
ネットも捨てたものではない
・・・といえるのでしょうね。
利用する人次第でいろいろと変わるインターネット。そんな中でもこんな話題はなかなかほほえましいのではないでしょうか。
「文字列にほれた」――2人の"Twitter婚"物語
「自然な出会いだった」――mixiで結婚した2人
私が遊んでいるオンラインゲームのファンタシースターユニバース(PSU)。前身はコンシューマー機では初となるオンライン対応のファンタシースターオンライン(PSO)。私にとっては第二の学校といえるほど、いろんなことを学びましたし、今のような生活になってしまっているのもまた、この世界で価値観がいろいろと変わってしまったことがあげられるでしょう。
オンラインゲームでいろんな人と関わり、場合によってはとても親しくなって・・・ということもあるわけですが、上の場合はゲームではないものの、特定のコミュニティーを通じて知り合い、結ばれたというエピソードですね。詳しいことは読んでいただければと思いますが、PSOの頃はまだ携帯やインターネットが普及していなかったため、密度が濃い時期でもありました。
中ではそのゲームの中で知り合えて、つきあって、ご成婚される方もおられますし、今のPSUでもそんな人たちをみたりもしていますし、とかくインターネットは犯罪の温床となっているといった悪いイメージがつきまといがちですが、利用者のリテラシーやモラルに依存するというところが大きいでしょうね。
こちらの記事も、そういう意味ではとてもいい内容じゃないかなと思います。
ベッキーさんといえばタレントさんでおられるみたいですが、こちらのベッキーさんはイギリスの方で、まだ学生さんなのです。日本の文化などに興味があって来日した際のインタビューについてのページなのですが、お父様も同伴されてのインタビューになっています。その中で感心したのが「ネットマナーやモラルなどは家族で常々話し合っている」という点。
つまりお父様の口直々からご子息さんへと伝わるものなので、ベッキーさんや、もう一人の息子さんも含めてトラブル知らずみたい。また、4歳という時期から(私が始めた頃に近いですね@@)たしなんでいるのだとか。これにはびっくりです。それでも、ちゃんと向かい合って利用できているから、悪い方向へと流れない。
日本の場合は携帯も小学校から持ったりしている時代になっていますけど、これも教育委員会などによっては「持たせる必要もない」ですとか、親の立場からは「いやいや、心配だから持たせないと」etcetc...。割れるあたりがおもしろいというか。ただ、心配で持たせるにしても、その利用状況はほぼ野放し。コンテンツフィルターも解除して、という状況ではどうしようにもないのです。
このあたりは親として伝えるべきこと、をきちんと伝えることの方が、物心つく前からネットに触れたとしても、何がよくて何がいけないのかを自分なりに理解できているから、問題になることも少ないでしょうし、そうなったときも親に相談できるのは強みですよね。
おまけで、こんなものも。ファイナルファンタジーで有名なイラストレーター、天野喜孝さんですが、大手掲示板のにちゃんねる、のマスコットキャラさんみたいですが、やる夫というキャラさんを独自のスタイルで描きあげたのだとか。みんな脱帽しちゃっているみたい。
「やる夫ですから、噴火しているんです」 天野喜孝さん、ニコ生でやる夫描く
それましたけど、私がそういう意味でPSUなり飽きずに遊んでいるのは、そういった生活感、を帰宅後も手軽に味わえるからなのかな、と思ったりします。実家暮らしならそういうこともないのでしょうけどね。
[ 雑記 ]
2009年9月 6日 21:00 | 投稿者:Lavendy
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