず」なのです。
その射撃と並んでよく使ってくるのが、SW-ティアダウナーのソードアタック。武器を持ち替えるときに一瞬隙があるものの、割と早めに攻撃がきますので、予兆を的確につかんで回避行動をとりたいところです。至近距離の場合は結構もらいやすいです。判定は真横方向には若干狭い印象も、踏み込んで斬りつけに来るため、結構広い感じを受けますね。
手榴弾は滅多に当たることはあまりないでしょうけど、下手に距離を空けすぎると当たるような印象もあります。ので、こちらから彼に近づいていけば問題はないはずです。壁際に居すぎないようにするのがポイントなのでしょうね。
体力が低下した後からはスピードが上昇し(AC-マルチウェイが使用されるため)、赤いバーナーがともるのですぐにわかるかと思いますが、動作速度全般が速くなるため、マシンガンもより早めに動いて避ける必要があります。
ソードアタックも至近距離ではかわすのが大変になり、私みたいに視点を近づけている人はすぐに死角に移動されてしまうのが難点。的確にカメラ操作も行いましょう。
そして・・・大技・サテライトバンカー。イメージとしてはPSUでいうところのSUVウェポンをイメージしていただければと思いますが、衛星から特殊なポッドのようなものが送り届けられ、設置後だいたい6~7秒後に広範囲に衛星砲が照射、その後に衝撃波がさらに一回り大きく発生。至近距離にいた場合ほぼ即死してしまうことでしょう(即死がなくとも連続ヒットします)。初挑戦はハードでしたが、見事にやられてしまいました(@_@)
ただ、こちらのコメントにもある言葉は読んではじめて気づきましたけど、そのポッドを設置しているときにがんばって攻撃を重ねれば、破壊して行動不能にさせることも可能です。火力のある人やパーティープレイ時なら、積極的に狙っていきたいですね。
・・・と、長くなりましたけど、このボスさんの面白いところは「ちゃんと弱点も用意している」ことにつきます。それも「誰でも気軽にトライできる」難易度に。PSOがなぜ楽しかったのか、を再考させられるいいボスさんだと感じます。
凄腕のアークスさんからみたら隙だらけじゃないか、なんて思われるのかも知れませんけど、攻守のバランスがうまくとれており、なれていない人でも「攻めのターン」「守りのターン」を交互に繰り返すことができ、PSO2のボスさんにみられがちな「攻撃→攻撃の連続パターン」がほぼ存在しないため(再起動後でもちゃんとそれは再現されています)、最初から挫折することもないと思います。
大切なのはその攻守の移り変わりを「自然とさせてくれる」敵さんであるということ。これは開発の方々が見習わなくてはならない部分なのではないでしょうか。「楽しむ」プレイヤーさんは積極的にそちらをイメージして「冒険」へと結びつけるわけですが、今の運営さんの姿勢では「強化した武器で思いっきりぶん殴って、永遠に殴り続けてください」にとどまってしまうと思うのですよね。
また挑発モーションなどのユニークな動作もあって、その間に攻撃だ~!とがんばることも可能で。サテライトバンカーも攻めてポッドを壊すか、あるいは避けて落ち着いた後反撃を組み立てるかetcetc...。なんといいましょうか、エネミー制作チームさんはこのキャラさんをベースにいろいろ考えてみては・・・と思います。それくらい、クーガーNXさんはよくできたボスさんだと感じました。
プレイヤーレビューの中に「絶望的な難易度がない」と短所にあげられる方もいらっしゃるようですけど、それこそ私みたいに武器・防具強化一切なし、マグ底上げもなし(私のマグは防御、技量のみです)、スキルも有利になるものは一切取得せず。近視点オンリーでのプレイ、初期装備のみでの攻略etcetc...いくらでも遊び方は編み出せるはず。それでも簡単とおっしゃるのなら、確かに合わないのでしょうね。
かつてのPSOでは勇者さんにもなってくると、初期のセイバー1本だけでDFさんを攻略する、など、プレイヤー自らいろいろな遊びを編み出していったものです。そういった遊び方、を自分たちで見い出していけるか否かも、末永くPSO2とつきあっていけるかの大きな分水嶺となることでしょう。アクション部分自体が合わない、という方は別のゲームがいいのでしょうけど・・・。
クーガーNXさんを通していえることは「何が冒険たらしめるのか」ということ。アークスグランプリを否定するつもりはありませんけど、あれが全国トップの実力である、ことはすばらしいことだと認めると同時に、「一瞬で終わる冒険は、楽しいですか」と付け添えさせてもらいたいところです。大半のプレイヤーさんはあそこまでの完璧すぎる洗練された動きを、達成できないことでしょうから。とはいえ、タイムアタック推しの運営さんですから、どうしようにもないのでしょうが(@_@)
このあたりはプレイスタイル(レア収集などを楽しむのか、アクションを楽しむのか)などで千差万別になりますから、自分の考えの押しつけにならないよう注意したいところですけど、クーガーさんと戦うと、面白くするための要素、秘訣みたいなものがいろいろと透けて見えるのでは・・・と感じます。
ちょこっとだけ映っているお二方さま、今ご一緒しているリレイさんやりりもさんも楽しかった、と話されていましたし。それこそ、「初代のPSOにあって、近作で失われてきたもの」が、このキャラさんにはしっかり宿っているのだと、私は思っています。
なお、本ボス限定のレアアイテムも複数あるみたいですので(なんとミュージックディスクまであるのだとか)、時間がある人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後に、クーガーさんから得られるクーガー・ソールは打/射/法/技量+15 HP+10 PP+2というかなりのパラメーターを有したソールになります。特殊能力追加をされる方はぜひ集めておきたいところですね。
ボーダーブレイクチームさん完全監修の集大成、十分堪能できました。
こういったコラボならいろいろやっていただけるとうれしいですね('-'*)
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
[ 攻略編 ]
From : lavendy | 12:40
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コメント
VH難易度ではクリムゾンレッドカラーに身を包んだACE機も出現するそうなので、一見の価値
はあるのではないでしょうか。
(BB・UNIONではA5クラス昇格達成で支給されるいわば『強者の証』であります)
# 尤も今となっては其の更なる上にS・SS・EX・ACEが存在する訳ですが
P.S.(どうでもいい知識)
実は向こうにもヒルダという(GRF陣営の)女性オペレータが存在していたり…
From : 水渚 翔樹 | 2013年06月18日 14:09
今回の「境界を砕く混沌」に関してまとめてこちらに。
とにかく道中はボスEトラ+【仮面】がもうわんさか出てくるのでまさにカオス。
VHともなるとレア種も容赦なく出てくるので更にカオス。
そしてうっかりEトラを維持したまま移動したら複数出てきちゃってカオススペシャル。
4人ないし12人で挑むならまだしも、ソロ(+NPC)攻略は中々にシビアです……
後はエリア1の時点で1000ptを達成してしまうとクーガー戦に進めなくなるので
「し、しまった・・・ つい力が・・・」なんてこともしばしば。よく調整失敗します。
対【仮面】に関してはHu設定のクローンを相手にしているような感じでしたね。
特にソニックアロウが脅威!プレイヤー側もソードを使うのであれば必ずと
言っていいほどお世話になるPAなんですが、敵に回すとこれがとても怖い。
ちなみに【仮面】さんはゾンディールによる吸い込みが可能なので、
完全に固めきる事が可能です。スィーと何事も無く吸い込まれる【仮面】さんは必見です。
ツインダガーの固有アクション「スピン」ですが、
「周囲に3HITする攻撃」+「ギア1段上昇(FiでTダガーギアを覚えていれば)」+「無敵時間」
を持つアクションとなっています。PSO2 Wiki曰く、スピンを発動させた瞬間に
わずかながら「無敵時間」が発生するので、それを使って「避ける」のがポイントだそうな。
Hu武器のジャストガードとは異なる趣ですね。マスターすると凄いカッコイイです。
クーガーNX、ボスとして中々楽しめる相手というのは同意ですね。
近接ソロで挑みましたが、相手が速いだけあってかなり振り回されました。
斬られると痛い。とにかく痛い。流石ティアダウナー。
あと蹴られても痛い。ついでに吹っ飛ぶ。恐るべしスライディング。
ちなみにクーガーNXは部位破壊「あり」です。破壊箇所は両腕・両足で、
内2箇所を破壊すると1回だけダウンを取れるそうです(from PSO2 Wiki)。
破壊するとその部分から緑の煙……原作で言う「ニュード」という
物質が漏れている状態になります。これが煙の正体ですね。芸が細かい!
ただ戦闘は楽しいのに、コラボ品のドロップ量がかなり絞られてます。
なぜコラボ品、しかもゲームバランスを崩すようなものでもない武器迷彩なのに
ドロップが極端に少なくなってるのか、非常に残念でなりません。
折角良いコラボなのに、なんか肝心な所で台無しにしてる気がするのです……
(……所属チームのメンバー曰く、ティアダウナーはVHで出るレアな
赤いクーガー、「クーガーNX・ACE」からしか出ないとか、取らせる気が無いとしか思えない)
あと記事に私の名前が挙がって少しびっくりしました。
結局レベルがなんだろうが確率は対して変わらず……
もし確率も、少しでもフォローしてくれるのであれば、状態異常の価値も
上がったのかもしれませんね。今度はそっち一辺倒になる危険もありそうですが。
様々な遊び方といえど、らべさんのような遊び方というのは、
一般的に見ると「縛りプレイ」の範疇に入ってしまうので、
容易にチャレンジ出来ないのもあるかもしれませんね。
大抵の人は上へ、上へと目指していきますから……その逆を行くというのは、
そう簡単に出来るようなものじゃなかったりします。
(スキルツリーやマグ等に関しては課金しない限り再調整が出来ないので尚更)
私もとある別のネットゲームで様々な制約の下プレイしていますが、結局それらは
大抵不利な方向へ流れた上でプレイすることに他ならないため、
好んでやる人というのはある意味レアな存在なのかもしれません……
From : 撃ち放題 | 2013年06月18日 22:16
動画楽しめましたー。
自分がプレイする場合はPTで速攻になるので
こんなにBGMが聞けませんし、動きもみれませんので保存しちゃいました。
らべさんの動画で気に入っている部分の一つとして
拡大状態でのプレイという点でしょうか。
自分も真似てみたんですが物凄く難しい(慣れていない)ので結局普段の視点に…。
今回はその状態でクーガーをじっくり見れる状態に!
自分の方はソロではまだ倒せないので難易度さげていつかやろうと思っています。
このコラボ中々良いものだとは思うのですが
コラボ品のドロップ率が酷い事になってて激レアな状態なのが残念な所です。
From : S | 2013年06月19日 01:26
確かにクーガーさんは楽しいですね
慣れると張り付くことでパターン化できてしまうんで、ノーダメ余裕になってしまいますが
そこでらべさんも言ってるユーザー側の遊び方ですよね
上で撃ち放題さんがいってるダガースピンの無敵ですが、それ以外にもダガーには通常攻撃にガードポイントがあるのでそれを駆使してノーダメ狙うとか
クーガー相手だとダガーで地上戦を挑むことになりますが面白いですよ(今更ですがなんでダガーは空中戦特化なんでしょうね、その割には空中維持きついんですが)
Sさん宛てになりますが、クーガーは攻撃のタイミングが読みやすいので、拡大画面でカメラ外に逃げられたあとの攻撃もクーガーを見ずに避けることも比較的簡単です(ステアタ前提のステアド3で十分)
画面内に収めることよりも攻撃のタイミングをつかむ練習をするとカメラを操作する余裕や攻撃する余裕ができると思います
From : nitoka | 2013年06月20日 00:53
水渚 翔樹さんへ
わあ、すごいのです。ボーダーブレイクを遊ばれていらっしゃるのでしょうか。まだ上があるのですね・・・。さすがなのです。
はい、なんだかロビーでちょこっと小耳に挟みました。ACEというレア機体が存在するみたいで。ベリーハードはまだ1回のみの挑戦ですが、お時間があるときどこかマルチパーティーやっていそうなところでちょっと遊んでみたいですね。とても一人では時間がかかりすぎて(汗笑)。
そうなのですか。実はヒルダさんというのが・・・PSOでとてもお世話になった方のお名前なので。通り名が「熱き氷のヒルダ」・・・なんて聞いたら、とあるタイトルなども思い浮かぶのかも知れませんね。にはは。
ゲームセンターにはほとんど足を運ぶことがないのですが(@_@) ロボさんもかっこいい感じで、今度最寄りのところに立ち寄れたらちょこっとみられたらいいかなと思います('-'*)
撃ち放題さんへ
そうですね。それが足し算引き算の考え方なのですが(汗笑)、確かにPSO2において縛りプレイをする意味はあまりないのかもしれません。ですが、前作PSOではここでいうところのタイムアタックがチャレンジと呼ばれるモードで実装されていて、そちらではどんな人でも強制的に初期装備に準ずるものでしか支給されなくなっちゃうのですよね。
それで、通常冒険がある程度進むと攻撃スピード=モーション速度を高めるバトル系ユニットなども出たりして。それになれた人はアルティメットモードこそ簡単になっても、逆にチャレンジではもっさりとした動きについて行けず、あまりやらないという傾向があったのですよね。何が言いたいかとなりますと「楽した装備になれたら、それがなくなった途端実力を発揮できなくなる」、と。
私がフォース系でテク関係すべての速度上昇系や消費低減系をとっていないのは、とってしまうと楽になるから、ですね。PP回復にガンスラッシュを使わないのもまたしかりで。フォースらしくないですし・・・(@_@)
また、何かしらのクエストでそういったものが無効化されるようなときがきたら、きっと苦労するのが目に見えるから、初期のままでいいやと考えているわけです。本来なら運営さんたちは、この状態でギリギリクリアできるバランスを煮詰めなくてはならないはずですけどね。それこそ、彼らがどれどれのスキルをとって~・・・と考えるようでは、バランスが永遠にとれないのは自明の理ですし。
私は別に上手なプレイを披露しているわけではありませんので。うまい人ならごまんといらっしゃるはず。私が伝えたいのは「楽しく冒険している様」ですから、何も上手でなくたって・・・と考えています。ただ、はじめて遊ばれる方には少しなり「なるほど」と思ってもらえるような、そんなムービーにはできたらいいかなって。あの後ペルソナさんは撮り直しましたけど、おっしゃるそのガード周りの様子は収められたのでは、と思います。PSUではオートガードに反応して反撃を幾多も重ねて参りましたので、こちらでもがんばってみたいですね。
縛りは本当、私はぬるい方で。もっとすごい人は「無移動」なんて条件を課す人もいましたよ。文字通り「倉庫を使って別キャラへアイテムの移動、使用を禁ずる」というものです。これこそこちらで最初いわれていた「☆10のレアが使えず腐ったまま」という条件を、自ら課して遊ばれるプレイヤーさんもいらっしゃったほどです。本当に頭が上がりません。ここまでがんばれるんだって。それくらいに、PSOはいろんなことを学ばせてもらった場所でもありますけど。ここでは当然ショップの存在もありますし、当時の枠とは異なっていますから。
要は自分で適度に遊べる方法を見いだすこと。そう考えると、一撃死ばかりでうまくいかないベリーハードで挫折感を覚えなくとも、ノーマルやハードあたりでこんなプレイができれば、そこそこ楽しめませんか? と伝えたいわけですね。
国内ではあまりはやらなかったXbox360で、いくつかのオンラインゲームで遊びましたけど・・・やはりゲームが好きな、上手な皆さんはちゃんと「自分なりの遊び方」を構築されていらっしゃいます。レースゲームでいうならば最上位の高速レースよりも、アイテムなどの補助がないノーマルランクで、どれだけ丁寧なライン取りができるかなどのモードであったり。
100人いたら100通りの遊び方があるわけで、少数派かも知れませんけど、私は昔からずっとそんな感じです。ゆえ、お伝えしたいのは初心者から中級者にかけて、このくらいまでは日々コツコツ遊んでいればできますよ~、くらいの中身にまとまればいいのかなと考えています。PSO2がつまらないとは思わせない!何かを伝えたいなあ、と。
さすがにアークスグランプリばかりでは萎えてしまいますので、私は私なりに、PSO2のおもしろさを伝えられるように善処したいなと思います。ハンターさんやファイターさんの御指南もありがたい限りです。エピソード2がきたらブレイバーさんからするかちょっと悩んでいますけど、出てくるスキルなども鑑みて、来月、楽しみに待ちたいなと思います('-'*)
Sさんへ
あはは。パーティーさんだと多分速攻で終わっちゃいそうな感じはしますね(汗笑)。動きは速いものの、プレイヤーが複数いればターゲットも分散するわけで、各々が攻撃を重ねればダウンを奪えるはずで。音楽を聴いている暇もなさそうですよね。
そう! 私が遊ぶときはそこ(BGM)を重視していたりします。1ループ以内に倒せるだけのパワーはありませんので(@_@) じっくり、ちまちまと。音楽を聴きながら攻撃かわしを日々練習して、といった感じです。なかなかマシンガンを避けきるのが難しいですが、がんばってみたいですね。避けきるとすかっとするのです('-'*)
ありがとうございます。そう言っていただけるとうれしいですね。ほかはわからないですけど、あまり近視点で遊んでいる、ブログをまとめているページは少数なのでは、とは思っています。近いと本当に反射神経を要求されますからね。カメラも使いこなさないとならないですし。
でも、私は元々視力が悪いこともあり、とても俯瞰視点の小さいキャラさんを眺めたい~・・・とは思わないのですよね。PSUでも無理矢理カメラを下方向に押さえつけることによって、少しでもキャラさんに近づけるようにと調節していたものなので。
せっかく綺麗に見えるわけですから、それなら大きく、迫力いっぱいに! というわけで、47インチのレグザを用意しているわけでもあり(^^; 本当、大きく見えて感動しています。その分操作は苦労しますけど、この臨場感ある視点になれると、戻そうという気もなくなっちゃいます。
できればもう少し柔軟に調節できれば・・・とは思うものの、何だか無駄そうで(汗)。要望多数上がっているでしょうに、直そうとしないあたりは確信犯的なものを感じます。
撃ち放題さんにもコメントありましたけど、アイテムさんそんなにでないのですね~(@_@) PSU/PSOいずれにしても、「簡単に出たらレアの意味ないでしょ?」といってくる運営さんたちなので(汗笑)、私はもう気にもとめません。そう、武器よさらばの影響もありますし、
何よりも今までに紡いできた冒険譚は、確実に、お互いの記憶に残る・・・言い換えれば、心に宿っているから。それこそが私にとって、何よりのレアなのです('-'*)
nitokaさんへ
玄人さん向けのコメントなのでしょうね(@_@) すごいのです、ノーダメージ。でも、ロビーで何だか伺っていると、確かに背後に張り付くこと自体はなれるとそんなに難しいことでもないみたいですよね。
おっしゃるとおり、Sさんあてのコメントということですけど、私の場合は「あえてそれを狙っている」(全体をとらえるようにしている)わけです。ムービーにするのに敵さん見えないようでは嫌ですし。本当なら地上でダガーを振り回したいですよ(汗笑)。でも、それだとPSOからの伝統である「巨大ボスさんが足元だけしか見えない」というジレンマがあって、それを何とかしたいからこそジャンプして応戦しています。スキルがどうなのかわかりませんが、ジャンプして攻撃継続はかなりつらいですね・・・。
その後回避をしたり大変ではありますが、まだスキルそのものにも触れていないので、どんなアクションができるのか・・・今から楽しみです。おっしゃる通常攻撃でのガードポイント。これを今は見極めてみたいかなあとは思います。先日作成したペルソナさんに、結構発動していた印象だったのですよね。あれは一体どうやって起こっているのだろうと。操作しながら不思議に思っていました。
このあたりは使いこなす楽しみがありそうで、7月に入ってエピソード2が解禁されたら、そちらにも取り組んでみたいと考えています。
しかし、nitokaさんも十分満喫されていらっしゃるようで、このページをご覧になる方々、本当にPSO2大好きなんだなあって思います。うれしい限りなのです。にはは。
クーガーNXさんはいうなれば「遊び」の要素がいろいろつまっているのですよね。スライディングなんでそのもっともたる例で、「だが、これがいい」的なものを持っていたり。逆にダウンさせている時にたたみかけようとするのも「武士道精神に反する!」など科白を刻んで一緒に座り込んだりとか。じゃあ攻撃しなさんな!とかクーガーさんにいわれそうですが(笑)。いろんな楽しみ方ができるのがいいです。
ほんと、運営さんがんばってくださいよぅ~!
From : らべ | 2013年06月20日 01:21